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1989-06-09 第114回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号 公式Web版

  1. 会議録情報

    平成元年六月九日(金曜日)     正午開議 出席委員   委員長 小此木彦三郎君    理事 羽田  孜君 理事 石川 要三君    理事 塚原 俊平君 理事 亀井 善之君    理事 大島 理森君 理事 清水  勇君    理事 阿部未喜男君 理事 鳥居 一雄君    理事 神田  厚君        井上 喜一君    江口 一雄君       金子原二郎君    佐藤 静雄君       渡海紀三朗君    虎島 和夫君       二田 孝治君    三原 朝彦君       村上誠一郎君    石橋 大吉君       田口 健二君    井上 和久君       森本 晃司君    伊藤 英成君       東中 光雄君  委員外出席者         議     長 田村  元君         副  議  長 安井 吉典君         事 務 総 長 緒方信一郎君         前事務総長   弥富啓之助君     ————————————— 委員の異動 六月九日  辞任         補欠選任   佐藤 敬夫君     渡海紀三朗君 同日  辞任         補欠選任   渡海紀三朗君     佐藤 敬夫君     ————————————— 本日の会議に付した案件  弥富事務総長辞任挨拶及び緒方事務総長の  就任挨拶並び小此木委員長の謝辞及び祝辞  坂野自治大臣平成年度地方財政計画につい  ての発言及びこれに対する質疑に関する件  本会議における議案趣旨説明聴取の件  本日の本会議議事等に関する件      ————◇—————
  2. 小此木彦三郎

    小此木委員長 これより会議を開きます。  この際、弥富事務総長からごあいさつをいたしたいとのことでありますので、これを許します。弥富事務総長
  3. 弥富啓之助

    弥富事務総長 一言あいさつを申し上げます。  このたび、お許しを得まして、事務総長を退職することになりました。  昭和五十七年八月に職に就任いたしまして以来約六年十カ月の間、私のような至らぬ者が何とかその職責を全うすることができましたのは、ひとえに議長、副議長委員長を初め理事皆様方委員皆様方の温かい御指導と御鞭撻のたまものと存じます。この御厚情のほどは終生忘れることはできません。ここに厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。  先生方におかれましては、一層御健康に御留意くださいまして、ますますの御発展、御活躍を心からお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつといたします。  本当にありがとうございました。(拍手
  4. 小此木彦三郎

    小此木委員長 次に、緒方事務総長からごあいさつをいたしたいとのことでございます。緒方事務総長
  5. 緒方信一郎

    緒方事務総長 このたび、弥富事務総長が退任されました後を受けまして、皆様方の御推挙によりまして、私が事務総長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その責任の重大さを痛感いたしておる次第でございます。  私はまことに未熟、非才ではございますが、今後、議長、副議長議院運営委員長を初め理事皆様方委員皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、誠心誠意この職を全うしてまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手
  6. 小此木彦三郎

    小此木委員長 この際、皆様お許しをいただきまして、本委員会を代表いたしまして、弥富事務総長一言あいさつを申し上げます。  このたび、六年有余にわたり、本院事務総長として数々の立派な業績を残されました弥富さんが、辞任されることになりました。まことに惜しみて余りある次第であります。  昭和五十七年八月に事務総長に就任されて以来、その豊富な経験と高い見識によりまして、議長、副議長を補佐し、与野党から深く信頼され、国会の正常な運営とよき慣行樹立のため尽力されてこられました。その間いろいろと御心労の多い激務であったことと拝察いたします。ここに在任中の御労苦と御功績に対し、心から感謝申し上げ、敬意を表するものであります。  今後とも御自愛の上、御健康に留意されまして、ますます御発展あらんことを祈念いたします。  次に、緒方事務総長に対し、委員一同を代表いたしまして、一言お祝いと激励の言葉を申し上げたいと思います。  御承知のとおり、緒方さんは、これまで事務次長の要職を務めてこられましたが、その高い学識と誠実なお人柄により、今回衆望を担いまして国会役員たる事務総長に就任されました。私たち一同心強く思いますとともに、今後の御活躍を期待いたしております。  今後、国会運営につきましてはいろいろとお世話をかけることになるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  簡単ではございますが、弥富事務総長並びに緒方事務総長に対するごあいさつといたします。(拍手)     —————————————
  7. 小此木彦三郎

    小此木委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、坂野自治大臣平成年度地方財政計画についての発言並びに内閣提出地方交付税法等の一部を改正する法律案及び平成元年度の財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 小此木彦三郎

    小此木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、地方交付税法等の一部を改正する法律案趣旨説明は、坂野自治大臣が行い、平成元年度の財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案趣旨説明は、村山大蔵大臣が行います。  地方財政計画についての発言及び地方交付税法等の一部を改正する法律案趣旨説明に対し、日本社会党護憲共同安田修三君、公明党国民会議吉井光照君、民社党民主連合川端達夫君、日本共産党革新共同岩佐恵美君から、また、平成元年度の財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案趣旨説明に対し、日本社会党護憲共同堀昌雄君から、それぞれ質疑通告があります。  質疑時間は、いずれもおのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 小此木彦三郎

    小此木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案等の件   平成年度地方財政計画について   地方交付税法等の一部を改正する法律案内閣提出)    地財計画についての発言及び趣旨説明          自治大臣 坂野 重信君    質疑通告     総、自、大    安田 修三君(社)     総、大、自、厚  吉井 光照君(公)     総、大、自    川端 達夫君(民)     総、自、文    岩佐 恵美君(共)   平成元年度の財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置に関する法律案内閣提出)    趣旨説明 大蔵大臣 村山 達雄君    質疑通告     総        堀  昌雄君(社)
  10. 小此木彦三郎

    小此木委員長 次に、本日の本会議議事の順序について、事務総長説明を求めます。
  11. 緒方信一郎

    緒方事務総長 まず最初に、日程第一及び第二につき、中西大蔵委員長報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、共産党反対でございます。  次に、日程第三につき、与謝野商工委員長報告がございまして、共産党反対でございます。  次に、日程第四ないし第七につき、田名部逓信委員長報告がございます。採決は三回になります。一回目は日程第四及び第七で、一括して、共産党反対でございます。二回目は日程第五で、全会一致でございます。三回目は日程第六で、社会党公明党民社党共産党反対でございます。  次に、日程第八につき、鳩山文教委員長報告がございます。修正で、全会一致でございます。  次に、日程第九につき、吹田内閣委員長報告がございます。修正で、全会一致でございます。  次に、坂野自治大臣から、平成年度地方財政計画についての発言及び地方交付税法等の一部改正案についての趣旨説明がございます。これに対しまして、四人の方々からそれぞれ質疑が行われます。  次に、村山大蔵大臣から、平成年度財源確保特別措置法案についての趣旨説明がございまして、質疑が行われます。  本日の議事は、以上でございます。     —————————————  議事日程 第二十号   平成元年六月九日     午後二時三十分開議  第一 日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案内閣提出)  第二 日本開発銀行法の一部を改正する法律案内閣提出)  第三 特定新規事業実施円滑化臨時措置法案内閣提出)  第四 金融自由化対策資金の運用及び簡易保険郵便年金福祉事業団の業務の特例等に関する法律案内閣提出)  第五 郵便貯金法の一部を改正する法律案内閣提出)  第六 郵便為替法及び郵便振替法の一部を改正する法律案内閣提出)  第七 放送法及び電波法の一部を改正する法律案内閣提出)  第八 国立学校設置法の一部を改正する法律案内閣提出)  第九 恩給法等の一部を改正する法律案内閣提出)     —————————————
  12. 小此木彦三郎

    小此木委員長 それでは、本日の本会議は、午後二時二十分予鈴、午後二時三十分から開会いたします。     —————————————
  13. 小此木彦三郎

    小此木委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十三日火曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会