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1995-02-17 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
平成
七年二月十七日(金曜日) 正午開会
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
坪井
一宇
君 理 事 大浜
方栄
君
木宮
和彦
君
肥田美代子
君 星野 朋市君 委 員 伊江 朝雄君 柳川
覺治
君
糸久八重子
君 庄司 中君 菅野 久光君 渕上 貞雄君
風間
昶君 吉田 之久君
池田
治君
武田邦太郎
君 市川 正一君 三石 久江君
島袋
宗康
君
国務大臣
外 務 大 臣
河野
洋平
君 国 務 大 臣 (
総務庁長官
)
山口
鶴男
君 国 務 大 臣 (
沖縄開発庁長
官)
小澤
潔君
政府委員
沖縄開発庁総務
局長
嘉手川
勇君
沖縄開発庁振興
局長
瀧川 哲男君
外務省北米局長
時野谷 敦君
外務省欧亜局長
野村 一成君
事務局側
第一
特別調査室
長 志村 昌俊君
—————————————
本日の
会議
に付した案件 ○
沖縄
及び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
(
平成
七年度
沖縄
及び
北方
問題に関しての
施策
に関する件) (
派遣委員
の
報告
)
—————————————
坪井一宇
1
○
委員長
(
坪井一宇
君) ただいまから
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
を開会いたします。 去る一月十七日に発生いたしました
阪神
・
淡路大震災
により多数のとうとい人命を失いましたことはまことに痛ましい限りでございます。
犠牲者
の
方々
に心から弔意を表します。 ここに、
犠牲者
の御冥福を祈り、
黙祷
をささげたいと思います。 御
起立
を願います。
黙祷
を願います。 〔
総員起立
、
黙祷
〕
坪井一宇
2
○
委員長
(
坪井一宇
君)
黙祷
を終わります。御着席願います。
—————————————
坪井一宇
3
○
委員長
(
坪井一宇
君)
沖縄
及び
北方
問題に関しての
対策樹立
に関する
調査
を議題といたします。
平成
七年度
沖縄
及び
北方
問題に関しての
施策
について、
関係大臣
から
所信
をお聞きしたいと思います。 まず、
山口総務庁長官
から
所信
をお聞きしたいと思います。
山口総務庁長官
。
山口鶴男
4
○
国務大臣
(
山口鶴男
君)
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会
の開催に当たり、
北方領土
問題につきまして
所信
の
一端
を申し述べたいと存じます。 初めに、
関西地方
を襲いました
阪神
・
淡路大震災
により亡くなられた
方々
とその御
遺族
に対し深く
哀悼
の意を表し、また、負傷された
方々
や
避難生活
を続けておられる
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。 さて、
我が国固有
の領土である
北方領土
は、戦後半
世紀
を迎えようとする今日なお
ロシア
の不法な占拠のもとに置かれております。このことはまことに遺憾でありますが、
国民
の総意に基づいて
北方領土
問題を一日も早く
解決
することが重要であると強く認識をいたしております。
平成
五年十月の
エリツィン
・
ロシア大統領
の来日の際に合意された
東京宣言
によりまして、
両国
間の最大の懸案である
北方領土
問題を歴史的、法的事実に立脚し、
両国
の間で合意の工作成された諸
文書
及び法と正義の原則を
基礎
として
解決
するという明確な
交渉基盤
が確立されました。また、昨年十一月には、サスコベッツ・
ロシア
第一副
首相
が来日し、
村山内閣総理大臣
を初め
関係閣僚
と
会談
を行い、
東京宣言
に依拠しつつ、
日ロ両国
が
平和条約
の
早期締結
に向けてさらに一貫して前進していくことを確認いたしております。 しかしながら、現在の
ロシア
は
改革
に伴う多くの諸問題に直面しており、
北方領土返還
を
実現
するまでには多くの困難な局面が予想されます。
ロシア
との厳しい
外交交渉
を支えるためにも、引き続き
国民世論
の結集が不可欠であります。 私自身、昨年の十月、
根室
を訪れ、
納沙布岬
及び海上保安庁の
巡視船
から
北方領土
を直接この目で見るとともに、元島民の
皆様
を初め
地元
の
方々
にお会いをし、率直な御
意見
を伺ってまいりました。そのときお伺いした厳しい
実情
や
関係者
の
皆様
の切なる願いを深く心に刻み、
北方領土
問題の
解決
に向けて今後とも一層の
努力
を傾注していく
所存
であります。
総務庁
といたしましては、
国民世論
の一層の高揚を図るべく
広報啓発活動
をさらに推し進めるとともに、
北方
四島との
交流事業
の一層の
充実
に努めてまいります。また、
関係団体
との連携を密にしながら、
返還要求運動
が円滑かつ効果的に実施されるよう積極的に
支援
してまいりたいと
考え
ております。
北方対策本部長
といたしまして、与えられた職員の重さを痛感し、
誠心誠意職務
の遂行に当たる
所存
でございますので、
委員長
を初め
理事
、
委員
の
皆様方
の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げる次第でございます。よろしくお願いをいたします。
坪井一宇
5
○
委員長
(
坪井一宇
君) 以上で
山口総務庁長官
の
所信表明
は終わりました。 どうぞ御退席いただいて結構でございます。 次に、
河野外務大臣
から
所信
をお聞きしたいと思います。
河野外務大臣
。
河野洋平
6
○
国務大臣
(
河野洋平
君)
坪井委員長
初め
沖縄
及び
北方
問題に関する
特別委員会委員
の
皆様
の御
指導
を引き続きお願い申し上げますとともに、あわせて
所信
の
一端
を申し述べたいと思います。 右に先立ちまして、ちょうど一カ月前、一月十七日に起きました兵庫県
南部地震
で
犠牲
になられた
方々
とその御
遺族
に対し謹んでお悔やみを申し上げるとともに、負傷された
方々
及び
被害
に遭われた
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。また、諸外国からも多くのお
見舞い
と
支援
の申し出をいただいていることを御
報告
申し上げ、あわせてこれらの国々に謝意を表したいと存じます。 まず、
北方領土
問題について申し述べます。 第二次
大戦
が終了して後、半
世紀
近くが経過した今日に至っても
北方領土
問題がなお未
解決
であることは、まことに遺憾なことであります。
北方領土
問題を
解決
し、
平和条約
を締結して
日ロ関係
の完全な
正常化
を達成することは、
日ロ
二国間のみならず
アジア
・
太平洋
の平和と安定のためにも極めて重要であり、私はこのため最善の
努力
を払う
所存
であります。 一昨年十月の
エリツィン大統領
の訪日により今後の
関係進展
のための新たな
基礎
が築かれ、その成果は
日ロ両国首脳
の署名した
東京宣言
に結実しております。その後も、
種々
のレベルを通じ、
日ロ
間の
対話
と
交流
はその幅を広げるとともに、
東京宣言
を
基礎
として領土問題を含め
両国関係
をさらに進めていくことが確認されております。さらに、昨年十一月にはサスコベッツ第一副
首相
が訪日し、
東京宣言
、なかんずく第二項に依拠しつつ、
平和条約
の
早期締結
のためさらに一貫して前進していく
両国
の意図が改めて確認されたところであります。
他方
、
ロシア情勢
はチェチェン問題もあり
先行き不透明感
を増していますが、
政府
としては、
ロシア
の
改革
が後退することなく継続されるよう、
ロシア政府
が
努力
することを強く希望しております。
ロシア
の
改革
の成功は
国際社会
の利益にかなうものであり、また
北方領土
問題の
解決
にとっても好ましいものであります。 このような
考え
方に立ちまして、私は、
日ロ
間の
政治対話
を一層促進し、
両国
にふさわしい
協力関係
の展望が開かれるよう
全力
を尽くす
所存
であります。 次に、
沖縄
に関する事項について申し述べます。
東西冷戦
は終了したものの、今日の
国際社会
は依然として
種々
の
不安定要因
を内包しております。このような
国際情勢
の中にあって、
日米安保体制
は、
我が国
が安全を確保していくために必要な
抑止力
を提供するとともに、
国際社会
における広範な
日米
間の
協力関係
に安定した
政治的基盤
を与えております。また、この
体制
は
アジア
・
太平洋地域
の
安定要因
としての米国の
存在
を確保する上でも不可欠の手段となっております。
政府
といたしましては、このような意義と
重要性
を有する
日米安保体制
を堅持し、その円滑な運用と
信頼性
の向上のために、引き続きできる限りの
努力
を払っていく
所存
であります。
他方
、
沖縄
におきましては
米軍施設
・
区域
の密度が高く、その
整理統合
や
公共
の安全の確保について
沖縄県民
の
方々
から強い
要望
があります。
整理統合
の問題については、
さき
の
日米首脳会談
において話し合われたところでもあり、
総理
よりは、私に対しても鋭意
努力
するよう御指示があったところであります。
政府
としては、
安保条約
の
目的達成
と
地域住民
の
要望
との調和を図りつつ、
地元
の御
協力
も得ながら、基地の
整理統合
の促進を初めとして
沖縄
における諸問題の
解決
のため、格段の
努力
を払っていく
考え
であります。 私もその任務を全うすべく
全力
を尽くす決意でありますので、本
委員会
の
皆様
の御
指導
と御
協力
を賜りますよう心からお願い申し上げます。
坪井一宇
7
○
委員長
(
坪井一宇
君) 以上で
河野外務大臣
の
所信表明
は終わりました。 どうぞ御退席いただいて結構でございます。 次に、
小澤沖縄開発庁長官
から
所信
をお聞きしたいと思います。
小澤沖縄開発庁長官
。
小澤潔
8
○
国務大臣
(
小澤潔
君) このたび
沖縄開発庁長官
を拝命いたしました
小澤潔
でございます。
坪井委員長
を初め
委員各位
の御
指導
と御鞭撻をお願い申し上げます。
沖縄開発庁長官
として
所信
の
一端
を申し上げる前に、今回の
阪神
・
淡路大震災
によりお亡くなりになられた
方々
そしてその
遺族
の
方々
に対し謹んで
哀悼
の意を表しますとともに、負傷されました
方々
及び被災された
方々
に心からお
見舞い
を申し上げます。 さて、多難な道を歩んできた
沖縄
が復帰して以来、
県民
の
皆様
のたゆまざる
努力
とともに
沖縄
の
振興開発
のための諸
施策
が講じられ、その結果、
社会資本
の
整備
は大きく前進し、
本土
との
格差
は次第に縮小されるなど、
沖縄
の
経済社会
は総体として着実に
発展
してまいりました。 しかしながら、御承知のとおり、
沖縄
は
さき
の
大戦
で焦土と化し、また、戦後も二十七年間にわたり
施政権
が分離され、さらに、現在もなお広大な
米軍施設
・
区域
が
存在
するなど、
種々
の
要因
により、
沖縄
においては今なお
生活
、
産業基盤
の面で
整備
を要するものが多く見られるとともに、
全国
との
所得格差
の
存在
、
産業振興
のおくれ、雇用の問題など多くの課題を抱えております。 このため、
沖縄開発庁
といたしましては、引き続き、第三次
沖縄振興開発計画
に基づき、各
方面
にわたる
本土
との
格差
を是正し、
自立的発展
の
基礎条件
を
整備
するとともに、
沖縄
の特性を積極的に生かした特色ある
地域
として
整備
を図り、平和で活力に満ち潤いのある
沖縄
の
実現
に向けて諸
施策
を
推進
することといたしております。 このような
考え
に基づき、第三次
沖縄振興開発計画
の四年度目に当たる
平成
七年度予算につきましては、総額三千百四十一億円、その大部分を占める
沖縄振興開発事業費
は、
公共事業関係費
を中心に、対前年度五・六%増の二千九百二十六億円を計上するとともに、
厚生年金特例納付
に係る
沖縄
県の
利子補給事業
に対し国が助成を行うこととするなど、新しい時代に向けた諸
施策
の積極的な展開に十分配慮したところであります。 私は、これまで数回
沖縄
を訪問したことがあり、
首里城
に象徴される独自の
伝統文化
や貴重な動植物をはぐくむ豊かな自然に触れるとともに、
沖縄
の未来への
可能性
を感じてまいりました。私は、
沖縄
を担当する
大臣
として、今後とも、
沖縄
の
実情
、
沖縄県民
の意向を十分に踏まえ、
県民
と一体となって
沖縄
の
振興開発
に積極的に取り組んでまいる
所存
であります。
坪井委員長
を初め
委員
の
皆様方
の一層の御
理解
と御
協力
をお願い申し上げまして、私の
所信
といたします。
坪井一宇
9
○
委員長
(
坪井一宇
君) 以上で
小澤沖縄開発庁長官
の
所信表明
は終わりました。 どうぞ御退席いただいて結構でございます。 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。
—————————————
坪井一宇
10
○
委員長
(
坪井一宇
君) 次に、先般当
委員会
が行いました
委員派遣
につきまして、
派遣委員
の
報告
をお聞きしたいと思います。
木宮和彦
君。
木宮和彦
11
○
木宮和彦
君 第百三十一回
国会閉会
中の十二月十四日から十六日までの三日間、
坪井委員長
、
肥田理事
、
池田理事
、
風間委員
、
島袋委員
、三石
委員
及び私、
木宮
の七名は、
北方領土
及び
隣接地域
の諸
問題等
に関する
実情調査
のため
北海道
に派遣されました。 以下、その
調査
の
概要
について、日程に沿って御
報告
いたします。 第一日目は、まず、
中標津空港
より
根室
市に向かう途中、昨年十月四日の
北海道東方沖地震被害
の
概要説明
を聴取するとともに、
被害箇所
の一つであります
別海
町
尾岱沼漁港
に立ち寄り、
地震
で亀裂が生じ使用不可能となった
中央埠頭
を視察し、
野付漁業協同組合
の
代表者
から
地震
による
被害状況
を聴取し、
要望
を受けました。続いて
別海
町
酪農工場
を視察いたしました。 次いで、
根室市内
において、
根室海上保安部
から
根室
海峡など
北方海域
の
概況
及び
北方
四島
周辺海域
の
安全操業
問題に関連して最近の
ロシア国境警備隊
の動向について
説明
を聴取し、
意見交換
を行いました。続きまして、
北方領土隣接
の一市四可及び
北方関係団体
の各
代表
から、それぞれ
概況説明
を聴取するとともに、
北海道東方沖地震
の
災害復旧
、
北方
四島
周辺水域
における
安全操業
、
北方領土対策
及び
北方地域
旧
漁業権補償措置等
について
要望
を受け、
意見交換
を行いました。 第二日目には、早朝より
納沙布岬
を訪れ、寒風吹きすさぶ厳しい寒さの折でありましたが、幸い天候に恵まれ、間近に貝殻島、はるかに
国後島等
を望むことができ、また、
北方館
を視察いたしました。 次いで、
中標津空港
より空路、札幌に赴き、
北海道
庁において、
北海道
、
北海道議会
、
北方関係団体
の各
代表者
から、
要望
及び
概況説明
を受けた後、
意見交換
を行いました。 第三日目には、
陸上自衛隊北部方面総監部
を訪問し、
極東ロシア軍
の現況及び
活動状況
を含む
北海道情勢
並びに
陸上自衛隊北部方面隊
の
概況
について
説明
を聴取し、
意見交換
を行いました。 今回の
委員派遣
において
地元
からいただいた
要望
の主なものは、
北海道東方沖地震被害
の
激甚災害指定
を初めとする
災害復旧事業
に対する
財源措置
、
内閣総理大臣
の
北方領土現地視察
、
北方領土早期返還
に向けての
外交交渉
の
推進
、
国民世論
の
啓発
及び
国際世論
の喚起、
北方地域
旧
漁業権
に対する
補償措置
の
実現
、
北方領土問題対策協会融資事業
の
対象範囲
と融資枠の
拡大
、
北方
四島との
交流事業推進
のための
支援措置
の
充実強化
、
北方領土墓参
の
継続実施
と
地域
の
拡大
、
北方
四島
周辺水域
における
安全操業
の
早期実現
など
日ロ漁業関係
の
発展
に向けての
積極的対応
、
北方領土教育
の
全国的推進
などであります。 このような多岐にわたる
地元
の
要望
を
早期実現
することは容易ではないと存じますが、当
委員会
といたしましても、引き続き今後の
審議等
を通じて
問題解決
の道を鋭意模索するとともに、実施可能なものから順次
対策
を進めることが肝要であります。 今回の
委員派遣
に際しては、
訪問先
の
関係各位
の多大な御
協力
をいただき、有意義な
実情調査
を行うことができました。ここに、お世話になった
関係各位
に対し厚く御礼を申し上げます。 なお、
調査
の詳細につきましては、
委員長
のもとに
文書
による
報告書
を提出しておりますので、これを本日の
会議録
に掲載されますようお取り計らい願いたいと思います。 以上でございます。
坪井一宇
12
○
委員長
(
坪井一宇
君) ありがとうございました。 ただいまの
報告
につきまして、別途、詳細にわたる
報告書
が提出されておりますので、これを本日の
会議録
の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪井一宇
13
○
委員長
(
坪井一宇
君) 御
異議
ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十九分散会