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2000-03-07 第147回国会 衆議院 文教委員会 第4号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成十二年三月七日(火曜日)     午前九時四十二分開議  出席委員    委員長 鈴木 恒夫君    理事 飯島 忠義君 理事 小川  元君    理事 奥山 茂彦君 理事 栗原 裕康君    理事 肥田美代子君 理事 藤村  修君    理事 西  博義君 理事 松浪健四郎君       岩永 峯一君    小此木八郎君       河村 建夫君    小島 敏男君       下村 博文君    平沢 勝栄君       柳沢 伯夫君    渡辺 博道君       田中  甲君    山元  勉君       池坊 保子君    旭道山和泰君       石井 郁子君    濱田 健一君     …………………………………    文部大臣         中曽根弘文君    文部政務次官       河村 建夫君    文部政務次官       小此木八郎君    文教委員会専門員     岡村  豊君     ————————————— 三月三日  国立学校設置法の一部を改正する法律案内閣提出第三六号) 二月二十九日  私学助成拡充と三十人学級実現に関する請願瀬古由起子紹介)(第一九〇号)  同(古川元久紹介)(第二三一号)  同(吉田幸弘紹介)(第二六五号)  行き届いた教育、心の通う学校に関する請願石井一紹介)(第二五七号)  三十人学級早期実現教育予算私学助成拡充教職員定数増に関する請願石井一紹介)(第二五八号)  行き届いた教育充実に関する請願石垣一夫紹介)(第二六四号)  同(赤松正雄紹介)(第二八二号)  私学学費値上げ抑制教育研究条件改善私学助成増額に関する請願前田武志紹介)(第二八一号) 三月二日  私学学費値上げ抑制教育研究条件改善私学助成増額に関する請願鍵田節哉君紹介)(第三八〇号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  参考人出頭要求に関する件  国立学校設置法の一部を改正する法律案内閣提出第三六号)       午前九時四十二分開議      ————◇—————
  2. 鈴木恒夫

    鈴木委員長 これより会議を開きます。  内閣提出国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨説明を聴取いたします。中曽根文部大臣。     —————————————  国立学校設置法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
  3. 中曽根弘文

    ○中曽根国務大臣 このたび、政府から提出いたしました国立学校設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案は、政令で定める国立大学大学院における研究科以外の教育研究上の基本となる組織設置短期大学部の廃止及び学位授与機構大学評価学位授与機構に改組すること等について規定するものであります。  第一に、国立大学における教育研究体制の整備及び充実を図るため、政令で定める国立大学大学院に、研究科にかわる教育研究上の基本となる組織として、教育部及び研究部を置くことといたしております。  なお、このことと関連し、教育部及び研究部を置く国立大学評議会及び教授会の特例を定めることといたしております。  第二に、看護等医療技術教育充実を図るため、弘前大学岐阜大学及び山口大学に併設されている医療技術短期大学部を廃止して、それぞれの大学の医学部に統合することといたしております。  これらの短期大学部は、平成十三年度から学生募集を停止し、岐阜大学及び山口大学に併設されている短期大学部については平成十四年度限りで、弘前大学に併設されている短期大学部については平成十五年度限りで廃止することを予定しております。  第三に、大学等教育研究水準の向上に資するため、学位授与機構大学評価学位授与機構に改組して、大学等教育研究活動等の状況についての評価及びその結果の提供等の業務を追加することといたしております。  第四に、昭和四十八年度以後に設置された国立医科大学等に係る平成十二年度の職員の定員を定めることといたしております。  このほか、所要の改正を行うこととしております。  以上が、この法律案提案理由及びその内容概要であります。  何とぞ、十分御審議の上、速やかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。
  4. 鈴木恒夫

    鈴木委員長 これにて趣旨説明は終わりました。     —————————————
  5. 鈴木恒夫

    鈴木委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、来る十日午前九時、参考人出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 鈴木恒夫

    鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明八日水曜日午後一時理事会、午後一時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時四十五分散会