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2005-06-22 第162回国会 参議院 本会議 第27号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十七年六月二十二日(水曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第二十八号
平成
十七年六月二十二日 午前十時
開議
第一
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 第二
農山漁村滞在型余暇活動
のための
基盤整
備の
促進
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第三
行政手続法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 第四
証券取引法
の一部を
改正
する
法律案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 第五
公的資金
による
住宅
及び
宅地
の
供給体制
の
整備
のための
公営住宅法等
の一部を
改正
す る
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第六
地域
における多様な
需要
に応じた
公的賃
貸
住宅等
の
整備等
に関する
特別措置法案
(内
閣提出
、
衆議院送付
) 第七
介護保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第八
不正競争防止法等
の一部を
改正
する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
政策評価制度
の
見直し
に関する
決議案
(山
口那津男
君外八名
発議
)(
委員会審査省略要
求事件
) 以下
議事日程
のとおり ─────・─────
扇千景
1
○
議長
(
扇千景
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
山口那津男
君外八名
発議
に係る
政策評価制度
の
見直し
に関する
決議案
は、
発議者要求
のとおり
委員会審査
を省略し、
日程
に追加してこれを
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
扇千景
2
○
議長
(
扇千景
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、本
決議案
を
議題
といたします。 まず、
発議者
の
趣旨説明
を求めます。
山口那津男
君。 ───────────── 〔
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
山口那津男
君
登壇
、
拍手
〕
山口那津男
3
○
山口那津男
君 ただいま
議題
となりました自由
民主党
、
民主党
・
新緑風会
、公明党、
日本共産党
及び
社会民主党
・
護憲連合
の
各派共同提案
に係る
政策評価制度
の
見直し
に関する
決議案
につきまして、
発議者
を代表して、
提案
の
趣旨
を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。
政策評価制度
の
見直し
に関する
決議案
本院では、
政策評価制度
の
導入
当初からその
重要性
にかんがみ、
政策評価
の
在り方等
について
議論
が行われてきた。
議論
の中では、
政策評価制度
は一定の
進展
が図られているものの、必ずしも
政策評価
結果が有効に
活用
されていない場合もあることから、
政策評価制度
を
充実
・発展させていくためには、
政策評価
と
予算等
の
連携強化
、
政策評価
の
客観性
の
確保
、無駄が多いと指摘されている
特別会計
の
見直し
に向けた
政策評価
の
活用
の
強化
などが
課題
であると指摘されている。 現在、
行政機関
が行う
政策
の
評価
に関する
法律施行
後三年が
経過
し、
政策評価制度
の
見直し
の時期を迎えている。よって
政府
は、
効果
的・効率的な
行政
を推進するとともに、
国民
への
説明責任
を徹底するため、次の事項について適切な
措置
を講ずべきである。 一、
政策評価
の質の
向上
を図るとともに、
政策
の
企画立案
や
予算
への適切な反映を始めとして、
政策評価
結果の一層の
活用
に努めること。 二、
政策評価
を踏まえた
予算
の作成に資するため、
政策
、施策、
事務事業
などの
政策体系
をあらかじめ明示した上で
評価
を行うこと。また、
新規事業等
については、
事前評価
を積極的に行うとともに、
事後評価
の徹底に努めること。 三、
政策評価
結果を反映した
政策
の
実現
に資するため、
政策評価
の
重点化
・
効率化
を図り、
制度改正
が必要な
政策
や複数
府省
に関係する重要な
政策等
については、適時的確に
評価
すること。 四、
政策評価
の
客観性
を
確保
するため、
政策目標
の
数値化
に一層取り組むとともに、外部からの
検証
が可能となるよう、
評価
に当たって前提としたデータや
評価手法等
の公表を徹底すること。 五、
政策評価
の
実効性
を高めるため、
政策評価
と
予算
、決算の
連携強化
を図るとともに、
総務省
及び財務省間の
連携
を密にし、会計検査院との積極的な
情報交換
に努めること。 六、
国民
への
説明責任
を果たすため、
政策評価
結果を
国民
に分かりやすく伝えるとともに、
政策評価
の
取組等
の
広報活動
を積極的に行うこと。 右
決議
する。 以上でございます。
政策評価制度
は、
平成
十三年一月から全
政府
的に
導入
され、十四年四月からは
行政機関
が行う
政策
の
評価
に関する
法律
に基づいて実施されております。同法では、
法律施行
後三年が
経過
した場合において、
法律
の
施行状況
を検討し、その結果に基づいて必要な
措置
を講ずることが規定されております。
行政監視委員会
では、これまで
政策評価
結果を
活用
して
当該政策
の
検証
を行うとともに、
政策評価
の
在り方等
について
議論
を重ねてまいりました。その結果、
政策評価制度
の
見直し
に際し、
委員会
で集約された
意見
について本院の意思として明らかにすることが必要であるとの結論に達し、
各派合意
の下に本
決議案
を提出した次第であります。 何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
4
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。 本
決議案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
5
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
6
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十二
賛成
二百二十二
反対
〇 よって、本
決議案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
扇千景
7
○
議長
(
扇千景
君) ただいまの
決議
に対し、
総務大臣
から発言を求められました。
麻生総務大臣
。 〔
国務大臣麻生太郎
君
登壇
、
拍手
〕
麻生太郎
8
○
国務大臣
(
麻生太郎
君)
政策評価制度
の
見直し
に関する
決議
に対しまして所信を申し述べさせていただきます。 本年四月に
行政機関
が行う
政策
の
評価
に関する
法律
の
施行
から三年が
経過
したことから、目下、同法の
施行状況
を踏まえつつ、
政策評価制度
に関する
見直し
を行っているところであります。 今後、ただいまの御
決議
の
趣旨
を踏まえ、
政策評価
の
充実
・発展のために、各
府省
と
連携
しつつ、適切な
措置
を講じてまいります。(
拍手
) ─────・─────
扇千景
9
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第一
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員長吉村剛太郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
吉村剛太郎
君
登壇
、
拍手
〕
吉村剛太郎
10
○
吉村剛太郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
政治倫理
の
確立
及び
選挙制度
に関する
特別委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、長野県木曽郡
山口
村の区域が岐阜県中津川市に編入されたことに伴い、
衆議院
小
選挙
区及び
衆議院比例代表選挙
区の
改正
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、今回の越県
合併
に限定して、
選挙
区の
改正
を行う
理由
、
市町村合併
の
進展
に応じた
選挙
区改定の
在り方等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
11
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
12
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
13
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百二十一
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
14
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第二
農山漁村滞在型余暇活動
のための
基盤整備
の
促進
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長中川義雄
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
中川義雄
君
登壇
、
拍手
〕
中川義雄
15
○
中川義雄
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
いたします。 本
法律案
は、
農林漁業体験民宿業者
の
登録事務
について、
農林水産大臣
が指定した者が行う
制度
から、
法律
で定める要件に適合するものとして
登録
を受けた者が行う
制度
に改めるほか、
登録
の
対象
となる
業者
の
範囲
について、
農林漁業者
又はその組織する
団体
に限定せず、
農林漁業体験活動
に必要な
サービス
を提供する者にまで
拡大
する等の
措置
を講ずるものであります。
委員会
におきましては、
体験民宿
の
登録数
が減少している原因、
登録
の
対象
となる
民宿
の
範囲
を
拡大
する
理由
、農政におけるグリーンツーリズムの位置付けと、これを推進することの
意義等
について
質疑
が行われましたが、その詳細につきましては
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
16
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
17
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
18
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十三
賛成
二百二十三
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
19
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第三
行政手続法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
総務委員長木村仁
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
木村仁
君
登壇
、
拍手
〕
木村仁
20
○
木村仁
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
総務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
政省令
などの
命令等
を定める際に、広く一般の
意見
や
情報
を求める
手続等
を定めることによって、
行政運営
の更なる公正の
確保
と
透明性
の
向上
を図ろうとするものであります。
委員会
におきましては、今回の
改正
により、
意見公募手続
を法制化する
意義
と今後の
課題
、
行政指導
について
書面交付
を原則とすることの
必要性
、
意見公募手続
の
地方公共団体
による
条例化
の
促進
、三
者構成
の
審議会
の決定を
意見公募手続等
の
適用除外
とする
理由等
について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
21
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
22
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
23
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十四
賛成
二百二十四
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
24
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第四
証券取引法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
財政金融委員長浅尾慶一郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
浅尾慶一郎
君
登壇
、
拍手
〕
浅尾慶一郎
25
○
浅尾慶一郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、最近の
証券市場
をめぐる
情勢
の
変化
に対応し、
我が国証券市場
の
国際競争力
の
向上
を図るため、
公開買い付け制度
の
適用範囲
の
見直し
及び
親会社等状況報告書制度
の
導入
並びに
外国会社等
の英文による
開示制度
の
導入等
の
措置
を講じようとするものであります。 また、本
法律案
は、
衆議院
において、
継続開示義務違反
に対する
課徴金制度
を
導入
する等の
修正
が行われております。
委員会
におきましては、
証券取引所
における
親子会社上場
の是非、
継続開示義務違反
に対する
課徴金制度
の
導入
の
意義
と
実効性
、
外国証券会社
の
業務実態
と
擬似外国会社規制
の
在り方等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
26
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
27
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
28
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十三
賛成
二百二十三
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
29
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第五
公的資金
による
住宅
及び
宅地
の
供給体制
の
整備
のための
公営住宅法等
の一部を
改正
する
法律案
日程
第六
地域
における多様な
需要
に応じた
公的賃貸住宅等
の
整備等
に関する
特別措置法案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国土交通委員長田名部匡省
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
田名部匡省
君
登壇
、
拍手
〕
田名部匡省
30
○
田名部匡省
君 ただいま
議題
となりました二
法律案
につきまして、
国土交通委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
公的資金
による
住宅
及び
宅地
の
供給体制
の
整備
のための
公営住宅法等
の一部を
改正
する
法律案
は、
公営住宅
の
管理主体
の
拡大
、
住宅金融公庫
及び
独立行政法人都市再生機構
に対する
政府貸付金
の
償還期限
の変更、
地方住宅供給公社
の
解散事由
の
追加等
の
措置
を講じようとするものであります。 次に、
地域
における多様な
需要
に応じた
公的賃貸住宅等
の
整備等
に関する
特別措置法案
は、
国土交通大臣
による
基本方針
の策定、
地方公共団体
が作成する
地域住宅計画
に係る
交付金制度
の
創設等
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、二
法律案
を一括して
議題
とし、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
公的賃貸住宅
の
役割
と今後の
住宅政策
、
住宅セーフティーネット
の
確保
と
地域コミュニティー
の
再生
、
住宅金融公庫
及び
都市再生機構
の
財投資金繰上償還
と
経営改善策
、
都市再生機構
の
子会社等
への天下り問題、新たな
住宅基本法制
の
整備等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
仁比委員
より、二
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。 次いで、順次
採決
の結果、二
法律案
はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、二
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
31
○
議長
(
扇千景
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
32
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
33
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十三
賛成
二百九
反対
十四 よって、両案は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
34
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第七
介護保険法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生労働委員長岸宏一
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
岸宏一
君
登壇
、
拍手
〕
岸宏一
35
○
岸宏一
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
高齢化
の一層の
進展等社会経済情勢
の
変化
に対応した持続可能な
介護保険制度
を構築するとともに、
高齢者
が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した
日常生活
を営むことができる
社会
の
実現
に資するため、
予防給付
の
給付内容
の
見直し
、
食費
及び
居住費
に係る
保険給付
の
見直し等保険給付
の
効率化
及び
重点化
、
地域密着型サービス
の
創設等
新たな
サービス類型
の
導入等
の
措置
を講じようとするものであります。 なお、
衆議院
において、
地域支援事業
のうち
権利擁護事業
を
市町村
の
必須事業
に改めるとともに、
予防給付
及び
地域支援事業
について
施行
後三年を目途に費用対
効果等
を検討し所要の
措置
を講ずる旨の
修正
が行われております。
委員会
におきましては、新
予防給付
の
サービス内容
及びその
有効性
、
居住費
・
食費
を
保険給付
の
対象外
とする
理由
及びこれにより影響を受ける
入所者等
への
対策
、
ケアマネジャー
を始めとする
介護労働者
の
労働条件等
を改善するための方策、新たに設置される
地域包括支援センター
の
在り方
、被
保険者
・
受給者
の
範囲拡大
についての
考え方等
について
質疑
を行うとともに、
参考人
より
意見
を聴取いたしましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
小池晃委員
より
反対
、
民主党
・
新緑風会
を代表して
山本孝史理事
より
賛成
、
社会民主党
・
護憲連合
を代表して
福島みずほ委員
より
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
を申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
36
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
37
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
38
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十一
賛成
二百七
反対
十四 よって、
本案
は可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────・─────
扇千景
39
○
議長
(
扇千景
君)
日程
第八
不正競争防止法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
経済産業委員長佐藤昭郎
君。 ───────────── 〔
審査報告書
及び
議案
は
本号
(その二)に
掲載
〕 ───────────── 〔
佐藤昭郎
君
登壇
、
拍手
〕
佐藤昭郎
40
○
佐藤昭郎
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
経済産業委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
我が国産業
の
知的財産
の
保護
を
強化
するため、
営業秘密
の
国外使用
や
退職者
による
不正使用
に対する
処罰規定
を設けるとともに、
模倣品
・
海賊版対策
の
強化
を図り、あわせて
裁判外紛争解決手続
における
弁理士
の
役割
を拡充する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
我が国
の
知的財産保護強化
の
必要性
、
退職者処罰
の
導入
と
職業選択
の自由との関係、
法改正
による
模倣品
・
海賊版取締り
の
効果
、
弁理士
の
業務範囲拡大
の
課題等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対して
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ─────────────
扇千景
41
○
議長
(
扇千景
君) これより
採決
をいたします。
本案
の
賛否
について、
投票ボタン
をお押し願います。 〔
投票開始
〕
扇千景
42
○
議長
(
扇千景
君) 間もなく
投票
を終了いたします。──これにて
投票
を終了いたします。 〔
投票終了
〕
扇千景
43
○
議長
(
扇千景
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
二百二十三
賛成
二百二十三
反対
〇 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ───────────── 〔
投票者氏名
は
本号末尾
に
掲載
〕 ─────────────
扇千景
44
○
議長
(
扇千景
君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十分散会