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櫻井充君 おっしゃるとおりでございます。ありがとうございました。是非検討していただきたいと、そう思います。
要するに、
ルールは
ルールです。その後にまた、今
大臣おっしゃっていることは
運用上の問題だと思うんですね。つまり、
県議会の
方々のそれこそ
皆さんの
考えがありますから。ただし、これは
運用上の問題であって、我々がやらなければいけないことは、
運用を
考えるということではなくて、
ルールだと思っておりますので、是非検討いただきたいと思います。
それから、もう一点だけ補足させていただきますと、この郡と市という
考え方ですが、これだけ
市町村が合併してしまうと、ほとんど郡というのが存在しなくなってまいります。県の
職員の
方々にお伺いしても、
行政区割りとしての郡の
意味というのはもうほとんどないだろうというような
お話もございましたので、ここのその郡、市を元々の基準とするというようなこと
自体もこれからの中ではあっていかないんではないのかなと、そう思っています。
個人的に言わせていただければ、もう本当に、この
議員の定数やその
区割りというのは条例で定めると一言決めてしまえば、あとは県の方で、
県会議員の
皆さんやそれから県知事さんを含めてやっていただければいいんじゃないのかなと、そう思っております。
それから、次に
NHKのことについてちょっとお尋ねしたいと思います。
これは、私だけではなくて、恐らく多くの
国民の方が、
海老沢さんが、
顧問をお辞めになりましたが、
顧問になられるということを聞かれたときに唖然としたのではないだろうかと。つまり、
NHKというのは変わったように見えて全く何も変わっていなかったんじゃないのかなと、そういうふうに思っています。
そこで、まず
一つお伺いしたいのは、
顧問という方、で、もう
一つ、もう一点申し上げますと、私は、これは個人的な感情かもしれませんが、
海老沢さんが
顧問に就任されて、例えば、もうお辞めになりましたが、我々の
受信料がその人のための
給料に支払われるんではとてもその
受信料を支払う気になりません。この話を
NHKの方に言ったら何て言われたかというと、これは決まり事ですからちゃんと払ってくださいよと笑いながら言うわけですよ。
でも、そうじゃないと思うんですね。まず、今回のそういう
人事をやったことに対して、まず謝罪されてですね、謝罪されて、これからはきちんとやっていきますから、これ決まり事ですから
受信料払っていただけませんかというふうに出てこられるんなら分かりますが、そうじゃなくて、昨日もレクを取りに来た方が、私が
総務省の方と話をしているときに、その人とこちゃこちゃこちゃこちゃしゃべっているんですよ、この
NHKの
職員が。だから、こういう
態度で臨まれたんでは、とてもじゃないけれ
ども、何にも変わっていないんじゃないのかなと、そういうふうに思っています。
そこで、まずお伺いしたいのは、
NHKにとって
顧問ということがまず必要なのかどうかということと、
顧問の
給料というのは一体
幾らで、例えばその
顧問の方が
秘書を雇っているのかとか、それから車はどうなっているのかと、その辺のところについて教えていただきたいと思います。