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1992-05-28 第123回国会 参議院 運輸委員会 第8号
公式Web版
会議録情報
0
平成四年五月二十八日(木曜日) 午前十時開会
—————————————
委員
の
異動
五月二十二日
辞任
補欠選任
須藤良太郎
君
伊江
朝雄
君 五月二十六日
辞任
補欠選任
鹿熊
安正
君
遠藤
要君 五月二十七日
辞任
補欠選任
伊江
朝雄
君
岡野
裕君
遠藤
要君
鹿熊
安正
君
寺崎
昭久
君
田渕
哲也
君
—————————————
出席者
は左のとおり。
委員長
峯山
昭範
君 理 事 松浦 孝治君 櫻井
規順
君 委 員
鹿熊
安正
君
片山虎之助
君 野沢 太三君 二木
秀夫
君 稲村 稔夫君 渕上 貞雄君 堀 利和君
小笠原貞子
君 吉田 之久君
国務大臣
運 輸 大 臣
奥田
敬和
君
政府委員
運輸大臣官房長
豊田 実君
運輸省運輸政策
局長 大塚
秀夫
君
運輸省運輸政策
局観光部長
後出
豊君
事務局側
常任委員会専門
員
長谷川光司
君
—————————————
本日の会議に付した案件 ○
地域伝統芸能等
を
活用
した
行事
の
実施
による観 光及び
特定地域商工業
の
振興
に関する
法律案
(内 閣提出、
衆議院送付
)
—————————————
峯山昭範
1
○
委員長
(
峯山昭範
君) ただいまから
運輸委員会
を開会いたします。
委員
の
異動
について御報告いたします。 去る二十二日、
須藤良太郎
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
伊江朝雄
君が選任されました。 また、昨二十七日、
寺崎昭久
君及び
伊江朝雄
君が
委員
を
辞任
され、その
補欠
として
田渕哲也
君及び
岡野裕
君が選任されました。
—————————————
峯山昭範
2
○
委員長
(
峯山昭範
君)
地域伝統芸能等
を
活用
した
行事
の
実施
による
観光
及び
特定地域商工業
の
振興
に関する
法律案
を
議題
とし、
政府
から
趣旨説明
を聴取いたします。
奥田運輸大臣
。
奥田敬和
3
○
国務大臣
(
奥田敬和
君) ただいま
議題
となりました
地域伝統芸能等
を
活用
した
行事
の
実施
による
観光
及び
特定地域商工業
の
振興
に関する
法律案
の
提案理由
につきまして御説明申し上げます。 我が国が
ゆとり
と豊かさを実感できる
生活大国
への歩みを進める中で、
国民
の
価値観
、ライフスタイルは大きく変化してきており、
観光
及び
商工業
においてはこれらの変化への対応が求められているところであります。 こうした中、
地域
の
活性化
あるいは
国際化
の
観点
からも
観光
の果たすべき役割は
重要性
を増しており、
地域
の
特色
を生かした魅力ある
観光地づくり
が求められているところであります。
地域
の伝統的な
芸能等
は、
地域
の
歴史
、
文化等
を色濃く反映したものであり、これを
活用
することは
地域
の
特色
を生かして
観光
を
多様化
し、
観光
の魅力を増進するために極めて効果的なものであると考えられます。特に、日本の
歴史
、
文化
、
伝統等
に対する
外国人
の
理解
を深め、
国際観光
を
振興
する
観点
からも
地域伝統芸能等
の
活用
の意義は大きいものと思われます。 一方、
ゆとり
と豊かさを求める
消費者
のニーズの
多様化
、
高度化
が進展する中、
地域
の
特色
を生かした個性ある
地域商工業
の
振興
が求められております。
地域コミュニティー
の核である
地域伝統芸能等
を
活用
した
行事
の開催は、にぎわいの創出により
集客力
を高めるとともに、
地域伝統芸能等
を
活用
した
製品
の
開発
、
生産等
をその
地域
において促進することにより、
地域
の
特色
ある
製造業
の
振興
を図るための重要な手法であります。 以上を踏まえ、
地域伝統芸能等
を
活用
した
行事
の確実かつ効果的な
実施
を支援するための
措置
を講ずることにより、
観光
及び
特定地域商工業
の
振興
を図り、もって
ゆとり
のある
国民生活
及び
地域
の固有の
文化等
を生かした個性豊かな
地域社会
の実現、
国民経済
の健全な発展並びに
国際相互理解
の増進に寄与することを目的とする本
法律案
を提出した次第であります。 次に、本
法律案
の概要につきまして御説明申し上げます。 第一は、
基本方針
の
作成
についてであります。 本法における
主務大臣
である
運輸大臣
、
通商産業大臣
、
農林水産大臣
、
文部大臣
及び
自治大臣
は、
地域伝統芸能等
をその主題として
活用
した
活用行事
の
実施
による
観光
及び
特定地域商工業
の
振興
、
活用行事
の
実施
、
活用行事
を確実かつ効果的に行うための
特定事業等
の
実施等
について
基本方針
を定めるものとしております。 第二は、
基本計画
の
作成
についてであります。 都道府県は、
活用行事
の
実施
による
観光
及び
特定地域商工業
の
振興
に関する基本的な
方針
、
活用行事
の
実施主体
、
実施内容等
について
基本計画
を定めることができることとするとともに、その際、
主務大臣
に協議しなければならないものとしております。 第三は、
基本計画実施
のための
支援措置
についてであります。
外国人観光客
の誘致を積極的に進める
観点
から
通訳案内業法
の
特例
を設け、
運輸大臣
の
認定
を受けた者は
地域伝統芸能等
についての
通訳案内業
を営むことができるものとするとともに、
活用行事
に係る施設の円滑な整備、
地域伝統芸能等
を
活用
した
製品
の
開発
、
生産等
を進める
観点
から
中小企業信用保険法
の
特例
を設けることとしております。 また、国及び
地方公共団体
は、
活用行事
及び
特定事業等
の
実施主体
に対し必要な助言、指導その他の
援助
に努めなければならないものとするとともに、
地方債
について特別の配慮をすることとしております。 さらに、
主務大臣
は、指定した法人に
活用行事
及び
特定事業等
の
実施
に関する情報の収集及び提供並びに資金の支給その他の
援助等
を行わせることとしております。 第四に、
運輸大臣
は、
地域伝統芸能等
についての
通訳案内業
を営む者に係る
認定
の
実施
に関する
事務
を
指定認定機関
に行わせることができるものとしております。 以上がこの
法律案
を提出する
理由
であります。 何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛成くださいますようお願い申し上げます。
峯山昭範
4
○
委員長
(
峯山昭範
君) 以上で
趣旨説明
の聴取は終わりました。 本案に対する自後の審査は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時六分散会
—————
・
—————