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1990-04-04 第118回国会 両院 平成二年度一般会計暫定予算外二件両院協議会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
平成
二年四月四日(水曜日) 午後六時開会 ─────────────
平成
二年四月四
日本協議委員
は、
衆議院議長
の指 名で次のとおり選任された。
野田
毅君
近藤
鉄雄
君
越智
伊平
君
佐藤
信二
君
原田昇左右
君
宮下
創平
君
谷川
和穗
君
越智
通雄
君
中村喜四郎
君
中村正三郎
君 同日
互選
の結果、
議長
及び副
議長
を次のとおり選 任した。 議 長
野田
毅君 副
議長
近藤
鉄雄
君 同
日本協議委員
は、
参議院議長
の指名で次のとお り選任された。
穐山
篤君
菅野
久光
君
鈴木
和美
君
矢田部
理君
安恒
良一
君
太田
淳夫
君
和田
教美
君
吉岡
吉典
君
粟森
喬君
足立
良平
君 同日
互選
の結果、
議長
及び副
議長
を次のとおり選 任した。 議 長
矢田部
理君 副
議長
太田
淳夫
君 ─────────────
出席協議委員
衆議院
議 長
野田
毅君 副
議長
近藤
鉄雄
君
越智
伊平
君
佐藤
信二
君
原田昇左右
君
宮下
創平
君
谷川
和穗
君
越智
通雄
君
中村喜四郎
君
中村正三郎
君
参議院
議 長
矢田部
理君 副
議長
太田
淳夫
君
穐山
篤君
菅野
久光
君
鈴木
和美
君
安恒
良一
君
和田
教美
君
吉岡
吉典
君
粟森
喬君
足立
良平
君
協議委員外
の
出席者
衆議院事務局
委 員 部 長 平野 貞夫君
予算委員会調査
室長
多田 俊幸君
衆議院法制局
第 一 部 長 坂本 一洋君
参議院事務局
委 員 部 長 黒澤 隆雄君
予算委員会調査
室長
宮下
忠安
君
参議院法制局
第 四 部 長 駒澤 一夫君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○
平成
二年度
一般会計暫定予算
○
平成
二年度
特別会計暫定予算
○
平成
二年度
政府関係機関暫定予算
─────・───── 〔
野田毅
君
議長席
に着く〕
野田毅
1
○
議長
(
野田毅
君) これより
平成
二年度
一般会計暫定予算外
二件
両院協議会
を開会いたします。 くじによりまして、私が本日の
両院協議会
の
議長
を務めることになりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 なお、
参議院
の
協議委員議長
には
矢田部理
君、副
議長
には
太田淳夫
君、
衆議院
の
協議委員議長
には不肖私、
野田毅
、副
議長
には
近藤鉄雄
君がそれぞれ当選されておりますので、この際、御報告申し上げておきます。
両院協議会
は、
国会法
第九十七条によりまして、傍聴を許さないことになっておりますので、
協議委員
並びに
協議会
の
事務
をとります職員以外の方は御退席を願います。 まず、
平成
二年度
一般会計暫定予算
、
平成
二年度
特別会計暫定予算
、
平成
二年度
政府関係機関暫定予算
の三案について、各
議院
の
議決
の
趣旨
について御
説明
を願いたいと存じます。 先ほどの両
議院
の
協議委員議長
及び副
議長
の打
合会
の申し合わせに基づきまして、最初に
衆議院
の
議決
の
趣旨
の御
説明
を願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
野田毅
2
○
議長
(
野田毅
君) 御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 それでは、まず、
衆議院
の
議決
の
趣旨
についてお願いいたします。
佐藤信二
君。
佐藤信二
3
○
佐藤信二
君
衆議院
における
平成
二年度
一般会計暫定予算外
二案の
議決
の
趣旨
につきまして御
説明
申し上げます。 本
暫定予算
は、
暫定予算期間
中における
人件費
、
事務費等
の
経常的経費
のほか、
社会保障関係費等既定施策
に係る
経費
について
行政運営上必要最小限
の
金額
を
計上
し、また、
教育
及び
社会政策
上の
配慮
から特に
措置
することが適当と認められる
金額
についても
計上
してありますが、原則として、新規の
施策
に係る
経費
は
計上
していないのでありまして、これらの内容は妥当と認め可決いたしたものであります。 もとより、本
暫定予算
は、
平成
二年度
予算
が成立するまでの応急的な
措置
でありまして、
国民生活
にとって必要、不可欠なものであり、その成立が急がれているものであります。
両院協議会
といたしましては、
衆議院
の
議決どおり意見
の
一致
を見ますよう、御賛同をいただきたく、お願い申し上げる次第であります。 以上であります。
野田毅
4
○
議長
(
野田毅
君) 次に、
参議院
の
議決
の
趣旨
についてお願いいたします。
穐山篤
君。
穐山篤
5
○
穐山篤
君
参議院側
が
平成
二年度
一般会計暫定予算外
二件を
賛成少数
で否決した
議決
の
趣旨
を申し上げます。
参議院側
が本
暫定予算
に
反対
する第一の
理由
は、
国民
が
撤廃
ないし凍結を求めている
消費税
が組み込まれているということであります。 本
暫定
では、
歳入面
では
消費税収入
を
計上
しておりませんが、歳出には、本
予算
で
消費税
を引き当てに組まれた
経費
の
暫定期間見合い相当額
について
計上
を行っております。
消費税
は一
たん撤廃
ないし凍結して、不
公正税制
の
抜本改正
を中心とした
国民合意
の
税制改革
を進めることが重要な政治、
財政
上の課題であるにもかかわらず、そうした
措置
も
配慮
も無視されております。
反対
の第二の
理由
は、
暫定予算期間
中に係る
税収入
を過小に見積もったり、
消費税収入
が実際にあるのに、意図的に
暫定予算
から落としたりしていることであります。
暫定予算期間
中の
税収見積もり
は、幾つかの税目で、ここ数年の
実績値
に比し過小と思える
見積もり
となっているほか、
消費税収入
については、今回と
暫定期間
が同じ昨年は
消費税収入
を
計上
しており、その
収納実績
も四百四十億円もあったのに、今回はなぜか一切
計上
しておりません。
大蔵大臣
は、
前回補正審議
では、
税収
の見誤りにおわびをされ、
適正見積もり
を約束されましたが、そのやさきの今回の
措置
は
消費税批判
をかわすための意図的な
税収計上
との疑問も生じ、認められません。
反対
の第三の
理由
は、本
暫定
には、本来、
暫定予算
の性格として、
計上
すべきでない
政策経費
が
計上
されていることであります。 本
暫定
では、
生活扶助基準
の
引き上げ等教育
及び
社会政策上等
の
経費
を
計上
したとされておりますが、
政策経費
に関し、本
予算計上分
を
暫定期間
の
比率案分
で対処する安易な編成が行われており、認めがたい
経費
が含まれております。 なお、その一例として、
我が国防衛政策
の基本を逸脱するおそれのある
リムパック経費
十三億三千万円の
指摘
がありました。 このほか、否決の
理由
は多岐にわたりますが、
両院協議会
といたしましては、
参議院
が
指摘
をしました
暫定予算
三乗に
反対
する諸事項を除去すること等によって、本
暫定予算
が成立できますように御
協力
、御賛同いただきたく、お願い申し上げる次第であります。 以上であります。
野田毅
6
○
議長
(
野田毅
君) これにて各
議院
の
議決
の
趣旨
についての
説明
は終わりました。 それでは、これより
協議
に入ります。
速記
をとめてください。 〔
速記中止
〕
野田毅
7
○
議長
(
野田毅
君) それでは、
速記
を起こしてください。 この際、
参議院側
から
発言
を求められております。これを許します。
太田淳夫
君。
太田淳夫
8
○
太田淳夫
君
参議院側
としましては、ただいま
趣旨説明
及び開陳しました
意見
を踏まえまして、この
暫定予算
三案に対しましては何らかの修正及び削除を加えることが必要であろうと考えます。
両院
の
議決
が異なる場合には、何らかの
解決策
を策定するのがこの
両院協議会
でございますので、
議長
におきましてはぜひともそうした取り運びをお願いしたい。これは
参議院
の
意見
であります。
野田毅
9
○
議長
(
野田毅
君) 次に、
衆議院側
から
発言
を求められております。これを許します。
原田昇左右
君。
原田昇左右
10
○
原田昇左右
君 お話は承りました。
衆議院側
としては、到底、
参議院側
の要請をお受けするわけにはまいりません。 御承知のように、
暫定予算
は、総
予算
が成立するまでの応急的な
措置
であります。
国家公務員
の給与を初め
国家機関
の業務の継続、
国民生活
の維持から申しましても、必要欠くべからざるものであります。 加えて、
憲法
や
財政法
は、
暫定予算
を
国会
が否認することは想定しておりません。したがって、
暫定予算
を否認することは、
国家
の存立の否定にもつながるものと存じます。 よって、
憲法
第六十条に基づき、
国会法等
の定める手続に従い、
衆議院
の
議決
どおりお願いいたしたいと存じます。
野田毅
11
○
議長
(
野田毅
君) それでは、いろいろ御
協議
をいただいたのでありますが、
意見
の
一致
を得る見通しがないものと認めざるを得ません。 つきましては、
協議会
といたしましては、成案を得るに至らなかったものとして、これを各
議院
にそれぞれ報告いたしたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
野田毅
12
○
議長
(
野田毅
君) 御
異議
なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。 これにて
協議会
の議事は終了いたしました。 各位の御
協力
によりまして
議長
を無
事務
めさせていただきまして、どうもありがとうございました。 これにて散会いたします。 午後六時十分散会