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松野(頼)
議員 おっしゃるとおり、一番大きな問題は定数問題だと私は思います。確かに定数の不均衡、もう
一つは
制度の問題、この二つは、
選挙制度といえばもうたいへんな
政治問題になるくらい世論が沸騰する。また定数もやはりその地域においては沸騰しています。やはり
制度と定数というのは
基本的にどうしてもいつかは取り組まなければならない。どちらか
一つかもしれません、両方一緒にやられるかもしれません。これはやはりなるべく
選挙民に近づけること、まあ代表的なのが全国区をごらんになるとわかりますね、何とか名前を周知徹底させるためにたいへんな
努力をされている。これを見ると、やはりなるべく少ない地域に多くの有権者がおる小
選挙区が周知徹底は一番早いと私は思うのですよ。(発言する者多し)私はですよ。反対もありましょう。だから私は小
選挙区でなければいけないとここで議論はしませんが、(林(孝)
委員「
委員長、これは問題です」と呼ぶ)要するに、
選挙制度そのものを考えるということと、もう
一つは普及宣伝することです。(「小
選挙区のことを言う人の
提案なら反対だよ」と呼ぶ者あり)だから、小
選挙区の問題は関係ありませんけれども、普及宣伝するためには
選挙民と
選挙区というものを近づける、有権者と被選人というものが常々近づくということが大事なことだと私は思います。と同時に、
選挙を管理する
政府は
政府としての働きがある、私はこう思います。小
選挙区のことはきょうは議論がありませんから、これはなかったことにしていただきたい。これは陳謝しておきますから、取り消していただきたい。