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1989-06-09 第114回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
平成元年
六月九日(金曜日) 午後零時十一分
開議
出席委員
委員長
高沢
寅男君
理事
佐藤
静雄
君
理事
佐藤
信二
君
理事
高橋 辰夫君
理事
中村正三郎
君
理事
玉城 栄一君
加藤
卓二
君
亀井
善之
君 北村 直人君 武部 勤君 塚原 俊平君
鳩山由紀夫
君
五十嵐広三
君 小谷 輝二君 藤原 房雄君 川端 達夫君 中路
雅弘
君
出席国務大臣
外 務 大 臣
三塚
博君 国 務 大 臣 (
沖縄開発庁長
官)
井上
吉夫
君
出席政府委員
北方対策本部審
議官
鈴木
榮君
沖縄開発政務次
官
寺内
弘子
君
沖縄開発庁総務
局長
手塚
康夫
君
沖縄開発庁振興
局長
藤田
康夫
君
外務政務次官
田中
直紀
君
外務省北米局長
有馬 龍夫君
外務省欧亜局長
都甲
岳洋
君
委員外
の
出席者
特別委員会
第一
調査室長
寺田 晃夫君
—————————————
委員
の
異動
六月三日
辞任
補欠選任
鈴木
宗男
君
佐藤
信二
君
近岡理一郎
君
尾身
幸次
君
中川
昭一
君
加藤
卓二
君
町村
信孝
君
中村正三郎
君 同月六日
辞任
補欠選任
上草
義輝君
亀井
善之
君 熊川 次男君 林 大幹君 同月八日
辞任
補欠選任
尾身
幸次
君 古賀 誠君 同月九日
理事鈴木宗男
君、
中川昭一
君及び
町村信孝
君同 月三日
委員辞任
につき、その
補欠
として
佐藤信
二君、
佐藤静雄
君及び
中村正三郎
君が
理事
に当 選した。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
理事
の
補欠選任
————◇—————
高沢寅男
1
○
高沢委員長
これより
会議
を開きます。
理事
の
補欠選任
の件についてお諮りいたします。
委員
の
異動
に伴い、現在
理事
が三名欠員になっております。その
補欠選任
を行いたいと存じますが、先例により、
委員長
において指名するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
高沢寅男
2
○
高沢委員長
御
異議
なしと認めます。 それでは
佐藤
静雄
君
佐藤
信二
君
中村正三郎
君 を
理事
に指名いたします。 ————◇—————
高沢寅男
3
○
高沢委員長
この際、
三塚外務大臣
、
井上沖縄開発庁長官
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
三塚外務大臣
。
三塚博
4
○
三塚国務大臣
このたび
外務大臣
に
就任
いたしましたので、一言ご
あいさつ
を申し上げます。 まず、北方領土問題につきましては、
ソ連
との
平和条約締結交渉
が昨年十二月以降活発化しておりますが、領土問題に対する
ソ連側
の立場が従来どおりの厳しいものに終始していることはまことに残念であります。
政府
といたしましては、領土問題を
解決
し
平和条約
を締結することにより、真の
相互理解
に基づく
安定的関係
を
ソ連
との間で確立するとの確固たる方針にのっとりまして、
政治対話
の拡大、強化を通じさらに粘り強く
外交努力
を続けてまいる
所存
でございます。 また、
沖縄
については、
日米安全保障条約
の
目的達成
のために緊要な
米軍
の
施設
、
区域
の
安定的使用
と
周辺住民生活
との調和を図りつつ、
沖縄
における諸問題の
解決
のため
努力
していく
所存
であります。 最後に、
外務大臣
の重責を無事果たせますよう
委員各位
の御
協力
を切にお願い申し上げまして、ご
あいさつ
といたします。 ありがとうございます。(
拍手
)
高沢寅男
5
○
高沢委員長
井上沖縄開発庁長官
。
井上吉夫
6
○
井上国務大臣
このたび
沖縄開発庁長官
を拝命いたしました
井上吉夫
でございます。 昭和四十七年五月
沖縄
が
本土
に復帰して以来、今日までの間、国、県及び
県民各位
の
努力
により、
社会資本
の
整備
は大きく前進し、
本土
との格差は次第に是正されるなど
沖縄
の
経済社会
は総体として着実に発展してきたものと存じます。 しかしながら、水の確保の問題など
生活
・
産業基盤
の面でなお一層の
整備
を要するものが多く見られるとともに、
産業振興
や雇用の問題など
解決
を要する多くの課題を抱えております。 私といたしましては、
県当局
及び
県民
と一体となって第二次
沖縄振興開発計画
に基づく諸施策を鋭意推進し、平和で明るい活力ある
沖縄
県づくりに邁進する
所存
でございます。
委員長
を初め
委員
の
皆様方
にはよろしく御
指導
、御
鞭撻
を賜りますよう心からお願い申し上げまして、
就任
のご
あいさつ
といたします。(
拍手
)
高沢寅男
7
○
高沢委員長
次に、
田中外務政務次官
、
寺内沖縄開発政務次官
から、それぞれ
発言
を求められておりますので、順次これを許します。
田中外務政務次官
。
田中直紀
8
○
田中
(直)
政府委員
このたび
外務政務次官
に
就任
いたしました
田中直紀
でございます。
三塚大臣
を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を傾ける
所存
であります。
沖縄
における
米軍施設
、
区域
の円滑な
使用
は、
日米安保体制
の
効果的運用
にとりますます重要となってきており、また、北方領土問題につきましても、
ソ連
との
平和条約締結交渉
がかつてなく頻繁に行われる等重要な時期を迎えております。 本
特別委員会
の各
委員
の方々の御
指導
、御
鞭撻
と御
協力
をお願い申し上げまして、
就任
のご
あいさつ
とさせていただきます。 ありがとうございます。(
拍手
)
高沢寅男
9
○
高沢委員長
寺内沖縄開発政務次官
。
寺内弘子
10
○
寺内政府委員
沖縄開発政務次官
を引き続き拝命いたしました
寺内弘子
でございます。
井上沖縄開発庁長官
のもと、
沖縄振興開発
のために変わらぬ
努力
を傾注してまいる
所存
でございます。
委員長
初め
委員
の
皆様方
には今後ともよろしく御
指導
、御
鞭撻
のほどをお願い申し上げまして、ご
あいさつ
にかえさせていただきます。(
拍手
)
高沢寅男
11
○
高沢委員長
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十七分散会