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1987-02-18 第108回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    国会召集日昭和六十一年十二月二十九日)( 月曜日)(午前零時現在)における本委員は、次 のとおりである。   委員長 池田 行彦君    理事 大島 理森君 理事 熊川 次男君    理事 笹山 登生君 理事 中川 昭一君    理事 中村正三郎君 理事 野口 幸一君    理事 玉置 一弥君       新井 将敬君    井上 喜一君       石破  茂君    今枝 敬雄君       江口 一雄君    遠藤 武彦君       金子 一義君    小泉純一郎君       笹川  堯君    杉山 憲夫君       高鳥  修君    戸塚 進也君       鳩山由紀夫君    藤波 孝生君       村井  仁君    村上誠一郎君       山中 貞則君    山本 幸雄君       上田 卓三君    沢田  広君       中村 正男君    早川  勝君       堀  昌雄君    武藤 山治君       柴田  弘君    日笠 勝之君       森田 景一君    矢追 秀彦君       山田 英介君    安倍 基雄君       正森 成二君    矢島 恒夫君 ————————————————————— 昭和六十二年二月十八日(水曜日)     午後三時開議 出席委員   委員長 池田 行彦君    理事 大島 理森君 理事 熊川 次男君    理事 笹山 登生君 理事 中川 昭一君    理事 中村正三郎君 理事 野口 幸一君    理事 柴田  弘君 理事 玉置 一弥君       新井 将敬君    臼井日出男君       江口 一雄君    遠藤 武彦君       金子 一義君    木村 義雄君       熊谷  弘君    小泉純一郎君       古賀  誠君    笹川  堯君       杉山 憲夫君    高鳥  修君       戸塚 進也君    鳩山由紀夫君       村井  仁君    村上誠一郎君       山本 幸雄君    上田 卓三君       沢田  広君    中村 正男君       早川  勝君    武藤 山治君       日笠 勝之君    森田 景一君       矢追 秀彦君    山田 英介君       安倍 基雄君    正森 成二君       矢島 恒夫君  出席国務大臣         大 蔵 大 臣 宮澤 喜一君  出席政府委員         大蔵政務次官  中西 啓介君         大蔵省主税局長 水野  勝君  委員外出席者         農林水産大臣官         房審議官    川合 淳二君         大蔵委員会調査         室長      矢島錦一郎君     ————————————— 委員異動 一月二十六日  辞任         補欠選任   矢島 恒夫君     工藤  晃君 二月十八日  辞任         補欠選任   石破  茂君     木村 義雄君   今枝 敬雄君     古賀  誠君   藤波 孝生君     熊谷  弘君   山中 貞則君     臼井日出男君   工藤  晃君     矢島 恒夫君 同日  辞任         補欠選任   臼井日出男君     山中 貞則君   木村 義雄君     石破  茂君   熊谷  弘君     藤波 孝生君   古賀  誠君     今枝 敬雄君   矢島 恒夫君     工藤  晃君 同日  理事坂口力昭和六十一年十二月二十四日委員  辞任につき、その補欠として柴田弘君が理事に  当選した。     ————————————— 二月十八日  資金運用部資金法の一部を改正する法律案(内  閣提出第三二号) は本委員会に付託された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  理事補欠選任  国政調査承認要求に関する件  昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金につ  いての所得税及び法人税臨時特例に関する法  律案起草の件      ————◇—————
  2. 池田行彦

    池田委員長 これより会議を開きます。  まず、理事補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 池田行彦

    池田委員長 御異議なしと認めます。よって、柴田弘君を理事に指名いたします。      ————◇—————
  4. 池田行彦

    池田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  国の会計に関する事項  税制に関する事項  関税に関する事項  金融に関する事項  証券取引に関する事項  外国為替に関する事項  国有財産に関する事項  専売事業に関する事項  印刷事業に関する事項  造幣事業に関する事項 の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 池田行彦

    池田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。      ————◇—————
  6. 池田行彦

    池田委員長 この際、昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来、理事会等において協議の結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得ました。  まず、本起草案趣旨及び概要を御説明申し上げます。  本起草案は、昭和六十一年度に政府から交付される水田利用再編奨励補助金について、税制上、次の軽減措置を講ずるものであります。  第一に、個人が交付を受ける同補助金については、一時所得収入金額とみなすとともに、転作に伴う特別支出費用等は、一時所得必要経費とみなすことといたしております。  第二に、農業生産法人交付を受ける同補助金については、圧縮記帳特例を設け、当該法人交付を受けた後二年以内に、事業の用に供する固定資産の取得または改良に充てる場合には、圧縮額を損金に算入することといたしております。  なお、本特例措置による国税の減収額は約八億円と見込まれております。  以上が本起草案趣旨及び概要であります。     —————————————  昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
  7. 池田行彦

    池田委員長 この際、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣において御意見があれば発言を許します。宮澤大蔵大臣
  8. 宮澤喜一

    宮澤国務大臣 ただいまの御提案の法律案につきましては、稲作転換必要性に顧みまして、あえて反対いたしません。
  9. 池田行彦

    池田委員長 お諮りいたします。  お手元に配付の昭和六十一年度の水田利用再編奨励補助金についての所得税及び法人税臨時特例に関する法律案の草案を成案と決定し、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立
  10. 池田行彦

    池田委員長 起立総員。よって、さよう決しました。  なお、本法律案提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 池田行彦

    池田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時四分散会      ————◇—————