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1997-04-25 第140回国会 参議院 本会議 第21号
公式Web版
会議録情報
0
平成
九年四月二十五日(金曜日) 午前十時一分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第二十一号
平成
九年四月二十五日 午前十時
開議
第一
国務大臣
の
報告
に関する件(在
ペルー日
本
大使公邸占拠事件人質解放
に関する
報告
に ついて) 第二
電波法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) 第三
中小企業
の
創造的事業活動
の
促進
に関す る
臨時措置法
の一部を改正する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 第四
労働福祉事業団法
の一部を改正する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第五
職業能力開発促進法
及び
雇用促進事業団
法の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、衆議
院送付
) 第六
日本私立学校振興
・
共済事業団法案
(内 閣
提出
、
衆議院送付
) 第七
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正 する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第八
防衛庁設置法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第九
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の促 進に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第一〇
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律
の
施行
に伴う
関係法律
の整 備等に関する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、
請暇
の件 一、
日程
第一 一、在
ペルー日本国大使公邸占拠
・
人質事件
の
解決
に
感謝
する
決議案
(
下稲葉耕吉
君外八名
発議
)(
委員会審査省略要求事件
) 一、
日程
第二より
日程
第一〇まで
—————
・
—————
斎藤十朗
1
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
会議
を開きます。 この際、お諮りいたします。
片山虎之助
君、
佐藤泰三
君からいずれも
海外旅行
のため来る二十七日から八日間、
鈴木政二
君から
海外旅行
のため明二十六日から十二日間、
三重野栄子
君から
海外旅行
のため明二十六日から十日間、
山本正和
君から
海外旅行
のため来る五月三日から九日間、
堂本暁子
君から
海外旅行
のため明二十六日から十一日間、それぞれ
請暇
の申し出がございました。 いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
斎藤十朗
2
○
議長
(
斎藤十朗
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも許可することに決しました。
—————
・
—————
斎藤十朗
3
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第一
国務大臣
の
報告
に関する件(在
ペルー日本大使公邸占拠事件人質解放
に関する
報告
について)
梶山国務大臣
から
発言
を求められております。
発言
を許します。
梶山国務大臣
。 〔
国務大臣梶山静六
君
登壇
、
拍手
〕
梶山静六
4
○
国務大臣
(
梶山静六
君) 一昨日早朝、
ペルー軍特殊部隊
による在
ペルー日本大使公邸人質救出作戦
が実行され、
日本人人質
二十四名を含む七十一名の
人質
が
救出
をされました。
フジモリ大統領
を初めとする
ペルー政府関係者
には、
テロ
に屈することなく、すべての
人質
を安全に
救出
するために周到に準備され、大部分の
人質
を無事
救出
いただきました。
事件
が
解決
し、
橋本総理
より
フジモリ大統領
に
電話
で
感謝
の気持ちを伝えましたが、その際、
フジモリ大統領
より、事前に
日本政府
への連絡をとらなかったにもかかわらず、
ペルー政府
を信じていただき、
感謝
するというメッセージを
日本国民
に伝えていただきたいというお話がございました。 また、この間に多くの
関係国
から
協力
と助言をいただきました。
国際社会
の温かい連帯に改めて
感謝
いたします。
政府
としても、
テロ撲滅
のために、
国際社会
とともにますます大きな
努力
を払ってまいります。 ただ、
救出作戦
におきまして、
人質
と、
作戦
を実行した
特殊部隊
の中から三名の
方々
のとうとい生命が
犠牲
になりました。
衷心
より哀悼の意を表します。
池田外務大臣
には、
ペルー
に行き、
フジモリ大統領
を初めとする
ペルー政府
に
謝意
を表明するとともに、
犠牲者
の
遺族
の
方々
に
弔意
を表明し、また事後の種々の問題に
対応
しているところであります。 最後になりましたが、本
事件解決
に向けて各党より党派を超えて温かい御
支援
、御
協力
をいただいたことに対し、心から
感謝
の意を表します。 ありがとうございました。(
拍手
)
—————
・
—————
斎藤十朗
5
○
議長
(
斎藤十朗
君) この際、お諮りいたします。
下稲葉耕吉
君外八名
発議
に係る在
ペルー日本国大使公邸占拠
・
人質事件
の
解決
に
感謝
する
決議案
は、
発議者要求
のとおり
委員会審査
を省略し、
日程
に追加してこれを
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
斎藤十朗
6
○
議長
(
斎藤十朗
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、本
決議案
を
議題
といたします。 まず、
発議者
の
趣旨説明
を求めます。
下稲葉耕吉
君。
—————————————
〔
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
下稲葉耕吉
君
登壇
、
拍手
〕
下稲葉耕吉
7
○
下稲葉耕吉
君 ただいま
議題
となりました自由民主党、
平成会
、社会民主党・
護憲連合
、民主党・新緑風会及び
日本共産党
の
各派共同提案
に係る在
ペルー日本国大使公邸占拠
・
人質事件
の
解決
に
感謝
する
決議案
につきまして、二院クラブ、自由の会、
新党さきがけ
及び太陽の
賛成
を得て、
発議者
を代表し、
提案
の
趣旨
を御説明いたします。 我々のみならず、世界の人々が心を痛めてきた
ペルー
の
日本国大使公邸占拠
・
人質事件
は、実に
発生
以来百二十七日ぶりに
解決
されました。 我々は、
事件
の
発生
以来、
人質
になられた
方々
の御苦労に思いをいたし、
テロ
には決して譲歩すべきではないとの
原則
に基づき、
平和的解決
による
人質
の
即時全面解放
のため、
政府
があらゆる
努力
を払うよう求めてきたところであります。 我々は、
ペルー政府
を初め
事件
の
解決
に向けて尽力された多くの
方々
に
感謝
し、次の
決議案
を
提案
するものであります。 在
ペルー日本国大使公邸占拠
・
人質事件
の
解決
に
感謝
する
決議案
本院は、
ペルー
の
日本国大使公邸占拠
及び
人質事件
が、
テロリスト
に屈しないとの
原則
に則り
解決
されたことについて、
フジモリ大統領
はじめ
ペルー政府
、
関係者
に対して、心から
感謝
と深甚なる
敬意
を表明する。 また、
人質救出
の際亡くなられた三名の
犠牲者
の
方々
及びその御
遺族
に対し、
衷心
より
弔意
を表明するとともに
負傷者
の一日も早い回復を願うものである。 さらに、本
事件発生
以来一二七日間にわたる長い
拘禁生活
を強いられた
人質
の
方々
、その御家族の
心身両面
にわたる御苦労に対して、心からお見舞い申し上げるとともに、この間、
事件解決
を目指して並々ならぬ御
協力
をいただいたシプリアー二大司教、
ヴィンセント・カナダ大使等保証人委員会
をはじめ
関係各国
、
国際機関等
にあらためて
謝意
を表明する。 なお、昨年六月のリヨン・サミットで、「
テロ
リズムに関する宣言」が採択され、
テロ撲滅
の
国際世論
が高まる中において、我が国も
テロリスト
に対してはいかなる譲歩もすべきではないとの
原則
をあらためて確認する。 右
決議
する。 以上であります。 何とぞ皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
8
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。 本
決議案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
9
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、本
決議案
は
全会一致
をもって可決されました。(
拍手
) ただいまの
決議
に対し、
梶山国務大臣
から
発言
を求められました。
梶山国務大臣
。 〔
国務大臣梶山静六
君
登壇
、
拍手
〕
梶山静六
10
○
国務大臣
(
梶山静六
君) ただいま院議をもちまして、
ペルー政府
を初め
関係各国
、
国際機関等
の
協力
、
保証人委員会
の
方々
の
努力
に
敬意
と
感謝
の意が表明されましたことは、まことに時宜を得たものであり、御
決議
の
趣旨
につきましては、
政府
より
関係諸国
に伝達していきたいと思います。 ありがとうございました。(
拍手
)
—————
・
—————
斎藤十朗
11
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第二
電波法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
逓信委員長渕上貞雄
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
渕上貞雄
君
登壇
、
拍手
〕
渕上貞雄
12
○
渕上貞雄
君 ただいま
議題
となりました
電波法
の一部を改正する
法律案
につきまして、
逓信委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、最近における
無線通信技術
の進歩及び我が国内外の
国際化
の進展にかんがみ、
携帯電話等
の移動する
無線局
に関する
免許制度
の
合理化
を図るとともに、
無線局
の
検査制度
について
民間能力
をさらに活用したものとする等のため、
所要
の
規定
を設けようとするものであります。
委員会
におきましては、
包括免許制度導入
の
メリット
と
利用者
への
利益還元
、
認定点検事業者制度
の
創設
とその
機能確保
、電磁波が人体や
医用機器等
に及ぼす
影響等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
13
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
14
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
15
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第三
中小企業
の
創造的事業活動
の
促進
に関する
臨時措置法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長木宮和彦
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
木宮和彦
君
登壇
、
拍手
〕
木宮和彦
16
○
木宮和彦
君 ただいま
議題
となりました
中小企業
の
創造的事業活動
の
促進
に関する
臨時措置法
の一部を改正する
法律案
につきまして、
商工委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、新たな
事業分野
の開拓を担う
中小企業
について、その株式を取得した
個人投資家
、いわゆる
エンゼル
に対して
税制
上の
優遇措置等
を講ずることにより、これらの
企業
への
資金供給
の
円滑化
を図り、もって産業の
活性化
を
促進
しようとするものであります。
委員会
におきましては、本法の
施行状況
とその成果、
ベンチャー企業育成
の
重要性
、
エンゼル税制
の
効果等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
17
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
18
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————————————
斎藤十朗
19
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第四
労働福祉事業団法
の一部を改正する
法律案
日程
第五
職業能力開発促進法
及び
雇用促進事業団法
の一部を改正する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
労働委員長勝木健司
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕 ───────────── 〔
勝木健司
君
登壇
、
拍手
〕
勝木健司
20
○
勝木健司
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
労働委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
労働福祉事業団法
の一部を改正する
法律案
は、東京一極集中の
是正等
に資するため、
労働福祉事業団
の主たる事務所の所在地を
墓京都
から川崎市に変更するとともに、
監事
が
理事長
または
労働大臣
に
意見
を
提出
することができるようにするほか、
理事
及び
監事
の任期を四年から二年に変更するなど、
所要
の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
事業団移転
の目的と
メリット
、
監事
の
権限強化
とその
実効性
、
労働災害
の
予防等
における
労災病院
の
役割
、
外国人労働者
の
労働災害
への
対応等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
職業能力開発促進法
及び
雇用促進事業団法
の一部を改正する
法律案
は、
労働者
の
職業能力
の
開発
・
向上
を
促進
するため、
職業能力開発短期大学校
の一部を拡充して新たな
職業能力開発大学校
とするとともに、現行の
職業能力開発大学校
を
職業訓練指導員
の養成や
調査研究業務
及び新
技術
に
対応
した
職業訓練
を総合的に行う
職業能力開発総合
大
学校
に改組するなど、
高度職業訓練
の
実施体制
を
整備
するほか、
労働者
の自発的な
職業能力
の
開発
・
向上
への取り組みを
支援
しようとするものであります。
委員会
におきましては、
行政改革
の視点から見た
雇用促進事業団
の
業務
、
職業能力開発大学校
の
設置方針
と
高度職業訓練
の
内容
、
職業能力開発
・
向上
のための
自己啓発
の
重要性
と
支援策
、
科学技術基本法
の理念と
職業能力開発施策
の
あり方
、
三井三池炭鉱離職者
に対する
職業訓練
の
内容等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
21
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
22
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
23
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第六
日本私立学校振興
・
共済事業団法案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。文教
委員長
清水嘉与子君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔清水嘉与子君
登壇
、
拍手
〕
清水嘉与子
24
○清水嘉与子君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
文教委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、
特殊法人
の
整理合理化
を推進し、あわせて
私立学校教育
の
振興
に資するため、
日本私学振興財団
及び
私立学校教職員共済組合
を解散して、
日本私立学校振興
・
共済事業団
を設立し、同
事業団
に、
私立学校
の
教育
の
充実等
を図るため、
補助金
の交付、
資金
の
貸し付け等
の
業務
を行わせるとともに、
私立学校教職員
の
福利厚生
を図るため、
私立学校教職員共済制度
を運営する
業務等
を行わせようとするものであります。
委員会
におきましては、両
特殊法人
を統合する
趣旨
とその
効果
、新
事業団
における
役職員
の処遇、
公的年金一元化
への
対応
、
宿泊施設等
の運営の
あり方
、
私学助成
の
充実等
につきまして
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
平成会
を代表して
菅川委員
より
反対
の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
25
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
26
○
議長
(
斎藤十朗
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
27
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第七
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長
続
訓弘
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔続
訓弘
君
登壇
、
拍手
〕
続訓弘
28
○続
訓弘
君 ただいま
議題
となりました
出入国管理
及び
難民認定法
の一部を改正する
法律案
につきまして、
法務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、悪質・巧妙化する
集団密航事犯
及び
外国人
の
不法入国等
を助長する行為に厳しく対処するため、罰則の
強化
、その他
関係規定
の
整備
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、
集団密航事犯
の特徴と背景、
蛇頭
の
役割
と暴力団との
関係
、
密航防止対策
、
難民認定
及び
外国人支援活動
への
影響等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
により御承知願います。
質疑
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
29
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
30
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
31
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第八
防衛庁設置法等
の一部を改正する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長鎌田要人
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
鎌田要人
君
登壇
、
拍手
〕
鎌田要人
32
○
鎌田要人
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、御
報告
申し上げます。 この
法律案
は、
陸上自衛隊
の
機関
として
補給統制本部
を置くことができることといたしますとともに、
防衛招集命令等
により招集された場合、
自衛官
となってあらかじめ指定された
部隊
において勤務する
即応予備自衛官
の
制度
を新設し、あわせて
自衛官
の定数を改めるものでございます。
委員会
における
質疑
の主な
内容
といたしましては、
即応予備自衛官導入
の理由及び
運用方法
、
即応予備自衛官
の
導入
に伴う予算上の
削減効果等
でございますが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表いたしまして
笠井委員
から
反対
の旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
33
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
34
○
議長
(
斎藤十朗
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
斎藤十朗
35
○
議長
(
斎藤十朗
君)
日程
第九
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律案
日程
第一〇
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律
の
施行
に伴う
関係法律
の
整備等
に関する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
建設委員長鴻池祥肇
君。
—————————————
〔
審査報告書
及び
議案
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
鴻池祥肇
君
登壇
、
拍手
〕
鴻池祥肇
36
○
鴻池祥肇
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
建設委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律案
は、
密集市街地
について、
防災機能
の
確保
と土地の合理的かつ健全な
利用
を緊急に図る必要があることにかんがみ、
都市計画
に
防災
再
開発促進地区
を定めるとともに、
耐火性能
の高い
建築物
への建てかえの
促進
、
延焼等危険建築物
の
除却
、
防災街
区
整備地区計画制度
の
創設
、
防災街
区
整備組合制度
の
創設等
の
措置
を講じようとするものであります。 次に、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律
の
施行
に伴う
関係法律
の
整備等
に関する
法律案
は、
市街地
再
開発事業
の
施行区域要件
の
見直し等
を行うとともに、
関係法律
の
規定
の
整備
を行おうとするものであります。
委員会
におきましては、両案を一括して
議題
とし、
密集市街地
における
防災
町づくりのための住民の
合意形成
の
必要性
、
延焼等危険建築物
に
除却勧告
が行われた場合の
従前居住者
に対する
支援措置
、特に
借家人
の
権利保護等
について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。 両案の
質疑
を終了した後、
日本共産党
の
緒方理事
から、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律案
について、
居住安定計画
の
認定申請
の際に
居住者
の同意を得なければならないものとするとともに、
借地借家法
の
適用除外
の条文を削除する旨の
修正案
が
提出
されました。 次いで、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律案
について
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
緒方理事
より
修正案
に
賛成
、原案に
反対
の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、
修正案
は
賛成少数
をもって否決され、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律
の
施行
に伴う
関係法律
の
整備等
に関する
法律案
について
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
斎藤十朗
37
○
議長
(
斎藤十朗
君) これより
採決
をいたします。 まず、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
38
○
議長
(
斎藤十朗
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。 次に、
密集市街地
における
防災街
区の
整備
の
促進
に関する
法律
の
施行
に伴う
関係法律
の
整備等
に関する
法律案
の
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
斎藤十朗
39
○
議長
(
斎藤十朗
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時三十二分散会