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大木委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま
委員各位の御推挙によりまして、
委員長の重責を担うことになりました。
沖縄問題に関しましては、
沖縄が本土に復帰して以来二十八年を経過し、この間、各般の施策が推進されてまいりましたが、第三次
振興開発計画のさらなる推進に加えて、新たな
振興策の策定など、なお
解決を要する多くの
課題を抱えております。中でも、
米軍基地の問題は重要な
課題の一つであります。
また、北方問題に関しましては、長年にわたる全
国民の悲願である
北方領土返還の実現という大きな問題があります。その
解決のためには、これまで以上に
国民世論を広げていくことが重要であります。
このような状況のもと、当
委員会に課せられた使命はまことに重大であります。何分にも微力ではございますが、
委員各位の御支援と御協力をいただきまして、円満な
委員会運営に努める所存でございます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(
拍手)
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