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2008-10-21 第170回国会 衆議院 本会議 第6号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二十年十月二十一日(火曜日)
—————————————
議事日程
第五号
平成
二十年十月二十一日 午後一時
開議
第一
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
(第百六十八回
国会
、
参議院提出
) 第二
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
日程
第一
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
(第百六十八回
国会
、
参議院提出
)
日程
第二
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
) 午後一時二分
開議
河野洋平
1
○
議長
(
河野洋平
君) これより
会議
を開きます。 ————◇—————
日程
第一
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
(第百六十八回
国会
、
参議院提出
)
日程
第二
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
)
河野洋平
2
○
議長
(
河野洋平
君)
日程
第一、第百六十八回
国会
、
参議院提出
、
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
、
日程
第二、
内閣提出
、
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
、右両案を一括して
議題
といたします。
委員長
の
報告
を求めます。
国際テロリズム
の
防止
及び
我が国
の
協力支援活動
並びに
イラク人道復興支援活動等
に関する
特別委員長深谷隆司
君。
—————————————
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
及び同
報告書
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
及び同
報告書
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
〔
深谷隆司
君
登壇
〕
深谷隆司
3
○
深谷隆司
君 ただいま
議題
となりました
国際テロリズム
の
防止
及び
我が国
の
協力支援活動
並びに
イラク人道復興支援活動等
に関する
特別委員会
における両
法律案
の
審査
の経過及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、第百六十八回
国会提出
の
参議院提出法律案
について申し上げます。
本案
は、
アフガニスタン
の
復興
の
支援
を通じて
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
国際社会
の
取り組み
に寄与しようとするものであります。 その主な
内容
は、 第一に、
政府
は、
治安分野改革支援活動
または
人道復興支援活動
のほか、
アフガニスタン
の
国内
における安全及び安定の
回復
に資するための
措置
を講ずるものとしております。 第二に、
人道復興支援活動
は、
抗争停止合意
が成立している
地域等
で
実施
されるものとし、
自衛隊
の
部隊等
が
実施
する
活動
は、同
活動
に限るものとしております。 第三に、
アフガニスタン復興支援活動
の
実施
を命ぜられた
自衛隊
の
部隊等
の
自衛官
は、
当該アフガニスタン復興支援活動
の
実施
に対する抵抗を抑止するためにも、一定の要件に従って
武器
を使用することができるとしております。
本案
は、第百六十八回
国会
の
参議院提出
に係るもので、本院において
継続審査
に付されていたものであります。 次に、
内閣提出
の
補給支援特別措置法
の一部を改正する
法律案
について申し上げます。
本案
は、
補給支援特別措置法
に基づき
我が国
が
実施
する
補給支援活動
を引き続き
実施
し、もって
我が国
を含む
国際社会
の平和及び安全の
確保
に資するため、同法の期限を一年間
延長
しようとするものであります。
本案
は、去る九月二十九
日本院
に提出され、十月八
日本委員会
に付託されました。 本
委員会
におきましては、両案について去る十日
提案理由
の
説明
を聴取し、十七日
質疑
に入りました。同日
麻生内閣総理大臣
に出席を求めて
質疑
を行い、昨二十日両案に対する
質疑
を終局いたしました。次いで、
討論
の後、採決いたしましたところ、
参議院提出法律案
は
賛成少数
をもって否決すべきものと決し、
内閣提出法律案
は
賛成
多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
河野洋平
4
○
議長
(
河野洋平
君) 両案につき
討論
の通告があります。順次これを許します。
伴野豊
君。 〔
伴野豊
君
登壇
〕
伴野豊
5
○
伴野豊
君
民主党
の
伴野豊
です。 私は、
民主党
・
無所属クラブ
を代表し、
民主党
・新緑風会・
日本提出
のいわゆる
テロ根絶法案
について
賛成
の、
政府提出
の
補給支援特措法改正案
について
反対
のそれぞれの
立場
から
討論
をいたします。(
拍手
) まず、本年八月、
アフガニスタン
でお亡くなりになられた
ペシャワール会伊藤和也
さんの御冥福を心からお祈りし、哀悼の誠をささげます。
アフガニスタン
の
復興
と平和のためにその身をささげられた
伊藤和也
さん、私たちは決してあなたを忘れません。
民主党
は、第百六十八回
臨時国会
において、
政府提出
の
補給支援特措法案
を
審査
した際、まずは旧
テロ特措法
に基づいて
自衛隊
が行ってきた六年間の
活動
の検証が不可欠であると考え、
政府
に対し、
海上自衛隊
が
給油
を行っている日時、場所、燃料の
調達先
など、再三再四、
情報公開
を求めてまいりました。しかし、
政府
の
資料開示
は甚だ不十分でありました。
活動実態
をごまかし、真実を隠ぺいしている
疑惑
は払拭できず、
説明責任
は全く果たされませんでした。 油の
転用
問題について、
政府
は、
自衛艦
が
給油
した
米艦船
が
イラク作戦
に
参加
することはないと当初
説明
しておりました。その後、
不朽
の
自由作戦
に従事していれば、他の
任務
を行っていても問題はないとの
答弁
に変わりました。それゆえ、我が
民主党
は、
テロ特措法違反
が行われていた
疑惑
が一層深まったと判断し、失効した
テロ対策特措法
に基づく
補給支援活動
と全く同じ
活動
に限定している、そして
継続
する
政府提出
のいわゆる
補給支援特措法案
にも
反対
いたしました。 指摘された当時も、
政府
は、
我が国
が提供した油の
転用
は生じないと断言いたしましたが、
アメリカ国防総省
が
説明
したように、
米艦船
が複数の
任務
につくこともある以上、今後も
転用
が続くとの懸念が残ったままでありました。 昨日終了した両案についての
特別委員会
で、その
質疑
においても、
海上自衛隊
が補給する
対象艦
は、
テロ対策海上阻止活動
の
任務
を負ってさえいれば、他の
任務
を負っていても構わないとの
政府答弁
がありました。しかも、一年ごとにその
延長
につき
国会
で
審議
することによって
国会
による
文民統制
が維持されると言いながら、
政府
は、いずれの
艦船
に
海上自衛隊
が補給したかについては一切
情報提供
を拒否する
姿勢
を貫いております。 以上の
理由
から、
民主党
は、
政府
が
国民
に
説明
できないような
自衛隊
の活用を
目的
とする
補給支援特措法
は直ちに廃止すべき、そうするものであると考えております。
アフガニスタン
は
テロ
の
主戦場
と言われています。しかし、これは
米国
におけるいわゆる
同時多発テロ攻撃
が発生する以前にはそのような
状態
にはありませんでした。
アメリカ
が主導し、今なお
継続
中の
OEF
と称される
不朽
の
自由作戦
が招いた、九・一一
テロ
に続く第二の悲劇ではないでしょうか。
民主党
は、
アフガニスタン
における
テロ
を
根絶
していきたいという思いを強く持っており、そのために何が必要かという観点から
民主党案
を提出いたしました。我が党は、
インド洋
での
給油
を含め、
OEF
による
武力攻撃
は
テロ根絶
のために直接的に何らつながるものではなく、
テロ
の
根絶
のために真に必要なことは
アフガニスタン国内
での
和平努力
と国家の
再建支援
、そして
人道復興支援
であると考えます。
カルザイ政権
もようやく、戦闘では
テロ
に勝てないという教訓を得、
交渉
による
和平実現
を目指す喜ばしい
努力
を始めました。
民主党案
は、
アフガニスタン
において
武装集団
が行っている不法な
抗争
を
停止
し、その
停止
を維持する旨の
アフガニスタン政府
と
当該武装集団等
との間の
合意
が形成されるよう
支援
するほか、
アフガニスタン国内
における安全及び安定の
回復
に資するための
措置
を講ずるとともに、
アフガニスタン国民
の生活の安定と向上に向けた自主的な
努力
を
支援
すること等により、
我が国
が
アフガニスタン
の
復興
の
支援
を通じて
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
国際社会
の
取り組み
に寄与し、もって
我が国
を含む
国際社会
の平和及び安全の
確保
に資することを
目的
とするものであります。
民主党
は、
アフガニスタン
において、国土の荒廃に加え水不足により干ばつが広まり農地が失われるというような
悪化
が進む
情勢
にかんがみ、ただ漠然と
給油活動
を
継続
するのではなく、真の
和平実現
のために、
アフガニスタン
の安定、
復興
に向け、民生、
人道支援
を行うことが
日本
の
役割
だと考えております。 こうしたことを踏まえて、
民主党案
は、銃をスコップに、油よりも水をとのコンセプトのもと、かんがい、インフラの
整備
に重点を置いた
内容
となっております。
民主党案
は、真の
アフガニスタン
における
テロ撲滅
にとり最高、最良の案であると信じております。 また、
民主党案
には、「公
海上
その他の
海上
における
我が国
の
船舶
の主要な
航路帯
において
テロリスト
による
攻撃等
から
航行
の安全を
確保
することの
重要性
にかんがみ、
海上警察
の
国際
間の連携の促進に努めるとともに、
航行
の安全に関する条約その他の
国際約束
についての
関係
諸
外国
の誠実な履行の
確保
を働きかける等、
公海
における
航行
の自由の
確保
のための
国際社会
の取組に積極的かつ主導的に寄与するものとする。」との
規定
が置かれております。この
規定
は、頻発する
海上テロ
のほか、
我が国
の
船舶
も
被害
を受けている
ソマリア沖
の
海賊行為
をも
対象
としたものであります。 このように、
民主党案
は、
海上
の安全に対する
国際協調
にも積極的に取り組むことをうたっていることもあり、
評価
に値します。 昨日の
特別委員会
では、
海上自衛隊
の
派遣
ありき、
インド洋
上での補給
支援
ありきとも思われる
与党
のかたくなな
姿勢
により
民主党案
が否決されたことは、
我が国
の
国益
、また
アフガニスタン
の将来にかんがみて非常に残念なことでありました。先ほどの
委員長報告
にかかわらず、議員お一人お一人が、
政府案
と
民主党案
のいずれの
法案
が本当に今必要であるのかを改めて自問していただき、良識ある結論をお出しいただけるようお願いいたします。
最後
に、最近、ちまたでは「やりぬく」というポスターが散見されます。何をやり抜きたいのか、さっぱりわかりません。
任期満了
までやり抜きたいのかなとも思いますが、余り
世論調査
や
支持率
などを気になさらず、
政治
に
正統性
を取り戻すためにも、一刻も早く
解散
・総
選挙
により
国民
に信を問うていただきたく、絶対に逃げない
麻生総理
にお願い申し上げ、私の
討論
を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(
拍手
)
河野洋平
6
○
議長
(
河野洋平
君)
木村勉
君。 〔
木村勉
君
登壇
〕
木村勉
7
○
木村勉
君 私は、
自由民主党
の
木村勉
でございます。
自由民主党
を代表して、
議題
となっております
政府提出
の
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
には
賛成
の
立場
から、
民主党提出
の
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
には
反対
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
)
平成
十三年九月十一日に
アメリカ
で発生した
同時多発テロ
では、二千九百七十三人もの
犠牲者
を出し、
日本人
も二十四名の方々が命を落とされました。この卑劣な
テロリズム
の
行為
は、自由と
民主主義
に対する挑戦であり、
テロ
との
闘い
は
我が国自身
の
安全保障
の問題であります。 九・一一
テロ
以後、
国際社会
は
テロ
との
闘い
に一致団結して取り組んできています。
我が国
も、
テロ
との
闘い
に主体的に取り組むべく、
我が国
の持てる能力と
憲法
の範囲内で何ができるかについて真剣に
検討
し、これまで、旧
テロ対策特措法
及び
補給支援特措法
に基づき
補給支援活動等
を
実施
してきました。 この
補給支援活動
は、
テロリスト
に
インド洋
を自由に利用させないという意味で極めて重要な
海上阻止活動
の基盤であり、
国連安保理決議
第一七七六
号等
にも示されているとおり、
国際社会
から高く
評価
されているものであります。 例えば、
米国
や
イギリス
のみならず、
アフガニスタン
、
パキスタン
、フランスといった国々、そして
潘基文国連事務総長
が、さまざまな機会にこの
活動
に謝意や
評価
を表明しています。また、昨年九月には、
海上阻止活動参加国等
十一カ国の大使が
在京パキスタン大使館
に集まり、
我が国
の
補給支援活動
の
継続
を
期待
するとの声明を出しました。 加えて、
インド洋
において安定的かつ
継続
的に
補給支援活動
を行えるのは、
各国
の海軍の中でも
我が国海上自衛隊
のほかわずかであるのであります。 こうした
国際社会
の大きな
期待
にこたえるためには、
我が国
は
補給支援活動
を引き続き
実施
することにより、
テロ
との
闘い
において重要な
役割
を果たし、
国際社会
からの信頼を確固たるものとすべきであります。 また、
補給支援活動
は、結果として
インド洋
の
海上交通
の
安全確保
に寄与し、
石油資源
の大部分を
中東地域
からの
海上輸送
に依存している
我が国
の
国益
にも大きく貢献するものであることも忘れてはなりません。 何よりも、初めに述べたとおり、
テロ
との
闘い
は
我が国自身
の問題なのです。
我が国
は、
国際社会
の平和と安定がなければ繁栄を享受することはできません。だからこそ、みずから積極的に
テロ
との
闘い
の一翼を担うことが不可欠であります。
テロ
との
闘い
がいまだ道半ばである現在、そして多くの国が
犠牲
を出しながらも
アフガニスタン
を
テロ
の
温床
としないために
忍耐
強く
活動
を続けている中、
補給支援活動
をやめてしまうことは、
国際社会
の
責任
ある
一員
としてなすべきことではありません。
我が国
の
国際的責務
を果たすべく、この
補給支援特措法
の一部
改正法案
を成立させるべきであります。 一方、
民主党
から
対案
として、
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
が出されました。この
対案
では、
自衛隊
の
部隊等
による
活動
は、「
人道復興支援活動
に限る」とし、同
活動
は「
抗争停止合意
が成立している
地域
」または「
当該人道復興支援活動
に対する妨害その他の
行為
により
住民
の生命若しくは身体に
被害
が生じることがないと認められる
地域
において
実施
する」とされています。 しかし、
テロリスト等
が
自衛隊
の
活動
を妨害すべく
攻撃
を行ってくるような場合に、周囲の
住民
に対しても、その
攻撃
により何らかの
被害
が生ずる
可能性
を排除することはできません。現在の
アフガニスタン
の
情勢
にかんがみれば、このような形で
住民
に
被害
が生ずることがないと認められる
地域
を同
国内
に特定することは極めて困難であります。 また、同
法案
では、
海上阻止活動
への
参加
の
検討
には、
国連総会決議
または
安保理決議
が必要であるとしていますが、同
活動
の
実施
のためには、
国際法
や
憲法
との
関係
で
国連総会決議
または
安保理決議
が必要というわけでは全くなく、
我が国
の
補給支援活動
のために新たな
国連決議
は必要ないと考えているものであります。 したがって、この
法案
の考えのもとで、
責任
を持って実際に
自衛隊
を
派遣
するとの判断をすることはできないと考えております。 このように、
民主党
の
対案
は、
アフガニスタン
の現実を踏まえた対応とは言えないものとなっております。他方、
民主党
の
対案
には今後の重要な
検討課題
として議論すべき
内容
も含まれているものと考えており、今後、こうした点については、
民主党
とも緊密に協議し、
自衛隊
の
海外派遣
に係る
恒久法
の制定につなげていくべきであると考えているのであります。
海上自衛隊
の
派遣
を
継続
することによって、引き続き
インド洋
に
我が国
のプレゼンスを維持するとともに、断固として
テロ
との
闘い
に取り組む
我が国
の強い意思をいま一度明らかにすべきであります。 以上をもちまして、
我が国
による
補給支援活動
が来年も引き続き
実施
されることを
期待
し、
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
について
賛成
の
立場
から、
民主党提出
の
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
には
反対
の
立場
からの
討論
を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(
拍手
)
河野洋平
8
○
議長
(
河野洋平
君)
赤嶺政賢君
。 〔
赤嶺政賢君登壇
〕
赤嶺政賢
9
○
赤嶺政賢君
私は、
日本共産党
を代表して、
政府提出
の新
テロ特措法延長法案
に
反対
、
民主党
の
対案
に
反対
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
)
政府
は、二〇〇一年以降、九・一一
テロ
に対して
アメリカ
が始めた
報復戦争
を
支援
してきました。
自衛隊
を
インド洋
に
派遣
し、
アフガニスタン
への
空爆
を行う
米軍艦船
などに
給油支援
を行ってきたのであります。このような
活動
が
憲法
九条に
真っ向
から反することは明白です。
自衛隊
は直ちに撤退すべきであり、
法律
の
延長
は断じて認められません。 現在の
法律
は、一年前、この
国会
で大問題になりました。昨年の
参議院選挙
の審判を受け、
安倍内閣
は
政権
を投げ出し、
自衛隊
は
インド洋
から撤退したのであります。ところが、
福田内閣
は、あくまで
自衛隊派遣
に固執し、
参議院
が否決した
法律
を衆議院の三分の二の多数で再可決し、押し通したのであります。 今回、
与党
と
民主党
の
合意
で、本
会議
での
趣旨説明
、
質疑
を省略し、
特別委員会
での
質疑
もわずか二日で打ち切り、昨日採決されました。
解散
をめぐる駆け引きで
憲法
九条に係る
重要法案
の
審議
をないがしろにするなど到底許されません。 今
アフガニスタン
で必要なことは、これまでのやり方を
根本
から転換し、
軍事
から
政治
への切りかえを行うことです。
アメリカ
による
報復戦争開始
から七年、
アフガニスタン情勢
は年々
悪化
し、今最悪の
状態
に陥っています。
国連事務総長
は、ことし九月、
治安情勢
は著しく
悪化
し、八月の
治安事件数
は
タリバン政権崩壊
以降最多と
報告
しています。
国際人権団体
も、
米軍
の
空爆
による
犠牲者
が急増し、
アフガン国民
の反発を招いていると指摘しています。
米軍
の
掃討作戦
が新たな憎しみと暴力を生み、さらなる
情勢悪化
を招く悪循環に陥っているのです。
戦争
で
テロ
はなくせない、このことは、今やはっきりしました。
アフガニスタン
の
カルザイ大統領
は
タリバン
との
政治的和解
を呼びかけ、
交渉
が始まっています。
イギリス軍
の
現地司令官
が、
軍事
的な勝利は不可能として、
政治的解決
を求め、当の
アメリカ
でさえ
戦略
の大幅な見直しを余儀なくされているのです。
国連
の
現地特別代表
は、今必要なのは軍の
増派
ではなく
政治
の
増派
だと強調しています。
麻生首相
は、
各国
が軍を
増派
するときに、
日本
だけが撤退する
選択肢
はないと言いますが、これは
国際社会
の変化を全く見ないものです。
アメリカ言いなり
の
派兵継続
はやめるべきです。ましてや、
アメリカ
の要求に応じて
アフガン戦費負担
を
検討
するなど、もってのほかと言わなければなりません。
政府
は、九〇年代以降、
憲法
九条を
真っ向
から踏みにじって、
アメリカ
とともに
海外
で
戦争
できる
体制づくり
を進めてきました。とりわけ、九・一一
テロ
以降、
インド洋
や
戦地イラク
に
自衛隊
を派兵し、
ブッシュ政権
の
先制攻撃戦略
につき従って、
日米軍事同盟
を
地球的規模
に拡大強化してまいりました。 今や、こうした
日米同盟強化路線
の行き詰まりと破綻は明白です。その
根本的転換
こそ求められているのであります。
自衛隊
の
海外派兵恒久法づくり
を企て、
憲法
をじゅうりんするなど言語道断であります。
最後
に、
民主党
の
対案
は、
アフガン本土
への
自衛隊派遣
、
恒久法
の
早期整備
を盛り込むなど、
憲法違反
は明白です。 以上、
反対討論
を終わります。(
拍手
)
河野洋平
10
○
議長
(
河野洋平
君)
佐藤茂樹
君。 〔
佐藤茂樹
君
登壇
〕
佐藤茂樹
11
○
佐藤茂樹
君
公明党
の
佐藤茂樹
でございます。 私は、
公明党
を代表いたしまして、ただいま
議題
となりました
政府提出
の
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
に
賛成
、これに対する
民主党提出
の
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
に
反対
の
立場
から
討論
を行います。(
拍手
) 七年前に
アメリカ
で起きた
同時多発テロ事件
では、
日本人
二十四人を含む二千九百七十三人ものとうとい人命が一瞬にして奪われました。そして、現在も多くの罪のない
一般市民
を巻き込む無
差別テロ
が
世界各地
で頻発しており、
テロ
が
国際社会
の平和と安定に対する深刻な脅威であることは明白です。 今も
国際社会
は一致団結し、引き続き
テロ
との
闘い
に立ち向かっております。その
テロ
との
闘い
の中核は、
アフガニスタン
を再び
テロ
の
温床
にしないための
取り組み
であり、同国における
テロ
との
闘い
には四十カ国以上が
部隊
を
派遣
、最近では約一万人以上の要員が
増派
されるなど、
各国
は
取り組み
を強化して、とうとい
犠牲
を出しながらも
忍耐
強く
活動
を続けています。
我が国
もこれまで、旧
テロ対策特措法
及び
補給支援特措法
を速やかに制定し、
テロ
との
闘い
に主体的に取り組んでまいりました。
日本
から遠く離れた
インド洋
で、
各国
が行う
テロ対策海上阻止活動
を下支えする
補給支援活動
は、
国際社会
の
責任
ある
一員
として、
我が国
が
現時点
でなし得る安全で現実的な
テロ
との
闘い
への
取り組み
であると考えます。
海上阻止活動
により、
テロリスト
の
資金源
となる
麻薬
の
大量押収
や、
テロリスト
の移動や
武器
の流出の
阻止
など、
国際テロ
の抑止に効果を上げるだけでなく、結果として、
輸入原油
の約九割を
中東地域
に依存する
我が国
にとって、
海上交通路
の
安全確保
にもつながり、さらに
海賊対策
にも寄与しています。 昨年十一月一日、旧
テロ対策特措法
の失効に伴い、
海上自衛隊
は一たん撤退いたしました。その際、
国際社会
がこぞって残念との反応を示し、再開への
期待
が表明されました。まさに、
補給支援活動
が諸
外国
から高い
評価
を得た
国際貢献策
であることの証左であると考えます。 また、
我が国
は、
補給支援活動
とともに、
ODA等
を通じた
人道復興支援
に車の
両輪
として取り組んでまいりました。これまでに総額計十四・五億ドル、約千六百億円の
支援
を
実施
し、今後、六月に表明した六百億円の
支援
も着実に
実施
される予定になっております。 特に、
我が国
が
支援
した
治安
の改善では、旧
国軍兵士
を
対象
とするDDRは、六万三千三百八十人を武装解除し、二〇〇六年六月に終了しました。
非合法武装集団
を
対象
とするDIAGについても、ことし九月時点で三百六十三の
非合法武装集団
を解体、七万七千百九十一の
武器
が
政府
の
管理下
に置かれるなど、着実に成果を上げております。
各国
の
取り組み
もあり、
アフガニスタン復興支援
は着実に進んでおります。教育では、二〇〇一年に
就学人数
は百万人以下でしたが、二〇〇七年には五百七十万人以上にふえております。特に、女性の
就学率
は、〇%だったのが、現在三五%と大幅に増加しております。
難民帰還
についても、五百万人以上の
難民
が主にイラン、
パキスタン
などから帰還し、
経済
も二〇〇三年から二〇〇七年の
GDP成長率
は
年平均
約一〇%の着実な
経済成長
を遂げております。 引き続き、
アフガニスタン
を
テロ
と
麻薬
の
温床
にしないとの決意で、
ODA等
を通じた
人道復興支援
と
自衛隊
の
補給支援活動
に車の
両輪
として取り組むことが、現在の
アフガニスタン
の状況のもとで
我が国
として
現時点
でとり得る最も有効かつ現実的な
選択肢
であると考え、
政府案
に
賛成
いたします。 次に、
民主党案
について主な
問題点
を指摘させていただきます。 まず、
インド洋
での
補給支援活動
が
憲法違反
と述べられている
小沢一郎民主党代表
の
見解
と、旧
テロ対策特措法
及び現行の
補給支援特措法
の
法律
の
枠組み自体
は
憲法違反
ではないと判断される
法案提出者
の
見解
が全く異なることが、
テロ
・
イラク特別委員会
の
審議
で明らかになりました。
憲法解釈
や
外交安全保障政策
という国の基本に関する問題に関して、
党内不一致
であいまいな
状態
の中で出されてきた
法案
であるということを指摘せざるを得ません。 次に、
法案
の
内容
については、
民主党案
では、
アフガニスタン
で
人道復興支援活動
を
実施
する
地域
を、「
抗争停止合意
が成立している
地域
」または「
住民
の生命若しくは身体に
被害
が生じることがないと認められる
地域
」としていますが、
テロリスト
のアルカイダや
タリバン
との
抗争停止合意
が成立する
地域
や
住民
への
被害
が生じない
地域
を今の
アフガニスタン国内
に見出すことなどできないことは、ほかならぬ
法案提出者
御自身が
特別委員会
の
答弁
で認めておられます。ゆえに、
民主党案
では、結局、今の
アフガニスタン
では
人道復興支援活動
ができないということになり、極めて非現実的な
内容
になっています。
民主党
は、現在、
実施
不可能な
法案
を提出したと言わざるを得ません。 また、
民主党案
では
自衛隊
の
武器
使用基準を拡大していますが、今後、
憲法解釈
を含め慎重に議論されるべき重要課題であると考えます。 以上、
民主党案
の
問題点
を指摘し、
反対
を表明します。
国際テロ
との
闘い
は、
国際社会
が連帯し取り組む長期的な
取り組み
であり、
アフガニスタン
の
復興
も道半ばであります。我が党が標榜する行動する平和主義の観点からも、
アフガニスタン
に対して、引き続き、
補給支援活動
とODAを通じた
人道復興支援
を車の
両輪
として取り組むことが、
我が国
が行うことができる
現時点
における現実的な
取り組み
であると申し上げ、私の
討論
といたします。(
拍手
)
河野洋平
12
○
議長
(
河野洋平
君) 阿部知子君。 〔阿部知子君
登壇
〕
阿部知子
13
○阿部知子君 社会
民主党
の阿部知子です。 私は、社会
民主党
・市民連合を代表し、
内閣提出
の
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
及び
民主党
提案の
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
に対して
反対
の
討論
を行います。(
拍手
) まず最初に申し上げたいのは、何より
アフガニスタン
の、そして世界の現状をしっかりと見て、何をなすべきか、そしてまたなさざるべきかを十分に
審議
すべきであるということです。 昨日の毎日新聞によれば、この間急増する自爆
テロ
の実行犯のうち約六割が身体に障害を持つ者であったという事実がカブール大学から
報告
されています。そして、彼らの大半が、近年とみに激しさを増した
米国
並びにNATO軍の
空爆
の
犠牲者
であります。
アフガニスタン
問題の
戦争
による解決の展望は全く見えません。それどころか、
空爆
と自爆
テロ
という憎悪の連鎖が多数の無辜の民を殺し続けているのです。 加えて、
パキスタン
初め中東の
情勢
も極めて不安定となりました。
不朽
の
自由作戦
は、七年余を経た現在も、ビンラディンやオマル師の所在すら知れないまま、
タリバン
の勢力も復活し、
治安
はますます
悪化
、
人道復興支援
すらままなりません。
日本
からの
給油
は、
テロ
対策と言いつつも間違いなくこの
武力攻撃
を後方
支援
してきたことは明らかです。 そもそも、今回、本改正案を
審査
する前提も全く整っておりません。昨年、
法案
の
審査
に際し表面化した、燃料のイラク戦への
転用
疑惑
、防衛利権や商社問題などさまざまな不祥事は、何ら解明されていないのです。
自衛隊
という組織そのものの危機、すなわち、イージス艦「あたご」による漁船転覆、隊内のいじめ、自殺等の続発、防衛調達のあり方や情報漏えい等、対処すべき問題が山積しているのではないでしょうか。 とりわけ、「あたご」事故への対処、江田島の第一術科学校での三等海曹の死亡事件を見ても、その非公開性、隠ぺい体質も含めて、
自衛隊
そのものの中に人命尊重、人権意識が極めて希薄と言わざるを得ない実態が明らかになりました。平和
憲法
を守り、人間の
安全保障
を構築しようとする
我が国
にとって極めて危機的な状況です。 今回の
法案
審査
では、これらをきちんと検証する視点は全く見られず、
給油
された燃料の使途も、交換公文で
海上阻止活動
支援
が約束されればそれ以外の作戦への流用も排除されないままではありませんか。
ブッシュ政権
の力の政策によって安易に
軍事
力に依存する風潮が世界に蔓延し、
日本
もひたすらにそれに追随しています。本改正案は、さきの
テロ対策特措法
同様、みずからの平和外交
努力
を放棄し、まず
自衛隊
派兵ありきの
内容
であり、
インド洋
での
給油
はこれ以上
継続
すべきではありません。このたび
我が国
が
国連
非常任理事国入りを果たしたのならば、なおさら、今最も求められている
タリバン
をも含めた和平のテーブルづくりにこそ
我が国
は汗をかくべきです。 なお、
民主党
提案の
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
は、人間の
安全保障
の理念を取り入れるなど
政府案
と比べて
評価
できる点も多々ありますが、停戦
合意
を前提としつつも、
自衛隊
の地上
部隊
を
派遣
し、
武器
使用基準を緩和するなど、
軍事
と
人道復興支援
の境界をあいまいにするものであり、残念ながら
反対
せざるを得ません。
最後
に、
アフガニスタン
の地で、二〇〇〇年からの大干ばつでひび割れた大地を緑にすべく、渾身の
努力
のさなかに亡くなられた
ペシャワール会伊藤和也
さんの死を悼み、そして無駄にすることなく、
テロ
の
根絶
のために
日本
が果たすべき
役割
、平和国家としての理念に即した
役割
をいま一度原点に立ち返って実践すべきことを申し上げて、私からの
反対討論
といたします。(
拍手
)
河野洋平
14
○
議長
(
河野洋平
君) これにて
討論
は終局いたしました。
—————————————
河野洋平
15
○
議長
(
河野洋平
君) これより採決に入ります。 まず、
日程
第一、第百六十八回
国会
、
参議院提出
、
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
につき採決いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は否決であります。この際、原案について採決いたします。 この採決は記名投票をもって行います。
本案
を原案のとおり可決するに
賛成
の諸君は白票、
反対
の諸君は青票を持参されることを望みます。——議場閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕
河野洋平
16
○
議長
(
河野洋平
君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。——議場開鎖。 投票を計算させます。 〔参事投票を計算〕
河野洋平
17
○
議長
(
河野洋平
君) 投票の結果を事務総長から
報告
させます。 〔事務総長
報告
〕 投票総数 四百七十 可とする者(白票) 百二十一 否とする者(青票) 三百四十九
河野洋平
18
○
議長
(
河野洋平
君) 右の結果、第百六十八回
国会
、
参議院提出
、
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
は否決されました。
—————————————
国際
的な
テロリズム
の
防止
及び
根絶
のための
アフガニスタン復興支援等
に関する
特別措置法案
を可とする議員の氏名 安住 淳君 赤松 広隆君 池田 元久君 石川 知裕君 石関 貴史君 泉 健太君 市村 浩一郎君 岩國 哲人君 内山 晃君 枝野 幸男君 小川 淳也君 小沢 一郎君 小沢 鋭仁君 大串 博志君 大島 敦君 大畠 章宏君 太田 和美君 逢坂 誠二君 岡田 克也君 岡本 充功君 奥村 展三君 加藤 公一君 金田 誠一君 川内 博史君 川端 達夫君 菅 直人君 吉良 州司君 黄川田 徹君 菊田 真紀子君 北神 圭朗君 楠田 大蔵君 玄葉 光一郎君 小平 忠正君 小宮山 泰子君 小宮山 洋子君 古賀 一成君 後藤 斎君 郡 和子君 近藤 昭一君 近藤 洋介君 佐々木 隆博君 笹木 竜三君 階 猛君 篠原 孝君 下条 みつ君 神風 英男君 末松 義規君 鈴木 克昌君 仙谷 由人君 園田 康博君 田島 一成君 田嶋 要君 田名部 匡代君 田中 眞紀子君 田村 謙治君 高井 美穂君 高木 義明君 高山 智司君 武正 公一君 津村 啓介君 寺田 学君 土肥 隆一君 中井 洽君 中川 正春君 仲野 博子君 長島 昭久君 長妻 昭君 長安 豊君 西村 智奈美君 野田 佳彦君 羽田 孜君 鉢呂 吉雄君 鳩山 由紀夫君 原口 一博君 伴野 豊君 平岡 秀夫君 平野 博文君 福田 昭夫君 藤井 裕久君 藤村 修君 古川 元久君 古本 伸一郎君 細川 律夫君 細野 豪志君 馬淵 澄夫君 前原 誠司君 牧 義夫君 松木 謙公君 松野 頼久君 松原 仁君 松本 大輔君 松本 剛明君 松本 龍君 三日月 大造君 三谷 光男君 三井 辨雄君 村井 宗明君 森本 哲生君 山岡 賢次君 山口 壯君 山田 正彦君 山井 和則君 柚木 道義君 横光 克彦君 横山 北斗君 吉田 泉君 笠 浩史君 和田 隆志君 鷲尾 英一郎君 渡辺 周君 渡部 恒三君 糸川 正晃君 亀井 静香君 亀井 久興君 下地 幹郎君 鈴木 宗男君 綿貫 民輔君 江田 憲司君 滝 実君 前田 雄吉君 横路 孝弘君 否とする議員の氏名 あかま 二郎君 安次富 修君 安倍 晋三君 阿部 俊子君 逢沢 一郎君 愛知 和男君 赤池 誠章君 赤城 徳彦君 赤澤 亮正君 秋葉 賢也君 麻生 太郎君 甘利 明君 新井 悦二君 井澤 京子君 井上 喜一君 井上 信治君 井脇 ノブ子君 伊藤 公介君 伊藤 信太郎君 伊藤 忠彦君 伊藤 達也君 伊吹 文明君 飯島 夕雁君 石崎 岳君 石田 真敏君 石破 茂君 石原 伸晃君 石原 宏高君 稲田 朋美君 稲葉 大和君 猪口 邦子君 今井 宏君 今津 寛君 今村 雅弘君 岩屋 毅君 宇野 治君 上野 賢一郎君 浮島 敏男君 臼井 日出男君 江崎 鐵磨君 江崎 洋一郎君 江渡 聡徳君 江藤 拓君 衛藤 征士郎君 遠藤 武彦君 遠藤 利明君 遠藤 宣彦君 小川 友一君 小此木 八郎君 小里 泰弘君 小野 次郎君 小野 晋也君 小野寺 五典君 小渕 優子君 尾身 幸次君 越智 隆雄君 近江屋 信広君 大島 理森君 大塚 高司君 大塚 拓君 大野 松茂君 大野 功統君 大前 繁雄君 大村 秀章君 太田 誠一君 岡下 信子君 岡部 英明君 岡本 芳郎君 奥野 信亮君 加藤 勝信君 嘉数 知賢君 海部 俊樹君 鍵田 忠兵衛君 梶山 弘志君 片山 さつき君 金子 一義君 金子 善次郎君 金子 恭之君 上川 陽子君 亀井 善太郎君 亀岡 偉民君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君 川条 志嘉君 河井 克行君 河村 建夫君 瓦 力君 木原 誠二君 木原 稔君 木村 太郎君 木村 隆秀君 木村 勉君 木村 義雄君 岸田 文雄君 北川 知克君 北村 茂男君 北村 誠吾君 久間 章生君 倉田 雅年君 小池 百合子君 小泉 純一郎君 小坂 憲次君 小島 敏男君 小杉 隆君 木挽 司君 古賀 誠君 後藤 茂之君 後藤田 正純君 河野 太郎君 河本 三郎君 高村 正彦君 近藤 三津枝君 近藤 基彦君 佐田 玄一郎君 佐藤 剛男君 佐藤 勉君 佐藤 ゆかり君 佐藤 錬君 斉藤 斗志二君 坂井 学君 坂本 剛二君 坂本 哲志君 桜井 郁三君 櫻田 義孝君 笹川 堯君 清水 鴻一郎君 清水 清一朗君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 七条 明君 実川 幸夫君 篠田 陽介君 柴山 昌彦君 島村 宜伸君 下村 博文君 新藤 義孝君 菅 義偉君 菅原 一秀君 杉浦 正健君 杉田 元司君 杉村 太蔵君 鈴木 馨祐君 鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 恒夫君 関 芳弘君 薗浦 健太郎君 園田 博之君 田中 和徳君 田中 良生君 田野瀬良太郎君 田村 憲久君 平 将明君 高市 早苗君 高木 毅君 高鳥 修一君 竹下 亘君 竹本 直一君 武田 良太君 武部 勤君 棚橋 泰文君 谷 公一君 谷垣 禎一君 谷川 弥一君 谷畑 孝君 谷本 龍哉君 玉沢 徳一郎君 中馬 弘毅君 津島 雄二君 土屋 品子君 土屋 正忠君 寺田 稔君 とかしきなおみ君 戸井田とおる君 渡海 紀三朗君 土井 亨君 土井 真樹君 徳田 毅君 冨岡 勉君 中川 昭一君 中川 秀直君 中川 泰宏君 中谷 元君 中根 一幸君 中野 清君 中野 正志君 中森 ふくよ君 中山 太郎君 中山 泰秀君 仲村 正治君 永岡 桂子君 長崎 幸太郎君 長島 忠美君 長勢 甚遠君 並木 正芳君 二階 俊博君 丹羽 秀樹君 丹羽 雄哉君 西川 京子君 西川 公也君 西野 あきら君 西村 明宏君 西銘 恒三郎君 西本 勝子君 額賀 福志郎君
根本
匠君 野田 聖子君 野田 毅君 葉梨 康弘君 萩生田 光一君 萩山 教嚴君 萩原 誠司君 橋本 岳君 馳 浩君 鳩山 邦夫君 浜田 靖一君 早川 忠孝君 林 潤君 林 幹雄君 林田 彪君 原田 憲治君 原田 令嗣君 原田 義昭君 平井 たくや君 平口 洋君 平沢 勝栄君 平田 耕一君 広津 素子君 深谷 隆司君 福井 照君 福岡 資麿君 福田 峰之君 福田 康夫君 藤井 勇治君 藤野 真紀子君 二田 孝治君 船田 元君 古川 禎久君 古屋 圭司君 保利 耕輔君 細田 博之君 堀内 光雄君 馬渡 龍治君 牧原 秀樹君 増原 義剛君 町村 信孝君 松島 みどり君 松浪 健四郎君 松浪 健太君 松野 博一君 松本 純君 松本 文明君 松本 洋平君 三ッ林 隆志君 三ッ矢 憲生君 三原 朝彦君 御法川 信英君 水野 賢一君 宮腰 光寛君 宮澤 洋一君 宮路 和明君 宮下 一郎君 武藤 容治君 村上 誠一郎君 村田 吉隆君 望月 義夫君 茂木 敏充君 盛山 正仁君 森 英介君 森 喜朗君 森山 裕君 森山 眞弓君 やまぎわ大志郎君 矢野 隆司君 谷津 義男君 安井 潤一郎君 保岡 興治君 柳澤 伯夫君 柳本 卓治君 山内 康一君 山口 俊一君 山口 泰明君 山崎 拓君 山中 あき子君 山本 明彦君 山本 公一君 山本 幸三君 山本 拓君 山本ともひろ君 山本 有二君 与謝野 馨君 吉川 貴盛君 吉田六左エ門君 吉野 正芳君 若宮 健嗣君 渡辺 具能君 渡辺 博道君 渡辺 喜美君 渡部 篤君 赤羽 一嘉君 赤松 正雄君 井上 義久君 伊藤 渉君 池坊 保子君 石井 啓一君 石田 祝稔君 上田 勇君 漆原 良夫君 江田 康幸君 遠藤 乙彦君 大口 善徳君 太田 昭宏君 神崎 武法君 北側 一雄君 佐藤 茂樹君 斉藤 鉄夫君 坂口 力君 田端 正広君 高木 美智代君 高木 陽介君 谷口 和史君 谷口 隆義君 富田 茂之君 西 博義君 東 順治君 福島 豊君 冬柴 鐵三君 古屋 範子君 桝屋 敬悟君 丸谷 佳織君 赤嶺 政賢君 石井 郁子君 笠井 亮君 穀田 恵二君 佐々木 憲昭君 志位 和夫君 塩川 鉄也君 高橋 千鶴子君 吉井 英勝君 阿部 知子君 菅野 哲雄君 重野 安正君 辻元 清美君 照屋 寛徳君 日森 文尋君 保坂 展人君 中村 喜四郎君 西村 真悟君 平沼 赳夫君
—————————————
河野洋平
19
○
議長
(
河野洋平
君) 次に、
日程
第二、
内閣提出
、
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
につき採決いたします。 この採決は記名投票をもって行います。
本案
の
委員長
の
報告
は可決であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の諸君は白票、
反対
の諸君は青票を持参されることを望みます。——議場閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕
河野洋平
20
○
議長
(
河野洋平
君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開票。——議場開鎖。 投票を計算させます。 〔参事投票を計算〕
河野洋平
21
○
議長
(
河野洋平
君) 投票の結果を事務総長から
報告
させます。 〔事務総長
報告
〕 投票総数 四百七十一 可とする者(白票) 三百三十四 否とする者(青票) 百三十七
河野洋平
22
○
議長
(
河野洋平
君) 右の結果、
内閣提出
、
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。(
拍手
)
—————————————
テロ対策海上阻止活動
に対する
補給支援活動
の
実施
に関する
特別措置法
の一部を改正する
法律案
を可とする議員の氏名 あかま 二郎君 安次富 修君 安倍 晋三君 阿部 俊子君 逢沢 一郎君 愛知 和男君 赤池 誠章君 赤城 徳彦君 赤澤 亮正君 秋葉 賢也君 麻生 太郎君 甘利 明君 新井 悦二君 井澤 京子君 井上 喜一君 井上 信治君 井脇 ノブ子君 伊藤 公介君 伊藤 信太郎君 伊藤 忠彦君 伊藤 達也君 伊吹 文明君 飯島 夕雁君 石崎 岳君 石田 真敏君 石破 茂君 石原 伸晃君 石原 宏高君 稲田 朋美君 稲葉 大和君 猪口 邦子君 今井 宏君 今津 寛君 今村 雅弘君 岩屋 毅君 宇野 治君 上野 賢一郎君 浮島 敏男君 臼井 日出男君 江崎 鐵磨君 江崎 洋一郎君 江渡 聡徳君 江藤 拓君 衛藤 征士郎君 遠藤 武彦君 遠藤 利明君 遠藤 宣彦君 小川 友一君 小此木 八郎君 小里 泰弘君 小野 次郎君 小野 晋也君 小野寺 五典君 小渕 優子君 尾身 幸次君 越智 隆雄君 近江屋 信広君 大島 理森君 大塚 高司君 大塚 拓君 大野 松茂君 大野 功統君 大前 繁雄君 大村 秀章君 太田 誠一君 岡下 信子君 岡部 英明君 岡本 芳郎君 奥野 信亮君 加藤 勝信君 加藤 紘一君 嘉数 知賢君 海部 俊樹君 鍵田 忠兵衛君 梶山 弘志君 片山 さつき君 金子 一義君 金子 善次郎君 金子 恭之君 上川 陽子君 亀井 善太郎君 亀岡 偉民君 鴨下 一郎君 川崎 二郎君 川条 志嘉君 河井 克行君 河村 建夫君 瓦 力君 木原 誠二君 木原 稔君 木村 太郎君 木村 隆秀君 木村 勉君 木村 義雄君 岸田 文雄君 北川 知克君 北村 茂男君 北村 誠吾君 久間 章生君 倉田 雅年君 小池 百合子君 小泉 純一郎君 小坂 憲次君 小島 敏男君 小杉 隆君 木挽 司君 古賀 誠君 後藤 茂之君 後藤田 正純君 河野 太郎君 河本 三郎君 高村 正彦君 近藤 三津枝君 近藤 基彦君 佐田 玄一郎君 佐藤 剛男君 佐藤 勉君 佐藤 ゆかり君 佐藤 錬君 斉藤 斗志二君 坂井 学君 坂本 剛二君 坂本 哲志君 桜井 郁三君 櫻田 義孝君 笹川 堯君 清水 鴻一郎君 清水 清一朗君 塩崎 恭久君 塩谷 立君 七条 明君 実川 幸夫君 篠田 陽介君 柴山 昌彦君 島村 宜伸君 下村 博文君 新藤 義孝君 菅 義偉君 菅原 一秀君 杉浦 正健君 杉田 元司君 杉村 太蔵君 鈴木 馨祐君 鈴木 俊一君 鈴木 淳司君 鈴木 恒夫君 関 芳弘君 薗浦 健太郎君 園田 博之君 田中 和徳君 田中 良生君 田野瀬良太郎君 田村 憲久君 平 将明君 高市 早苗君 高木 毅君 高鳥 修一君 竹下 亘君 竹本 直一君 武田 良太君 武部 勤君 棚橋 泰文君 谷 公一君 谷垣 禎一君 谷川 弥一君 谷畑 孝君 谷本 龍哉君 玉沢 徳一郎君 中馬 弘毅君 津島 雄二君 土屋 品子君 土屋 正忠君 寺田 稔君 とかしきなおみ君 戸井田とおる君 渡海 紀三朗君 土井 亨君 土井 真樹君 徳田 毅君 冨岡 勉君 中川 昭一君 中川 秀直君 中川 泰宏君 中谷 元君 中根 一幸君 中野 清君 中野 正志君 中森 ふくよ君 中山 太郎君 中山 泰秀君 仲村 正治君 永岡 桂子君 長崎 幸太郎君 長島 忠美君 長勢 甚遠君 並木 正芳君 二階 俊博君 丹羽 秀樹君 丹羽 雄哉君 西川 京子君 西川 公也君 西野 あきら君 西村 明宏君 西銘 恒三郎君 西本 勝子君 額賀 福志郎君
根本
匠君 野田 聖子君 野田 毅君 葉梨 康弘君 萩生田 光一君 萩山 教嚴君 萩原 誠司君 橋本 岳君 馳 浩君 鳩山 邦夫君 浜田 靖一君 早川 忠孝君 林 潤君 林 幹雄君 林田 彪君 原田 憲治君 原田 令嗣君 原田 義昭君 平井 たくや君 平口 洋君 平沢 勝栄君 平田 耕一君 広津 素子君 深谷 隆司君 福井 照君 福岡 資麿君 福田 峰之君 福田 康夫君 藤井 勇治君 藤野 真紀子君 二田 孝治君 船田 元君 古川 禎久君 古屋 圭司君 保利 耕輔君 細田 博之君 堀内 光雄君 馬渡 龍治君 牧原 秀樹君 増原 義剛君 町村 信孝君 松島 みどり君 松浪 健四郎君 松浪 健太君 松野 博一君 松本 純君 松本 文明君 松本 洋平君 三ッ林 隆志君 三ッ矢 憲生君 三原 朝彦君 御法川 信英君 水野 賢一君 宮腰 光寛君 宮澤 洋一君 宮路 和明君 宮下 一郎君 武藤 容治君 村上 誠一郎君 村田 吉隆君 望月 義夫君 茂木 敏充君 盛山 正仁君 森 英介君 森 喜朗君 森山 裕君 森山 眞弓君 やまぎわ大志郎君 矢野 隆司君 谷津 義男君 安井 潤一郎君 保岡 興治君 柳澤 伯夫君 柳本 卓治君 山内 康一君 山口 俊一君 山口 泰明君 山崎 拓君 山中 あき子君 山本 明彦君 山本 公一君 山本 幸三君 山本 拓君 山本ともひろ君 山本 有二君 与謝野 馨君 吉川 貴盛君 吉田六左エ門君 吉野 正芳君 若宮 健嗣君 渡辺 具能君 渡辺 博道君 渡辺 喜美君 渡部 篤君 赤羽 一嘉君 赤松 正雄君 井上 義久君 伊藤 渉君 池坊 保子君 石井 啓一君 石田 祝稔君 上田 勇君 漆原 良夫君 江田 康幸君 遠藤 乙彦君 大口 善徳君 太田 昭宏君 神崎 武法君 北側 一雄君 佐藤 茂樹君 斉藤 鉄夫君 坂口 力君 田端 正広君 高木 美智代君 高木 陽介君 谷口 和史君 谷口 隆義君 富田 茂之君 西 博義君 東 順治君 福島 豊君 冬柴 鐵三君 古屋 範子君 桝屋 敬悟君 丸谷 佳織君 中村 喜四郎君 西村 真悟君 平沼 赳夫君 否とする議員の氏名 安住 淳君 赤松 広隆君 池田 元久君 石川 知裕君 石関 貴史君 泉 健太君 市村 浩一郎君 岩國 哲人君 内山 晃君 枝野 幸男君 小川 淳也君 小沢 一郎君 小沢 鋭仁君 大串 博志君 大島 敦君 大畠 章宏君 太田 和美君 逢坂 誠二君 岡田 克也君 岡本 充功君 奥村 展三君 加藤 公一君 金田 誠一君 川内 博史君 川端 達夫君 菅 直人君 吉良 州司君 黄川田 徹君 菊田 真紀子君 北神 圭朗君 楠田 大蔵君 玄葉 光一郎君 小平 忠正君 小宮山 泰子君 小宮山 洋子君 古賀 一成君 後藤 斎君 郡 和子君 近藤 昭一君 近藤 洋介君 佐々木 隆博君 笹木 竜三君 階 猛君 篠原 孝君 下条 みつ君 神風 英男君 末松 義規君 鈴木 克昌君 仙谷 由人君 園田 康博君 田島 一成君 田嶋 要君 田名部 匡代君 田中 眞紀子君 田村 謙治君 高井 美穂君 高木 義明君 高山 智司君 武正 公一君 津村 啓介君 筒井 信隆君 寺田 学君 土肥 隆一君 中井 洽君 中川 正春君 仲野 博子君 長島 昭久君 長妻 昭君 長安 豊君 西村 智奈美君 野田 佳彦君 羽田 孜君 鉢呂 吉雄君 鳩山 由紀夫君 原口 一博君 伴野 豊君 平岡 秀夫君 平野 博文君 福田 昭夫君 藤井 裕久君 藤村 修君 古川 元久君 古本 伸一郎君 細川 律夫君 細野 豪志君 馬淵 澄夫君 前原 誠司君 牧 義夫君 松木 謙公君 松野 頼久君 松原 仁君 松本 大輔君 松本 剛明君 松本 龍君 三日月 大造君 三谷 光男君 三井 辨雄君 村井 宗明君 森本 哲生君 山岡 賢次君 山口 壯君 山田 正彦君 山井 和則君 柚木 道義君 横光 克彦君 横山 北斗君 吉田 泉君 笠 浩史君 和田 隆志君 鷲尾 英一郎君 渡辺 周君 渡部 恒三君 赤嶺 政賢君 石井 郁子君 笠井 亮君 穀田 恵二君 佐々木 憲昭君 志位 和夫君 塩川 鉄也君 高橋 千鶴子君 吉井 英勝君 阿部 知子君 菅野 哲雄君 重野 安正君 辻元 清美君 照屋 寛徳君 日森 文尋君 保坂 展人君 糸川 正晃君 亀井 静香君 亀井 久興君 下地 幹郎君 綿貫 民輔君 江田 憲司君 滝 実君 前田 雄吉君 横路 孝弘君 ————◇—————
河野洋平
23
○
議長
(
河野洋平
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後二時二十二分散会 ————◇————— 出席国務大臣 国務大臣 河村 建夫君