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1979-10-30 第89回国会 衆議院 本会議 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十四年十月三十日(火曜日)     —————————————  議事日程 第一号   昭和五十四年十月三十日     午前十時開議  第一 議長選挙  第二 副議長選挙  第三 議席指定  第四 会期の件  第五 常任委員選任  第六 常任委員長選挙  第七 内閣総理大臣の指名     ————————————— ○本日の会議に付した案件  日程第一 議長選挙  日程第二 副議長選挙  日程第三 議席指定  日程第四 会期の件  議院運営委員選任  議院運営委員長選挙     午後六時四分開議     〔事務総長大久保孟議長席に着く〕
  2. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) これより会議を開きます。  国会法第七条によりまして、議長及び副議長選挙されるまで、私が議長職務を行います。  ただいままでに当選証書の対照をいたしました議員数は五百八名であります。      ————◇—————  日程第一 議長選挙
  3. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 日程第一、議長選挙を行います。  選挙手続につきましては、衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますと、投票単記無名投票であります。お手元に配付の投票用紙に被選人氏名を記載し、木札名刺を添えて持参されんことを望みます。  これより点呼を命じます。     〔参事氏名点呼〕     〔各員投票
  4. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖開匣。  これより名刺及び投票計算を命じます。     〔参事名刺及び投票計算
  5. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票総数五百三。名刺の数もこれと符合いたしております。本投票過半数は二百五十二であります。  これより投票点検を命じます。     〔参事投票点検
  6. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票の結果を御報告申し上げます。            五百三点 灘尾 弘吉君     〔拍手〕  右の結果、衆議院規則第八条により、灘尾弘吉君が議長当選せられました。     〔拍手〕  日程第二 副議長選挙
  7. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 日程第二、副議長選挙を行います。  選挙手続につきましては、議長選挙と同様であります。すなわち、投票用紙に被選人氏名を記載し、木札名刺を添えて持参されんことを望みます。  これより点呼を命じます。     〔参事氏名点呼〕     〔各員投票
  8. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖開匣。  これより名刺及び投票計算を命じます。     〔参事名刺及び投票計算
  9. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票総数五百三。名刺の数もこれと符合いたしております。本投票過半数は二百五十二であります。  これより投票点検を命じます。     〔参事投票点検
  10. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 投票中、議員でない者の氏名を記載したものが一票あります。これは当然無効であります。  投票の結果を御報告申し上げます。            五百一点 岡田春夫君     〔拍手〕              一点 三宅正一君           ほかに無効 一  右の結果、岡田春夫君が副議長当選せられました。     〔拍手
  11. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) この際、ただいま御当選になりました議長及び副議長を御紹介いたしたいと思います。     〔事務総長大久保孟議長灘尾弘吉君を演壇に導く〕
  12. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 議長に御当選になりました灘尾弘吉君を御紹介いたします。     〔拍手
  13. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 諸君の御推挙により、再度衆議院議長重職につくこととなりました。まことに光栄に存じます。  いまやわが国は、内外ともに厳しい状況下にあり、国会に課せられました責務は重大であります。私は、新たな決意のもとに、誠意をもって議院の公正、円満な運営に当たり、国会がその機能を遺憾なく発揮して、国民の負託にこたえるよう最善の努力を尽くす覚悟であります。  ここに、就任に際し、議員諸君の御協力と御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)     〔事務総長大久保孟議長灘尾弘吉君を     議長席に導く〕     〔事務総長大久保孟君副議長岡田春夫君     を演壇に導く〕
  14. 大久保猛

    事務総長大久保孟君) 副議長に御当選になりました岡田春夫君を御紹介いたします。     〔拍手
  15. 岡田春夫

    ○副議長岡田春夫君) 諸君の御推挙をいただき、本院副議長就任いたすことになりました。まことに光栄に存じます。  私は、この職務の重大さに深く思いをいたし、公正を旨とし、職責の遂行に全力を注ぐ所存であります。  何とぞ議員諸君の御支援と御協力のほどを心からお願いいたしまして、就任のごあいさつといたします。(拍手
  16. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) この際、西村英一君から発言を求められております。これを許します。西村英一君。     〔西村英一君登壇〕
  17. 西村英一

    西村英一君 先例によりまして、私は、議員一同を代表して、ただいま御当選になりました議長及び副議長に対し、お祝いの言葉を申し述べたいと存じます。  ただいま灘尾弘吉君が本院の議長に、岡田春夫君が本院の副議長当選されました。われわれ一同、衷心より祝意を表する次第であります。(拍手)  御承知のとおり、両君はともに、議会政治に対する豊かな経験と高潔な人格を有せられる練達の士でありまして、本院を代表する議長、副議長重職にふさわしい方々であります。(拍手)  特別国会の開会に当たり、国民国会に寄せられる期待と関心はいよいよ大なるものがありますが、われわれは、両君がその手腕と力量とを遺憾なく発揮して、議会政治の発展に大いなる成果を上げられることをかたく信じて疑わないものであります。(拍手)  ここに両君就任を祝し、今後の御活躍をお祈りいたしまして、お喜びの言葉といたします。(拍手)      ————◇—————  日程第三 議席指定
  18. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。      ————◇—————  日程第四 会期の件
  19. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 日程第四、会期の件につきお諮りいたします。  今回の特別会会期は、十一月十六日まで十八日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  20. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 御異議なしと認めます。よって、会期は十八日間とするに決しました。      ————◇—————  日程第五 常任委員選任
  21. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 日程第五に入ります。  議院運営委員選任を行います。  衆議院規則第三十七条により、議長において、各会派から申し出のとおり指名いたします。
  22. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) なお、その他の常任委員選任は延期するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  23. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。      ————◇—————  日程第六 常任委員長選挙
  24. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 日程第六に入ります。  議院運営委員長選挙を行います。
  25. 玉沢徳一郎

    玉沢徳一郎君 議院運営委員長選挙は、その手続を省略して、議長において指名されんことを望みます。
  26. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 玉沢徳一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  27. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  議長は、議院運営委員長亀岡高夫君を指名いたします。     〔拍手〕      ————◇—————
  28. 玉沢徳一郎

    玉沢徳一郎君 議院運営委員長を除く各常任委員長選挙及び残余の日程は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。
  29. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 玉沢徳一郎君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  30. 灘尾弘吉

    議長灘尾弘吉君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後七時十四分散会