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1984-08-08 第101回国会 衆議院 議院運営委員会 第41号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十九年八月八日(水曜日)     午後零時二分開議 出席委員   委員長 小沢 一郎君    理事 山崎  拓君 理事 小里 貞利君    理事 保利 耕輔君 理事 工藤  巖君    理事 吹田  愰君 理事 広瀬 秀吉君    理事 渡辺 三郎君 理事 権藤 恒夫君    理事 西田 八郎君       加藤 卓二君    北川 正恭君       古賀  誠君    田中 直紀君       長野 祐也君    松田 九郎君       伊藤 忠治君    上田 卓三君       横江 金夫君    沼川 洋一君       中井  洽君    東中 光雄君  委員外出席者         議     長 福永 健司君         副  議  長 勝間田清一君         事 務 総 長 弥富啓之助君     ――――――――――――― 本日の会議に付した案件  元議長中村梅吉逝去につき弔詞贈呈の件  回付案取扱いに関する件  各委員会からの閉会審査申出の件  閉会中の委員派遣に関する件  本日の本会議議事に関する件      ――――◇―――――
  2. 小沢一郎

    小沢委員長 これより会議を開きます。  まず、元議長中村梅吉逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、去る四日、元議長中村梅吉君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、前例に従い、お手元印刷物のとおりの特別弔詞贈呈いたしたいと存じます。  この際、事務総長朗読を求めます。     〔事務総長朗読〕  衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院議長の要職につき またしばしば国務大臣の重任にあたられ終始政党政治の発展につとめられた従二位勲一等中村梅吉君の長逝を哀悼し つつしんで弔詞をささげます
  3. 小沢一郎

    小沢委員長 それでは、弔詞文は、お手元の案文のとおりとし、葬儀当日、議長から贈呈していただくこととするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、中村梅吉君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長からその贈呈を報告し、弔詞朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立を願うことになっております。     ―――――――――――――
  5. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、回付案取扱いに関する件についてでありますが、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。  回付案の内容について、事務総長説明を求めます。
  6. 弥富啓之助

    弥富事務総長 参議院修正は、本法律案のうち、原案で、八月一日から施行することとなっている戦傷病者戦没者遺族等援護法等による障害年金遺族年金等増額の規定については、公布の日から施行し、八月一日から適用することとするとともに、これに伴う所要の修正を行おうとするものであります。
  7. 小沢一郎

    小沢委員長 それでは、右回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  9. 小沢一郎

    小沢委員長 この際、申し上げます。  今国会、本委員会に付託になりました請願は五十件であります。  各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、いずれも委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は九件であります。念のため御報告いたします。     ―――――――――――――
  10. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、非核三原則厳守等に関する請願外四十八件が、各委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  12. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、各委員会からの閉会審査申出の件についてでありますが、懲罰委員会を除く内閣委員会外十六常任委員会及び災害対策特別委員会外特別委員会から、お手元印刷物のとおり閉会審査申し出が参っております。     ―――――――――――――   第百一回国会委員会閉会審査申出案件内閣委員会  一、地域社会における公共サービスの向上のための新社会システム開発に関する法律案鈴切康雄君外三名提出衆法第一八号)  二、行政機構並びにその運営に関する件  三、恩給及び法制一般に関する件  四、公務員の制度及び給与に関する件  五、栄典に関する作  地方行政委員会  一、地方自治に関する件  二、地方財政に関する件  三、警察に関する件  四、消防に関する件  法務委員会  一、外国人登録法の一部を改正する法律案稲葉誠一君外七名提出衆法第二一号)  二、裁判所の司法行政に関する件  三、法務行政及び検察行政に関する件  四、国内治安及び人権擁護に関する件  外務委員会  一、国際情勢に関する件  大蔵委員会  一、貸金業規制等に関する法律の一部を改正する法律案伊藤茂君外十三名提出衆法第一〇号)  二、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案伊藤茂君外十三名提出衆法第一一号)  三、国の会計に関する件  四、税制に関する件  五、関税に関する件  六、金融に関する件  七、証券取引に関する件  八、外国為替に関する件  九、国有財産に関する件  一〇、専売事業に関する件  一一、印刷事業に関する件  一二造幣事業に関する件  文教委員会  一、文教行政基本施策に関する件  二、学校教育に関する件  三、社会教育に関する件  四、体育に関する件  五、学術研究及び宗教に関する件  六、国際文化交流に関する件  七、文化財保護に関する件  社会労働委員会  一、医療法の一部を改正する法律案内閣提出第六七号)  二、国民年金法等の一部を改正する法律案内閣提出第三六号)  三、児童扶養手当法の一部を改正する法律案内閣提出第四一号)  四、短時間労働者保護法案平石磨作太郎君外四名提出衆法第五号)  五、短期労働者及び短時間労働者保護に関する法律案藤田高敏君外四名提出衆法第二一三号)  六、母子保健法の一部を改正する法律案平石磨作太郎君外四名提出衆法第一六号)  七、児童福祉法の一部を改正する法律案平石磨作太郎君外四名提出衆法第一七号)  八、国民年金法及び特別児童扶養手当等の支給に関する法律の一部を改正する法律案多賀谷眞稔君外四名提出衆法第四四号)  九、厚生関係基本施策に関する件  一〇、労働関係基本施策に関する件  一一、社会保障制度医療公衆衛生社会福祉及び人口問題に関する件  一二労使関係労働基準及び雇用・失業対策に関する件  農林水産委員会  一、農産物の自給の促進及び備蓄の確保のための農業生産振興に関する法律案安井吉典君外八名提出衆法第二八号)  二、総合食糧管理法案安井吉典君外八名提出衆法第二九号)  三、農民組合法案安井吉典君外八名提出衆法第三〇号)  四、農林水産業振興に関する件  五、農林水産物に関する件  六、農林水産業団体に関する件  七、農林水産金融に関する件  八、農林漁業災害補償制度に関する件  商工委員会  一、官公需についての中小企業者受注確保に関する法律の一部を改正する法律案長田武士君外四名提出衆法第二号)  二、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案長田武士君外四名提出衆法第一四号)  三、武器等の輸出の禁止等に関する法律案後藤茂君外九名提出衆法第二三号)  四、訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律案長田武士君外四名提出衆法第二六号)  五、官公需についての中小企業者受注確保に関する法律の一部を改正する法律案小沢和秋君外一各提出衆法第三一号)  六、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案小沢和秋君外一名提出衆法第三二号)  七、大企業者等小売業事業活動規制に関する法律案小沢和秋君外一名提出衆法第三三号)  八、大規模小売店舗における小売業事業活動調整に関する法律の一部を改正する法律案後藤茂君外八名提出衆法第四三号)  九、通商産業基本施策に関する件  一〇、中小企業に関する件  一一、資源エネルギーに関する件  一二、特許及び工業技術に関する件  一三、経済の計画及び総合調整に関する件  一四、私的独占禁止及び公正取引に関する件  一五、鉱業と一般公益との調整等に関する件  運輸委員会  一、地域交通整備法案小林恒人君外六名提出衆法第二四号)  二、交通事業における公共割引国庫負担に関する法律案吉原米治君外六名提出衆法第二五号)  三、陸運に関する件  四、海運に関する件  五、航空に関する件  六、日本国有鉄道の経営に関する件  七、港湾に関する件  八、海上保安に関する件  九、観光に関する件  一〇、気象に関する件  逓信委員会  一、逓信行政に関する件  二、郵政事業に関する件  三、郵政監察に関する件  四、電気通信に関する件  五、電波監理及び放送に関する件  建設委員会  一、建設行政基本施策に関する件  二、都市計画に関する件  三、河川に関する件  四、道路に関する件  五、住宅に関する件  六、建築に関する件  七、国土行政基本施策に関する件  科学技術委員会  一、科学技術振興基本施策に関する件  二、原子力の開発利用とその安全確保に関する件  三、宇宙開発に関する件  四、海洋開発に関する件  五、生命科学に関する件  六、新エネルギー研究開発に関する件  環境委員会  一、水俣病問題総合調査法案馬場昇君外二名提出衆法第一九号)  二、環境影響事前評価による開発事業規制に関する法律案岩垂寿喜男君外二名提出衆法第二〇号)  三、環境保全基本施策に関する件  四、公害防止に関する件  五、自然環境保護及び整備に関する件  六、公害健康被害救済に関する件  七、公害紛争の処理に関する件  予算委員会  一、予算実施状況に関する件  決算委員会  昭和五十八年度一般会計歳入歳出決算  昭和五十八年度特別会計歳入歳出決算  一、昭和五十八年度国税収納金整理資金受払計算書  昭和五十六年度政府関係機関決算書  二、昭和五十六年度国有財産増減及び現在額総計算書  三、昭和五十六年度国有財産無償貸付状況計算書  昭和五十七年度一般会計歳入歳出決算  昭和五十七年度特別会計歳入歳出決算  四、昭和五十七年度国税収納金整理資金受払計算書  昭和五十七年度政府関係機関決算書  五、昭和五十七年度国有財産増減及び現在額総計算書  六、昭和五十七年度国有財産無償貸付状況計算書  昭和五十八年度一般会計予備費使用調書及び各省庁所管使用調書(その1)  昭和五十八年度特別会計予備費使用調書及び各省庁所管使用調書(その1)  昭和五十八年度特別会計予算総則第十一条に基づく経費増額調書及び各省庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)  八、歳入歳出の実況に関する件  九、国有財産増減及び現況に関する件  一〇、政府関係機関の経理に関する件  一一、国が資本金を出資している法人の会計に関する件  一二、国又は公社が直接又は間接に補助金奨励金助成金等を交付し又は貸付金損失補償等財政援助を与えているものの会計に関する件  議院運営委員会  一、国会法等改正に関する件  二、議長よりの諮問事項  三、その他議院運営委員会所管に属する事項  災害対策特別委員会  一、災害対策に関する件  公職選挙法改正に関する調査特別委員会  一、公職選挙法の一部を改正する法律案内閣提出第八二号)  二、公職選挙法改正に関する件  石炭対策特別委員会  一、石炭対策に関する件  物価問題等に関する特別委員会  一、物価問題等に関する件  交通安全対策特別委員会  一、交通安全対策に関する件  沖縄及び北方問題に関する特別委員会  一、沖縄及び北方問題に関する件  安全保障特別委員会  一、国の安全保障に関する件     ―――――――――――――
  13. 小沢一郎

    小沢委員長 右各件は、本日の本会議において閉会審査の議決をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  14. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  15. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてでありますが、本年度閉会中に行われる各委員会委員派遣基準については、お手元印刷物のとおりとし、各委員会から委員派遣承認申請書提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――    閉会委員派遣基準(案)  閉会中の委員派遣については、次のとおりとすること。  一、特別の場合を除いては、本年度内の閉会中を通じ原則として一人一回、一人五日以内とし、委員の員数の三分の一に十日を乗じた日数の旅費額を超えないこと。  二、派遣先自己選出都道府県(北海道は自己選挙区)にならないようにすること。     ―――――――――――――
  17. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、今国会閉会になりましても、本委員会に設置いたしました各小委員会は、いずれも引き続き存置することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  18. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、閉会中の理事、小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  19. 小沢一郎

    小沢委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ―――――――――――――
  20. 小沢一郎

    小沢委員長 次に、本日の本会議議事順序について、事務総長説明を求めます。
  21. 弥富啓之助

    弥富事務総長 まず最初に、元議長中村梅吉先生に対する弔詞贈呈の件につきまして、議長から報告がございまして、弔詞朗読されることになります。  次に、議長発議で、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案参議院回付案を緊急上程いたします。共産党反対でございます。  次に、動議によりまして、本日の日程に掲載されております四百二十三の請願とともに、本日委員会審査を終了いたしました四十九の請願を追加して、合計四百七十二の請願一括議題といたします。採決は二回になります。まず、お手元印刷物にございます共産党反対請願につき採決をいたします。次いでその他の請願につき採決をいたします。これは全会一致であります。  次に、閉会審査の件でありますが、採決は三回になります。まず、社会労働委員会申し出に係る児童扶養手当法の一部を改正する法律案閉会審査の件につき採決をいたします。社会党、公明党、民社党、共産党、社民連が反対でございます。次いで同委員会申し出に係る国民年金法等の一部を改正する法律案及び医療法の一部を改正する法律案の両法律案閉会審査の件につき採決をいたします。共産党反対でございます。次いで各委員会申し出に係る案件中、ただいまの案件を除くその他の案件閉会審査の件につき採決をいたします。全会一致であります。  最後に、先ほどの理事会で、議長から本国会の会期の終了に当たりましてごあいさつがございまして、休憩と相なることに決まりました。  以上でございます。     ―――――――――――――     請願採決順序  一、道路整備促進に関する請願    道路整備促進等に関する請願    道路財源確保等に関する請願 九請願                  反対 共  二、右を除くその他の請願    全会一致     ―――――――――――――
  22. 小沢一郎

    小沢委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。この際、暫時休憩いたします。     午後零時八分休憩      ――――◇―――――    〔休憩後は会議を開くに至らなかった〕