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2012-04-26 第180回国会 衆議院 本会議 第17号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十四年四月二十六日(木曜日)
—————————————
議事日程
第十一号
平成
二十四年四月二十六日 午後一時
開議
第一
特定
多
国籍企業
による
研究開発事業等
の
促進
に関する
特別措置法案
(第百七十七回
国会
、
内閣提出
) 第二
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第三
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
(
厚生労働委員長提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
社会保障
と税の
一体改革
に関連する諸
法案
を
審査
するため
委員
四十五人よりなる
社会保障
と税の
一体改革
に関する
特別委員会
を
設置
するの件(
議長発議
)
日程
第一
特定
多
国籍企業
による
研究開発事業等
の
促進
に関する
特別措置法案
(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
日程
第二
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第三
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
(
厚生労働委員長提出
)
国会議員
の
歳費
及び
期末手当
の
臨時特例
に関する
法律案
(
議院運営委員長提出
) 午後一時二分
開議
横路孝弘
1
○
議長
(
横路孝弘
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
特別委員会設置
の件
横路孝弘
2
○
議長
(
横路孝弘
君)
特別委員会
の
設置
につきお諮りいたします。
社会保障
と税の
一体改革
に関連する諸
法案
を
審査
するため
委員
四十五人よりなる
社会保障
と税の
一体改革
に関する
特別委員会
を
設置
いたしたいと存じます。これに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
3
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、そのとおり決まりました。 ただいま議決されました
特別委員会
の
委員
は追って指名いたします。
————◇—————
日程
第一
特定
多
国籍企業
による
研究開発事業等
の
促進
に関する
特別措置法案
(第百七十七回
国会
、
内閣提出
)
横路孝弘
4
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第一、
特定
多
国籍企業
による
研究開発事業等
の
促進
に関する
特別措置法案
を
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
経済産業委員長中山義活
君。
—————————————
特定
多
国籍企業
による
研究開発事業等
の
促進
に関する
特別措置法案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
中山義活
君
登壇
〕
中山義活
5
○
中山義活
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
経済産業委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
グローバル企業
の
研究開発拠点
と
アジア本社
を
我が国
に呼び込み、新たな
事業
の創出や
就業機会
の増大を図ろうとするもので、
認定企業
に対し、課税の
特例等
の
支援措置
を講じようとするものであります。
本案
は、第百七十七回
国会
に提出されて
継続審査
となり、第百七十九回
国会
においては、十二月二日に
枝野経済産業大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取した後、
質疑
に入りましたが、その後、
継続審査
となっていたものであります。 今
国会
においては、去る四月十八日、
提案理由
の
説明
を省略した後、
質疑
を行い、
質疑終局
後、
討論
、
採決
を行った結果、
賛成
多数をもって
原案
のとおり可決すべきものと議決いたしました。 なお、
本案
に対し
附帯決議
が付されました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
6
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
7
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。
————◇—————
横路孝弘
8
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第二とともに、
日程
第三は、
委員長提出
の議案でありますから、
委員会
の
審査
を省略し、両案を一括して
議題
とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
9
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。
—————————————
日程
第二
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
(
内閣提出
)
日程
第三
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
(
厚生労働委員長提出
)
横路孝弘
10
○
議長
(
横路孝弘
君)
日程
第二、
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
、
日程
第三、
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
、右両案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
及び
趣旨弁明
を求めます。
厚生労働委員長池田元久
君。
—————————————
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
及び同
報告書
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
池田元久
君
登壇
〕
池田元久
11
○
池田元久
君 ただいま
議題
となりました両案について申し上げます。 まず、
地域社会
における
共生
の
実現
に向けて新たな
障害保健福祉施策
を講ずるための
関係法律
の
整備
に関する
法律案
について、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、全ての国民が、
障害
の有無にかかわらず、等しく
基本的人権
を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり、「
障害者自立支援法
」の題名を「
障害者
の
日常生活
及び
社会生活
を総合的に
支援
するための
法律
」に改めるほか、
障害者
及び
障害児
の定義の見直し、
地域生活支援事業
の
拡充等
を行おうとするものです。
本案
は、去る四月十七
日本委員会
に付託され、同日
小宮山厚生労働大臣
から
提案理由
の
説明
を聴取しました。 翌十八日、
質疑
を終了したところ、民主党・
無所属クラブ
、自由民主党・
無所属
の会及び公明党より
修正案
が提出され、
趣旨説明
を聴取しました。
修正案
の主な
内容
は、
指定障害福祉サービス事業者等
は、
障害者等
の
意思決定
の
支援
に配慮するとともに、常に
障害者等
の立場に立って
支援
を行うように努めなければならないものとすること等です。 次いで、
討論
、
採決
の結果、
修正案
及び
修正部分
を除く
原案
はいずれも
賛成
多数をもって可決され、
本案
は
修正
議決すべきものと決した次第です。 なお、
本案
に対し
附帯決議
を付することに決しました。 以上、御
報告
申し上げます。 次に、
国等
による
障害者就労施設等
からの
物品等
の
調達
の
推進等
に関する
法律案
について、
提案
の
趣旨
及び
内容
を御
説明
申し上げます。
本案
は、
障害者就労施設
で就労する
障害者等
の
自立
の
促進
に資するため、
国等
は、予算の適正な使用に留意しつつ、優先的に
障害者就労施設等
から
物品等
を
調達
するよう努めなければならないこととするものです。
本案
は、去る十八日の
厚生労働委員会
において、
全会一致
をもって
委員会提出法律案
とすることに決したものです。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに御可決いただきますようお願い申し上げます。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
12
○
議長
(
横路孝弘
君) これより
採決
に入ります。 まず、
日程
第二につき
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
修正
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
13
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり
修正
議決いたしました。 次に、
日程
第三につき
採決
いたします。
本案
を可決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
14
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は可決いたしました。
————◇—————
太田和美
15
○
太田和美
君
議事日程追加
の
緊急動議
を提出いたします。
議院運営委員長提出
、
国会議員
の
歳費
及び
期末手当
の
臨時特例
に関する
法律案
は、
委員会
の
審査
を省略してこれを上程し、その
審議
を進められることを望みます。
横路孝弘
16
○
議長
(
横路孝弘
君)
太田和美
さんの
動議
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
横路孝弘
17
○
議長
(
横路孝弘
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
日程
は追加されました。
—————————————
国会議員
の
歳費
及び
期末手当
の
臨時特例
に関する
法律案
(
議院運営委員長提出
)
横路孝弘
18
○
議長
(
横路孝弘
君)
国会議員
の
歳費
及び
期末手当
の
臨時特例
に関する
法律案
を
議題
といたします。
委員長
の
趣旨弁明
を許します。
議院運営委員長小平忠正
君。
—————————————
国会議員
の
歳費
及び
期末手当
の
臨時特例
に関する
法律案
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
小平忠正
君
登壇
〕
小平忠正
19
○
小平忠正
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
提案
の
趣旨
及びその
内容
を御
説明
申し上げます。 本
法律案
は、
我が国
の厳しい
財政状況
及び
東日本大震災
に対処する
必要性
に鑑み、一層の歳出の削減が不可欠であることから、本年五月一日から
平成
二十六年四月三十日までの間、各
議院
の
議長
、副
議長
及び
議員
の受ける
歳費
及び
期末手当
をおのおの一二・八八%減額するものであります。 本
法律案
は、本日、
議院運営委員会
において起草し、提出したものであります。 何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。 以上であります。(
拍手
)
—————————————
横路孝弘
20
○
議長
(
横路孝弘
君)
採決
いたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
横路孝弘
21
○
議長
(
横路孝弘
君)
起立
多数。よって、
本案
は可決いたしました。
————◇—————
横路孝弘
22
○
議長
(
横路孝弘
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後一時十三分散会
————◇—————
出席国務大臣
厚生労働大臣
小宮山洋子
君
経済産業大臣
枝野
幸男君