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1977-01-31 第80回国会 参議院 議院運営委員会 第2号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和五十二年一月三十一日(月曜日)    午後一時三十七分開会     —————————————    委員異動  一月二十八日     辞任         補欠選任      福間 知之君     久保  亘君      上田  哲君     小谷  守君  一月二十九日     辞任         補欠選任      岩本 政一君     小林 国司君  一月三十一日     辞任         補欠選任      高橋 邦雄君     岩本 政一君     —————————————   出席者は左のとおり。     委員長         鍋島 直紹君     理 事                 井上 吉夫君                 嶋崎  均君                 中西 一郎君                 安永 英雄君                 和田 静夫君                 内田 善利君                 橋本  敦君                 柄谷 道一君     委 員                 上條 勝久君                 高橋雄之助君                 戸塚 進也君                 久保  亘君                 栗原 俊夫君                 神谷信之助君         —————        議     長  河野 謙三君        副  議  長  前田佳都男君         —————    事務局側        事 務 総 長  岸田  實君        事 務 次 長  植木 正張君        議 事 部 長  鈴木 源三君        委 員 部 長  川上 路夫君        記 録 部 長  江上七夫介君        警 務 部 長  指宿 清秀君        庶 務 部 長  前川  清君        管 理 部 長  佐橋 宣雄君        渉 外 部 長  橋爪 三男君    法制局側        法 制 局 長  杉山恵一郎君    国立国会図書館側        館     長  宮坂 完孝君        副  館  長  鈴木平八郎君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事補欠選任の件 ○常任委員長辞任及び補欠選任の件 ○永年在職議員表彰に関する件 ○参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及  び裁判官訴追委員会昭和五十二年度予定経費  要求及び昭和五十一年度予定経費補正要求に関  する件     —————————————
  2. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 議院運営委員会開会いたします。  理事補欠選任の件を議題といたします。  委員部長報告を求めます。
  3. 川上路夫

    ○参事(川上路夫君) 委員異動に伴いまして、本委員会理事が一名欠員となっております。  理事補欠といたしまして、割り当て会派自由民主党から中西一郎君が推薦されております。
  4. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) ただいま委員部長報告のとおり、理事中西一郎君を選任することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
  6. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 次に、常任委員長辞任及び補欠選任の件を議題といたします。  事務総長報告を求めます。
  7. 岸田實

    事務総長岸田實君) お手元資料のとおり、本日、内閣委員長外委員長から、それぞれ委員長辞任の申し出がございました。  各委員長の後任につきましては、自由民主党から、内閣委員長増原恵吉君、地方行政委員長高橋邦雄君、大蔵委員長安田隆明君、文教委員長宮崎正雄君、農林水産委員長橘直治君、商工委員長加藤武徳君、予算委員長小川半次君、また、日本社会党から、逓信委員長神沢浄君、建設委員長小谷守君が、それぞれ推薦されております。
  8. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) ただいま事務総長報告のとおり委員長辞任を許可し、その補欠を選任することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
  10. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 次に、永年在職議員表彰に関する件を議題といたします。  本院議員野坂参三君には、国会議員としてその職にあること二十五年に達せられました。  理事会において協議いたしました結果、前例にならい、本日の本会議において、お手元の案文により、院議をもってこれを表彰するとともに、肖像画委員会室に掲額し、記念品を贈呈することに意見が一致いたしました。  右理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  11. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
  12. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 次に、参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会昭和五十二年度予定経費要求及び昭和五十一年度予定経費補正要求に関する件を議題といたします。  事務総長説明を求めます。
  13. 岸田實

    事務総長岸田實君) 参議院国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会昭和五十二年度予定経費要求及び昭和五十一年度予定経費補正要求の詳細につきましては、お手元資料により御承知を願うことといたしまして、便宜、私から主要事項につきまして御説明申し上げます。  まず、本院の昭和五十二年度予定経費要求でございますが、要求額は百七十四億一千五百三十八万六千円でありまして、前年度に比し、十三億二百九十三万三千円の増加となっております。  内訳の概要を御説明申し上げますと、  まず第一は、国会運営に必要な経費、すなわち人件費及び事務費でありまして、要求額は百六十九億七千六百二十七万五千円でございます。前年度に比し、十九億四千百四十万七千円の増加となっておりますのは、主として立法事務費増額委員長特別会議費新設等によるものであります。  第二は、本院の施設整備に必要な経費でございます。要求額は四億三千四百十一万一千円で、前年度に比し、六億三千八百四十七万四千円の減少となっております。  第三は、本院の予備経費でございますが、前年度と同額の五百万円を計上することといたしております。     —————————————  次に、国立国会図書館予定経費要求について申し上げます。  総額は五十四億六千九百六十六万一千円で、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億七千七百三十万四千円の増額となっております。  内訳の第一は、管理運営に必要な経費でありまして、要求額は五十二億五千四百五十七万円で、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億六千二百九十二万七千円の増額となっております。増額の主なものは、職員の給与に関する経費立法調査業務を充実するための経費図書館資料の収集及び利用に要する経費図書館業務機械化に要する経費等であります。  第二は、科学技術関係資料購入に必要な経費でありまして、一千二百六十二万四千円を増額いたし、要求額は一億九千七百一万四千円であります。  第三は、施設整備に必要な経費でありまして、要求額は一千八百七万七千円であります。     —————————————  次に、裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会予定経費要求について申し上げます。総額は、裁判官弾劾裁判所が六千六万一千円、裁判官訴追委員会が六千九百二十三万八千円でございまして、これらはいずれも裁判長または委員長職務雑費、その他事務費でございます。     —————————————  次に、昭和五十一年度予定経費補正要求について御説明申し上げます。  今回の補正要求は、人事院勧告に基づく給与改定に必要な経費を補正追加するとともに、既定予算の一部を節約減少するものでございます。  節約減少額を除きました追加所要額は、本院におきましては三億四千三百八十三万四千円、国立国会図書館四千二百万二千円、裁判官弾劾裁判所三十四万一千円、裁判官訴追委員会二十五万九千円となっております。  理事会庶務関係小委員会及び図書館運営小委員会におきましては、それぞれ御協議の結果、ただいま御説明申し上げましたとおりの内容をもって昭和五十二年度予定経費要求書及び昭和五十一年度予定経費補正要求書を送付することについて御了承を得ている次第でございます。
  14. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 別に御発言もなければ、ただいま説明のありましたもののうち、参議院昭和五十二年度予定経費要求につき、これを了承することに賛成の諸君の挙手を願います。   〔賛成者挙手
  15. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 多数と認めます。よって、参議院昭和五十二年度予定経費要求につきましては、ただいま事務総長説明のとおりこれを了承することに決定いたしました。  次に、参議院昭和五十一年度予定経費補正要求並びに国立国会図書館裁判官弾劾裁判所及び裁判官訴追委員会昭和五十二年度予定経費要求及び昭和五十一年度予定経費補正要求につき、これを了承することに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  16. 鍋島直紹

    委員長鍋島直紹君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時四十五分休憩   〔休憩開会に至らなかった〕      ——————————