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2010-10-22 第176回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十二年十月二十二日(金曜日) 午前九時五十一分
開議
出席委員
委員長
奥村
展三君
理事
北神
圭朗
君
理事
長尾 敬君
理事
向山 好一君
理事
谷田川 元君
理事
鷲尾英一郎
君
理事
江藤 拓君
理事
古屋
圭司
君
理事
竹内 譲君
大谷
信盛
君 熊谷
貞俊
君
高橋
英行
君
玉城デニー
君
中島
政希
君
中津川博郷
君 野木 実君 松宮 勲君 村上 史好君 渡辺 義彦君 あべ
俊子
君
小泉進次郎
君 坂本 哲志君 高木 毅君
笠井
亮君
中島
隆利君 …………………………………
国務大臣
(
拉致問題担当
)
柳田
稔君
外務大臣
前原
誠司君
国務大臣
(
国家公安委員会委員長
)
岡崎トミ子
君 内閣府副
大臣
東 祥三君
外務
副
大臣
松本
剛明君
衆議院調査局北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別調査室長
綱井 幸裕君
—————————————
委員
の異動 十月二十二日
辞任
補欠選任
勝又恒一郎
君
高橋
英行
君
萩原
仁君
玉城デニー
君
吉田
公一
君
大谷
信盛
君
小里
泰弘
君
小泉進次郎
君
永岡
桂子
君 あべ
俊子
君
笠井
亮君
穀田
恵二
君 同日
辞任
補欠選任
大谷
信盛
君
吉田
公一
君
高橋
英行
君
勝又恒一郎
君
玉城デニー
君
萩原
仁君 あべ
俊子
君
永岡
桂子
君
小泉進次郎
君
小里
泰弘
君
穀田
恵二
君
笠井
亮君
—————————————
本日の
会議
に付した案件
参考人出頭要求
に関する件 ————◇—————
奥村展三
1
○
奥村委員長
これより
会議
を開きます。 この際、
柳田拉致問題担当大臣
、
岡崎国家公安委員会委員長
及び
前原外務大臣
からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。
柳田拉致問題担当大臣
。
柳田稔
2
○
柳田国務大臣
おはようございます。
拉致問題担当大臣
の
柳田稔
でございます。
拉致問題担当大臣
に就任してから約一カ月が経過いたしました。この間、
中井洽
前
大臣
から引き継ぎを受け、
拉致被害者
の御
家族
の
方々
などと面会するとともに、
外務
省や
警察
庁、公安
調査
庁などの
関係省庁
から説明を受けてまいりました。 今月十五日は五名の
拉致被害者
が
帰国
して八年の節目でございましたが、いまだ五名以外の
拉致被害者
を救出できずにいることなどを思うと、大変申しわけなく感じております。
北朝鮮
は、
平成
二十年六月及び八月に行われた
日朝協議
において、
拉致
問題は
解決済み
との従来の立場を変更し、
拉致
問題の
解決
に向けた
具体的行動
をとるための全面的な
調査
の実施を約束したものの、いまだ問題の
解決
に向け
具体的行動
をとっていません。
北朝鮮
による
拉致
問題は、
我が国
の
国家主権
及び
国民
の
生命
と安全にかかわる重大な問題でございます。
政府
としては、国の
責任
において、
拉致
問題の
解決
に取り組み、すべての
拉致被害者
の一刻も早い
帰国
に向けて全力を尽くしてまいります。 このため、徹底した情報の収集、分析、及び
韓国
、アメリカを初めとする
関係各国
との緊密な
連携
に引き続き努めてまいります。 ことし三月には、本
特別委員会
の御尽力により、
拉致被害者等支援法
を
議員立法
で改正いただき、
拉致被害者等給付金
の
支給期間
が延長されました。
帰国
された
被害者
及びその御
家族
は、周囲の支えもいただきながら、それぞれ大変な御
努力
をされ自立されつつあり、
地域
にも溶け込んでおられると伺っております。
政府
としても、引き続き
支援
に取り組んでいく
考え
です。
拉致被害者
の御
家族
は御高齢の方も多く、
被害者
の救出は時間との闘いです。とにかく一にも二にも安全に一日も早く
拉致被害者
に帰ってきていただきたい。そのために最大限の
努力
をする
所存
でございます。
奥村委員長
を初め、
理事
、
委員
の
皆様方
の御
理解
、御
協力
をよろしくお願いいたします。(
拍手
)
奥村展三
3
○
奥村委員長
次に、
岡崎国家公安委員会委員長
。
岡崎トミ子
4
○
岡崎国務大臣
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、
一言
ごあいさつを申し上げます。
北朝鮮
による
拉致容疑事案
は、
我が国
の
主権
を侵害し、
国民
の
生命身体
に危険を及ぼすとともに、
被害者
に耐えがたい苦痛を与える許しがたい犯罪であり、治安上極めて重大な問題であると認識しております。 現在、
警察
において
拉致容疑事案
と判断しているものは、十三件、十九人であり、
拉致
の
実行犯等
として、
北朝鮮工作員
や
よど号
の
ハイジャック犯人等
、計十一人について、
逮捕状
の
発付
を得て
国際手配
をしているところであります。また、これらの
事案
以外にも、
北朝鮮
による
拉致
の
可能性
を排除できない
事案
があるとの認識の
もと
、鋭意所要の
捜査
や
調査
を進めているところであります。 また、
我が国
の対
北朝鮮措置
の
実効性
を確保するため、
警察
では、第三国を経由した
迂回輸出入等
、同
措置
に係る
違法行為
の取り締まりを徹底しているところであります。 今後とも、
拉致被害者
の
早期帰国
を実現するため、
拉致容疑事案
の
全容解明
に向け、
関係機関
との緊密な
連携
を図りつつ、組織を挙げて徹底した
捜査
及び
調査
を推進してまいります。
奥村委員長
を初め、
理事
、
委員各位
の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げます。(
拍手
)
奥村展三
5
○
奥村委員長
次に、
前原外務大臣
。
前原誠司
6
○
前原国務大臣
皆様
、おはようございます。
衆議院北朝鮮
による
拉致問題等
に関する
特別委員会
の
開催
に当たり、
一言
ごあいさつ申し上げます。 本日は、最近の
北朝鮮
をめぐる
状況
について御報告いたします。 九月に行われました
朝鮮労働党代表者会
などを経て、
北朝鮮
においては党や軍にかかわる新たな人事が行われました。このような動きを踏まえ、
北朝鮮
の内外の政策については引き続き注視をしていく
所存
でございます。 御案内のとおり、本年三月、
北朝鮮
は、
韓国哨戒艦
を
魚雷攻撃
により沈没させ、四十六名が犠牲となりました。これを受けまして
国連安保理
は
議長声明
を発出し、この
事件
の
責任
が
北朝鮮
にあると結論づけた
軍民合同調査団
の
調査
結果にかんがみて深い懸念を表明した上で、この
事件
をもたらした
攻撃
を非難いたしました。
政府
は、
北朝鮮
による
行為
は
地域
の平和と安全を脅かすものであり、
我が国
及び
国際社会
による諸
懸案
の
解決
に向けた取り組みに悪影響を与えるものであって容認できないとの観点から、
金融面
を初めとする追加的な対
北朝鮮措置
を実施してまいりました。
北朝鮮
に対しましては、諸問題の
解決
に向けて具体的な
行動
をとることがみずからの利益になるということを
理解
させるためにも、
安保理決議
に基づく
措置
や、
我が国
独自の
措置
を引き続き着実に実施する
考え
でございます。 六
者会合
については、
韓国哨戒艦沈没事件
やその後の
北朝鮮
の対応を踏まえれば、現時点で再開できる
状況
にはありません。六
者会合
は、
再開自体
が目的ではなく、再開するのであれば、具体的な
成果
について一定の見通しが必要であります。 したがいまして、
北朝鮮
は、まず
非核化
を初めとする二〇〇五年九月の六
者会合共同声明
におけるみずからの約束を完全に実施する意思があることを、具体的な
行動
によって示さなければなりません。
政府
といたしましては、
北朝鮮
の
核放棄
を初めとする諸
懸案
の
解決
に向けて、引き続き、
国連安保理決議
の着実な履行を含め、米国及び
韓国
、さらには中国といった
関係国
と緊密に
連携
をしていく
所存
でございます。
拉致
問題につきましては、
北朝鮮
はいまだに二〇〇八年八月の日朝間の合意に従った全面的な
調査
の
やり直し
を行っておりません。
政府
といたしましては、
北朝鮮
による
調査
の
やり直し
が
早期
に開始され、
生存者
の
方々
の一刻も早い
帰国
につながるような
成果
が
早期
に得られるよう、引き続き
北朝鮮側
に強く求めていく
考え
であります。
政府
といたしましても、今後とも、
日朝平壌宣言
にのっとり、
拉致
、核、ミサイルといった諸
懸案
を包括的に
解決
し、不幸な過去を清算して
日朝国交正常化
を実現するとの
基本方針
の
もと
、取り組んでまいります。
関係国
とも緊密に
連携
協力
しながら、
北朝鮮側
に対し、
拉致
問題や核問題を含む諸
懸案
の
解決
に向けた具体的な
行動
を求めていく
考え
でございます。
奥村委員長
を初め、本
委員会
の
皆様
の御
支援
と御
協力
を心よりお願い申し上げます。 ありがとうございます。(
拍手
) ————◇—————
奥村展三
7
○
奥村委員長
この際、
参考人出頭要求
に関する件についてお諮りいたします。
北朝鮮
による
拉致問題等
に関する件の
調査
のため、
参考人
の
出席
を求め、意見を聴取することとし、その日時、
人選等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
奥村展三
8
○
奥村委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時一分散会