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1991-05-07 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
平成三年五月七日(火曜日) 午後一時四十分
開議
出席委員
委員長
中馬
弘毅君
理事
佐田玄一郎
君
理事
渡海紀三朗
君
理事
光武 顕君
理事
村井 仁君
理事
山本
有二君
理事
関
晴正
君
理事
近江巳記夫
君 小沢
一郎
君
大野
明君 塚原 俊平君 森 英介君 渡瀬 憲明君 大畠 章宏君 松前 仰君 森井 忠良君 長田 武士君 金子 満広君
菅原喜重郎
君
出席国務大臣
国 務 大 臣 (
科学技術庁長
官)
山東
昭子君
出席政府委員
科学技術庁長官
官房長
平野 拓也君
科学技術庁長官
官房審議官
石田 寛人君
科学技術庁原子
力局長
山本
貞一君
委員外
の
出席者
科学技術委員会
調査室長
松尾 光芳君 ─────────────
委員
の異動 五月七日
辞任
補欠選任
永末
英一
君
菅原喜重郎
君 同日
辞任
補欠選任
菅原喜重郎
君
永末
英一
君 ───────────── 四月三十日 脱
原発法
の制定に関する
請願外
一件(
菅直人
君
紹介
)(第四一七一号) 同(
楢崎弥之助
君
紹介
)(第四一七二号) 同(
大野由利子
君
紹介
)(第四四六〇号) は本
委員会
に
付託
された。 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
閉会
中
審査
に関する件
国際熱核融合実験炉プロジェクト
に関する件 ────◇─────
中馬弘毅
1
○
中馬委員長
これより
会議
を開きます。
科学技術振興
の
基本施策
に関する件について
調査
を進めます。 この際、
国際熱核融合実験炉プロジェクト
に関する件について
決議
をいたしたいと存じます。 本件につきましては、各党間において御協議いただいたところ、お
手元
に配付いたしておりますとおりの
案文
がまとまりました。 まず、
案文
を朗読いたします。
国際熱核融合実験炉プロジェクト
に関する件(案) 日本、米国、EC、ソ連の四極によって
国際原子力機関
の支援の下に実施されている
国際熱核融合実験炉
(ITER)
プロジェクト
は、
概念設計段階
を終え、
工学設計段階
を迎えようとしている。
核融合
は、二十一世紀以降の
人類
にとって、有限な
化石燃料
に代えて、究極の
エネルギー源
の一つとして「地上の太陽」の実現を目指すものであり、その
研究開発
の
推進
は、子孫のための我々の責務である。
前記プロジェクト
は、大規模な
研究開発
の
推進
にあたって欧米と共に応分の負担を行い、対等に
研究
を進めようとするものであり、その成果を通じて積極的に
世界
に貢献しようとするものである。 よって、
政府
は、この
プロジェクト
の
工学設計段階
の遂行にあたっては、
我が国
の
研究開発力
のかん養に留意しつつ、有効に
国際協力
が進められ、真の
国際貢献
が達成されるよう、
我が国
が十分な役割を担うべく積極的に努力すべきである。 右
決議
する。 以上であります。 次に、
趣旨
の説明をいたします。
人類
が
恒久的エネルギー源
を確保することが可能となる
核融合
の
研究開発
は、
エネルギー資源
に恵まれず、かつ、
エネルギー消費量
の多い
我が国
にとって強力に
推進
すべき課題であります。また、
世界
の
エネルギー消費量増大
への対処、人口問題、食糧問題への
対応等
、全地球的な視野からも、この
研究開発
を適切な
国際協力
のもとに積極的に
推進
し、
世界
に大きく貢献することは極めて重要であります。ついては、
国際熱核融合実験炉プロジェクト
の
工学設計段階
に当たって、
我が国
としては、
原子力平和利用
の三原則にのっとり、積極的に参加し、
国際協力
の実が上がることを期待して、本
決議案
を提案する次第であります。 以上が本
決議案
の
趣旨
であります。 採決いたします。
国際熱核融合実験炉プロジェクト
に関する件を本
委員会
の
決議
とすることに
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
中馬弘毅
2
○
中馬委員長
起立総員
。よって、そのように決しました。 この際、本
決議
につきまして、
政府
から発言を求められておりますので、これを許します。
山東国務大臣
。
山東昭子
3
○
山東国務大臣
ただいまの
決議
に対しましては、その
決議
に盛られました御
趣旨
を十分尊重いたしまして、
核融合
の
研究開発
を
推進
いたしてまいる所存でございます。
中馬弘毅
4
○
中馬委員長
本
決議
の
議長
に対する報告及び関係各方面への
参考送付
の
取り扱い
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中馬弘毅
5
○
中馬委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 ────◇─────
中馬弘毅
6
○
中馬委員長
この際、御報告申し上げます。 今会期中、本
委員会
に
付託
になりました
請願
は、一種三件であります。本
請願
の
取り扱い
につきましては、
理事会
で協議いたしましたが、
委員会
での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本
委員会
に
参考送付
されました
陳情書
は、お
手元
に配付いたしましたとおり、高
レベル放射性廃棄物施設
の
貯蔵工学センター設置反対
に関する
陳情書
一件でございます。 ────◇─────
中馬弘毅
7
○
中馬委員長
次に、
閉会
中
審査
に関する件についてお諮りいたします。
科学技術振興
の
基本施策
に関する件
原子力
の
開発利用
とその
安全確保
に関する件
宇宙開発
に関する件
海洋開発
に関する件
生命科学
に関する件 新
エネルギー
の
研究開発
に関する件 以上の各件につきまして、
議長
に対し、
閉会
中審 査の申し出をいたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中馬弘毅
8
○
中馬委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、
閉会
中
審査案件
が
付託
されました際の諸件についてお諮りいたします。
閉会
中
審査案件
が
付託
になり、
閉会
中
審査
のため、
委員会
において
参考人
から意見を聴取する必要が生じました場合、
人選
、日時その他所要の
手続等
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中馬弘毅
9
○
中馬委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、
閉会
中
審査案件
が
付託
になり、
委員派遣
を行う必要が生じました場合には、
議長
に対し、
委員派遣
の
承認申請
を行うこととし、
派遣委員
の
人選
、
派遣地等
、その
手続
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
中馬弘毅
10
○
中馬委員長
御
異議
なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時四十六分散会