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2010-01-28 第174回国会 参議院 本会議 第3号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十二年一月二十八日(木曜日) 午後四時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第三号 ─────────────
平成
二十二年一月二十八日 午後四時 本
会議
───────────── 第一
平成
二十一年度
一般会計補正予算
(第2 号) 第二
平成
二十一年度
特別会計補正予算
(特第 2号)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
請暇
の件 一、
日程
第一及び第二 一、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の 一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 一、
雇用保険法
の一部を改正する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) ─────・─────
江田五月
1
○
議長
(
江田五月
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
牧山ひろえ
君から来る三十日から九日間、
橋本聖子
君から来る二月七日から二十四日間、それぞれ
海外渡航
のため
請暇
の申出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
2
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。 ─────・─────
江田五月
3
○
議長
(
江田五月
君)
日程
第一
平成
二十一年度
一般会計補正予算
(第2号)
日程
第二
平成
二十一年度
特別会計補正予算
(特第2号) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
予算委員長簗瀬進
君。 ───────────── 〔
審査報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
簗瀬進
君
登壇
、
拍手
〕
簗瀬進
4
○
簗瀬進
君 ただいま
議題
となりました
平成
二十一年度第二次
補正予算
二案につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。
補正予算
二案は、去る一月十八日、
国会
に
提出
され、
衆議院
からの
送付
の後、二十六日、
財務大臣
から
趣旨説明
を聴取し、同日から本日までの三日間にわたり、
鳩山内閣総理大臣
及び
関係
各
大臣
に対し、
質疑
を行いました。 以下、
質疑
の若干につき、その要旨を御
報告
申し上げます。 まず、「
総理
の
政策運営
の
基本理念
は何か。
国民
のための
構造改革
を進める決意はどうか」との
質疑
があり、これに対し、
鳩山内閣総理大臣
より、「過去の
日本
における
政治経済
の反省の中から、利益ばかりを追求するのではなく、
雇用
、
医療
、
教育等
を
中心
に据えた、人間を大事にする
幸福追求社会
をつくり上げていきたい。大胆な発想の転換と暖かい
改革
が求められており、こうした
経済社会
を実現していくことが、我々に課せられた使命と考えている」旨の
答弁
がありました。 また、「
補正予算
の
執行停止
と
財政国会中心主義
との
関係
はどうか。新
成長戦略
の
決定
がなぜ
予算編成
より遅れたのか。今後の
財政再建
にどう取り組むのか」との
質疑
があり、これに対し、
鳩山内閣総理大臣
及び
関係
各
大臣
より、「
歳出予算
は
支出
の上限を定め、その
支出権限
を
内閣
に付与するもので、
予算
をすべて使い切る義務を負っているわけではない。今回、
不要不急
と考えられるものについて
執行停止
を行ったが、最終的には、今回の第二次
補正予算
により減額が
決定
されるものであり、憲法の
趣旨
に沿った処理が行われているものと認識している。新
成長戦略
については、現在の
経済情勢
の下、
予算
の
年内編成
が極めて重要と考え、
予算編成
より
成長戦略
の
決定
が遅れることとなった。しかし、昨年来、「
緊急雇用対策
」「
緊急経済対策
」を策定し、その中にも既に
成長戦略
の考え方は盛り込まれており、新
年度予算
にも相当程度反映されていると考えている。
財政再建
については、様々な
議論
を踏まえ、今年前半に、中長期的な歳入見込み、
歳出
の
骨格等
を盛り込んだ
中期財政フレーム
を作成していくこととしている。その際、中長期の
財政規律
については、
成長戦略
を踏まえ、各国の事例も
参考
にしながら、
公的債務残高
の対
GDP比
の
安定的縮減
など、
財政再建目標
を検討していく所存である」旨の
答弁
がありました。
質疑
は、このほか、
政治
と金の問題、米軍基地移設問題、防災に対する
基本認識
と
ハイチ
大
地震
への支援、地球
環境
問題、
雇用対策
、
幼保一体化
、郵政民営化問題、
統合医療
の
推進
、
事業仕分
の
在り方
など多岐にわたりましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
自由民主党
・
改革クラブ
を代表して
西田理事
が
反対
、
民主党
・
新緑風会
・
国民新
・
日本
を代表して
牧山理事
が
賛成
、公明党を代表して
加藤委員
が
賛成
の旨、それぞれ
意見
を述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、
平成
二十一年度第二次
補正予算
二案は
賛成
多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。 ありがとうございました。(
拍手
) ─────────────
江田五月
5
○
議長
(
江田五月
君) 両案に対し、
討論
の通告がございます。順次発言を許します。
川口順子
君。 〔
川口順子
君
登壇
、
拍手
〕
川口順子
6
○
川口順子
君 私は、
自由民主党
・
改革クラブ
を代表して、ただいま
議題
となりました
平成
二十一年度第二次
補正予算
二案に対しまして
反対
の
討論
を行います。 思い返してください。昨年の秋の
臨時国会
の
所信表明演説
で
総理
は、これから
国会
では、政党や
政治家
のためでなく、
選挙
のためでもない、
国民
のための
議論
をしましょうと呼びかけられました。この何か月間を振り返り、
総理
は自らの呼びかけを天に恥じることなく誇れますか。正
反対
のことをしていませんか。
政権与党
のあらゆる
政策
、手法は、
民主党
の
議員
が
参議院
で勝つためだけを
目的
としたものであることが明確ではないですか。 本当に残念です。
経済
は、
鳩山不況
と言われるように、
後退色
を強め、
雇用情勢
は厳しい
状況
にあります。
日米関係
は戦後かつてないほどきしんでいます。
国会
においては、こうした
内外
の諸問題の解決に向けて与野党挙げて
政策
を論じ、適宜的確に対応しなければなりません。 しかし、
政治
と金の問題に
民主党
が
自浄能力
を持たないために、そうした
政策
の
本質論
はないがしろにされたままです。そして、
国民
は
政府
・
与党
のリーダーの
金まみれ
の姿を見て
国政
に対する不信を深め、
日本
の行く末に不安を強め、そしてあきれ果てています。また、
我が国
はその中で、
国際社会
におけるリーダーシップと
存在感
を失いつつあるのです。 今回の
補正予算
に
反対
するのは、その
内容
もさることながら、
提出者
である
鳩山内閣
、そして
政権与党
である
民主党
に大きな問題があるためです。改めて指摘するまでもなく、
鳩山総理
、
小沢幹事長
は
政治資金
問題について何ら明快な
説明
をせず、やり過ごそうとする傲慢さだけが目立ちます。
鳩山総理
、あなたは
友愛
の
精神
を
国政
に持ち込み、さも温かく
国民
を包もうとするかのような錯覚を与えましたね。この
予算委員会
での
議論
で明らかになったように、あなたの言う
友愛
の
精神
とは、お母様からの
友愛
に満ちた十二億六千万円もの生前贈与のことだったのですね。 また
小沢幹事長
。巨額の
政治資金
を
不動産購入
に充ててきたとの
疑惑
が濃くなっており、それにもかかわらず何ら
説明責任
を果たしていません。さらに奇怪なのは、
民主党
を挙げて
小沢疑惑
、
虚偽記載
の問題を覆い隠すことに躍起になっていることです。 我々が
国会
で
小沢幹事長
自ら身の潔白を
説明
する機会を与えようと
参考人招致
を求めているにもかかわらず、
与党
はかたくなに拒否をしています。
小沢
さん自身は二十五日の
記者会見
で、
国会対策委員会
など現場で
議論
することであるが、その結果に従うと明言されているではないですか。本人が応ずるというものをどうして周りが拒否するのか、私には分かりません。
小沢幹事長
は頼まれた色紙に、百術は
一誠
に如かずと揮毫されると聞きます。その
一誠
、一つの誠はいつ
国民
に見せていただけるのでしょうか。早く見せてください。
民主党
三巨頭の一人、
菅大臣
。
予算委員会
での
答弁
を聞いていると、
経済財政政策
の
責任者
としては全く頼りになりません。 我が党の
林芳正議員
が、
予算
や新
成長戦略
に
関係
して、
政策効果
の観点から
公共事業
と
子ども手当
の
乗数効果
に関しての判断を問いました。ところが
菅大臣
は、
乗数効果
と
消費性向
の意味するところ、その違いについて全く理解しておらず、
国民
に
説明
もできないというていたらくでありました。
予算
、税制、
経済
の
責任者
です。その方が基本的な
経済概念
も分からずに、どうして
政策
を作り、運営することができるのでしょうか。
鳩山内閣
には
経済
、
財政
の司令塔がいないに等しいではないですか。これでは
内外
の
投資家
から
日本
は見放されます。
内閣
や党を指導する人物がこのような状態ですから、新
成長戦略
、それを
財政面
から裏付ける
補正予算
に
賛成
できないのは当たり前です。 さて、その
補正予算
に関して
問題点
を指摘します。
我が国
においては、我々
麻生政権下
で、累次にわたり大規模かつ有効な
経済対策
を進め、特に昨年五月には、
経済危機対策
十五兆円を盛り込んだ第一次
補正予算
を成立させたのであります。 ところが、秋の
政権交代
により
状況
は一変しました。
鳩山政権
は、第一次
補正
に不要なものがかなり含まれているとして、約三兆円の
予算
の
執行
を停止し、せっかくの
景気回復
に水を差したのであります。 さらに問題は、その
執行停止
をした
予算
を、
鳩山政権
になってからの第二次
補正予算
や来年度の本
予算
で復活していることであります。数か月あるいは半年以上の
予算
の
空白期間
を意図的につくり、結局は元に戻しただけではありませんか。我々の第一次
補正予算
を素直にそのまま実行していれば、
鳩山不況
は来なかったのです。 ちなみに、
麻生内閣
での第一次
補正予算
と、この第二次
補正予算
を項目で比較すると、
雇用対策
、
景気
・
金融対策
、
環境
への対応、
地方活性化
、
医療
・子育てなど全く同じ
内容
が並んでおり、新
成長戦略
に
関係
しても、
自公政権
で行ってきた
経済政策
の焼き直しというより、
内容
の延長にしかすぎません。 更に深刻な問題は、
鳩山政権
には
財政再建目標
が存在しないことです。本来なら、第二次
補正予算
や本
予算
を取りまとめた昨年末の時点で
財政再建計画
を同時に出して、
財政規律
を
国民
に示すべきでありました。そうした
財政規律
を生み出す努力を怠ったため、
鳩山財政
は
国債増発
の
ばらまき財政
という極めて不名誉な評価を市場から受け始めているではありませんか。 なお、今年六月をめどに
中期財政フレーム
を策定すると報じられていますが、遅過ぎます。一刻も早く道筋を
国民
に示す必要があります。というのも、
財政破綻
の懸念が少しでも出てくれば、
国債
が大量に売られ、
国債金利
が上昇し、マーケットそして
実体経済
に深刻な影響が出るからです。これ以上の
金利上昇
に
経済活動
が耐えられないのは言うまでもないことです。
国民
は、
鳩山内閣
によって
経済
が奈落の底に落ちていくことを本気で心配し始めています。 以上、本
補正予算
に
反対
する
理由
を述べてきましたが、
鳩山内閣
におかれては、
政治
と金の問題について
国民
に
説明責任
を果たし、
内外
の諸課題に取り組まれるよう切にお願いします。それができそうにないなら、ちゅうちょなく総辞職するか、あるいは解散・総
選挙
によって
国民
に信を問うべきであると申し述べ、私の
討論
を終わります。(
拍手
)
江田五月
7
○
議長
(
江田五月
君)
大島九州男
君。 〔
大島九州男
君
登壇
、
拍手
〕
大島九州男
8
○
大島九州男
君
民主党
・
新緑風会
・
国民新
・
日本
を代表させていただきまして、
平成
二十一年度第二次
補正予算
二案について
賛成
の立場から
討論
をさせていただきたいと思います。 まず冒頭に、
ハイチ地震
におかれまして被災をされました
皆様方
に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして、百年に未曾有と、この
経済危機
に
補正予算
の
早期成立
が望まれる中に、野党の
皆様
におかれましては速やかな
審議
に御協力をいただきましたことを心から感謝を申し上げます。
予算
の
審議
を振り返りますと、
経済
、
雇用
、そして
医療
やいろんな分野について真摯な
議論
がある一方、まさに
テレビ
、
マスコミ受け
をねらった
質問
が多かったという事実も否めません。本来ならば、
予算委員会
というものは
予算
がどれだけ
国民
のためにちゃんと使われていくか、そういったことを真摯に
議論
をする
場所
であります。 例えば、
雇用
の問題であるならば、田舎のおじいちゃん、お
ばあちゃんたち
が
高齢
になって農業、漁業、林業がなかなか働き手がいない。じゃ、そういう
場所
にちゃんと
失業者
の人を手当てするという、そういう具体的な
政策
をやる
議論
をしたり、そこには自衛隊のOBの
人たち
に
訓練
をしていただいて、そして、まさにお年寄りにいろんな指導をしていただくことによって
高齢者
の生きがいをしっかりと
担保
をするような、そういう具体的な、今までの
雇用訓練
にかかわるようなそういう問題ではなくて、そして、
環境
においては、まさに大
企業
に偏重するような
太陽パネル
や
エコポイント
、
エコカー
のみに偏らず、まさに
中小企業
の、下町の
企業
の
皆さん
に
仕事
が回るような風力、
波力
、地熱、そういった
中小企業
に
仕事
が回るような、そういう
仕事
を創設するような
予算
を
議論
するとか。 そして、
中小企業
の
金融対策
においては、まさにこの
経済状況
をつくった原因はどこにあるのか。
皆さん
、思い出していただきたい。一九九〇年代に、まさに
ゼネコン危機
に陥ったときに、
政府
は
公的資金
で
ゼネコン
の救済をしようとしたんです。しかし、
国民
の
反対
に遭ってそれは断念をした。しかし、一九九七年に北海道拓殖
銀行
が
破綻
をしたときに、
国民
は
銀行
に
公的資金
を投入することに対しては文句を言わないということに気付いた。そして、やったことは何か。
銀行
に
ゼネコン
の借金を棒引きさせて、そしてそこの
銀行
に
公的資金
を投入したんですよ。そして、その投入した
銀行
の
公的資金
は
税金
であります。その
税金
を、
国民
の血税を
ゼネコン
に還流をさせた、まさにその
政策
が今の
経済
の疲弊を生んでいる。
中小企業
については、今本当に
予算
の中で必要なことは何かといえば、
担保
いっぱいにしっかり借りてもう融資をしてもらえない、そういうところに対して
担保
を一斉に二倍に評価するとかいう思い切った
政策
をやることによって
中小企業
を救うというような、そういう具体的な
議論
をするのが
参議院
の
予算委員会
ではないでしょうか。 今、私がるる申し上げましたけれども、今回の
補正予算
の
審議
においては、
テレビ
、
マスコミ受け
をねらったような
質問
に
国民
は辟易とするわけであります。 以下、今からこの
補正予算
に
賛成
をする根拠を述べさせていただきます。 まず第一に、
雇用
においては、
長期失業者
そして新卒の
学卒者
に対する配慮ある
予算
であること、第二に、
環境予算
においては新
成長戦略
において未来の夢ある新エネルギーについての
予算
であること、そして第三に、
中小企業
の資金繰りにおいて
中小企業
に配慮する
予算
であること、そして最後に、
補正予算
といえば、今までの
政権
は、
業界団体
にばらまくためのお金として、
選挙対策
、
業界対策
、いろんなところに持っていった、まさにそういう
補正予算
ではなく、
国民
のために、
国民
の生活が第一の
補正予算
であるということが今回の
補正予算
の第一であります。 我々は、
国民
の声を代表する一人として、この
国民
一人一人を本当に自分の家族と思う心で
予算
を作る、
法律
を作る、そういう心の
友愛
の
補正予算
であると認定をし、一人一人の
議員
の
皆様
に心からこの
補正予算
二案に
賛成
をしていただきますことをお願い申し上げ、私の
賛成討論
を終わります。 ありがとうございました。(
拍手
)
江田五月
9
○
議長
(
江田五月
君) これにて
討論
は終局いたしました。 ─────────────
江田五月
10
○
議長
(
江田五月
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
江田五月
11
○
議長
(
江田五月
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
江田五月
12
○
議長
(
江田五月
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十四
賛成
百四十二
反対
八十二 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
江田五月
13
○
議長
(
江田五月
君) この際、
日程
に追加して、
地方交付税法
及び
特別会計
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
14
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長佐藤泰介
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
佐藤泰介
君
登壇
、
拍手
〕
佐藤泰介
15
○
佐藤泰介
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
地方財政
の
状況等
にかんがみ、
地方交付税
の
総額
を確保するため、
平成
二十一年度分の
地方交付税
の
総額
について
加算措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
地域活性化
・きめ細かな
臨時交付金
の
交付基準
、将来的な
地方交付税
の
確保策
、
公共サービス
の削減による
財政健全化
の
推進
、
地方交付税
の
法定率引上げ
の
必要性等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
山下芳生委員
より
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
江田五月
16
○
議長
(
江田五月
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
江田五月
17
○
議長
(
江田五月
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
江田五月
18
○
議長
(
江田五月
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十八
賛成
二百二十一
反対
七 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
江田五月
19
○
議長
(
江田五月
君) この際、
日程
に追加して、
雇用保険法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
江田五月
20
○
議長
(
江田五月
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長柳田稔
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
柳田稔
君
登壇
、
拍手
〕
柳田稔
21
○
柳田稔
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、現下の厳しい
失業情勢
の下、
雇用保険制度
の当面の
安定的運営
を確保することを
目的
として、
平成
二十一年度の
求職者給付
及び
雇用継続給付
に要する費用の一部に充てるため、当初の
国庫
の
負担
に加え、三千五百億円を
負担
するとともに、
平成
二十三年度において、安定した財源を確保した上で
国庫負担
に関する
暫定措置
を廃止するものとする旨を規定するものであります。
委員会
におきましては、
失業等給付
及び
雇用保険
二
事業
の
実施状況
及び
財政見通し
、第二次
補正予算
において
一般会計
から三千五百億円を投入する
理由
、
雇用保険制度
における
国庫負担
の意義及び今後の
在り方
、
若年者等
の
雇用対策
の
推進等
について
質疑
を行いましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
自由民主党
・
改革クラブ
を代表して
丸川珠代委員
より
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと
決定
いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
江田五月
22
○
議長
(
江田五月
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
江田五月
23
○
議長
(
江田五月
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
江田五月
24
○
議長
(
江田五月
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十五
賛成
百五十
反対
七十五 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
江田五月
25
○
議長
(
江田五月
君) 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十四分散会