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2004-10-26 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成十六年十月二十六日(火曜日)    午後零時十二分開会     ─────────────    委員氏名     委員長         浅尾慶一郎君     理 事         大塚 耕平君     理 事         峰崎 直樹君                 愛知 治郎君                 岩城 光英君                 片山虎之助君                 金田 勝年君                 田村耕太郎君                 中島 啓雄君                 南野知惠子君                 林  芳正君                 舛添 要一君                 溝手 顕正君                 山下 英利君                 尾立 源幸君                 大久保 勉君                 富岡由紀夫君                 平野 達男君                 広田  一君                 広野ただし君                 若林 秀樹君                 西田 実仁君                 山口那津男君                 大門実紀史君                 糸数 慶子君     ─────────────    委員異動  十月十二日     辞任         補欠選任      岩城 光英君     野上浩太郎君      林  芳正君     北岡 秀二君  十月十三日     辞任         補欠選任      北岡 秀二君     段本 幸男君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         浅尾慶一郎君     理 事                 愛知 治郎君                 中島 啓雄君                 山下 英利君                 平野 達男君                 若林 秀樹君     委 員                 片山虎之助君                 金田 勝年君                 田村耕太郎君                 段本 幸男君                 野上浩太郎君                 舛添 要一君                 溝手 顕正君                 尾立 源幸君                 大久保 勉君                 大塚 耕平君                 富岡由紀夫君                 広田  一君                 広野ただし君                 峰崎 直樹君                 西田 実仁君                 山口那津男君                 大門実紀史君                 糸数 慶子君    国務大臣        財務大臣     谷垣 禎一君        国務大臣        (内閣特命担        当大臣金融)        )        伊藤 達也君    副大臣        内閣府副大臣   七条  明君        財務大臣    上田  勇君        財務大臣   田野瀬良太郎君    大臣政務官        内閣大臣政務        官        西銘順志郎君        財務大臣政務官  倉田 雅年君        財務大臣政務官  段本 幸男君    事務局側        常任委員会専門        員        藤澤  進君     ─────────────   本日の会議に付した案件理事選任の件 ○理事辞任及び補欠選任の件 ○国政調査に関する件 ○財政及び金融等に関する調査  (派遣委員報告)     ─────────────
  2. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員異動について御報告いたします。  昨日までに、尾辻秀久君、荻原健司君、西田吉宏君、林芳正君、松村祥史君、松山政司君、山内俊夫君、若林正俊君及び円より子君が委員辞任され、その補欠として愛知治郎君、片山虎之助君、金田勝年君、田村耕太郎君、段本幸男君、中島啓雄君、南野知惠子君、舛添要一君及び若林秀樹君が選任されました。     ─────────────
  3. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 理事選任を行います。  去る八月五日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事山下英利君を指名いたします。     ─────────────
  4. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 理事辞任についてお諮りいたします。  大塚耕平君及び峰崎直樹君から、文書をもって、都合により理事辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  理事補欠選任についてお諮りいたします。  理事辞任及び委員異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事愛知治郎君、中島啓雄君、平野達男君及び若林秀樹君を指名いたします。     ─────────────
  7. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
  9. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 財政及び金融等に関する調査を議題といたします。  先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員報告を聴取いたします。山下英利君。
  10. 山下英利

    山下英利君 自由民主党の山下でございます。  委員派遣について、その概要を御報告申し上げます。  今回の委員派遣は、去る九月二十一日、二十二日の二日間、北海道に参りました。派遣委員は、浅尾委員長平野理事尾辻理事大塚理事峰崎理事松山委員大久保委員富岡委員広田委員円委員西田委員山口委員大門委員糸数委員及び私、山下の十五名であります。派遣地におきましては、北海道財務局札幌国税局函館税関札幌国税不服審判所日本銀行札幌支店国民生活金融公庫札幌支店日本政策投資銀行北海道支店から、それぞれ管内概況説明を聴取するとともに、地元金融機関との意見交換を行ったほか、地場産業等視察してまいりました。  以下、調査概要について申し上げます。  まず、北海道経済概況と最近の動向につき、申し上げます。  北海道は、面積が約八万三千四百五十五平方キロメートルで、我が国国土の約二二%を占め、人口は約五百六十五万一千人となっております。道内生産は二十兆八千百九十億円で、全国の四・一%となっており、総生産額人口等全国シェアから四%経済と言われております。  産業構造面では、全国に比べて第一次産業割合が高い一方で、第二次産業割合が低く、特に製造業構成割合は、全国の二〇・五%に対して、北海道では九・六%となっております。また、公的資本形成割合全国に比して高いという特徴があります。  最近の北海道経済を見ますと、下げ止まりに向けた動きが続いております。  個人消費は、百貨店の売上げが前年を下回るなど、やや弱い動きとなっております。また、平成十六年度の企業収益増益見通しであるものの、生産活動雇用情勢はおおむね横ばいであり、特に北海道における有効求人倍率は〇・五倍程度全国に比べても厳しい状況にあります。  北海道財務局によりますと、こうした経済回復の遅れの背景については、産業構造上、製造業構成割合が低く、好調な輸出産業経済波及が少ない点と公共事業の減少を挙げられるとのことです。このため、北海道特性を生かした産業転換等取組として、情報産業バイオ産業などの新規事業の創設、観光立国北海道実現農漁業優位性を生かした既存産業の振興などが課題となっております。  また、道内には、地方銀行三行のうち第二地方銀行二行、信用金庫二十八金庫、信用組合組合金融機関が所在しており、信用金庫シェア全国平均に比し高くなっております。  次に、税務行政について申し上げます。  札幌国税局によれば、管轄には小規模税務署が多い一方、札幌市内五署に定員の四〇%が集中している状況とのことであります。  管内平成十四年度の徴収決定済額は一兆四千二百二十四億円で、全国の約二・七%となっております。その内訳を見ますと、全国に比し揮発油税等や酒税の割合が高い反面、法人税相続税割合が低いといった特徴があります。  ここで、国税不服審査状況についても触れますと、平成十五事務年度国税不服審査請求事件は、発生百八件となっております。処理された六十六件のうち、一部取消し、全部取消しとなったものがそれぞれ九件、八件で、処理件数の二五・七%が少なくとも何らかの形で請求人の主張が入れられたところであります。  次に、税関行政について申し上げます。  函館税関管轄は、北海道及び青森県、岩手県、秋田県の北東北三県で、全国の三割強を占めております。地理的関係などからロシア籍船舶入港実績全国第一位となっており、税関空港でない地方空港における国際旅客チャーター便入港がここ数年で急増しているとのことです。また、管内関税法違反事件の推移を見ますと、密輸出摘発事案が急激に増えている状況にあります。  次に、日本銀行札幌支店等からの概況説明内容について簡単に申し上げます。  日本銀行札幌支店からは、県内企業業況判断全国平均に比し低位にとどまっており、一部には明るい動きがあるものの、全体としては、回復動きがなかなか波及してこず、全国とは様相を異にするとの説明がありました。  国民生活金融公庫札幌支店からは、貸付実績動向を見ると、回復基調にはあるが弱含みであることのほか、セーフティーネット貸付動向や無担保保証人制度活用事例の紹介などがありました。  日本政策投資銀行北海道支店からは、融資残高平成十六年三月末で六千三百十四億円となっており、最近の出融資事例として、知的所有権担保とした融資事例やインキュベーションファンドを通じたバイオテクノロジー分野への投資事業再生ファンドへの出資事例等につき、説明がありました。  説明聴取の後、金融機能強化特別措置法の具体的な適用見通し事業資金需要実態政府投資に依存した建設業界における事業再生転換に向けた取組状況社会物品等に対する水際取締り強化等について活発な意見交換を行いました。  また、民間金融機関との意見交換におきましては、地方銀行二行並びに信用金庫及び信用組合それぞれ一機関の各代表から、北海道経済の現況を踏まえた貸出動向不良債権処理実情等について説明がありました。  具体的には、民間資金需要について、特に事業性資金需要が低迷しており、それを個人向け消費ローン住宅ローンなどで補っている実情が示され、不良債権処理については、大口のものを中心とした従来からのものはほぼ処理が終わっているとの認識がそれぞれの金融機関から示されました。また、協同組織金融機関における企業再生支援実施状況についても説明がありました。さらに、信用組合業界からは、金融機能強化観点から、協同組合等に係る貸倒引当金割増特例適用期限延長等についての要望がありました。説明聴取後、郵政民営化に伴う経営への影響、金融機関再編による経営上の効果等について派遣委員との間で意見交換が行われました。  最後に、視察先について簡単に紹介いたします。まず、株式会社ダイナックスは自動車のクラッチ摩擦材等製造メーカーでありまして、独自優位技術開発に努め、創立後三十年で世界シェア三〇%に至るまでに成長した企業であります。また、北海道ワイン株式会社は、北海道産のブドウにこだわったワイン造りをされ、関連会社による直営農場面積は四百ヘクタール以上という企業であり、独自技術による発泡酒製造も手掛けております。このほか、昨年五月に開設されました日本銀行小樽支店金融資料館視察を行いました。  以上、概略を申し述べましたが、今回の派遣におきまして調査に御協力いただきました関係行政機関金融機関及び事業所方々に対しまして、この席をかりまして厚く御礼を申し上げ、派遣報告を終わります。
  11. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 以上をもって派遣委員報告は終了いたしました。     ─────────────
  12. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) この際、谷垣財務大臣伊藤内閣特命担当大臣上田財務大臣田野瀬財務大臣、七条内閣府副大臣段本財務大臣政務官倉田財務大臣政務官及び西銘内閣大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。谷垣財務大臣
  13. 谷垣禎一

    国務大臣谷垣禎一君) このたび、引き続き財務大臣を拝命いたしました谷垣でございます。  今国会における審議の開始に当たり、一言ごあいさつ申し上げますとともに、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。  経済財政運営に関する基本的な考え方について申し述べます。  我が国経済は、不良債権処理が順調に進むなど、バブルの後遺症を乗り越えつつある状況であり、財政出動に頼るのではなく、民間部門が主導する形での着実な回復を続けていると認識しております。  政府としては、こうした回復動きを持続的なものとするため、今後とも構造改革を強力に推進してまいります。また、早期デフレ克服に向け、引き続き日本銀行と一体となって政策努力を行ってまいります。  とりわけ、持続的な成長実現するためには、子や孫に負担を先送りしない持続可能な財政制度を構築することが必要です。我が国財政は大変厳しい状況にありますが、国、地方のいわゆる三位一体改革社会保障制度改革といった重要な課題に取り組みつつ、二〇一〇年代初頭の基礎的財政収支黒字化を目指し、歳出歳入の両面からバランスの取れた財政構造改革への取組を進めてまいります。  平成十七年度予算については、一般会計歳出及び一般歳出水準を実質的に前年度水準以下に抑制してきた従来の歳出改革路線堅持強化してまいります。このため、従来にも増して歳出の抑制と予算配分重点化効率化を行ってまいります。  こうした取組を行う中、財政規律堅持の姿勢を明確にするためにも、新規国債発行額について昨年度よりも減額することを確固たる目標に掲げ、国債増発を余儀なくされてきた過去三年間の流れを変える契機にしたいと考えております。  財政投融資については、民業補完の原則の下、事業重点化効率化に努めるとともに、対象事業内容を不断に見直してまいります。  次に、税制については、昨年末の与党税制改正大綱や本年六月の基本方針二〇〇四において、向こう数年間の改革の道筋が示されております。今後、国、地方三位一体改革を進める中で、国、地方を通じた個人所得課税抜本的見直しを行うとともに、社会保障給付全般に要する費用の見通し等を踏まえつつ、あらゆる世代が広く公平に負担を分かち合う観点から、消費税を含む抜本的税制改革に取り組むなど、税制改革具体化に向けた検討を進めてまいります。  次に、世界経済の安定と発展への貢献について申し述べます。  我が国は、国際機関やG7、アジア諸国等と協力しつつ、国債金融システム強化開発途上国経済社会発展等課題に取り組んでまいります。また、アジアにおける通貨、金融安定化に向けて、チェンマイ・イニシアチブ見直しアジア債券市場育成イニシアチブ等取組を通じて一層の貢献を行ってまいります。  また、WTO新ラウンド交渉に引き続き積極的に取り組むとともに、韓国及びASEAN等との自由貿易協定を含む経済連携を積極的に推進してまいります。これに関して、メキシコ政府との間において、先般、経済上の連携強化に関する日本国メキシコ合衆国との間の協定を締結したところであり、同協定を実施するため、今国会関税暫定措置法の一部を改正する法律案を提出しております。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。  以上、財政政策等に関する私の考えの一端を申し述べました。  最後に、この場をおかりして、これまでの台風、新潟県中越地震被害に遭われた方々に対して心からお見舞いを申し上げます。財務省としても財政面での対応に万全を期してまいります。  まず、災害被害額早期把握に努めるとともに、災害復旧等のために必要な経費がどの程度になるかを見極めたいと考えております。その結果、必要があれば補正予算所要額を計上し、通常国会の冒頭に提出する用意があります。なお、緊急に必要となる経費については、予備費の使用を含め、適切に対処することとしたいと考えております。  私は、財務大臣として、昨年九月の就任以来、国の内外の諸課題に対応した財政運営最大限努力をしてきたところであります。今後とも、皆様のお力添えを得て、健全で活力ある経済、安心で豊かな社会実現するとともに、世界経済安定的発展貢献できるよう政策運営に万全を尽くしてまいる所存でございます。  浅尾委員長を始め委員各位には何とぞよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。
  14. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) ありがとうございました。  伊藤内閣特命担当大臣
  15. 伊藤達也

    国務大臣伊藤達也君) このたびの内閣改造金融担当大臣を拝命をいたしました伊藤達也でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。  本日は、現下の金融行政について一言述べさせていただきたいと思います。  最近の経済情勢を見ますと、企業収益が大幅に改善をし、そして設備投資が増加するなど、景気は堅調に回復をしてきています。政府としては、経済財政運営構造改革に関する基本方針二〇〇四の早期具体化により構造改革取組を加速、拡大し、民間需要主導の持続的な経済成長実現を目指しているところです。特に、金融行政においては、金融システム安定強化及び金融資本市場構造改革活性化に強力に取り組んでいるところです。  まず、金融システム安定強化に関しては、平成十六年度末までに不良債権問題を正常化させ、平成十七年の四月から予定どおりペイオフ解禁拡大を実施することといたしております。  不良債権問題につきましては、構造改革を支えるより強固な金融システムを構築する観点から、金融再生プログラムの諸施策推進全力を尽くしているところです。  主要行に関しては、不良債権比率が十四年三月期の八・四%から十六年三月期には五・二%と三・二%ポイント低下するなど、主要行不良債権比率を本年度末までに十四年三月期の半分程度に低下させるとの目標の達成に向けて、着実に進捗しております。  また、中小地域金融機関に関しては、中小企業再生地域経済活性化を図ることで不良債権問題も同時に解決していくことを目指し、昨年三月に公表したリレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラムの諸施策推進をしております。  その一環として、中小企業実態により即した検査を確保する観点から、本年二月に金融検査マニュアル別冊中小企業融資編の改訂を行うとともに、中小地域金融機関の業務の特性を踏まえた多面的な評価による総合的な監督体系の確立が必要との判断から、本年五月、中小地域金融機関向けの総合的な監督指針を策定、公表しております。  各金融機関においても、早期事業再生担保保証に過度に依存しない融資への取組等地域密着型金融機能強化に向けた取組が進んできているものと認識をしております。  次に、金融資本市場構造改革活性化について御説明いたします。  我が国における資金仲介機能強化をし、経済活性化を図るためには、国際的にも最高水準金融機能利用者のニーズに応じて提供されるような金融資本市場を構築していく必要があります。  その一環として、信託業について、その受託可能財産の範囲や担い手の拡大を図るなど、信託制度整備を行うこととしております。  また、金融先物取引をめぐる環境の変化に対応し、外国為替証拠金取引に基づく被害拡大を防止する観点から、外国為替証拠金取引やこれに類似する取引を取り扱う業者金融先物取引業者の定義に含め規制対象とするとともに、取引を行う顧客を保護するために必要な規制整備を行うこととしております。  これらの施策実現するため、本国会では、さきの通常国会で提出をした信託業法案継続案件とされているほか、このたび新たに金融先物取引法の一部を改正する法律案を提出したところであります。  なお、信託業法案につきましては、誠に遺憾でありますが、二か所の誤りがございました。これらの誤りにつきましては心から深くおわびを申し上げます。  法律案の詳しい内容につきましては今後改めて説明をさせていただきますが、当委員会浅尾委員長及び委員皆様におかれましてはよろしくお願いを申し上げます。
  16. 浅尾慶一郎

  17. 上田勇

    ○副大臣上田勇君) このたび財務大臣を拝命いたしました上田勇でございます。  その職責の重大さを深く感じているところでございます。谷垣大臣の御指示を仰ぎつつ、田野瀬大臣とともに、職務遂行全力を傾注してまいる所存でございます。  浅尾委員長始め委員皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
  18. 浅尾慶一郎

  19. 田野瀬良太郎

    ○副大臣田野瀬良太郎君) このたび財務大臣を拝命いたしました田野瀬良太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  谷垣大臣の御指示を仰ぎつつ、この職務の全うに誠心誠意取り組んでまいりたい、このように考えております。  浅尾委員長始め委員先生方の何とぞ御指導、御鞭撻をいただきますようによろしくお願い申し上げます。
  20. 浅尾慶一郎

  21. 七条明

    ○副大臣(七条明君) このたび内閣府副大臣を拝命いたしました金融関係等を担当することになっております七条でございます。  伊藤大臣を補佐しながら、職務に精励をしてまいりたいと思います。  浅尾委員長を始め委員各位皆さん方の御指導、御鞭撻を賜り、よろしくお願いを申し上げます。
  22. 浅尾慶一郎

  23. 段本幸男

    大臣政務官段本幸男君) このたび財務大臣政務官を拝命しました段本幸男でございます。  谷垣大臣を、及び両副大臣を補佐し、倉田政務官とともに、山積する問題にしっかり取り組んでまいりたいと思っております。  どうぞ、浅尾委員長始め委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
  24. 浅尾慶一郎

  25. 倉田雅年

    大臣政務官倉田雅年君) このたび財務大臣政務官を拝命いたしました倉田雅年でございます。  様々な課題が山積する中、段本大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務遂行全力を尽くす所存でございます。  浅尾委員長始め皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願いをいたします。
  26. 浅尾慶一郎

  27. 西銘順志郎

    大臣政務官西銘順志郎君) 金融担当大臣政務官を拝命いたしました西銘順志郎でございます。  七条副大臣とともに、伊藤大臣をしっかり補佐してまいりたいと思います。  浅尾委員長始め先生方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。(拍手)
  28. 浅尾慶一郎

    委員長浅尾慶一郎君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十五分散会