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1977-05-24 第80回国会 参議院 文教委員会 第15号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十二年五月二十四日(火曜日)    午前十時十六分開会     —————————————    委員異動  五月十二日     辞任         補欠選任      山崎 竜男君     山本茂一郎君  五月十三日     辞任         補欠選任      山本茂一郎君     山崎 竜男君  五月十六日     辞任         補欠選任      最上  進君     内藤誉三郎君      初村滝一郎君     志村 愛子君  五月十七日     辞任         補欠選任      田渕 哲也君     中沢伊登子君  五月十九日     辞任         補欠選任      内田 善利君     柏原 ヤス君  五月二十三日     辞任         補欠選任      志村 愛子君     小林 国司君      柏原 ヤス君     内田 善利君      中沢伊登子君     柄谷 道一君     —————————————   出席者は左のとおり。     委員長         宮崎 正雄君     理 事                 中村 登美君                 山崎 竜男君                 松永 忠二君                 小巻 敏雄君     委 員                 小林 国司君                 山東 昭子君                 高橋 誉冨君                 内田 善利君                 白木義一郎君                 柄谷 道一君    国務大臣        文 部 大 臣  海部 俊樹君    政府委員        文部省管理局長  犬丸  直君    事務局側        常任委員会専門        員        瀧  嘉衛君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○昭和四十四年度以後における私立学校教職員共  済組合からの年金の額の改定に関する法律等の  一部を改正する法律案内閣提出衆議院送付) ○派遣委員報告に関する件     —————————————
  2. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  委員異動について御報告いたします。  去る十六日、最上進君及び初村滝一郎君が委員辞任され、その補欠として内藤誉三郎君及び志村愛子君が、十七日、田渕哲也君が委員辞任され、その補欠として中沢伊登子君が、また昨二十三日、中沢伊登子君及び志村愛子君が委員辞任され、その補欠として柄谷道一君及び小林国司君がそれぞれ選任されました。     —————————————
  3. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 理事補欠選任についてお諮りいたします。  委員異動に伴い、本委員会理事が一名欠員となっておりますので、ただいまから補欠選任を行いたいと存じます。  理事選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事山崎竜男君を指名いたします。     —————————————
  5. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案議題といたします。  本案につきましては、前回の委員会で質疑を終局いたしております。  これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 御異議ないと認めます。  これより採決に入ります。  昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案を問題に供します。本案賛成の方の挙手を願います。   〔賛成者挙手
  7. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 全会一致と認めます。よって、本案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  松永君。
  8. 松永忠二

    松永忠二君 私は、ただいま可決されました昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、各派共同提案による附帯決議案提出いたします。  まず、案文を朗読いたします。    昭和四十四年度以後における私立学校教職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   私立学校教育重要性私立学校教職員共済組合実情にかんがみ、政府は左記の事項について検討し、速やかにその実現を図るべきである。  一、長期給付に要する費用に対する国の補助率を百分の二十以上に引き上げるよう努力すること。  二、年金額改定のいわゆる自動スライド制については、給与スライドの導入を検討すること。  三、短期給付に要する費用について国庫補助措置を講ずること。  四、地方財政実情にかんがみ、長期給付掛金に対する都道府県の補助を充実するため、必要な措置を講ずること。  五、組合員に対する福利厚生事業の充実について、なお一層努力すること。  六、私立学校教職員退職手当制度及び業務上の災害補償制度のあり方について速やかに検討を行うこと。  右決議する。  以上でございます。委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
  9. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) ただいま松永君から提出されました附帯決議案議題とし、採決を行います。  本附帯決議案賛成の方の挙手を願います。   〔賛成者挙手
  10. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 全会一致と認めます。よって、松永提出附帯決議案全会一致をもって本委員会決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、海部文部大臣から発言を求められておりますので、これを許します。海部文部大臣
  11. 海部俊樹

    国務大臣海部俊樹君) ただいま御決議がありました事項につきましては、御趣旨に沿って十分検討いたしたいと存じております。
  12. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  13. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
  14. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 派遣委員報告に関する一件についてお諮りいたします。  先般当委員会が行いました国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律施行後の実施状況調査のための委員派遣については、委員長の手元に中村君から報告書提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  15. 宮崎正雄

    委員長宮崎正雄君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十一分散会      ——————————