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1992-12-10 第125回国会 参議院 本会議 第4号
公式Web版
会議録情報
0
平成
四年十二月十日(木曜日) 午後十時四十七分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第五号
平成
四年十二月十日 午後三時
開議
第一
有害廃棄物
の
国境
を越える
移動
及びその
処分
の
規制
に関する
バーゼル条約
の
締結
につ いて
承認
を求めるの件(第百二十三回
国会
内 閣
提出
、第百二十五回
国会衆議院送付
) 第二
著作権法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣
提出
、
衆議院送付
) 第三
特定有害廃棄物等
の
輸出入等
の
規制
に関 する
法律案
(第百二十三回
国会内閣提出
、第 百二十五回
国会衆議院送付
) 第四
私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の
確保
に関 する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(第百二十 三回
国会内閣提出
、第百二十五回
国会衆議院
送付
) 第五
大阪湾臨海地域開発整備法案
(
衆議院提
出) 第六
廃棄物
の
処理
及び
清掃
に関する
法律
の一 部を
改正
する
法律案
(第百二十三回
国会内閣
提出
、第百二十五回
国会衆議院送付
) 第七
国会等
の
移転
に関する
法律案
(
衆議院提
出) 第八
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(衆
議院提出
第七号) 第九
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) 第一〇
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
第四号) 第一一
義務教育
諸
学校
の
学校事務職員
に対す る
義務教育費国庫負担制度
の
維持
に関する請 願 第一二
現行義務教育費国庫負担制度
の
堅持
に 関する
請願
第一三 青少年の
保護
に関する
法律制定
に関す る
請願
第一四
小中学校事務職員
・
栄養職員
に対する
義務教育費国庫負担制度
の
維持
に関する
請願
第一五
義務教育費国庫負担制度
の
堅持
と教職
員配置改善計画
の
実施
、
教員給与
の
改善
に関 する
請願
(二件) 第一六
学校事務職員
・
栄養職員
の
給与費
の半
額国庫負担堅持
に関する
請願
(四件) 第一七
義務教育費国庫負担制度
の
堅持
に関す る
請願
(二件) 第一八
農業農村整備事業
の推進に関する
請願
第一九
我が国
二百海里
全面適用
の
早期実現
を 基本とする
資源管理水域
の創設に関する
請願
第二〇 米の
市場開放阻止
及び
水田農業政策
に 関する
請願
(四件) 第二一 鯨の
合理的利用等
に関する
請願
(四件 ) 第二二
商店街
の
活性化
に関する
請願
(三件)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した案件 一、元
議員剣木亨弘
君
逝去
につき
哀悼
の件 一、元
議員成瀬幡治
君
逝去
につき
哀悼
の件 一、
国家公務員等
の
任命
に関する件 一、
平成
四年度
一般会計補正予算
(第1号) 一、
平成
四年度
特別会計補正予算
(特第1号) 一、
平成
四年度
政府関係機関補正予算
(機第1 号) 一、
日程
第一より第五まで 一、
住宅金融公庫法
及び
北海道防寒住宅建設等
促進法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
日程
第六より第一〇まで 一、裁判官の
報酬等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、検察官の
俸給等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
平成
三年度
歳入歳出
の
決算
上の
剰余金
の処 理の
特例等
に関する
法律案
(
内閣提出
、衆議
院送付
) 一、
日本開発銀行法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
地方交付税法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
政治倫理
の
確立
のための
国会議員
の
資産等
の
公開等
に関する
法律案
(
衆議院提出
) 一、
国会議員
の秘書の
給与等
に関する
法律
の一 部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) 一、
一般職
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部 を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、防衛庁の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部 を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 一、
行為規範
の一部を
改正
する
規則案
(
井上孝
君外八名発議)(
委員会審査省略要求事件
) 一、
日程
第一一より第二二までの
請願
及び北方 四島の
即時返還
に関する
請願外
百五十六件の
請願
一、
委員会
及び
調査会
の
審査
及び
調査
を閉会中 も継続するの件
—————
・
—————
原文兵衛
1
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
会議
を開きます。
さき
に
院議
をもって永年
在職議員
として表彰されました元
議員剣木亨弘
君は、去る十一月二十九日
逝去
されました。まことに
痛惜哀悼
の
至り
にたえません。
同君
に対しましては、
議長
は、既に
弔詞
をささげました。 ここにその
弔詞
を朗読いたします。 〔
総員起立
〕
参議院
は
わが国民主政治発展
のため力を尽くされ特に
院議
をもって永年の
功労
を表彰せられ
さき
に
逓信委員長商工委員長等
の要職に就かれまた国務
大臣
としての
重任
にあたられました元
議員
正三位
勲一等剣木亨弘
君の
長逝
に対しつつしんで
哀悼
の意を表しうやうやしく
弔詞
をささげます
—————
・
—————
原文兵衛
2
○
議長
(
原文兵衛
君)
さき
に
院議
をもって永年
在職議員
として表彰されました元
議員成瀬幡治
君は、去る三日
逝去
されました。まことに
痛惜哀悼
の
至り
にたえません。
同君
に対しましては、
議長
は、既に
弔詞
をささげました。 ここにその
弔詞
を朗読いたします。 〔
総員起立
〕
参議院
は
わが国民主政治発展
のため力を尽くされ特に
院議
をもって永年の
功労
を表彰せられ
さき
に
法務委員長決算委員長等
の
重任
にあたられました元
議員勲
二等
成瀬幡治
君の
長逝
に対しつつしんで
哀悼
の意を表しうやうやしく
弔詞
をささげます。
—————
・
—————
原文兵衛
3
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
国家公務員等
の
任命
に関する件についてお諮りいたします。
内閣
から、
宇宙開発委員会委員
に
山口開生
君を、
公害健康被害補償不服審査会委員
に
中門弘
君を、
中央更生保護審査会委員
に
宮本美沙子
君を、
電波監理審議会委員
に
生田正輝
君を、
日本放送協会経営委員会委員
に
石田名香雄
君、
緒方裕
君及び
桝田三郎
君を、 また、
労働保険審査会委員
に
小田切博文
君を
任命
することについて、それぞれ本院の同意を求めてまいりました。 まず、
宇宙開発委員会委員
、
公害健康被害補償不服審査会委員
、
電波監理審議会委員
及び
日本放送協会経営委員会委員
のうち
石田名香雄
君の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり、いずれも同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
4
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、いずれも同意することに決しました。 次に、
中央更生保護審査会委員
、
日本放送協会経営委員会委員
のうち
緒方裕
君及び
桝田三郎
君
並び
に
労働保険審査会委員
の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり、いずれも同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
5
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
全会一致
をもっていずれも同意することに決しました。
—————
・
—————
原文兵衛
6
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、
平成
四年度
一般会計補正予算
(第1号)
平成
四年度
特別会計補正予算
(特第1号)
平成
四年度
政府関係機関補正予算
(機第1号) 以上三案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
7
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
予算委員長遠藤要
君。 〔
遠藤要
君
登壇
、
拍手
〕
遠藤要
8
○
遠藤要
君 ただいま
議題
となりました
平成
四年度
補正予算
三案の
予算委員会
における
審査
の
経過
並び
に結果を御
報告
申し上げます。
補正予算
三案の
内容
は、
羽田大蔵大臣
の
財政演説
において既に聴取しておりますので、これを省略させていただきます。
補正予算
三案は、去る十月三十日、
国会
に
提出
され、十一月二十四日、
大蔵大臣
から
趣旨説明
を聴取し、
衆議院
からの
送付
を待って十二月三日から本日まで
審査
を行ってまいりました。 この間、東京佐川急便問題に関し、七日、八日、九日の三日間にわたり
証人尋問
並び
に
集中審議
を行うなど、終始慎重かつ熱心な
審査
を行ってまいりました。
審査
の過程で
減税
の
必要性
が各党から述べられ、
審査
の
最終段階
で、
日本社会党
・
護憲民主連合
、公明党・
国民会議
、民社党・スポーツ・
国民連合
、
連合参議院共同
で
所得税減税実施
に関する
決議案
を
委員会決議
とするよう提案がありました。 この扱いついて、与党は
現下
の
財政
及び税制の
あり方
からこの
決議案
に強い難色を示した。
全会一致
が困難な実情にかんがみ、
採決
は行わないで
委員長
預かりとする。
参議院
においては野党が多数を占めている
現状
から重い意味を持っており、
政府
はその
趣旨
を体すべきであることをまず申し上げます。
質疑
のうち、
景気
の
現状判断
並び
に
景気対策
について、「七−九月期の
実質国民総生産
が
マイナス成長
となったが、
政府
は
現下
の
景気動向
をどう見ているか。
景気
は一刻も早い
回復
が求められるが、
政府
の
対応姿勢
を示されたい。
個人消費
の
低迷回復
のため、二兆円規模の
所得税減税
を
実施
すべきではないか」との
質疑
に対し、
宮澤総理大臣
並び
に
関係
各
大臣
から、「七−九月期の
実質国民総生産
が
マイナス成長
となったのは、
民間設備投資
が落ち込んだことが大きな
要因
である。しかし、
経済
全体を見ると七−九月期は
景気
の
転換点
になるのではないかと考えている。
総合経済対策
の
効果
は年度後半にあらわれてくると期待しているが、
現状
では
政府経済見通し
の
成長率達成
は大変厳しいと判断している。今回の
景気
の
低迷
は
景気循環
に
資産デフレ等もろもろ
の
要因
が複雑に絡んでおり、
景気対策
もそれらに
対応
する
施策
をきめ細かに行う必要があり、昨年七年以来五次にわたる公定歩合の
引き下げ
、三月の
緊急経済対策
、さらに八月には
総合経済対策
を順次
実施
してきたところである。こうした
施策
と相まって、
バブル経済下
のやや行き過ぎの
消費
は、
家計
が堅実な
生活
を取り戻し充実した
生活
に移りつつある。また、
企業
も、従来の
シェア拡大
や
効率優先
から
産業
の新たな
発展
を模索しつつあり、
景気低迷
を乗り切りながら一層強靱な
経済構造
をつくり上げる方向に向かっているものと考えている。
所得税減税
については、
バブル経済下
の
家計
は
耐久消費財
を多目に購入し、今日その反動が生じており、
減税
の
景気浮揚効果
は小さいと考えられること。また、
減税
を
代替財源
なく
実施
すると、現
世代
が
減税
による
利益
を受ける反面、後
世代
に長期にわたり元利の支払いを強いることとなり、とるべきではないと考えている」旨の
答弁
がありました。 一方、本
補正予鈴
の
審査
に当たり、東京佐川急便問題に関連する疑惑について
質疑
が
集中
し、
質疑
の
内容
も
広範多岐
、かつ詳細をきわめました。
宮澤総理大臣
から、「
政治腐敗
の根絶に向けて、
政治家
と金、
政治家
の
あり方
、
政治倫理
が今
国民
から厳しい批判を受けている。それは従来になかった異常な厳しさである。
政治家
は
政治倫理
を厳しく守ることが何よりも大事であるが、同時に
倫理
が担保される
政治改革
を
国民
が求めていることを肝に銘じ、
選挙制度
を含めた
改革
を
実施
し、実行することがぜひとも必要である」との
答弁
がありました。 このほか、
質疑
は
広範多岐
にわたりましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
吉川委員
が
反対
の旨の
意見
を述べられました。
討論
を終局し、
採決
の結果、
平成
四年度
補正予算
三案は
賛成
多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
9
○
議長
(
原文兵衛
君) これより三案を一括して
採決
いたします。 三案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
10
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、三案は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
11
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第一
有害廃棄物
の
国境
を越える
移動
及びその
処分
の
規制
に関する
バーゼル条約
の
締結
について
承認
を求めるの件(第百二十三回
国会内閣提出
、第百二十五回
国会衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
外務委員長野沢太三
君。 〔
野沢太三
君
登壇
、
拍手
〕
野沢太三
12
○
野沢太三
君 ただいま
議題
となりました
条約
につきまして、
外務委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 この
条約
は、
有害廃棄物
及び他の
廃棄物
の
国境
を越える
移動
及びその
処分
の
規制
について国際的な枠組みを定め、これらの
廃棄物
によってもたらされる危険から人の健康及び
環境
を
保護
することを
目的
として、
平成
元年、スイスの
バーゼル
において作成されたものであります。 その
内容
は、
有害廃棄物等
の
輸出入
の
規制
、
越境移動
についての
手続
、
不法取引等
の場合における再
輸入等
の
義務
、
廃棄物処理
に関する
国際協力等
について定めるものであります。
委員会
におきましては、
廃棄物発生
の抑制と
国内処理
の
促進
、
不法取引
についての国の責任、本
条約実施
のための
関係国内法
の
整備
、
実効性
ある
実施体制
の
確立
、
地球環境保全
に向けての
国際協力等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終え、
採決
の結果、
本件
は
全会一致
をもって
承認
すべきものと決定いたしました。 なお、本
条約
の厳正な履行に万全を期すること等を
政府
に要請する
決議
が行われましたことを申し添えます。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
13
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本件
を
承認
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
14
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本件
は
全会一致
をもって
承認
することに決しました。
—————
・
—————
原文兵衛
15
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第二
著作権法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
文教委員長松浦功
君。 〔
松浦功
君
登壇
、
拍手
〕
松浦功
16
○
松浦功
君 ただいま
議題
となりました
著作権法
の一部を
改正
する
法律案
につきまして、
文教委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、従来無償であった家庭内での
録音
・
録画
に対し、
著作権者等
の
経済的利益
を
保護
するため、
デジタル方式
による
録音
・
録画
について新たに
補償金
を受ける
権利
を創設すること等を主な
内容
とするものであります。
委員会
におきましては、
参考人
の
意見
を聴取するとともに、
補償金額
の決定とその
分配方法
、
私的使用
を
目的
としない
購入者
への
返還手続
、
著作権思想
の
育成強化
、
著作権審議会
の構成などの諸問題について熱心な
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願いたいと存じます。
質疑
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
映画監督
、
実演家等
の
権利
の
保護等
について検討することなど四
項目
の
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
17
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
18
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
19
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第三
特定有害廃棄物等
の
輸出入等
の
規制
に関する
法律案
日程
第四
私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の
確保
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも第百二十三回
国会内閣提出
、第百二十五回
国会衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長斎藤文夫
君。 〔
斎藤文夫
君
登壇
、
拍手
〕
斎藤文夫
20
○
斎藤文夫
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、
商工委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
特定有害廃棄物等
の
輸出入等
の
規制
に関する
法律案
の主な
内容
は、
有害廃棄物
の
国境
を越える
移動
及びその
処分
の
規制
に関する
バーゼル条約等
の的確かつ円滑な
実施
を
確保
するため、
特定有害廃棄物等
の
輸出入
の
承認
、
移動書類
及び人の健康または
生活環境
に係る
被害
を防止するための
措置命令
に関する所要の
措置等
を定めようとするものであります。
委員会
におきましては、
条約
と
法律案
の
整合性
、
主務大臣
間の連携の
あり方
、
環境保全
とリサイクル、
規制内容
とその
実効性
の
担保等
の諸問題について
質疑
が行われるとともに、
厚生委員会
及び
環境特別委員会
との
連合審査会
を開会するなど慎重に
審査
を進めてまいりましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し、七
項目
の
附帯決議
を行いました。次に、
私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の
確保
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
の主な
内容
は、最近における
経済情勢等
にかんがみ、公正かつ自由な競争の
促進
による
国民経済
の一層の
発展
に資するため、
私的独占
、不当な
取引制限等
の違反について、
事業者等
に対する
罰金
の
最高限度額
を
現行
の五百万円から一億円に引き上げようとするものであります。
委員会
におきましては、
参考人
から
意見
を聴取するとともに、
罰金
の額が一億円となった理由とその
妥当性並び
に
抑止効果
、
公正取引委員会
の
刑事告発
に対する
姿勢
、
企業
の
談合体質
に対する
対応策
、
公正取引委員会
の
執行体制
の
充実等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑終局
の後、本
法律案
に対し、
日本社会党
・
護憲民主連合吉田理事
より、
事業者等
に対する
罰金
の額を五億円に引き上げる
修正案
が
提出
されました。 次いで
討論
に入りましたところ、
日本社会党
・
護憲民主連合
を代表して
谷畑委員
より、
修正案
に
賛成
、原案に
反対
の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、順次
採決
の結果、
修正案
は
賛成少数
をもって否決され、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本
法律案
に対し五
項目
の
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
21
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。 まず、
特定有害廃棄物等
の
輸出入等
の
規制
に関する
法律案
について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
22
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 次に、
私的独占
の
禁止
及び
公正取引
の
確保
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
23
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
24
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第五
大阪湾臨海地域開発整備法案
(
衆議院提出
)
並び
に本日
委員長
から
報告書
が
提出
されました
住宅金融公庫法
及び
北海道防寒住宅建設等促進法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
日程
に追加し、両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
25
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
建設委員長梶原敬義
君。 〔
梶原敬義
君
登壇
、
拍手
〕
梶原敬義
26
○
梶原敬義
君 ただいま
議題
となりました二
法律案
につきまして、
建設委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
大阪湾臨海地域開発整備法案
は、
大阪湾臨海地域
における近年の
産業構造
の変動等
経済
的、
社会的環境
の変化にかんがみ、
当該地域
及びその周辺の
地域
における活力の向上を図り、東京一極
集中
の是正
並び
に
世界
及び
我が国
の
経済
、
文化等
の
発展
に寄与するため、
世界都市
にふさわしい機能と住民の良好な
居住環境等
を備えた
地域
としての
当該地域
の
整備等
に関する総合的な
計画
を策定し、その
実施
を
促進
する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
における
質疑
の詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
上田委員
より
反対
する旨の
意見
が述べられ、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、
住宅金融公庫法
及び
北海道防寒住宅建設等促進法
の一部を
改正
する
法律案
は、内需の
拡大
のための
時限的措置
として、この
法律
の施行の日から
平成
六年度末までの
期間
に限り、一定の
既存住宅
に係る
貸付金
の利率の
引き下げ
及び
償還期間
の
延長等
を行うこととするものであります。
委員会
における
質疑
の詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
27
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。 まず、
大阪湾臨海地域開発整備法案
について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
28
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。 次に、
住宅金融公庫法
及び
北海道防寒住宅建設等促進法
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
29
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
30
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第六
廃棄物
の
処理
及び
清掃
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(第百二十三回
国会内閣提出
、第百二十五回
国会衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
厚生委員長細谷昭雄
君。
━━━━━━━━━━━━━
〔
細谷昭雄
君
登壇
、
拍手
〕
細谷昭雄
31
○
細谷昭雄
君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
厚生委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。
廃棄物
の
輸出入
については、従来、これを
規制
する
法律
の規定がなく、
廃棄物
の
国内
における
適正処理
の観点から、有害か否かを問わず、
廃棄物
の
輸出入
に関するルールを
確立
することが緊急の課題となっております。 本
法律案
は、かかる
現状
にかんがみ、
我が国
において適正に
処理
できない
廃棄物
の
輸入
を抑制し、
国内
において生じた
廃棄物
のうち
国内
において適正に
処理
できる
廃棄物
の
輸出
を
規制
するため、
廃棄物
の
輸入
の
許可制度
及び
廃棄物
の
輸出
の
確認制度
を設ける等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
有害廃棄物
の
国境
を越える
移動
及びその
処分
の
規制
に関する
バーゼル条約
への
対応
の
あり方
、同
条約
との
整合性
、
国内
における
有害廃棄物等
の
規制
・
管理
の
強化
、
廃棄物
の
輸入
の
許可
及び
輸出
の
確認制度
の適切な
運用等
の諸問題について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
本案
に対して
附帯決議
が付されております。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
32
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
33
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
34
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第七
国会等
の
移転
に関する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
国会等
の
移転
に関する
特別委員長井上孝
君。 〔
井上孝
君
登壇
、
拍手
〕
井上孝
35
○
井上孝
君 ただいま
議題
となりました
国会等
の
移転
に関する
法律案
につきまして、
国会等
の
移転
に関する特別
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、東京圏における人口の過密、地方の停滞等東京一極
集中
に伴う諸問題が深刻化している
現状
にかんがみ、
国会等
の
移転
の具体化について積極的に検討を進めるための国の責務及び検討の指針を明らかにするとともに、その検討のための
調査会
を設置しようとするものであります。
委員会
におきましては、
国会等
の
移転
の
必要性
及び
効果
、行
財政
改革
との関連、
国民
の合意形成の状況等について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して橋本理事より
反対
する旨の
意見
が述べられ、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
36
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
37
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
38
○
議長
(
原文兵衛
君)
日程
第八
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
第七号)
日程
第九
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
)
日程
第一〇
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
第四号) 以上三案を一括して
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
選挙制度
に関する特別
委員長
鎌田要人君。 〔鎌田要人君
登壇
、
拍手
〕
鎌田要人
39
○鎌田要人君 ただいま
議題
となりました三
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(衆第七号)は、公職にある間に収賄罪を犯し刑に処せられた者に係る公民権の停止、選挙運動
期間
の短縮、供託金の額の引き上げ、選挙公営の
拡大
、政治活動のために使用される文書図画の掲示に関する
規制
、当選人等に係る刑事裁判の迅速化等を主な
内容
とするものであります。 次に、
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律案
(衆第八号)は、政治資金パーティーについての
規制
、政治資金の運用の
規制
、政治団体が有する
資産等
の公開、政治活動に関する寄附等への公務員の関与の制限、寄附の量的制限違反に対する罰則の
強化
、違法な寄附の没収等を主な
内容
とするものであります。 次に、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(衆第四号)は、
衆議院
議員
の選挙について、当分の間、総定数を五百十一人とすること、九選挙区においてその定数を各一名増員し、十選挙区において各一名減員すること、及び、その定数がゼロとなる奄美群島選挙区については、当分の間、鹿児島県第一区に属するものとすることを
内容
とするものであります。
委員会
におきましては、以上三
法律案
を一括して
議題
とし、衆第七号及び同第八号の二
法律案
について
衆議院
公職選挙法
改正
に関する
調査
特別
委員長
松永光君より、衆第四号の
法律案
について発議者
衆議院
議員
綿貫民輔君より、それぞれ
趣旨説明
を聴取した後、
提出
者、発議者及び宮澤
内閣
総 理
大臣
等に対して、
政治改革
への総理の取り組み
姿勢
、選挙権の平等と
議員
定数の格差是正の
あり方
、都道府県間の人口と
議員
定数の逆転現象
拡大
、規正法違反の罰則の
強化
、選挙運動
期間
の短縮等について
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して
吉川委員
より三
法律案
に
反対
の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、順次
採決
の結果、三
法律案
はそれぞれ多数をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
40
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。 まず、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
第七号)及び
政治資金規正法
の一部を
改正
する
法律案
を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
41
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、両案は可決されました。 次に、
公職選挙法
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
第四号)について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
42
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
43
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、 裁判官の
報酬等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
検察官の
俸給等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
44
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。法務
委員長
片上公人君。 〔片上公人君
登壇
、
拍手
〕
片上公人
45
○片上公人君 ただいま
議題
となりました二
法律案
につきまして、法務
委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
いたします。 両
法律案
は、一般の
政府
職員
の
給与
改定に伴い、この例に準じて裁判官及び検察官の
給与
を改定しようとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
給与
改定の
早期実現
、初任給調整手当引き上げの
必要性
、裁判官及び検察官の住宅、通勤事情等について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
により御承知願います。
質疑
を終わり、順次
採決
した結果、両
法律案
はいずれも
全会一致
をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
いたします。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
46
○
議長
(
原文兵衛
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
47
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
48
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、
平成
三年度
歳入歳出
の
決算
上の
剰余金
の
処理
の
特例等
に関する
法律案
日本開発銀行法
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
49
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。大蔵
委員長
野末陳平君。
━━━━━━━━━━━━━
〔野末陳平君
登壇
、
拍手
〕
野末陳平
50
○野末陳平君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、大蔵
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
平成
三年度
歳入歳出
の
決算
上の
剰余金
の
処理
の
特例等
に関する
法律案
は、
平成
四年度における租税収入の動向等にかんがみ、
平成
三年度の
決算
上の
剰余金
については、
財政
法第六条第一項の規定を適用しないこととし、その全額を不足財源に充てるとともに、一般会計において承継した債務等の資金運用部に対する償還を延期する特例
措置
を講じようとするものであります。 次に、
日本開発銀行法
の一部を
改正
する
法律案
は、日本開発銀行の業務の円滑な運営に資するため、貸し出しの原資となる借入金等の限度額を資本金及び準備金の合計額の十二倍から十四倍に引き上げるとともに、
政府
の追加出資規定を
整備
しようとするものであります。
委員会
におきましては、両
法律案
を一括して
議題
とし、
質疑
を行いましたが、その詳細は
会議録
に譲ります。
質疑
を終了し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して吉岡吉典委員より両
法律案
に
反対
する旨の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、順次
採決
の結果、両
法律案
はいずれも多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
51
○
議長
(
原文兵衛
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
52
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、両案は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
53
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、
地方交付税法等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
54
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。地方行政
委員長
佐藤三吾君。 〔佐藤三吾君
登壇
、
拍手
〕
佐藤三吾
55
○佐藤三吾君 ただいま
議題
となりました
法律案
につきまして、
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 本
法律案
は、今回の
補正予算
により
平成
四年度分の地方交付税が一兆五千六百八十二億円減少することとなりますが、当初予算に計上された地方交付税の総額を
確保
するため、交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金を増額しようとすることを主な
内容
とするものであります。
委員会
におきましては、
政府
より
趣旨説明
を聴取した後、交付税減少に伴う補てん
措置
、
総合経済対策
と地方
財政
措置
、
地域
福祉基金等の諸問題について熱心な
質疑
が行われました。
質疑
を終局し、
討論
に入りましたところ、
日本共産党
を代表して有働委員より
反対
の
意見
が述べられました。
討論
を終わり、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
いたします。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
56
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
57
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
58
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、
政治倫理
の
確立
のための
国会議員
の
資産等
の
公開等
に関する
法律案
国会議員
の秘書の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
衆議院提出
) 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
59
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。議院運営
委員長
井上孝
君。 〔
井上孝
君
登壇
、
拍手
〕
井上孝
60
○
井上孝
君 ただいま
議題
となりました両
法律案
につきまして、議院運営
委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。 まず、
政治倫理
の
確立
のための
国会議員
の
資産等
の
公開等
に関する
法律案
は、
政治倫理
の
確立
を期し、
国会議員
の資産の状況等を
国民
の不断の監視と批判のもとに置くため、
国会議員
の
資産等
を公開する等の
措置
を講じようとするものであります。
委員会
におきましては、
提出
者の中西
衆議院
議院運営
委員長
から
趣旨説明
を聴取した後、
審査
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって可決すべきものと決定いたしました。 次に、
国会議員
の秘書の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
一般職
の国家公務員の
給与
改定に伴い、
国会議員
の秘書に適用されている別表第一及び別表第二の給料表を全部改定するとともに、その給料表の額に加算される調整手当相当額の支給割合を改定しようとするものであります。 なお、給料表の改定については、本年四月から適用し、調整手当相当額の支給割合の改定については、
平成
五年四月から施行することといたしております。
委員会
におきましては、
審査
の結果、本
法律案
は
全会一致
をもって可決すべきものと決定いたしました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
61
○
議長
(
原文兵衛
君) これより両案を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
62
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、両案は
全会一致
をもって可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
63
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、
日程
に追加して、
一般職
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
防衛庁の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上三案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
64
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣
委員長
守住有信君。 〔守住有信君
登壇
、
拍手
〕
守住有信
65
○守住有信君 ただいま
議題
となりました
給与
関係
三
法律案
につきまして御
報告
申し上げます。 まず、
一般職
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、本年八月の
給与
についての人事院勧告を完全
実施
しようとするものであります。 その主な
内容
は、
一般職
の
職員
の
給与
について、全俸給表の全俸給月額、初任給調整手当及び通勤手当等の額を本年四月から引き上げるとともに、扶養手当の支給要件である扶養親族の範囲の
拡大
、民間賃金等の極めて高い
地域
に係る調整手当の支給割合の引き上げ等を行おうとするものであります。 次に、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
一般職
の
職員
の
給与
改定にあわせて
特別職
の
職員
の
給与
の額の改定等を行おうとするものであります。 次に、防衛庁の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
一般職
の
職員
の例に準じて防衛庁
職員
の俸給月額の改定等を行うとともに、自衛官俸給表の将の欄または将補(一)の欄の適用を受ける自衛官以外の自衛官に対しても調整手当を支給しようとするものであります。
委員会
におきましては、三
法律案
を一括して
議題
とし、人事院勧告の早期完全
実施
の方策、官民
給与
の比較方法の見直し、超過勤務の縮減策等について
質疑
が行われましたが、その詳細は
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終わり、順次
採決
の結果、
一般職
職員
給与
法
改正
案は
全会一致
をもって、
特別職
職員
給与
法
改正
案及び防衛庁
職員
給与
法
改正
案はそれぞれ多数をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
一般職
職員
給与
法
改正
案に対し
全会一致
をもって
附帯決議
を行いました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
66
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。 まず、
一般職
の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
67
○
議長
(
原文兵衛
君)
総員起立
と認めます。 よって、
本案
は
全会一致
をもって可決されました。 次に、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
及び防衛庁の
職員
の
給与等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を一括して
採決
いたします。 両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
68
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、両案は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
69
○
議長
(
原文兵衛
君) この際、お諮りいたします。
井上孝
君外八名発議に係る
行為規範
の一部を
改正
する
規則案
は、発議者要求のとおり
委員会
審査
を省略し、
日程
に追加してこれを
議題
とすることに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
70
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
を
議題
といたします。 まず、発議者の
趣旨説明
を求めます。
井上孝
君。 〔
井上孝
君
登壇
、
拍手
〕
井上孝
71
○
井上孝
君 ただいま
議題
となりました
行為規範
の一部を
改正
する
規則案
につきまして御説明申し上げます。
本案
は、
政治倫理
の
確立
のための
国会議員
の
資産等
の
公開等
に関する
法律
の規定により、報酬を得て
企業
または団体の役職についている
国会議員
は、毎年
議長
に関連会社等
報告書
を
提出
しなければならないこととなることに伴い、
行為規範
においては、報酬を得ていない
企業
または団体の名称、役職等について
議長
に届けなければならないこととするとともに、収入の届け出に関する規定を削除しようとするものであります。 なお、
改正
後の
行為規範
は、
政治倫理
の
確立
のための
国会議員
の
資産等
の
公開等
に関する
法律
の施行の日から施行することとしております。 何とぞ御賛同くださるようお願い申し上げます。(
拍手
) ———
—————
—————
原文兵衛
72
○
議長
(
原文兵衛
君) これより
採決
をいたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
73
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
は可決されました。
—————
・
—————
原文兵衛
74
○
議長
(
原文兵衛
君) 文教
委員長
外二
委員長
から
報告書
が
提出
されております
日程
第一一より第二二までの
請願
及び本日沖縄及び北方問題に関する特別
委員長
外六
委員長
から
報告書
が
提出
されました北方四島の
即時返還
に関する
請願外
百五十六件の
請願
を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
75
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 ———
—————
—————
原文兵衛
76
○
議長
(
原文兵衛
君) これらの
請願
は、各
委員長
の
報告
を省略して、各
委員会
決定のとおり採択することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
77
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、これらの
請願
は各
委員会
決定のとおり採択することに決しました。 ─────・─────
原文兵衛
78
○
議長
(
原文兵衛
君) この間、
委員会
及び
調査会
の
審査
及び
調査
を閉会中も継続するの件についてお諮りいたします。 ———
—————
—————
原文兵衛
79
○
議長
(
原文兵衛
君) まず、議院運営
委員会
において
審査
中の
参議院
政治倫理
審査
会規程の一部を
改正
する規程案について
採決
をいたします。
本案
の
委員会
審査
を閉会中も継続することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
原文兵衛
80
○
議長
(
原文兵衛
君)
過半数
と認めます。 よって、
本案
の
委員会
審査
を閉会中も継続することに決しました。 次に、各
委員長
及び各
調査会
長要求に係るその他の案件について
採決
をいたします。 これらの案件は、いずれも
委員会
及び
調査会
の
審査
または
調査
を閉会中も継続することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
原文兵衛
81
○
議長
(
原文兵衛
君) 御
異議
ないと認めます。 よって、いずれも
委員会
及び
調査会
の
審査
または
調査
を閉会中も継続することに決しました。 ———
—————
—————
原文兵衛
82
○
議長
(
原文兵衛
君) ただいま理事が協議中でございます。しばらくお待ちください。 暫時休憩いたします。 午後十一時四十五分休憩 〔休憩後
開議
に至らなかった〕