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1978-04-19 第84回国会 衆議院 建設委員会住宅宅地問題に関する小委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    本小委員会昭和五十三年二月九日(木曜日)委 員会において、設置することに決した。 二月九日  本小委員委員長指名で、次のとおり選任さ  れた。       小沢 一郎君    大塚 雄司君       塩谷 一夫君    渡辺 栄一君       中村  茂君    吉原 米治君       北側 義一君    渡辺 武三君       瀬崎 博義君    田川 誠一君 二月九日  塩谷一夫君が委員長指名で、小委員長選任  された。 ————————————————————— 昭和五十三年四月十九日(水曜日)     午前十時三十二分開議  出席小委員    小委員長 塩谷 一夫君       小沢 一郎君    大塚 雄司君       渡辺 栄一君    中村  茂君       吉原 米治君    北側 義一君       渡辺 武三君    瀬崎 博義君       中川 秀直君  出席政府委員         建設省計画局長 大富  宏君         建設省住宅局長 救仁郷 斉君         建設省住宅局参         事官      丸山 良仁君  小委員外出席者         建設委員長   伏木 和雄君         建設委員    福岡 義登君         建設省計画局参         事官      関口  洋君         建設省計画局宅         地開発課長   渡辺  尚君         建設省住宅局日         本住宅公団監理         官       福田多嘉夫君         建設省住宅局住         宅総務課長   川合 宏之君         参  考  人         (日本住宅公団         総裁)     澤田  悌君         参  考  人         (日本住宅公団         理事)     澤田 光英君         参  考  人         (日本住宅公団         理事)     櫟原 利嗣君         建設委員会調査         室長      川口 京村君     ————————————— 四月十九日  小委員田川誠一君二月十日委員辞任につき、そ  の補欠として中川秀直君が委員長指名で小委  員に選任された。 同日  小委員瀬崎博義君二月十三日委員辞任につき、  その補欠として瀬崎博義君が委員長指名で小  委員選任された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  住宅宅地問題に関する件(宅地供給促進対策  に関する問題)      ————◇—————
  2. 塩谷一夫

    塩谷委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  御推挙によりまして、私が小委員長選任されました。各位の御支援を賜りまして小委員会の運営に万全を期してまいる所存でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。  住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として日本住宅公団総裁澤田悌君理事澤田光英君及び理事櫟原利嗣君に御出席を願っております。  この際、宅地供給促進に関する問題について参考人澤田悌君から御意見を聴取いたします。澤田悌君
  3. 澤田悌

    澤田(悌)参考人 澤田でございます。  長期保有土地の問題につきましては五十年度の会計検査院報告におきまして指摘されたのでありますが、その現況を簡単に申し上げますと、そのとき指摘されましたのは二十二地区、これはお手元の資料にもございますが、千五百八十八ヘクタールに及んだのでありますが、その現状でございますけれども、その後鋭意いろいろ努力をいたしまして、処分済み、処理の決まりましたものが二地区、二・二ヘクタール、それから五十三年度中に事業に着手できるであろうというめどがおよそつきましたものが八地区、七百十・三ヘクタールとなっておりますが、なお五十四年度以降の事業になるという見込みで、なかなかむずかしい問題がある地区が十二地区、八百七十六ヘクタールあるわけでございます。  この長期保有土地問題点でございますが、これを開発を進めていくに当たりましては、いろいろむずかしい問題がございます。  第一に、地方公共団体人口抑制方針あるいは開発計画の見直しというのがいろいろと問題になっておりまして、そういうこととの調整に苦慮をいたしておる問題がございます。  それからもう一つは、市街化調整区域になっておる地区が非常に多いのでございまして、その土地利用をどうするかということについての調整が非常にむずかしい問題でございます。  さらに道路、公園、学校等のいわゆる関連公共公益施設の整備、これに関連いたしまして地方公共団体費用負担に関する問題との調整等がございます。  なかなか問題は複雑なのが多いのでございますが、公団といたしましては、一日も早く各地区事業に着手できますよう、国及び地方公共団体等の御協力をお願いしながら、地区ごとに具体的な対策を検討して一つ一つ問題を解決し、その推進を図っておるところでございます。  何とぞよろしく御鞭撻、御指導のほどをお願い申し上げる次第でございます。
  4. 塩谷一夫

    塩谷委員長 参考人からの御意見の詳細については懇談会においておききすることにいたしたいと存じますので、さよう御了承願います。  これより懇談に入ります。     〔午前十時三十六分懇談に入る〕     〔午前十一時五十七分懇談を終わる〕
  5. 塩谷一夫

    塩谷委員長 これにて懇談は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十八分散会