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1973-12-06 第72回国会 衆議院 決算委員会 第1号 公式Web版

1. 会議録情報 0

   本国会召集日（昭和四十八年十二月一日）（土曜 日）（午前零時現在）における本委員は、次の通 りである。 　　委員長　宇都宮徳馬君 　　　理事　大石　武一君　理事　松岡　松平君 　　　理事　綿貫　民輔君　理事　久保田鶴松君 　　　理事　芳賀　　貢君　理事　庄司　幸助君 　　　　　　石田　博英君　　　　臼井　莊一君 　　　　　　唐沢俊二郎君　　　　菅野和太郎君 　　　　　　田村　　元君　　　　中尾　　宏君 　　　　　　中村　弘海君　　　　羽生田　進君 　　　　　　橋口　　隆君　　　　吉永　治市君 　　　　　　稲葉　誠一君　　　　高田　富之君 　　　　　　原　　　茂君　　　　八木　　昇君 　　　　　　田代　文久君　　　　浅井　美幸君 　　　　　　坂井　弘一君　　　　塚本　三郎君 　　　　————————————— 十二月一日 　宇都宮徳馬君委員長辞任につき、その補欠とし 　て臼井莊一君が議院において、委員長に選任さ 　れた。 ————————————————————— 昭和四十八年十二月六日（木曜日） 　　　午前十時三十五分開議 　出席委員 　　委員長　臼井　莊一君 　　　理事　唐沢俊二郎君　理事　田村　　元君 　　　理事　橋口　　隆君　理事　松岡　松平君 　　　理事　綿貫　民輔君　理事　久保田鶴松君 　　　理事　芳賀　　貢君 　　　　　　中尾　　宏君　　　　羽生田　進君 　　　　　　吉永　治市君　　　　田代　文久君 　　　　　　坂井　弘一君 　委員外の出席者 　　　　　　　　会計検査院長　　白石　正雄君 　　　　　　　　会計検査院検査 　　　　　　　　官　　　　　　　知野　虎雄君 　　　　　　　　決算委員会調査 　　　　　　　　室長　　　　　　東　　　哲君 　　　　————————————— 十二月六日 　理事木野晴夫君及び森下元晴君十一月二十七日 　委員辞任につき、その補欠として唐沢俊二郎君 　及び橋口隆君が理事に当選した。 同日 　理事大石武一君同日理事辞任につき、その補欠 　として田村元君が理事に当選した。 　　　　————————————— 十二月一日 　昭和四十六年度一般会計歳入歳出決算 　昭和四十六年度特別会計歳入歳出決算 　昭和四十六年度国税収納金整理資金受払計算書 　昭和四十六年度政府関係機関決算書 　昭和四十六年度国有財産増減及び現在額総計算 　書 　昭和四十六年度国有財産無償貸付状況総計算書 は本委員会に付託された。 　　　　————————————— 本日の会議に付した案件 　理事の辞任及び補欠選任 　国政調査承認要求に関する件 　　　　　————◇—————

2. 臼井莊一 1

   ○臼井委員長　これより会議を開きます。 　この際、一言ごあいさつを申し上げます。 　今回、はからずも当決算委員会の委員長に選任せられ、その職責の重大さを痛感しておる次第でございます。 　申し上げるまでもなく、当決算委員会は、国の予算の執行等が効率的かつ適正に行なわれておるかどうかについて調査いたしますとともに、その是非を審査する重大なる使命を持つ委員会であります。 　私は、はなはだ微力でございますが、幸いにして練達なる委員各位の御協力によりまして、重責を全うし、円滑なる委員会運営を行なってまいりたいと存じます。何とぞよろしく御協力のほどをお願い申し上げます。（拍手） 　　　　　————◇—————

3. 臼井莊一 2

   ○臼井委員長　理事辞任についておはかりいたします。 　理事大石武一君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

4. 臼井莊一 3

   ○臼井委員長　御異議なしと認め、さよう決しました。 　引き続き、理事の補欠選任についておはかりいたします。 　ただいまの大石武一君の辞任による欠員のほか、理事木野晴夫君及び森下元晴君が委員を辞任されておりますので、現在理事が三名欠員になっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

5. 臼井莊一 4

   ○臼井委員長　御異議なしと認めます。よって、唐沢俊二郎君、田村元君及び橋口隆君を理事に指名いたします。 　　　　　————◇—————

6. 臼井莊一 5

   ○臼井委員長　次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。 　すなわち、決算の適正を期するため、本会期中において、 　一、歳入歳出の実況に関する事項 　二、国有財産の増減及び現況に関する事項 　三、政府関係機関の経理に関する事項 　四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項 　五、国または公社が直接または間接に補助金、奨励金、助成金等を交付しまたは貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項 以上各項につきまして、関係方面から説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法によりまして国政調査を実施するため、規則の定めるところにより、議長の承認を求めることにいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。 　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

7. 臼井莊一 6

   ○臼井委員長　御異議なしと認め、よって、さよう決しました。 　　　　　————◇—————

8. 臼井莊一 7

   ○臼井委員長　この際、会計検査院長に就任されました白石正雄君並びに検査官に就任されました知野虎雄君を御紹介いたします。 　白石正雄君、どうぞ。

9. 白石正雄 8

   ○白石会計検査院長　このたび会計検査院長に就任いたしました白石でございます。何とぞよろしく御指導のほどお願い申し上げます。（拍手）

10. 臼井莊一 9

    ○臼井委員長　では、知野検査官、どうぞ。

11. 知野虎雄 10

    ○知野検査官　このたび、はからずも検査官に任命せられることになりました知野でございます。 　御承知のようにまことに至りません者でございますが、心を新たにして、誠心誠意その職責を尽くしてまいりたいと存じますので、今後一そう御指導、御鞭撻を賜わりますようにお願い申し上げます。（拍手）

12. 臼井莊一 11

    ○臼井委員長　次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 　　　　午前十時四十一分散会