○
久野委員長 ただいま
大内委員からの
議事進行についての
発言、まことにごもっともだと存じます。
ただいま御指摘がございましたように、本日
委員会の
開会を宣しました
最大の理由は、
議長見解に基づくものでございます。
議長見解は
綸言汗のごときものでございまして、私
たち国政の場にある者といたしましては、何としてでもこの趣旨を十分体して、
国政の渋滞を避けなければならないと思うのでございます。
さような意味から、ただいま
大内委員の
議事進行についての御
発言につきましては、まことに私は同感の至りでございます。何といたしましても、正常な形で
委員会が運営でき得るものと私は
期待をいたしておりますし、
皆さんの御
協力を切に
お願いを申し上げる次第でございます。
今日、このような形でこの
委員会の
開会を宣したことは、
委員長の不徳のいたすところでございまして、深くおわびを申し上げたいと存じますが、今日以後、
最大の
努力をいたしまして、
皆さんとともに、
国政の場にある者が、真に国家、
国民のために、真剣に論議を通じて政策を明らかにし、また
国政の任に当たりたい、かように存ずるような次第でございます。
以上の意を体して、まことに遺憾ではございますが、本日の
委員会は、ただいま
大内委員の御指摘いただきました点を十分踏まえまして、本日の
審議はこれ以上続けることは取りやめにいたしたい、かように存ずる次第でございます。
そこで、次回は、明二日午前十時より
開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後八時十四分散会