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1989-02-01 第114回国会 参議院 議院運営委員会 第3号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成元年二月一日(水曜日)    午後一時三十分開会     —————————————    委員の異動  一月十日     辞任         補欠選任      下条進一郎君     本村 和喜君  一月三十一日     辞任         補欠選任      陣内 孝雄君     永田 良雄君     —————————————   出席者は左のとおり。     委員長         嶋崎  均君     理 事                 井上  裕君                 高木 正明君                 柳川 覺治君                 鈴木 和美君                 浜本 万三君                 鶴岡  洋君                 沓脱タケ子君                 橋本孝一郎君     委 員                 木宮 和彦君                 久世 公堯君                 佐藤謙一郎君                 高橋 清孝君                 高平 公友君                 永田 良雄君                 松浦 孝治君                 安恒 良一君                 山口 哲夫君                 橋本  敦君         —————        議     長  土屋 義彦君        副  議  長  瀬谷 英行君         —————    事務局側        事 務 総 長  加藤木理勝君        事 務 次 長  佐伯 英明君        議 事 部 長  戸張 正雄君        委 員 部 長  辻  啓明君        記 録 部 長  小野 博行君        警 務 部 長  黒澤 隆雄君        庶 務 部 長  菅野  清君        管 理 部 長  中川 俊彦君        渉 外 部 長  波多野裕造君    国立国会図書館側        館     長  指宿 清秀君        副  館  長  下田 久則君        総 務 部 長  小山 隆司君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事辞任及び補欠選任の件 ○弔詞奉呈報告参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及  び裁判官訴追委員会平成年度予定経費要求  及び昭和六十三年度予定経費補正要求に関する  件     —————————————
  2. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) ただいまから議院運営委員会を開会いたします。  まず、理事辞任についてお諮りいたします。  本日、橋本敦君から、都合により理事辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事補欠選任を行いたいと存じます。  割り当て会派推薦のとおり、沓脱タケ子君を理事に選任することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
  5. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 次に、議長弔詞奉呈に関し、事務総長から報告がございます。
  6. 加藤木理勝

    事務総長加藤木理勝君) 去る一月九日議決されました弔詞につきましては、議長におかれましては、翌十日、宮内庁長官を経て奉呈されました。  以上、便宜上私から謹んで御報告申し上げます。  なお後刻、宮内庁長官から侍従長とともに襯殿に奉呈したとの報告があったとのことでございます。     —————————————
  7. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 次に、参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会平成年度予定経費要求及び昭和六十三年度予定経費補正要求に関する件を議題といたします。  事務総長説明を求めます。
  8. 加藤木理勝

    事務総長加藤木理勝君) まず、本院の平成年度予定経費要求について御説明申し上げます。  要求額は二百八十四億九千七百万円余でございまして、前年度に比し約五億七千万円の増額となっております。  内訳の第一は、国会運営に要する経費、すなわち、人件費及び事務費等でございまして、要求額は二百七十五億六百万円余でございます。前年度に比し約十三億円の増額となっております。これは、主として議員歳費及び議員秘書職員人件費等増加によるもののほか、第十五回参議院議員通常選挙に伴う改選関係経費を計上したこと等によるものでございます。  第二は、本院の施設整備に必要な経費でございまして、要求額は九億八千六百万円余でございます。前年度に比し約七億三千万円の減額となっております。これは、議事堂中央塔改修及び議員会館外装改修の主要な部分が完了したことによるものでございます。  第三は、本院の予備経費でございまして、五百万円を計上いたしております。  なお、経費増額のうちには消費税相当額が含まれております。  次に、以下私から便宜上御説明申し上げます。  国立国会図書館平成年度予定経費要求についてでございます。  要求額は百二十五億一千万円余でございまして、前年度に比し約十億円の増額となっております。  内訳の第一は、管理運営に必要な経費、すなわち、人件費及び事務費等でございまして、要求額は百二億八千九百万円余でございます。前年度に比し約八億四千万円の増額となっております。これは、主として職員人件費増加等によるものでございます。  第二は、科学技術関係資料購入に必要な経費でございまして、要求額は五億三千二百万円余でございます。第三は、施設整備に必要な経費でございまして、要求額は十六億八千八百万円余でございます。  なお、経費増額のうちには消費税相当額が含 まれております。  次に、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会予定経費要求についてでございます。  総額は、裁判官弾劾裁判所が九千百万円余、裁判官訴追委員会が一億四百万円余でございまして、これらは、いずれも人件費及び事務費等でございます。  次に、昭和六十三年度予定経費補正要求について御説明申し上げます。  今回の補正要求は、議員歳費の改定に必要な経費及び議員秘書職員給与改善に必要な経費追加並びに既定予算の一部を節約減少するものでございます。  本院におきましては三億三千六百万円余の追加国立国会図書館におきましては一億四千七百万円余の追加となっております。裁判官弾劾裁判所におきましては二十八万円余、裁判官訴追委員会におきましては四十万円の減額となっております。  以上でございます。
  9. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 本件につきましては、本日の庶務関係小委員会図書館運営小委員会及び理事会において審議いたしておりますので、直ちにお諮りいたします。  まず、参議院平成年度予定経費要求及び昭和六十三年度予定経費補正要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに賛成の諸君の挙手を願います。    〔賛成者挙手
  10. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 多数と認めます。よって、これを了承することに決定いたしました。  次に、国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会平成年度予定経費要求及び昭和六十三年度予定経費補正要求につき、ただいまの事務総長説明のとおり、これを了承することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 嶋崎均

    委員長嶋崎均君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  これにて散会いたします。    午後一時三十五分散会      ——————————