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1988-02-16 第112回国会 衆議院 本会議 第5号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和六十三年二月十六日(火曜日)     ─────────────  議事日程 第五号   昭和六十三年二月十六日     午後一時開議  第一 常任委員長辞任の件     ───────────── ○本日の会議に付した案件  日程第一 常任委員長辞任の件  法務委員長及び予算委員長選挙  中央社会保険医療協議会委員任命につき同意を求めるの件  商品取引所審議会会長及び同委員任命につき同意を求めるの件  昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案大蔵委員長提出)     午後一時二分開議
  2. 原健三郎

    議長原健三郎君) これより会議を開きます。      ────◇─────  日程第一 常任委員長辞任の件
  3. 原健三郎

    議長原健三郎君) 日程第一、常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。  法務委員長相沢英之君及び予算委員長浜田幸一君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。      ────◇─────  常任委員長選挙
  5. 原健三郎

    議長原健三郎君) つきましては、法務委員長及び予算委員長選挙を行います。
  6. 自見庄三郎

    ○自見庄三郎君 法務委員長及び予算委員長選挙は、その手続を省略して、議長において指名されることを望みます。
  7. 原健三郎

    議長原健三郎君) 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、動議のとおり決しました。  議長は、法務委員長戸沢政方君を指名いたします。     〔拍手〕  次に、予算委員長奥田敬和君を指名いたします。     〔拍手〕      ────◇─────  中央社会保険医療協議会委員任命につき同意を求めるの件  商品取引所審議会会長及び同委員任命につき同意を求めるの件
  9. 原健三郎

    議長原健三郎君) お諮りいたします。  内閣から、  中央社会保険医療協議会委員伊東光晴君及び館龍一郎君を、  商品取引所審議会会長別府正夫君を、  同委員神崎克郎君、久保田晃君、酒巻俊雄君及び杉山克己君を 任命したいので、それぞれ本院の同意を得たいとの申し出があります。  まず、中央社会保険医療協議会委員任命について、申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立
  10. 原健三郎

    議長原健三郎君) 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。  次に、商品取引所審議会会長及び同委員任命について、申し出のとおり同意を与えるに御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、同意を与えるに決しました。      ────◇─────
  12. 自見庄三郎

    ○自見庄三郎君 議事日程追加緊急動議を提出いたします。  大蔵委員長提出昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
  13. 原健三郎

    議長原健三郎君) 自見庄三郎君の動議に御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  14. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程は追加されました。     ─────────────  昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案大蔵委員長提出
  15. 原健三郎

    議長原健三郎君) 昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案議題といたします。  委員長趣旨弁明を許します。大蔵委員長越智通雄君。     ─────────────  昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ─────────────     〔越智通雄君登壇〕
  16. 越智通雄

    越智通雄君 ただいま議題となりました法律案につきまして、提案趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  この法律案は、本日委員長提案として大蔵委員会においてその成案を得、全会一致をもって提出することに決定したものであります。  本案は、昭和六十二年度の水田農業確立助成補助金に係る所得税及び法人税について、その負担の軽減を図るため、同補助金のうち、個人が交付を受けるものについては、これを一時所得とみなすとともに、農業生産法人交付を受けるものについては、一定の要件のもとに事業用固定資産圧縮記帳特例を認めようとするものであります。  なお、本案による国税の減収額は、昭和六十二年度において約六億円と見込まれますので、内閣意見を求めましたところ、稲作転換必要性に顧み、あえて反対しない旨の意見が開陳されました。  以上がこの法律案提案趣旨とその概要であります。  何とぞ、速やかに御賛成あらんことをお願い申し上げます。(拍手)     ─────────────
  17. 原健三郎

    議長原健三郎君) 採決いたします。  本案を可決するに御異議はございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  18. 原健三郎

    議長原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。      ────◇─────
  19. 原健三郎

    議長原健三郎君) 本日は、これにて散会いたします。     午後一時九分散会