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1983-05-26 第98回国会 参議院 本会議 第18号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十八年五月二十六日(木曜日)    午前十時二分開議     ━━━━━━━━━━━━━議事日程 第十八号   昭和五十八年五月二十六日    午前十時開議  第一 有線ラジオ放送業務運用規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案衆議院提出)  第二 旧満州棉花協会等恩給法による外国特殊機関指定に関する請願(十三件)  第三 従軍看護婦に対する恩給法に準じた処遇に関する請願(二十四件)  第四 元日赤救護看護婦に対する慰労給付金に関する請願(三十二件)  第五 傷病恩給等改善等に関する請願(二十三件)  第六 私学学費値上げ抑制父母負担軽減等に関する請願(五件)  第七 大幅な私学助成に関する請願  第八 私立学校助成費補助に関する請願  第九 運転代行業タクシー類似行為撲滅に関する請願(十一件)  第一〇 保育所振興対策確立に関する請願(三十一件)  第一一 民間保育事業振興に関する請願(二十件)  第一二 障害児・者の職業訓練の場及び職業保障等に関する請願  第一三 学童保育制度確立に関する請願  第一四 国民健康保険組合基盤強化に関する請願  第一五 痴呆(ほう)性老人対策に関する請願  第一六 障害児保育充実等に関する請願  第一七 栄養士法資格免許制度堅持に関する請願  第一八 医療ソーシャルワーカー資格法制化に関する請願  第一九 療養担当手当適用拡大に関する請願  第二〇 栄養士免許制度等存続に関する請願  第二一 腎(じん疾患総合対策早期確立に関する請願(三十三件)  第二二 身体障害者福祉法改正に関する請願(二件)  第二三 老人保健対策充実に関する請願  第二四 国立腎じんセンター設立に関する請願(六件)  第二五 福祉手当増額支給に関する請願(二十六件)  第二六 年金の官民格差是正に関する請願(二十七件)  第二七 在宅重度障害者介護料に関する請願(二十七件)  第二八 重度障害者終身保養所設置に関する請願(二十六件)  第二九 健康保険国民健康保険に関する請願(二十六件)  第三〇 労災被災者の脊(せき髄神経治療に関する請願(二十六件)  第三一 脊(せき髄損傷治療に関する請願(二十七件)  第三二 老人医療福祉整備拡充に関する請願  第三三 二分脊椎せきつい)症児(者)の医療充実改善に関する請願(五十一件)  第三四 難病対策拡充医療福祉に関する請願(九件)  第三五 小規模障害者作業所助成に関する請願(十件)  第三六 引揚海外残留者援護措置に関する請願  第三七 農畜産物貿易自由化阻止に関する請願  第三八 農産物の輸入自由化枠拡大阻止並びに農業基本政策確立に関する請願  第三九 牛の生産事故に対する共済制度化に関する請願  第四〇 蚕糸業振興に関する請願  第四一 漁港の整備促進等に関する請願  第四二 蚕糸業振興に関する請願  第四三 畜産経営の安定と拡充強化に関する請願  第四四 自主流通米助成制度堅持に関する請願  第四五 昭和五十八年度畜産物価格安定対策及び畜産経営強化等に関する請願  第四六 地方交付税増額等に関する請願  第四七 防火基準適合表示対象施設範囲拡大に関する請願  第四八 法務局、更生保護官署入国管理官署大幅増員に関する請願(五件)  第四九 真間川等に対する激甚災害対策特別緊急事業促進等に関する請願(七十一件)  第五〇 北陸地方建設局の存置に関する請願  第五一 奄美群島振興開発に関する請願(八件)  第五二 身体障害者に対する郵政行政改善に関する請願(二十六件)     ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件  一、日程第一より第五二まで  一、委員会審査及び調査閉会中も継続するの件      ─────・─────
  2. 徳永正利

    議長徳永正利君) これより会議を開きます。  日程第一 有線ラジオ放送業務運用規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案衆議院提出)を議題といたします。  まず、委員長報告を求めます。逓信委員長八百板正君。    〔八百板正登壇拍手
  3. 八百板正

    八百板正君 ただいま議題となりました有線ラジオ放送業務運用規正に関する法律及び有線テレビジョン放送法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院逓信委員長提出に係るものでありまして、その骨子は、有線ラジオ放送及び有線テレビジョン放送の秩序を確保するため、有線放送業務を行う者が、道路、電柱等に許可なく放送線を架設するなど違法な手段によって設置されている有線電気通信設備を使用して、有線ラジオ放送または有線テレビジョン放送を行うことを禁止する等の措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、有線放送業務許可制違法設置放送線撤去措置放送線添架に関する一柱一条主義の見直しなどについて質疑が行われました。  質疑を終了し、討論なく、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)     ─────────────
  4. 徳永正利

    議長徳永正利君) これより採決をいたします。  本案賛成の諸君の起立を求めます。    〔賛成者起立
  5. 徳永正利

    議長徳永正利君) 総員起立と認めます。  よって、本案全会一致をもって可決されました。      ─────・─────
  6. 徳永正利

    議長徳永正利君) 内閣委員長外委員長から報告書が提出されました日程第二より第五二までの請願を一括して議題といたします。
  7. 徳永正利

    議長徳永正利君) これらの請願は、各委員長報告を省略して、各委員会決定のとおり採択することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 徳永正利

    議長徳永正利君) 御異議ないと認めます。      ─────・─────
  9. 徳永正利

    議長徳永正利君) この際、委員会審査及び調査閉会中も継続するの件についてお諮りいたします。
  10. 徳永正利

    議長徳永正利君) 本件は各委員長要求のとおり決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 徳永正利

    議長徳永正利君) 御異議ないと認めます。  よって、本件は各委員長要求のとおり決しました。      ─────・─────
  12. 徳永正利

    議長徳永正利君) この際、一言あいさつを申し上げます。  今期国会におきましては、幾多の重要案件の審議を行い、本日をもって百五十日間にわたる会期を円満に終了いたしますことは、御同慶の至りでありまして、皆様の御労苦に対し衷心より敬意を表する次第であります。  顧みますれば、国会会期を重ねることすでに九十八回に及び、この間幾たびかの試練に直面いたしましたが、それらを乗り越え、国権の最高機関として憲政の大道を歩んでまいりました。  本院におきましては、歴代議長を初め、議員皆様の御熱意により、その本来の使命達成のため多くの努力を積み重ねられてきたところであります。  また、参議院改革につきましても、この間皆様方が示されました御熱意と御努力に対し、ここに改めて敬意を表しますとともに、不肖私が議長に就任して以来お寄せいただきました皆様方の御厚 情と御支援に対し、心から感謝の意を表する次第であります。  皆様のうち、半数の方々は、来る七月九日をもって任期を終えられるわけでありますが、皆様方の本院議員として残されました数々の御功績に対しまして、ここに深甚なる敬意と謝意を表するものであります。  このたびの改選を機に勇退される方々には、まことにお名残惜しい限りであります。内外情勢多端の折から、せっかく御自愛の上、今後なお一層議会政治発展のため、また本院発展のため御支援くださいますようお願い申し上げる次第でございます。  来るべき選挙に重ねて立候補されます皆様におかれましては、御健闘、御当選の上、この議場において再びまみえることができますよう心からお祈り申し上げまして、私のごあいさつといたします。    〔拍手〕  町村金五君から発言を求められております。発言を許します。町村金五君。    〔町村金五君登壇拍手
  13. 町村金五

    町村金五君 はなはだ僣越ではございますが、慣例によりまして、私が年長のゆえをもちまして、来る七月九日をもって任期を満了する議員を代表し、一言あいさつを申し上げます。  ただいまは、議長からわれわれに対し御丁重なごあいさつをいただき、まことに感謝にたえません。私どもが任を終えて今日に至りましたことは、ひとえに議長並びに同僚各位の深甚なる御厚情と絶大なる御支援のたまものでありまして、ここに謹んで御礼を申し上げる次第でございます。  現下、わが国情勢内外きわめて多事多端でございます。どうか、皆様方におかれましては、一層御自愛の上、わが国の揺るぎない発展と、参議院使命達成のために御尽力あらんことを切にお願いいたす次第でございます。  まことに簡単ではございますが、これをもちまして御礼とお別れのごあいさつといたします。    〔拍手
  14. 徳永正利

    議長徳永正利君) これにて休憩いたします。    午前十時十二分休憩    〔休憩開議に至らなかった〕