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2011-10-26 第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十三年十月二十六日(水曜日) 午後零時十分開会 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
岸
信夫
君 理 事
相原久美子
君 外山 斎君
島尻安伊子
君 古川 俊治君 委 員 今野 東君
田城
郁君 田中 直紀君
徳永
エリ君
徳永
久志君 猪口 邦子君 宇都 隆史君 長谷川 岳君
木庭健太郎
君 横山 信一君 江口 克彦君 紙 智子君 山内
徳信
君
国務大臣
外務大臣
玄葉光一郎
君
国務大臣
(
内閣
府
特命担
当
大臣
(
沖縄及
び北方対策
))
川端
達夫
君 副
大臣
内閣
府副
大臣
石田
勝之
君
外務
副
大臣
山口
壯君
外務
副
大臣
山根
隆治
君
大臣政務官
内閣
府
大臣政務
官
園田
康博
君
外務大臣政務官
中野
譲君
外務大臣政務官
加藤
敏幸
君
外務大臣政務官
浜田
和幸
君
事務局側
第一
特別調査室
長
宇佐美正行
君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
沖縄及
び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
(
沖縄及
び
北方
問題に関しての諸
施策
に関する 件) ─────────────
岸信夫
1
○
委員長
(
岸信夫
君) ただいまから
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
を開会いたします。
沖縄及
び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
を議題といたします。
沖縄及
び
北方
問題に関しての諸
施策
について
関係大臣
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
川端沖縄
及び
北方対策担当大臣
。
川端達夫
2
○
国務大臣
(
川端達夫
君)
沖縄及
び北方対策
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
の
川端達夫
でございます。
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、一言御挨拶を申し述べます。 まず、
沖縄政策
について申し上げます。
現行沖縄振興特別措置法
の期限は残り半年を切りました。私は、今月十一日から十二日にかけて
沖縄
を訪問し、知事、
県議会議長
、
首長代表等
から直接
沖縄
の
現状
及び御
意見等
を伺いました。現在、新たな
沖縄振興
の在り方について鋭意検討を進めておりますが、
沖縄政策協議会
や
沖縄振興審議会等
での議論を踏まえつつ、法制上及び税制・財政上の
措置
について
具体化
を図ってまいります。
平成
二十四年度は新たな
沖縄振興
のスタートを切る極めて重要な年であり、
沖縄振興予算
について前年度を上回る額を概算要求いたしました。
沖縄
の
優位性
を生かした
民間主導
の
自立型経済
の
発展
、並びに
我が国
及び
アジア太平洋地域
の
発展
に寄与する二十一世紀の万
国津梁
の
形成
が重要であるとの
考え
方の下、
各種産業
の一層の
振興
、
人材
の
育成
、
雇用
の安定、重点的、戦略的な
社会資本整備
などに
全力
を尽くしてまいります。 なお、
沖縄振興
のための新たな
交付金
については、より
自由度
の高い
沖縄
の
一括交付金
を創設することとし、年末にかけて、
地元
の
意見
も踏まえつつ、
全国制度
を更に深掘りする形で検討してまいります。
沖縄
における
リーディング産業
である
観光
は、
我が国
の
成長戦略
においても大きな柱の一つであり、
成長
著しい
アジア
との
近接性
や豊かな自然、独特の文化といった
沖縄
の特性を
最大限
に活用し、
付加価値
の高い
観光
・
リゾート地
の
形成
に取り組んでまいります。
観光
と並ぶ
リーディング産業
である
情報通信関連産業
につきましては、近年、
ソフト開発企業
など、より
付加価値
の高い業態への拡大が始まっており、
沖縄IT津梁パーク
を始め、これまでに
整備
した
産業基盤
を積極的に活用しつつ、
技術
の
高度化
や
人材育成
などの
支援
を充実してまいります。 このほか、
国際物流拠点
を活用した
産業
の集積に向けた
取組
、バイオ、
環境
を始めとする
ベンチャー企業育成等
の
産業イノベーション
の
促進
、
亜熱帯気候
の特色を生かした
農林水産業
の
振興
など、
各種振興策
を進めてまいります。また、中長期的な
沖縄経済
の
自立
を見据えた
取組
として、
沖縄
の将来を担う
人材
の
育成
に引き続き積極的に取り組んでまいります。
沖縄科学技術大学院大学
につきましては、本年十一月にも
大学院大学
の
設置主体
である
沖縄科学技術大学院大学学園
を設立することを予定しており、今後、来年秋の
開学
に向け、
学生募集等
が進められることとなります。この
大学院大学
が
世界最高水準
の
教育研究
の
拠点
として、また、
研究機関
や
民間企業
が集積する
知的クラスター
の核として、成果を着実に生み出し、
沖縄
の
振興
に資するよう、適切かつ積極的に
支援
してまいります。 県土の均衡ある
発展
を図る観点から、
離島地域
の
活性化
や
基礎
的な
生活条件
の
整備
など、きめ細かな
離島対策
を講じるとともに、
本島北部地域
につきましても、引き続き
産業
の
振興
や
定住条件
の
整備
を行ってまいります。
沖縄
県における
不発弾等対策
につきましては、重要な
課題
と認識し、
対策
の一層の
加速化
を図りつつ、着実に
取組
を進めてまいります。
沖縄
には
在日米軍施設
・区域が集中し、
基地
の存在に起因する事件、事故を含め、
県民
の
皆様
に大きな御
負担
をお掛けしております。この
基地負担
を軽減すべく、その整理、統合、縮小に向けて取り組むことが重要な
課題
であると認識しております。
普天間飛行場
の移設問題につきましては、
沖縄県民
の
皆様
の
思い
を受け止めながら、
政府方針
の下、
関係閣僚
と連携し、真摯に取り組んでまいる
所存
です。また、
基地返還
後の跡地の利用につきましても、来年の
通常国会
への所要の法案の提出を含め、しっかりと対応してまいります。 次に、
北方領土
問題について申し上げます。 私は、
北方対策担当大臣
として、
北方
四島の
帰属
の問題を最終的に
解決
して
日ロ平和条約
を締結するという
我が国
の一貫した
基本方針
の下、この問題が一日も早く
解決
されるよう、
関係団体
と緊密に連携しつつ、
北方領土返還
に向けた
環境整備
に取り組み、
外交交渉
を
全力
で後押ししてまいる
所存
です。 私は、
国会議員
となる以前より、
北方領土返還要求運動
の
全国集会
に参加し、納沙布岬から
北方領土
を間近に臨み、
領土返還
の声を上げた経験があります。 それから二十数年がたち、生まれ故郷を追われた元
島民
の
方々
の
高齢化
が進む中、
北方
四島の
返還
を目指す強い
思い
が世代を超えて
国民
全体に共有されるよう、
取組
を強化することが重要であると
考え
ます。このため、次代を担う青少年に対する
北方領土教育
や
後継者育成支援等
を通じた
国民世論
の一層の啓発に取り組んでまいります。 また、今年で二十年を迎えた四島交流につきましては、来年度から
後継船舶
を供用開始するなど着実な実施に努めるとともに、元
島民
の
方々
への
援護措置
の充実にも取り組んでまいる
所存
です。
岸委員長
を始め
理事
、
委員
の
皆様方
の一層の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げます。
岸信夫
3
○
委員長
(
岸信夫
君)
玄葉外務大臣
。
玄葉光一郎
4
○
国務大臣
(
玄葉光一郎
君)
沖縄及
び
北方
問題に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、謹んで御挨拶申し上げます。 まず、
沖縄
に関する事項について述べます。
日米同盟
は
我が国
の
外交
・
安全保障
の基軸であり、特に
日米安保体制
はその中核を成しています。
アジア太平洋地域
には依然として不安定、不確実な要素が存在しており、在
沖縄米軍
を含む
在日米軍
は
我が国
の安全を確保する上で重要な役割を果たしています。
普天間飛行場
の移設問題を含む
在日米軍
の再編については、昨年五月及び本年六月の
日米合意
に従って進めていく
方針
に変わりはありません。同時に、
沖縄
に集中した
負担
の軽減についても引き続き
最大限
の努力を傾け、
沖縄
の
皆様
に誠実に説明し御
理解
を求めながら、この問題に
全力
で取り組みます。 私自身、十八日から二十日まで
沖縄
県を訪問し、これまで
沖縄
がたどってきた歴史の重み、そして
米軍基地
が集中している
現状
を改めて実感をしてまいりました。また、
仲井眞沖縄県知事
を始め、
地元
の
方々
の御
意見
を直接伺うことができました。今回の
沖縄訪問
を通じて、
普天間飛行場
の
危険性
を一刻も早く除去するとともに、
沖縄
の
負担
を少しでも軽減しなければならないとの
思い
を強くしたところです。また、来年度以降の
沖縄振興策
が良いものとなるよう、
外務
省としても積極的に関与していく
考え
です。 次に、
日ロ関係
及び
北方領土
問題について述べます。
アジア太平洋地域
の
戦略環境
が変わりつつある中で、
ロシア
との間では、
アジア太平洋地域
におけるパートナーとしてふさわしい
関係
の構築に努めていきたいと
考え
ます。残念ながら、
日ロ関係
はその
潜在力
に見合うほど十分に
発展
していないのが
現状
ですが、その背景に
北方領土
問題があることは明白です。戦後六十六年が経過し、御
高齢
になられている元
島民
の
方々
の気持ちをお察しすると、この問題を一日も早く
解決
する必要があるとの
思い
を強くするばかりであります。
外務大臣就任
以来、
ロシア
の
ラブロフ外務大臣
との間で既に
電話会談
及び
国連総会
の機会を利用した
外相会談
を行いました。残念ながら、領土問題に関する
日ロ両国政府
の立場は大きく懸け離れていますが、法と
正義
を重視して、静かな
環境
で
協議
を継続していくことで一致しました。 今後とも、
政府
としては、
両国
の間で
合意
の上作成された諸
合意
及び諸文書、並びに法と
正義
の原則を
基礎
として、
日ロ
間の最大の懸案である
北方
四島の
帰属
の問題を
解決
して
平和条約
を締結するとの
基本方針
にのっとり、粘り強く
ロシア側
と
交渉
を行っていく
考え
です。 領土問題は、
国民
全体の力強い
支持
があって初めて
解決
可能です。旧
島民
、
北方
四島
隣接地域
の
関係者
の
方々
のみならず、全
国民レベル
で
政府
の
取組
に対する
理解
、
支持
をいただくことで強力な
交渉
を展開することができると
考え
ています。 以上の諸問題に取り組むに当たり、
岸委員長
を始め
委員各位
の御
指導
と御
協力
を賜りますようお願い申し上げます。
岸信夫
5
○
委員長
(
岸信夫
君) 以上で
関係大臣
の
発言
は終了いたしました。 この際、副
大臣
及び
大臣政務官
から
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
石田内閣
府副
大臣
。
石田勝之
6
○副
大臣
(
石田勝之
君)
内閣
府副
大臣
の
石田勝之
でございます。
沖縄
の
本土復帰
後三十九年余りが経過をいたしましたが、
沖縄
の新たな
発展
の
基礎
を築いていくためには、
産業
の
振興
や
雇用
の創出など
解決
を要する多くの
課題
があります。また、先日、私は
北方領土
を視察するとともに、元
島民
の
方々
からお話を伺いました。
北方領土
問題を一日も早く
解決
させることは全
国民
の悲願であります。
川端大臣
の御
指導
の下、
沖縄政策
及び
北方領土
問題の
解決促進
に
全力
を傾注してまいりたいと
考え
ております。
岸委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
指導
、御
鞭撻
のほどよろしくお願いを申し上げます。
岸信夫
7
○
委員長
(
岸信夫
君)
山口外務
副
大臣
。
山口壯
8
○副
大臣
(
山口壯
君)
外務
副
大臣
の
山口壯
でございます。 本
委員会
において扱われる
沖縄及
び
北方
四島に関する問題は、
我が国
の
外交
にとって極めて重要な問題であります。
外務
副
大臣
として、
玄葉外務大臣
を補佐し、
沖縄及
び
北方領土
問題に粉骨砕身、全身全霊で取り組んでまいります。
岸委員長
を始め本
委員会
の
皆様
の御
指導
と御
協力
をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
岸信夫
9
○
委員長
(
岸信夫
君)
山根外務
副
大臣
。
山根隆治
10
○副
大臣
(
山根隆治
君)
外務
副
大臣
の
参議院議員山根隆治
でございます。 本
委員会
において扱われる
沖縄及
び
北方
四島に関する問題は、
我が国
の
外交
にとって極めて重要な問題であります。
外務
副
大臣
として、
玄葉外務大臣
を補佐し、
沖縄及
び
北方領土
問題に
全力
で取り組んでいく決意でございます。 なお、
外務
副
大臣
の中では私が特に本
委員会
を担当することとなっております。
岸委員長
を始め本
委員会
の
皆様
の御
指導
と御
協力
をいただけますようよろしくお願い申し上げます。
岸信夫
11
○
委員長
(
岸信夫
君)
園田内閣
府
大臣政務官
。
園田康博
12
○
大臣政務官
(
園田康博
君)
内閣
府
大臣政務官
を務めさせていただいております
園田康博
でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
川端大臣
、
石田
副
大臣
の御
指導
の下、
沖縄政策
及び
北方領土
問題の
解決
に向け
全力
を尽くしてまいる
所存
でございます。
岸委員長
を始め
理事
、
委員
の各
先生方
の
皆様方
には御
指導
、御
鞭撻
を賜りますこと、どうぞよろしくお願い申し上げます。
岸信夫
13
○
委員長
(
岸信夫
君)
中野外務大臣政務官
。
中野譲
14
○
大臣政務官
(
中野譲
君)
外務大臣政務官
の
中野譲
でございます。
外務大臣政務官
としての
責任
を果たすべく、しっかりと
玄葉外務大臣
を支えて補佐してまいります。
岸委員長
を始め本
委員会
の
皆様
の御
協力
と御
指導
のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
岸信夫
15
○
委員長
(
岸信夫
君)
加藤外務大臣政務官
。
加藤敏幸
16
○
大臣政務官
(
加藤敏幸
君)
外務大臣政務官
の
加藤敏幸
でございます。
外務大臣政務官
としての
責任
を果たすべく、
玄葉外務大臣
を補佐してまいります。
岸委員長
を始め本
委員会
の
皆様方
の御
指導
と御
協力
を心からお願いいたします。
岸信夫
17
○
委員長
(
岸信夫
君)
浜田外務大臣政務官
。
浜田和幸
18
○
大臣政務官
(
浜田和幸
君)
外務大臣政務官
の
浜田和幸
でございます。
外務大臣政務官
として、
玄葉外務大臣
を
全力
で補佐する
考え
でございます。 三人の
外務大臣政務官
の中では私が特にこの
委員会
を担当させていただくことになっております。
岸委員長
を始め
委員会
の
皆様方
の御
指導
と御
協力
を切にお願いいたします。よろしくお願いいたします。
岸信夫
19
○
委員長
(
岸信夫
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十三分散会