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1973-06-12 第71回国会 衆議院 本会議 第42号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十八年六月十二日(火曜日)
—————————————
議事日程
第三十八号
昭和
四十八年六月十二日 午後二時
開議
第一
総合研究開発機構法案
(
内閣提出
) 第二
開拓融資保証法
の
廃止
に関する
法律案
(
内閣提出
) 第三
国際労働機関憲章
の
改正
に関する
文書
の
締結
について
承認
を求めるの件 第四
電離放射線
からの
労働者
の
保護
に関する
条約
(第百十五号)の
締結
について
承認
を求めるの件 第五
機械
の
防護
に関する
条約
(第百十九号) の
締結
について
承認
を求めるの件 第六
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき
所に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
)
—————————————
○本日の
会議
に付した案件
議員請暇
の件
日程
第一
総合研究開発機構法案
(
内閣提出
)
日程
第二
開拓融資保証法
の
廃止
に関する
法律
案(
内閣提出
)
日程
第三
国際労働機関憲章
の
改正
に関する文 書の
締結
について
承認
を求めるの件
日程
第四
電離放射線
からの
労働者
の
保護
に関 する
条約
(第百十五号)の
締結
について
承認
を求めるの件
日程
第五
機械
の
防護
に関する
条約
(第百十九 号)の
締結
について
承認
を求めるの件
日程
第六
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売
さ ばき所に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
) 午後二時四分
開議
前尾繁三郎
1
○
議長
(
前尾繁三郎
君) これより
会議
を開きます。
————◇—————
議員請暇
の件
前尾繁三郎
2
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
議員請暇
の件につき、おはかりいたします。
松岡松平
君から、
海外旅行
のため、六月十七日から二十七日まで十一日間、
請暇
の申し出があります。これを許可するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
前尾繁三郎
3
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 御
異議
なしと認めます。よって、許可するに決しました。
————◇—————
日程
第一
総合研究開発機構法案
(
内閣提出
)
前尾繁三郎
4
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
日程
第一、
総合研究開発機構法案
を
議題
といたします。
前尾繁三郎
5
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長浦野幸男
君。
—————————————
〔
報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
浦野幸男
君
登壇
〕
浦野幸男
6
○
浦野幸男
君 ただいま
議題
となりました
総合研究開発機構法案
につきまして、
商工委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 現代の
経済社会
及び
国民生活
は、環境問題、都市問題、資源問題等々、多くの複雑な問題に直面いたしております。かかる広範な諸問題を的確に解明するため、
経済
、
社会
、
技術等
に関する各種の
専門的知識
を結集して行なわれる総合的な
研究開発
が必要とされております。
本案
は、自主的な立場から、このような
総合的研究開発
の
実施
及び
助成等
を行ない、もって
国民
の福祉の増進に資することを
目的
とする
機関
といたしまして、
総合研究開発機構
を設立するため提案されたものであります。
本案
のおもな
内容
を申し上げます。 第一に、
機構
は、発起人の申請に基づき、
内閣総理大臣
の
認可
を受けて設立されることとし、その
資本金
は、
政府
及び
政府
以外の者からの
出資
によることといたしております。本年度の
政府出資
といたしましては、三十億円が計上されております。 第二に、
機構
の役員の選任につきましては、
内閣総理大臣
の
認可制
にするとともに、
機構
の
事業計画
、その他
運営
に関する
重要事項
を審議する
機関
といたしまして、
研究評議会
を置くことといたしております。 第三に、
機構
の
業務
は、総合的な
研究開発
の
実施
及び
助成
、情報の収集、整理及び
提供
、
研究者
の研修及び
企画調整者
の養成、
研究者
に対する
研究施設等
の
提供
並びに他の
研究機関
との提携、
交流等
となっております。 その他、
機構
の財務、会計、
監督等
についても
規定
いたしております。
本案
は、去る三月一日当
委員会
に付託され、同月七日
小坂経済企画庁長官
から
提案理由
の
説明
を聴取し、五月八日より
質疑
に入り、以後、
参考人
の
意見
を聞くなど、慎重な
審査
を重ねてまいりましたが、その詳細は
会議録
に譲ることといたします。 かくて、六月五日
質疑
を終了し、自由民主党及び民社党から、
機構
の
目的等
の
規定
において、「平和の理念」、「民主的な
運営
」及び「成果の公開」を明文化すること並びに
政府
は
本法
の
実施状況
に
検討
を加え、必要な
措置
を講ずる旨の
規定
を設けることを
内容
とする
修正案
が提出され、
採決
の結果、
本案
は多数をもって
修正案
のとおり
修正
すべきものと決した次第であります。 なお、
本案
に対しまして、
機構
に対する
民間出資者
が特定の企業、団体に片寄らないこと、
本法
の
実施状況
についての
検討
は、五年をこえない
期間ごと
に行なうこと、その他に関する
附帯決議
を付しましたことを申し添えます。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
前尾繁三郎
7
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
採決
いたします。
本案
の
委員長
の
報告
は
修正
であります。
本案
を
委員長報告
のとおり決するに
賛成
の諸君の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
前尾繁三郎
8
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
起立
多数。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり決しました。(
拍手
)
————◇—————
日程
第二
開拓融資保証法
の
廃止
に関する法
律案
(
内閣提出
)
前尾繁三郎
9
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
日程
第二、
開拓融資保証法
の
廃止
に関する
法律案
を
議題
といたします。
前尾繁三郎
10
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
委員長
の
報告
を求めます。
農林水産委員長佐々木義武
君。
—————————————
〔
報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
佐々木義武
君
登壇
〕
佐々木義武
11
○
佐々木義武
君 ただいま
議題
となりました
開拓融資保証法
の
廃止
に関する
法律案
につきまして、
農林水産委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
開拓融資補償制度
は、
開拓農家
の
農業経営
に必要な
資金
の
融通
を円滑にするため、
昭和
二十八年に創設されたものでありますが、
開拓農家
の
営農
の進展により、酪農を中心とする大
規模専業農家
の
資金需要
が増大している反面、
開拓行政
を
一般農政
へ移行する過程において、
開拓農協
及びその
連合会
の
解散等
により、
融資保証機能
が次第に低下し、今後、
開拓農家
の
資金需要
に対応しがたい状態となることが予想されるに至りました。
本案
は、このような
状況
にかんがみ、
開拓者
の
営農資金
の
融通
を一そう円滑にするため、この際、
開拓融資保証法
を
廃止
して、
開拓者
の
経営資金
にかかる
債務保証等
を
農業信用保証保険制度
によって行なうこととして、去る二月十四日
内閣
から提出されたものでありまして、
開拓融資保証協会
の
権利義務
の
農業信用基金協会
及び
農業信用保険協会
による
承継等
に関して所要の
措置
を定めております。
委員会
におきましては、五月三十日
政府
から
提案理由
の
説明
を聴取した後、
参考人
から
意見聴取
を行なう等、慎重に
審査
を行ない、六月五日
質疑
を終了し、直ちに
採決
いたしましたところ、
本案
は
全会一致
をもって
原案
のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、
本案
に対し、
附帯決議
が付されました。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
前尾繁三郎
12
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
採決
いたします。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
前尾繁三郎
13
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。
————◇—————
日程
第三
国際労働機関憲章
の
改正
に関する
文書
の
締結
について
承認
を求めるの件
日程
第四
電離放射線
からの
労働者
の
保護
に関する
条約
(第百十五号)の
締結
について
承認
を求めるの件
日程
第五
機械
の
防護
に関する
条約
(第百十九号)の
締結
について
承認
を求めるの件
前尾繁三郎
14
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
日程
第三、
国際労働機関憲章
の
改正
に関する
文書
の
締結
について
承認
を求めるの件、
日程
第四、
電離放射線
からの
労働者
の
保護
に関する
条約
(第百十五号)の
締結
について
承認
を求めるの件、
日程
第五、
機械
の
防護
に関する
条約
(第百十九号)の
締結
について
承認
を求めるの件、右三件を一括して
議題
といたします。
前尾繁三郎
15
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
委員長
の
報告
を求めます。
外務委員長藤井勝志
君。
—————————————
〔
報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
藤井勝志
君
登壇
〕
藤井勝志
16
○
藤井勝志
君 ただいま
議題
となりました三件につきまして、
外務委員会
における
審査
の
経過
並びに結果を御
報告
申し上げます。 まず、
国際労働機関憲章
の
改正文書
について申し上げます。 一九七二年における
国際労働機関
の第五十七回
総会
において、
国際労働機関憲章
第七条の
改正文書
が採択されましたが、本件は、
国際労働機関憲章
第三十六条の
規定
に基づき、その批准について国会の
承認
を求めるものであります。 その
内容
は、
理事会
の
構成員
の定数を現在の四十八人から五十六人に改めるものであります。 次に、
電離放射線
からの
労働者
の
保護条約
について申し上げます。 この
条約
は、
労働者
を
電離放射線
の被曝から効果的に
保護
するため、
国内法令等
によって、
電離放射線
の
最大許容線量
の設定その他の
措置
をとることを
内容
とするものでありまして、
国際労働機関
の第四十四回
総会
において採択され、一九六二年六月十七日に
効力
を生じているものであります。 最後に、
機械防護条約
は、適当な
防護装置
の施されていない
機械
の販売、賃貸及び
使用
を禁止すること等によって、
機械
の
使用
による危険から
労働者
を
保護
すること等を
内容
とするものでありまして、
国際労働機関
の第四十七回
総会
において採択され、一九六五年四月二十一日に
効力
を生じているものであります。 以上三件は、三月一日
委員会
に付託されましたので、
政府
から
提案理由
の
説明
を聞き、また、
参考人
として
学識経験者等
を招致して
意見
を聴取するなど、慎重な
審査
を行ないましたが、詳細は
会議録
により御了承を願います。 かくて、六月一日
質疑
を終了し、六月六日
採決
の結果、以上三件はいずれも
全会一致
をもって
承認
すべきものと議決いたした次第であります。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
前尾繁三郎
17
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 三件を一括して
採決
いたします。 三件は
委員長報告
のとおり
承認
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
前尾繁三郎
18
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 御
異議
なしと認めます。よって、三件とも
委員長報告
のとおり
承認
するに決しました。
————◇—————
日程
第六
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売
さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する法
律案
(
内閣提出
)
前尾繁三郎
19
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
日程
第六、
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売
きばき所に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
前尾繁三郎
20
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
委員長
の
報告
を求めます。
逓信委員長久保田円次
君。
—————————————
〔
報告書
は
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
〔
久保田円次
君
登壇
〕
久保田円次
21
○
久保田円次
君 ただいま
議題
となりました
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
に関し、
逓信委員会
における
審査
の
経過
と結果とを御
報告
申し上げます。
本案
は、
郵便切手類等
の売りさばきに関する
業務
の取り扱いの実情にかんがみ、売りさばき人に支払う売りさばき
手数料
の額を改定しようとするものであります。 その
内容
は、売りさばき人の買い受け月額のうち、一万円をこえ五万円以下の
金額
に対する
手数料
の率を百分の六から百分の七に、五万円をこえ十万円以下の
金額
に対する
手数料
の率を百分の五から百分の六に引き上げようとするものであります。
逓信委員会
においては、二月二日
本案
の付託を受け、六月六日
質疑
を終了、討論もなく、直ちに
採決
の結果、
全会一致
をもって
原案
のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 以上、御
報告
申し上げます。(
拍手
)
—————————————
前尾繁三郎
22
○
議長
(
前尾繁三郎
君)
採決
いたします。
本案
は
委員長報告
のとおり決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
前尾繁三郎
23
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 御
異議
なしと認めます。よって、
本案
は
委員長報告
のとおり可決いたしました。
————◇—————
前尾繁三郎
24
○
議長
(
前尾繁三郎
君) 本日は、これにて散会いたします。 午後二時十九分散会
————◇—————
出席国務大臣
外 務 大 臣 大平 正芳君 農 林 大 臣 櫻内 義雄君 郵 政 大 臣 久野 忠治君 国 務 大 臣
小坂善太郎
君