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1998-06-18 第142回国会 参議院 議院運営委員会 第36号
公式Web版
会議録情報
0
平成
十年六月十八日(木曜日) 午前十時四十二分
開会
――
―――――――――――
出席者
は左のとおり。
委員長
岡野
裕君 理 事 鴻池
祥肇
君 中島 眞人君
西田
吉宏
君 今泉 昭君
齋藤
勁君
猪熊 重二君
三重野栄子
君
山下
芳生
君 戸田
邦司
君 委 員 釜本 邦茂君 陣内 孝雄君 田浦 直君 中原 爽君 馳 浩君 畑 恵君 林 芳正君 山本 一太君 小川 勝也君 前川 忠夫君 但馬 久美君 福本 潤一君 渡辺 四郎君 有働 正治君 ――――― 議 長 斎藤 十朗君 副 議 長 松尾 官平君 ―――――
衆議院議員
議院運営委員長
亀井
善之
君
事務局側
事 務 総 長
黒澤
隆雄
君 事 務 次 長 堀川
久士
君 議 事 部 長 島原 勉君 委 員 部 長 宍戸 洋君 記 録 部 長 林
五津夫君
警 務 部 長 吉田
成宣
君 庶 務 部 長 川村 良典君 管 理 部 長 石堂
武昭
君 国 際 部 長 田邊 敏明君 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した
案件
○
議院
における
証人
の
宣誓
及び
証言等
に関する法 律の一部を改正する
法律案
(第百四十
回国会衆
議院提出
)(
継続案件
) ○
国立国会図書館長
の
辞任
に関する件 ○
国立国会図書館長
の
任命
に関する件 ○
外国派遣議員
の
報告
に関する件 ○本
委員会
の
継続審査要求
に関する件 ○
閉会
中における本
委員会所管事項
の
取り扱い
に 関する件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ――
―――――――――――
岡野裕
1
○
委員長
(
岡野裕
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。
議院
における
証人
の
宣誓
及び
証言等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
提出者
から
趣旨説明
を聴取いたします。
衆議院議院運営委員長亀井善之
君。
亀井善之
2
○
衆議院議員
(
亀井善之
君) ただいま
議題
となりました
議院
における
証人
の
宣誓
及び
証言等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
につきまして、
提案
の
理由
及びその
内容
を御
説明
申し上げます。 本
改正案
は、
証人
の
宣誓
及び
証言
中の
撮影
及び
録音
を各
議院
の
委員長
または両
議院
の
合同審査会
の
会長
が
許可
できることとし、
許可
に当たっては、
当該証人
が
公務員
以外の者であるときは、その
人権
の
保護
に特に配慮しなければならないとするものであります。 また、
医師
、
歯科医師等業務
上委託を受けたため知り得た事実で、他人の秘密に関するものについて
証言等
を拒むことができる者に、薬剤師を加えようとするものであります。 そのほか、
所要
の
規定
の整備を行おうとするものであります。 なお、
本案
は、公布の日から起算して二十日を経過した日から施行することとなっております。
本案
につきましては、昭和六十二年に
証人
の尋問中の
撮影
を
許可
しないことに改正して以来、関係各方面からその
見直し
について強い要望がありました。 また、
衆議院予算委員長
から
理事会
の
合意
に基づき三たびにわたり
見直し
についての申し入れがありました。 これらを受けまして、
議会制度
に関する
協議会等
で
協議
を重ねた結果、各党の
合意
が得られ、
平成
九年六月三日の
衆議院議院運営委員会
において
全会一致
をもって
委員会提出
の
法律案
と
決定
し、同日の
衆議院
本
会議
において可決した次第であります。 何とぞ、御審議の上、御
賛同
をお願い申し上げます。
岡野裕
3
○
委員長
(
岡野裕
君)
本案
の
修正
につきまして
齋藤
君から
発言
を求められておりますので、この際、これを許します。
齋藤勁君
。
齋藤勁
4
○
齋藤勁君
私は、
自由民主党
、
民主党
・
新緑風会
、
公明
、
社会民主党
・
護憲連合
、
日本共産党
及び
自由党
を代表して、
議院
における
証人
の
宣誓
及び
証言等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
に対し
修正
の動議を
提出
いたします。その
内容
は、お
手元
に配付されております案文のとおりであります。 その
趣旨
について御
説明
申し上げます。 本
法律案
におきましては、
証人
の
宣誓
及び
証言
中の
撮影
及び
録音
を各
議院
の
委員長
または両
議院
の
合同審査会
の
会長
が
許可
できることとし、
許可
に当たっては、
当該証人
が
公務員
以外の者であるときは、その
人権
の
保護
に特に配慮しなければならないとされております。 しかしながら、
証人
としての
人権保護
において
公務員
とそのほかの一般人とを区別することについてその
妥当性
を考慮する必要があり、また、
証人
の
人権保護
の方策に
具体性
がないことからその
対応策
を考慮しなければならないものと考えます。 したがいまして、本
法律案
に対し、
委員会
または両
議院
の
合同審査会
における
証人
の
宣誓
及び
証言
中の
撮影
及び
録音
については、
委員長
または両
議院
の
合同審査会
の
会長
が、
証人
の
意見
を聞いた上で、
委員会
または両
議院
の
合同審査会
に諮り、これを
許可
することとし、また、
証人
が
撮影
及び
録音
についての
意見
を述べるに当たっては、その
理由
について
説明
することを要しないものとする
修正
を求めるものであります。 何とぞ
委員各位
の御
賛同
をお願い申し上げます。
岡野裕
5
○
委員長
(
岡野裕
君) それでは、これより
採決
を行います。 まず、
齋藤
君
提出
の
修正案
の
採決
を行います。 本
修正案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
岡野裕
6
○
委員長
(
岡野裕
君)
全会一致
と認めます。よって、
齋藤
君
提出
の
修正案
は可決されました。 次に、ただいま可決されました
修正部分
を除いた
原案
全部の
採決
を行います。
修正部分
を除いた
原案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
岡野裕
7
○
委員長
(
岡野裕
君)
全会一致
と認めます。 以上の結果、
本案
は
全会一致
をもって
修正
議決
すべきものと
決定
いたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
8
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 この際、
西田
君から
発言
を求められておりますので、これを許します。
西田吉宏
君。 〔
資料配付
〕
西田吉宏
9
○
西田吉宏
君 私は、
議院
における
証人
の
宣誓
及び
証言等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の
議決
に当たり、附帯して、本
委員会
において、お
手元
に配付されておりますとおり、
申し合わせ
を行うことを
提案
いたします。 その
内容
は、
現行制度
の
運用
に対する
問題点
を踏まえ、今後、
国会法
及び
議院証言法
について、四
項目
について認識し
協議
を重ねることを確認するものでございます。その四
項目
は、
証人
に対する
要求
についての要件に関すること、
証人
の
人権尊重
の配慮についての
規定
に関すること等でございます。 この
申し合わせ
につきましては、
自由民主党
のほか、
民主党
・
新緑風会
、
公明
、
社会民主党
・
護憲連合
、
自由党
の御
賛同
をいただいているところであります。 以上でございます。
岡野裕
10
○
委員長
(
岡野裕
君)
本件
につきまして御
発言
はありませんか。
山下芳生
11
○
山下芳生
君 私は、
議院証言法改正案修正議決
に際し、
申し合わせ
を行うことに反対の
意見
を表明いたします。 これまで本
委員会
の
理事会
において、
衆議院
から送付された
改正案
について真摯に
議論
を積み重ねてまいりました。
議論
の
中心
は、
証人喚問
の
テレビ放映解禁
に伴う
証人
の
人権保障
についてでありました。 しかるに、
提案
された
申し合わせ案
の
内容
は、
現行制度
の
運用
に対する
問題点
が
中心
であり、この間の
理事会
では全く
議論
されてこなかったもので、本
委員会
の
申し合わせ
とすることにはなじまないと言わざるを得ません。 また、
申し合わせ案
の
内容そのもの
についても、例えば、
証人喚問
を
要求
するに当たって
賛成者等
を必要とするなど、
証人喚問
の実施を現在以上に困難にし、憲法に定めた
国政調査権
の行使を侵害する懸念もあります。 よって、本
委員会
に
提案
のあった
申し合わせ
に反対するものであります。
岡野裕
12
○
委員長
(
岡野裕
君) ただいまの
西田
君の
提案
の件につきましては、
理事会
において大方の
意見
が一致いたしたところでありますので、本
委員会
の
申し合わせ
とすることにいたしたいと存じます。御了承をお願いいたします。 ――
―――――――――――
岡野裕
13
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、
国立国会図書館長辞任
の件を
議題
といたします。
事務総長
から
報告
を聞きます。
黒澤隆雄
14
○
事務総長
(
黒澤隆雄
君)
国立国会図書館長緒方信一郎
君から
両院議長
にあてまして、一身上の都合により
館長
を
辞任
いたしたい旨の
辞任
願が
提出
されております。
岡野裕
15
○
委員長
(
岡野裕
君)
本件
につきましては、これを承認することに御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ――
―――――――――――
岡野裕
16
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
をいたします。
岡野裕
17
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、
国立国会図書館長任命
の件を
議題
といたします。
事務総長
から
報告
を聞きます。
黒澤隆雄
18
○
事務総長
(
黒澤隆雄
君)
国立国会図書館長
の
任命
につきましては、
国立国会図書館法
第四条の
規定
により、両
議院
の
議長
が両
議院
の
議院運営委員会
と
協議
の後、
国会
の承認を得てこれを
任命
することに相なっております。
議長
におかれましては、本
委員会
の
理事会
における各会派の御意向を御勘案の上、
後任館長
として
戸張正雄
君を推すこととし、
衆議院議長
と
協議
されました結果、両
議長
の御
意見
は同君を
任命
することで一致した次第であります。
戸張
君の経歴はお
手元
の
資料
のとおりでございます。 以上、御
報告
申し上げます。
岡野裕
19
○
委員長
(
岡野裕
君)
本件
につきましては、ただいま
報告
のとおり、
国立国会図書館長
に
戸張正雄
君を
任命
することに御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
20
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 ――
―――――――――――
岡野裕
21
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、
外国派遣議員
の
報告
に関する件を
議題
といたします。 本年、
列国議会同盟会議等国際会議
への
出席
のため海外に派遣されました
議員団
から、それぞれ
報告書
が
提出
をされました。 これらの
報告書
は、
先例
により、本
委員会
の
会議録
に掲載することにいたしたいと存じますが、御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
22
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 ――
―――――――――――
岡野裕
23
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、本
委員会
の
継続審査要求
に関する件についてお諮りをいたします。 本
委員会
といたしましては、
先例
により、
議院
及び
国立国会図書館
の
運営
に関する件について
継続審査要求書
を
議長
に
提出
いたしたいと存じますが、御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
24
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 ――
―――――――――――
岡野裕
25
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、
開会
中における本
委員会所管事項
の
取り扱い
に関する件についてお諮りいたします。
本件
につきましては、その処理を、
委員会所管事項
につきましては
委員長
に、小
委員会所管事項
につきましては小
委員長
に、それぞれ御一任願いたいと存じますが、御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
26
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
いたします。 ――
―――――――――――
岡野裕
27
○
委員長
(
岡野裕
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
から
説明
を聞きます。
黒澤隆雄
28
○
事務総長
(
黒澤隆雄
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、最初に、ただいま本
委員会
を議了いたしました
議院証言法改正案
を緊急上程いたします。まず、
本案
を
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、
議院運営委員長
が
報告
された後、押し
ボタン式投票
をもって
採決
いたします。 次に、
国立国会図書館
の
館長
の
任命
に関する件でございます。
戸張正雄
君を
任命
することについて
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 次に、
日程
第一ないし第五の
請願
及び
緊急上程請願
でございます。これらの
請願
を一括して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。
異議
がないと決しますと、これらの
請願
は、各
委員長
の
報告
を省略し、各
委員会決定
のとおり採択することを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 次に、
委員会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続するの件でございます。
本件
は各
委員長要求
のとおり決することを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 最後に、
今期国会
の
議事
を終了するに当たり、
議長
からご
あいさつ
があり、次いで、副
議長
及び任期を満了される
議員
を代表して
林田悠紀夫君
からご
あいさつ
がございます。 以上をもちまして
休憩
いたします。その
所要
時間は約十五分の見込みでございます。
岡野裕
29
○
委員長
(
岡野裕
君) ただいま
事務総長
から
説明
がありましたとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
岡野裕
30
○
委員長
(
岡野裕
君) 御
異議
ないと認め、そのように
決定
をいたします。暫時
休憩
いたします。 午前十時五十五分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕 ―――――・―――――