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1988-03-31 第112回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
公式Web版
会議録情報
0
昭和六十三年三月三十一日(木曜日) 午後三時四十六分
開会
─────────────
委員
の異動 三月三十日
辞任
補欠選任
松浦
孝治
君
植木
光教
君 三月三十一日
辞任
補欠選任
植木
光教
君
松浦
孝治
君 ─────────────
出席者
は左のとおり。
委員長
嶋崎
均君 理 事 遠藤 政夫君
成相
善十君 吉村
真事
君 浜本 万三君 本岡 昭次君 太田 淳夫君 諫山 博君
橋本孝一郎
君 委 員 青木 幹雄君 上杉 光弘君 木宮 和彦君 久世
公堯君
斎藤 文夫君 田辺 哲夫君 高橋 清孝君 高平
公友
君
松浦
孝治
君 本村 和喜君 沓脱タケ子君 ───── 議 長 藤田 正明君 副 議 長 瀬谷 英行君 ─────
事務局側
事 務 総 長
加藤木理勝
君 事 務 次 長 佐伯 英明君 議 事 部 長 戸張 正雄君 委 員 部 長 辻 啓明君 記 録 部 長 小野 博行君 警 務 部 長 吉田 堯躬君 庶 務 部 長 菅野 清君 管 理 部 長
長谷川光司
君 渉 外 部 長
波多野裕造
君 ───────────── 本日の
会議
に付した案件 ○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
) ○
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
に関する件 ○
議院
に出頭する
証人等
の
旅費
及び
日当支給規程
の一部
改正
に関する件 ○
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
に関する件 ○本日の本
会議
の
議事
に関する件 ─────────────
嶋崎均
1
○
委員長
(
嶋崎均
君) ただいまから
議院運営委員会
を
開会
いたします。 まず、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
2
○
事務総長
(
加藤木理勝
君)
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について御
説明
申し上げます。 本
法律案
は、
文書通信交通費
の
月額
六十五万円を七十五万円に改め、また、
国会議員
の職務の遂行に資するため、
議員
は、その選択により、
旅客鉄道株式会社
の
特殊乗車券
または両
議院
が発行する
航空券引換証
と引きかえに
定期航空運送事業者
の
航空券
の
交付
を受けることができることとするとともに、これらの
特殊乗車券
及び
航空券
を非
課税
としようとするものでございます。 なお、本
法律案
は本年四月一日から施行することといたしております。
嶋崎均
3
○
委員長
(
嶋崎均
君) これより
採決
を行います。
本案
に
賛成
の諸君の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
嶋崎均
4
○
委員長
(
嶋崎均
君)
全会一致
と認めます。よって、
本案
は原案どおり可決すべきものと
全会一致
をもって決定いたしました。 なお、
審査報告書
の作成につきましては、これを
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
5
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
嶋崎均
6
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
に関する件、
議院
に出頭する
証人等
の
旅費
及び
日当支給規程
の一部
改正
に関する件及び
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
に関する件、以上三件を一括して
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
7
○
事務総長
(
加藤木理勝
君)
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等支給規程
の一部
改正
の件について御
説明
いたします。
本件
は、
航空券引換証
により
航空券
と引きかえることができる
限度額
を
月額
六万五千円とし、また、
定期航空運送事業者
を
日本航空株式会社
、
全日本空輸株式会社
及び
株式会社日本エアシステム
の三社としようとするものでございます。 次に、
議院
に出頭する
証人等
の
旅費
及び
日当支給規程
の一部
改正
の件について申し上げます。
本件
は、
証人等
に支給する
日当
を、陳述に要した時間が四時間未満の場合については一万三千八百円を一万四千円に、四時間以上の場合については一万六千九百円を一万七千百円にそれぞれ改めようとするものでございます。 次に、
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
の件について申し上げます。
本件
は、
事務局職員
の
定員
を一人増員し、千二百六十八人に改めようとするものでございます。 以上でございます。
嶋崎均
8
○
委員長
(
嶋崎均
君) この際、お諮りいたします。 ただいま
説明
の三件につきましては、
事務総長説明
のとおり
改正
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
9
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 ─────────────
嶋崎均
10
○
委員長
(
嶋崎均
君) 次に、本日の本
会議
の
議事
に関する件を
議題
といたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
加藤木理勝
11
○
事務総長
(
加藤木理勝
君) 御
説明
申し上げます。 本日の
議事
は、
日程
の
議案
及び本日
委員会議了
の
緊急上程議案
でございます。
緊急上程議案
につきましては、その都度、
日程
に追加して
議題
とすることを
異議
の
有無
をもってお諮りするものでございます。
日程
第一及びこれと一括して
議題
といたします
緊急上程
の
特定市街化区域農地
の
固定資産税
の
課税
の
適正化
に伴う
宅地化促進臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
及び
農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
については、
建設委員長
が報告されます。
採決
は、二回に分けて行います。まず、
日程
第一及び
特定市街化区域農地
の
固定資産税
の
課税
の
適正化
に伴う
宅地化促進臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
を一括して
採決
し、次いで、
農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
いたします。
日程
第二については、
環境特別委員長
が報告され、
採決
いたします。
日程
第三及び第四については、
商工委員長
が報告されます。
採決
は、両案を一括して行います。 以下は、すべて
緊急上程
の
議案
でございます。
関税定率法
及び
関税暫定措置法
の一部を
改正
する
法律案
及び本日議了される
予定
になっております
租税特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
について、
大蔵委員長
が報告されます。
租税特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
に対し、
志苫裕
君十分の討論がございます。
採決
は、二回に分けて別個に行う
見込み
でございます。 次に、
放送法
第三十七条第二項の
規定
に基づき、
承認
を求めるの件について、
逓信委員長
が報告され、
採決
いたします。 次に、
裁判所職員定員法
の一部を
改正
する
法律案
について、
法務委員長
が報告され、
採決
いたします。 次に、本日議了される
予定
になっております
漁港法
の一部を
改正
する
法律案
、
漁港法
第十七条第三項の
規定
に基づき、
漁港整備計画
の変更について
承認
を求めるの件及び
漁業協同組合合併助成法
の一部を
改正
する
法律案
について、
農林水産委員長
が報告されます。
採決
は、三回に分けて順次別個に行う
見込み
でございます。 次に、本日議了される
予定
となっております
地方税法
及び
国有資産等所在市町村交付金法
の一部を
改正
する
法律案
について、
地方行政委員長
が報告され、
採決
いたします。 次に、本
委員会
において議了いたしました
国会議員
の
歳費
、
旅費
及び
手当等
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について、
議院運営委員長
が報告され、
採決
いたします。 最後に、先ほど本
委員会
において御決定のありました
参議院事務局職員定員規程
の一部
改正
に関する件について、議席に配付した
規程案
のとおりとすることを
異議
の
有無
をもってお諮りいたします。 以上をもちまして本日の
議事
を終了いたします。その所要時間は約五十分の
見込み
でございます。
嶋崎均
12
○
委員長
(
嶋崎均
君) ただいまの
事務総長説明
のとおり、本日の本
会議
の
議事
を進めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
嶋崎均
13
○
委員長
(
嶋崎均
君) 御
異議
ないと認め、さよう決定いたします。 暫時
休憩
いたします。 午後三時五十四分
休憩
〔
休憩
後
開会
に至らなかった〕