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1988-05-18 第112回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
六十三年五月十八日(水曜日) 午前九時四十分
開会
─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
嶋崎
均君 理 事 遠藤 政夫君
成相
善十君 吉村
真事
君
浜本
万三
君 本岡 昭次君 太田 淳夫君 諫山 博君
橋本孝一郎
君 委 員 青木 幹雄君 上杉 光弘君 木宮 和彦君 久世
公堯君
斎藤 文夫君 田辺 哲夫君 高橋 清孝君 高平
公友
君 松浦 孝治君 本村 和喜君 沓脱タケ子君 ───── 議 長 藤田 正明君 副 議 長 瀬谷 英行君 ─────
政府委員
科学技術政務次
官
竹山
裕君
大蔵政務次官
佐藤栄佐久
君
事務局側
事 務 総 長
加藤木理勝
君 事 務 次 長 佐伯 英明君 議 事 部 長 戸張 正雄君 委 員 部 長 辻 啓明君 記 録 部 長 小野 博行君 警 務 部 長 吉田 堯躬君 庶 務 部 長
菅野
清君 管 理 部 長
長谷川光司
君 渉 外 部 長
波多野裕造
君 ───────────── 本日の
会議
に付した
案件
○
原子力委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
原子力安全委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○
日本銀行政策委員会委員
の
任命同意
に関する件 ○本
会議
における
昭和
六十一年度
決算
の
概要
についての
大蔵大臣
の
報告
及びこれに対する
質疑
に関する件 ○
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
(
衆議院提出
) ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ─────────────
嶋崎均
1
○
委員長
(
嶋崎均
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
原子力委員会委員
、
原子力安全委員会委員
及び
日本銀行政策委員会委員
の
任命同意
に関する件を
議題
といたします。
政府委員
の
説明
を求めます。
科学技術政務次官竹山裕
君。
竹山裕
2
○
政府委員
(
竹山裕
君)
原子力委員会委員藤波恒雄
君は四月八日死亡いたしましたが、その
後任
として
原子力安全委員会委員大山彰
君を、また同君の
後任
として
都甲泰正
君を
任命
いたしたいので、
原子力委員会
及び
原子力安全委員会設置法
第五条第一項並びに第二十二条の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
嶋崎均
3
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、
大蔵政務次官佐藤栄佐久
君。
佐藤栄佐久
4
○
政府委員
(
佐藤栄佐久
君)
日本銀行政策委員会委員川出
千速君は近く辞任する予定でありますが、その
後任
として
両角良彦
君を
任命
いたしたいので、
日本銀行法
第十三条ノ四第三項の
規定
により、両
議院
の
同意
を求めるため
本件
を提出いたしました。 何とぞ、御
審議
の上、速やかに
同意
されますようお願いいたします。
嶋崎均
5
○
委員長
(
嶋崎均
君) ただいま
説明
の
人事案件
について、これより
採決
を行います。 まず、
原子力委員会委員
及び
日本銀行政策委員会委員
の
任命
について
同意
を与えることに
賛成
の
諸君
の
挙手
をお願いいたします。 〔
賛成者挙手
〕
嶋崎均
6
○
委員長
(
嶋崎均
君) 多数と認めます。よって、
本件
は
同意
を与えることに決定いたしました。 次に、
原子力安全委員会委員
の
任命
について
同意
を与えることに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
嶋崎均
7
○
委員長
(
嶋崎均
君) 多数と認めます。よって、
本件
は
同意
を与えることに決定いたしました。 ─────────────
嶋崎均
8
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、本
会議
における
昭和
六十一年度
決算
の
概要
についての
大蔵大臣
の
報告
及びこれに対する
質疑
に関する件を
議題
といたします。
本件
につきましては、
理事会
において協議いたしました結果、
昭和
六十一年度
決算
の
概要
について
宮澤大蔵大臣
から
報告
を聴取するとともに、これに対し、
日本社会党
・
護憲共同
一人十五分、公明党・
国民会議
及び
日本共産党おのおの
一人十分の
質疑
を順次行うことに意見が一致いたしました。
理事会申し合わせ
のとおり決定することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
9
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
嶋崎均
10
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
11
○
事務総長
(
加藤木理勝
君)
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
について御
説明
申し上げます。 この
法律案
は、かねて
秘書協議会
から要望がなされておりました
議員
の
任期
満限または
衆議院
の
解散
により身分を喪失する
国会議員
の
秘書
に係る
健康保険
及び
厚生年金保険
の適用について、その
特例措置
を講じようとするものでございます。 その内容は、
議員
の
任期
満限または
衆議院
の
解散
による選挙の後、再就職する
秘書
については、これらの期間中、
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
第一条の
給料
が支給される場合に限り、
特例
として、
健康保険
については
保険料
の二分の一を
議院
が負担することとして
任意継続
被
保険者
とみなし、
厚生年金保険
については
秘書
、
議院
各二分の一負担の
保険料
を納付することを要件として被
保険者
の資格を喪失しなかったものとすることでございます。 よろしく御
審議
をお願い申し上げます。
嶋崎均
12
○
委員長
(
嶋崎均
君) これより
採決
を行います。
本案
に
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
嶋崎均
13
○
委員長
(
嶋崎均
君)
全会一致
と認めます。よっ て、
本案
は原案どおり可決すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
14
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
嶋崎均
15
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
16
○
事務総長
(
加藤木理勝
君) 本日は、冒頭、
国家公務員等
の
任命
に関する件をお諮りいたします。
原子力委員会委員外
二
委員
計三名の
任命
について事前の
同意
を求める件でございます。
採決
は、三回に分けて順次行います。 次に、
日程
第一は、国務大臣の
報告
に関する件でございます。
宮澤大蔵大臣
から、
昭和
六十一年度
決算
の
概要
について
報告
の後、
及川一夫
君、
刈田貞子
君、
橋本敦
君が順次
質疑
を行います。 次に、
日程
第二について、沖縄及び北方問題に関する
特別委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 次に、
日程
第三ないし第一〇の
予備費使用
総
調書等
について、
決算委員長
が
報告
されます。
採決
は、三回に分けて行います。まず、
日程
第三、第五、第六、第八及び第九を一括して
採決
し、次いで、
日程
第四及び第七を一括して
採決
し、次いで、
日程
第一〇について
採決
いたします。 次に、
日程
第一一について、
大蔵委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 次に、
日程
第一二及び第一三について、
内閣委員長
が
報告
されます。
採決
は、二回に分けて別個に行います。 次に、
日程
一四について、
建設委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 次に、
日程
第一五について、
逓信委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 次に、
日程
第一六ないし第二〇について、
社会労働委員長
が
報告
され、
日程
第一六について、
浜本万三
君が十分の
討論
を行います。
採決
は、二回に分けて行います。まず、
日程
第一六について
採決
し、次いで、
日程
第一七ないし第二〇を一括して
採決
いたします。 次に、
日程
第二一及び第二二について、
文教委員長
が
報告
され、
日程
第二一について、
菅野久光
君が十分の
討論
を行います。
採決
は、二回に分けて別個に行います。 次に、
日程
第二三について、
地方行政委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 次に、ただいま本
委員会
において議了いたしました
国会議員
の
秘書
の
給料等
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
の
緊急上程
でございます。まず、
本案
を
日程
に追加して
議題
とすることにつきまして
異議
の有無をもってお諮りし、
異議
がないと決しますと、
議院運営委員長
が
報告
され、
採決
いたします。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたします。その所要時間は約二時間二十分の見込みでございます。
嶋崎均
17
○
委員長
(
嶋崎均
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
18
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 暫時
休憩
いたします。 午前九時四十八分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕