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1991-10-03 第121回国会 衆議院 環境委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
平成三年十月三日(木曜日) 午前十一時
開議
出席委員
委員長
小杉
隆君
理事
小澤 潔君
理事
片岡 武司君
理事
久間 章生君
理事
佐藤謙一郎
君
理事
柳本 卓治君
理事
斉藤
一雄
君
理事
馬場 昇君 青木 正久君
小林
興起
君 鈴木 恒夫君 前田 武志君 簗瀬 進君 時崎 雄司君
長谷百合子
君 東 順治君
寺前
巖君
吉井
英勝
君
中井
洽君
出席国務大臣
国 務 大 臣 (
環境庁長官
)
愛知
和男君
出席政府委員
環境庁長官官房
長 森 仁美君
委員外
の
出席者
環境委員会調査
室長 西川 義昌君 ――
―――――――――――
委員
の異動 十月三日
辞任
補欠選任
衛藤
晟一
君
小林
興起
君
寺前
巖君
吉井
英勝
君
塚本
三郎
君
中井
洽君 同日
辞任
補欠選任
小林
興起
君
衛藤
晟一
君
吉井
英勝
君
寺前
巖君
中井
洽君
塚本
三郎
君 ――
―――――――――――
九月三十日
水俣病被害者
の
早期抜本的救済
に関する
請願
(
網岡雄
君
紹介
)(第一八九三号) 同(
池端清一
君
紹介
)(第一八九四号) 同外一件(
石橋大吉
君
紹介
)(第一八九五号) 同外三件(
岩田順介
君
紹介
)(第一八九六号) 同(
佐藤徳雄
君
紹介
)(第一八九七号) 同(
斉藤一雄
君
紹介
)(第一八九八号) 同(
田口健二
君
紹介
)(第一八九九号) 同外一件(
田中昭一
君
紹介
)(第一九〇〇号) 同(
高木義明
君
紹介
)(第一九〇一号) 同(
竹村幸雄
君
紹介
)(第一九〇二号) 同(
筒井信隆
君
紹介
)(第一九〇三号) 同(
長谷百合子
君
紹介
)(第一九〇四号) 同外一件(
日野市朗
君
紹介
)(第一九〇五号) 同(
目黒吉之助
君
紹介
)(第一九〇六号) 同(
山中末治
君
紹介
)(第一九〇七号) 同(
吉田正雄
君
紹介
)(第一九〇八号) 同(
小沢和秋
君
紹介
)(第一九六二号) 同(
中野寛成
君
紹介
)(第一九六三号) 同(
三浦久
君
紹介
)(第一九六四号) 同外一件(
柳田稔
君
紹介
)(第一九六五号) は本
委員会
に付託された。 ――
―――――――――――
九月三十日
環境保全対策
の
強化
に関する
陳情書
( 第一五七号) は本
委員会
に参考送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した
案件
閉会
中
審査
に関する件
環境保全
の
基本施策
に関する件
地球環境保全対策
の
強化
に関する件 ――――◇―――――
小杉隆
1
○
小杉委員長
これより
会議
を開きます。
環境保全
の
基本施策
に関する件について
調査
を進めます。 この際、
地球環境保全対策
の
強化
に関する件について
決議
をいたしたいと存じます。 本件につきましては、各会派間におきまして御協議をいただき、お
手元
に配付いたしておりますとおりの
案文
がまとまりました。
委員長
から
案文
を朗読いたし、その
趣旨
の説明にかえたいと存じます。
地球環境保全対策
の
強化
に関する件(案) 一九九二年六月、ブラジルにおいて開催される「
環境
と
開発
に関する
国連会議
」は、
地球
の将来と
人類
の生存を左右する重要な
会議
であり、
我が国
は、
会議
の成功へ向けてリーダーシップを発揮し、
最大限
の
努力
をすべきである。 一九七二年、ストックホルムの
国連人間環境会議
で
環境
問題について討議されて以来、二〇年になろうとしている。 この間、
先進工業国
を
中心
として
環境
問題に対する取組みが行われ、地域的な
環境汚染
の改善が見られたが、一方、
地球温暖化
、
酸性雨
、
オゾン層
の破壊、
熱帯林
の喪失、
砂漠化
の進行、
野生動植物
の種の減少といった
地球規模
での
環境
問題が
人類
の将来にとって深刻な脅威となるに至っている。
公害
、
石油対策
について実績を持つ
我が国
は、来年の
国際会議
を成功させるとともに、さらにそのフォローアップに努め、今こそ
地球環境保全
に関する内政、
外交両面
にわたる各般の
対策
を抜本的に
強化
する必要がある。 よって、
政府
は、次の事項について、その実現を図るべきである。 一、
国連環境開発会議
において、多数の国の支特を得て、
条約
を含むできるだけ多くの実効ある
合意
が形成されるよう、
我が国
として同
会議
に積極的に
参画
、貢献すること。 二、
温暖化防止対策
について、
先進国
間に共通な
二酸化炭素排出目標
を定め、また、
開発途上国
を含む全
地球
的な参加を得た実効ある内客を有する
条約
の締結に向けて
最大限
の
努力
をするとともに、
我が国
としては、「
地球温暖化防止行動計画
」のより着実な
推進
に努めること。 三、
森林保全
とりわけ
熱帯林保全対策
について、適正な
森林
の
保全管理
及び
持続的経営
並びに
木材取引等
に関する実効ある
合意
が、
開発途上国
を含めて得られるように努めること。 また、
砂漠化防止
についても、実効ある
対策
の
推進
に努めること。 四、
生物学的多様性
の
保全
についてその
対策
の
国際的合意づくり
、及び
世界的規模
での
調査研究
に積極的に
参画
、貢献するとともに、
国内
の
野生生物
の
保護対策
を一層
充実
させること。 五、「
有害廃棄物
の
越境移動
及びその処分の
管理
に関する
バーゼル条約
」への
早期加入
を実現し、所要の
国内法制度
の
整備
を行うこと。 なお、
廃棄物対策
について、
廃棄物
の減量及びリサイクルの
推進
に関して一層
努力
すること。 六、「
世界
の
文化遺産
及び
自然遺産
の
保護
に関する
条約
」の
早期加入
を実現し、
国内
の
指定地域
の
選定等
の対応に万全を期すること。 七、
開発途上国
の
環境保全
に資する技術の移転及び
資金確保
については、
国際的支援体制
の
整備
に対する協力を含め、その一層の
推進
を図ること。 また、
政府開発援助
については、
環境影響評価
を的確に行い、その実施が
環境悪化
をもたらすことのないよう十分配慮し、
民間企業
に対しても同様の指導を行うこと。 八、
地球環境保全対策
に不可欠な
調査研究
、
観測監視
を
推進
強化
し、関連する
国際共同行動
に積極的に
参画
、貢献すること。 九、
地球環境保全
に関する情報の提供、
環境倫理
の向上及び
環境教育
の
充実等国内政策
に万全を期すること。 十、広範にわたる
地球環境保全施策
の
総合的推進
のため、
関係大臣
間の緊密な連絡を確保しつつ、
地球環境問題担当大臣
を
中心
として
政府一体
とたった取組みを
強化
するとともに、
地球環境保全予算
の一層の
充実
を図ること。 右
決議
する。 以上であります。 何とぞ、
委員各位
の御賛同をお願いいたします。 お諮りいたします。 ただいま朗読いたしました
案文
を本
委員会
の
決議
とするに
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
小杉隆
2
○
小杉委員長
起立総員
。よって、
地球環境保全対策
の
強化
に関する件を本
委員会
の
決議
とすることに決しました。(
拍手
) この際、
環境庁長官
から発言を求められておりますので、これを許します。
愛知環境庁長官
。
愛知和男
3
○
愛知国務大臣
ただいまの御
決議
につきましては、その
趣旨
を体しまして、今後十分に
努力
する所存でございます。(
拍手
)
小杉隆
4
○
小杉委員長
本
決議
の
議長
に対する報告及び
関係
各方面への
参考送付等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小杉隆
5
○
小杉委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————◇—————
小杉隆
6
○
小杉委員長
この際、御報告申し上げます。 今
国会
、本
委員会
に付託されました
請願
は、
水俣病被害者
の
早期抜本的救済
に関する
請願外
六十九件でございます。各
請願
の取り扱いにつきましては、
理事会
で協議いたしましたが、
委員会
での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。 なお、本
委員会
に参考送付されました
陳情書
は、お
手元
に配付いたしましたとおり、
大阪湾
の
環境保全
に関する
陳情書外
二件であります。念のため御報告申し上げます。 ————◇—————
小杉隆
7
○
小杉委員長
次に、
閉会
中
審査
に関する件についてお諮りいたします。 第百十八回
国会
、
小川国彦
君外三名提出の空き缶、
空き瓶等
の回収に関する
法律案
並びに
環境保全
の
基本施策
に関する件
公害
の
防止
に関する件
自然環境
の
保護
及び
整備
に関する件
快適環境
の創造に関する件
公害健康被害救済
に関する件
公害紛争
の処理に関する件 以上の各
案件
につきまして、
議長
に対し、
閉会
中
審査
の申し出をするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小杉隆
8
○
小杉委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前十一時八分散会