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1968-12-21 第60回国会 参議院 本会議 第4号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十三年十二月二十一日(土曜日) 午前十時八分
開議
━━━━━━━━━━━━━
○
議事日程
第五号
昭和
四十三年十二月二十一日 午前十時
開議
第一
昭和
四十二年度における
地方公務員等共
済組合法
の
規定
による
年金
の額の
改定等
に関 する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提
出、
衆議院送付
) 第二
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一 部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 第三
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一 部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 第四
防衛庁職員給与法
の一部を
改正
する
法律
案(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第五
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の 一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院
送 付) 第六
裁判官
の
報酬等
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第七
検察官
の
俸給等
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
) 第八
日本放送協会昭和
四十年度
財産目録
、貸 借
対照表
及び
損益計算書並び
にこれに関する
説明書
第九
養護教諭
を各学校に必置するとともに養
護教諭養成機関設置促進
に関する
請願
(三十 件) 第一〇
自閉症児
の
教育的措置
の
整備
に関する
請願
(二件) 第一一
果実等災害
に対する
救助措置
に関する
請願
第一二 第四次
漁港整備計画策定促進
に関する
請願
第一三
真珠産業不況打開
に関する
請願
第一四
バナナ等輸入果実
の抑制に関する
請願
第一五
漁港
の
整備促進等
に関する
請願
第一六
農民年金制度確立
に関する
請願
第一七
食糧管理制度
の
改悪反対
に関する
請願
(八件) 第一八
自動車損害賠償責任保険料
及び
自動車
保険料
の
所得税法
上
控除
に関する
請願
第一九
中小零細企業
に対する
融資制度
に関す る
請願
(六十五件) 第二〇
葉たばこ生産振興
のため
盛岡原料工場
の
建設促進
に関する
請願
第二一 学費の
所得控除
に関する
請願
第二二
採石法
の
改正
に関する
請願
第二三
硫黄鉱業政策
の
早期確立等
に関する請 願 第二四
国鉄信楽線
の
存続
に関する
請願
第二五 総
野線国鉄
新
線建設予定線編入
に関す る
請願
(五件) 第二六
国鉄宮原線
、高森線、湯前線及び山野 線の
存続
に関する
請願
第二七
鉄道新線建設促進等
に関する
請願
第二八
国鉄
小本線及び
八戸線
(鮫−久慈間) の
存続
に関する
請願
第二九 内子線・
宇和島線
の存置に関する
請願
第三〇
国鉄会津線
及び
日中線
の
廃止反対
に関 する
請願
第三一
国鉄会津線
、
日中線
及び川俣線の
廃止
反対
に関する
請願
第三二
東北縦貫自動車道八戸線
の
建設促進
に 関する
請願
第三三
物価値上げ反対等
に関する
請願
(四 件) 第三四
同和対策促進
の
特別措置法早期制定等
に関する
請願
第三五
厚生年金保険法
及び
国民年金法
の
改正
に関する
請願
第三六 戦没未
処遇者
の
援護措置
に関する
請願
第三七
無認可保育所
が
認可施設
に移行する際 の
法人化
の
わく撤廃
に関する
請願
(四件) 第三八
国民年金制度
の
改善
に関する
請願
(二 件) 第三九
原子爆弾被災者対策
に関する
請願
(二 件) 第四〇
国民年金
の
老齢福祉年金増額
、
所得制
限の
撤廃
及び
医療保障
に関する
請願
(二件) 第四一
自閉症児
の
治療施設
の
整備
に関する請 願(三件) 第四二
身体障害者
の
生活保護等
に関する
請願
第四三
ハンセン
氏
病療養者
の日
用品費増額等
に関する
請願
第四四
簡易水道国庫補助金
の
増額
に関する請 願 第四五 未
帰還者
の
調査
並びに
留守家族
の
援護
に関する
請願
(四件) 第四六
各種福祉年金
の
併給限度撤廃
に関する
請願
第四七
ソ連長期抑留者処遇
に関する
請願
第四八
国民健康保険
の
財政強化等
に関する請 願 第四九
清掃事業
の
地方自治体直営化等
による
転廃業清掃業者
に対する
補償救済
に関する請 願(三件) 第五〇
厚生年金保険
及び
国民年金制度改善
に 関する
請願
(二件) 第五一
生活
協同組合の
強化等
に関する
請願
第五二
昭和
四十四年度
社会福祉予算増額等
に 関する
請願
(二件) 第五三
医療保険制度
の
改正
に関する
請願
第五四
貧困者
の
生活
の
擁護等
に関する
請願
第五五
同和対策特別措置法制定
に関する
請願
第五六
日雇労働者健康保険法
の
改正
に関する
請願
第五七
むちうち症等交通災害者
の
治療
の
保障
等に関する
請願
(十七件) 第五八 ドライブインにおいて酒類の販売を禁
ずる法律
の
制定
に関する
請願
(八件) 第五九
地方交付税率引下げ反対
に関する
請願
(六件) 第六〇
地方事務官制度
の
廃止
に関する
請願
(四件) 第六一
国鉄納付金制度廃止反対
に関する
請願
第六二
後進地域
に対する
財源賦与
の
充実強化
に関する
請願
第六三
軍人恩給
の
改善
に関する
請願
(七件) 第六四
元満鉄職員
であった
公務員等
の
恩給
、
共済年金通算等
に関する
請願
(九件) 第六五
恩給処遇
の不
合理等是正
に関する
請願
第六六
人事院勧告
に伴う
給与改定
と
財源措置
に関する
請願
(二件)
━━━━━━━━━━━━━
○本日の
会議
に付した
案件
一、
国家公務員等
の
任命
に関する件 一、
日程
第一より第六六まで 一、
委員会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続する の件 ———
—————
—————
重宗雄三
1
○
議長
(重
宗雄三
君) 諸般の
報告
は
朗読
を省略いたします。
—————
・
—————
重宗雄三
2
○
議長
(重
宗雄三
君) これより本日の
会議
を開きます。 この際、
国家公務員等
の
任命
に関する件についておはかりいたします。
内閣
から、
中央更生保護審査会委員
に、
一木軸太郎
君、
藤野庄蔵
君を、 旧
軍港市国有財産処理審議会委員
に、
江澤省三
君、
櫛田光男
君、
佃正弘
君、角村克己君、
湯藤実則
君を、
社会保険審査会委員長
に
久下勝次
君を、
商品取引所審議会会長
に
近藤止文
君、同
委員
に、
岡田寛夫君
、
上林正矩
君、
深見義一
君、
森長英
君を、
電波監理審議会委員
に
澁澤秀雄
君を
任命
することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、
中央更生保護審査会委員
、旧
軍港市国有財産処理審議会委員
、
社会保険審査会委員長
、
電波監理審議会委員
の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり、いずれも同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
3
○
議長
(重
宗雄三
君)
過半数
と認めます。よって、いずれも同意することに決しました。
—————
・
—————
重宗雄三
4
○
議長
(重
宗雄三
君) 次に、
商品取引所審議会会長
及び同
委員
の
任命
について
採決
をいたします。
内閣申し出
のとおり、これに同意することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
5
○
議長
(重
宗雄三
君)
総員起立
と認めます。よって、
全会一致
をもってこれに同意することに決しました。 ─────・─────
重宗雄三
6
○
議長
(重
宗雄三
君)
日程
第一、
昭和
四十二年度における
地方公務員等共済組合法
の
規定
による
年金
の額の
改定等
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
、
衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
地方行政委員長津島文治
君。 〔
津島文治
君
登壇
、
拍手
〕
津島文治
7
○
津島文治
君 ただいま
議題
となりました
法律案
について、
地方行政委員会
における
審査
の
経過
及び結果を御
報告
申し上げます。
本案
は、
昭和
四十二年に
実施
した
地方公務員等共済組合法
に基づく
年金
の額の
改定
について、
恩給法等
の
改正内容
に準じて必要な
措置
を講ずるとともに、
年金条例職員
であった
組合員
の
退職年金
の
受給資格
の特例についても
所要
の
改善
を行なう等を、おもな
内容
とするものであります。
委員会
における
審査
の詳細は、
会議録
によって御承知願います。
質疑
を終局し、
採決
の結果、
本案
は
全会一致
をもって擁案どおり可決すべきものと決定いたしました。 次いで、
各派共同提出
による
附帯決議案
を、
全会一致
をもって
委員会
の
決議
とすることに決定いたしました。 以上
報告
いたします。(
拍手
)
重宗雄三
8
○
議長
(重
宗雄三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
9
○
議長
(重
宗雄三
君)
総員起立
と認めます。よって、
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
10
○
議長
(重
宗雄三
君)
日程
第二、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第三、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第四、
防衛庁職員給与法
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第五、
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
。 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上四案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
11
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
内閣委員長井川伊平
君。 〔
井川伊平
君
登壇
、
拍手
〕
井川伊平
12
○
井川伊平
君 ただいま
議題
となりました四
法律案
について、
内閣委員会
における
審査
の
経過
と結果を御
報告
申し上げます。 まず、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
は、去る八月十六日に提出された
人事院勧告
を
実施
するため、
一般職
の
職員
の
給与
について全
俸給表
の全
俸給月額
を平均七・一%引き上げること、
税務職
及び
公安職
の
俸給表
について特三
等級
を、
海事職
(一)及び
医療職
(三)の
俸給表
について特一
等級
を、それぞれ新設すること、諸
手当
について、
通勤手当
、
矯正施設
において
管理
または監督の業務を主として行なう者に対する
宿日直手当
、医師に対する
初任給調整手当
を
改善
すること、並びに来年四月から
期末手当
及び
勤勉手当制度
の
合理化
をはかること等の
改正
を行なうこととし、
俸給表等
の
改定
は本年七月一日から、
通勤手当
の
改定
は同五月一日から
実施
しようとするものであります。 なお、
俸給表等
の
改定
の
実施
時期は、
衆議院
において
政府原案
の八月一日を
修正
したものであります。 次に、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
、
防衛庁職員給与法
の一部を
改正
する
法律案
は、
一般職
の
職員
の
給与改定
に準じて、
特別職
の
職員
及び
防衛庁
の
職員
の
俸給月額等
について、それぞれ
所要
の
改正
を行なうこととするものであり、その
実施
時期については、両案とも、
一般職職員
の
給与法改正案
と同様の
修正
が行なわれております。 最後に、
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
勧告
と同日に提出された
寒冷地手当
に関する
人事院勧告
を
実施
するため、
俸給
に比例して算出される
定率額
の一部を定額化するとともに、
石炭加算額
及び
薪炭加算額
をそれぞれ引き上げようとするものであります。
委員会
におきましては、以上四
法律案
を一括して
審査
し、
衆議院修正
に対する
政府
の所見、来年度以降における
勧告
の
完全実施
についての
具体策
、
寒冷地手当
の
改正理由等
につきまして熱心な
質疑
が行なわれましたが、その詳細は
会議録
に譲りたいと存じます。
質疑
を終わり、
討論
もなく、直ちに
採決
の結果、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
及び
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は
全会一致
、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
及び
防衛庁職員給与法
の一部を
改正
する
法律案
は多数をもって、いずれも
原案
どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
に対しましては、
明年度
からは
勧告
の
完全実施
に努力すべき旨の、また、
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
に対しては、今後における
寒冷地手当
の
改善等
を要望する旨の
附帯決議案
が提出され、いずれも
全会一致
をもって本
委員会
の
決議
とすることに決定いたしました。 本
決議
に対し、
床次総理府総務長官
より、御
趣旨
に沿って善処する旨の
発言
がありました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
重宗雄三
13
○
議長
(重
宗雄三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 まず、
一般職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
及び
国家公務員
の
寒冷地手当
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
14
○
議長
(重
宗雄三
君)
総員起立
と認めます。よって、両案は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
15
○
議長
(重
宗雄三
君) 次に、
特別職
の
職員
の
給与
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
及び
防衛庁職員給与法
の一部を
改正
する
法律案
全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
16
○
議長
(重
宗雄三
君)
過半数
と認めます。よって、両案は可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
17
○
議長
(重
宗雄三
君)
日程
第六、
裁判官
の
報酬等
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
。
日程
第七、
検察官
の
俸給等
に関する
法律等
の一部を
改正
する
法律案
。 (いずれも
内閣提出
、
衆議院送付
) 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
18
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
法務委員長小平芳平
君。 〔
小平芳平
君
登壇
、
拍手
〕
小平芳平
19
○
小平芳平
君 ただいま
議題
となりました二
法案
について、
法務委員会
における
審議
の
経過
と結果を
報告
いたします。 これらの二
法案
の要旨は、
一般
の
政府職員
の
給与
の
増額
に対応して、
裁判官
の
報酬
及び
検察官
の
俸給
についても、それぞれ対応する額の
給与
を受ける
政府職員
に対する
増給額
と同程度に
増額
するものであります。なお
衆議院
において、
改正規定
の
適用日
を一カ月繰り上げて、本年七月一日に
修正
されました。
委員会
において
質疑
の後、
討論
に入りましたところ、
亀田委員
は、
原案
に
賛成
するとともに、
各派
を代表して、「
政府
は、
人事院勧告制度
の
趣旨
にかんがみ、今後、同
勧告
の
完全実施
に努めるべきである。右
決議
する。」との
附帯決議案
を提出し、次いで順次
採決
の結果、いずれも
全会一致
をもって二
法案
は
衆議院送付案
のとおり可決すべきもの、また、
附帯決議案
は、本
委員会
の
決議
とすることに決定いたしました。 以上
報告
いたします。(
拍手
)
重宗雄三
20
○
議長
(重
宗雄三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。 両案全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
21
○
議長
(重
宗雄三
君)
総員起立
と認めます。よって、両案は
全会一致
をもって可決せられました。
—————
・
—————
重宗雄三
22
○
議長
(重
宗雄三
君)
日程
第八、
日本放送協会昭和
四十年度
財産目録
、
貸借対照表
及び
損益計算書並び
にこれに関する
説明書
を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
逓信委員長久保等
君。 〔
久保等
君
登壇
、
拍手
〕
久保等
23
○
久保等
君 ただいま
議題
となりました
案件
は、
放送法
第四十条第三項の
規定
に基づき、
会計検査院
の
検査
を経て、
内閣
より提出された
日本放送協会
の
昭和
四十年度決算についてであります。
日本放送協会
の
昭和
四十年度末における
資産総額
は九百三億六百万円、
負債総額
は三百四十九億六千二百万円となっております。 また、
昭和
四十年度における
事業収入
は七百十三億百万円、
事業支出
は六百六億九千四百万円、
資本支出充当分
は八十七億八千七百万円でありまして、
差し引き当期剰余金
は十八億二千万円となっております。 なお、
本件
には、
会計検査院
の「記述すべき意見はない。」旨の
検査
結果が付されております。
逓信委員会
は、郵政省、
会計検査院
並びに
日本放送協会当局
に対し
質疑
を行ない、
慎重審議
の結果、
本件
については
全会一致
をもってこれを是認すべきものと議決いたした次第であります。 右御
報告
申し上げます。(
拍手
)
重宗雄三
24
○
議長
(重
宗雄三
君) 別に御
発言
もなければ、これより
採決
をいたします。
本件
は、
委員長報告
のとおり是認すると決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
重宗雄三
25
○
議長
(重
宗雄三
君)
過半数
と認めます。よって、
本件
は
委員長報告
のとおり是認すると決しました。
—————
・
—————
重宗雄三
26
○
議長
(重
宗雄三
君)
日程
第九より第六十六までの
請願
を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
27
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。
重宗雄三
28
○
議長
(重
宗雄三
君) これらの
請願
は、各
委員長
の
報告
を省略して、各
委員会決定
のとおり採択することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
29
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。
—————
・
—————
重宗雄三
30
○
議長
(重
宗雄三
君)
参事
に
報告
させます。 〔
参事朗読
〕
重宗雄三
31
○
議長
(重
宗雄三
君) この際、
日程
に追加して、
委員会
の
審査
及び
調査
を
閉会
中も継続するの件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
32
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。
本件
は、ただいま
報告
いたしました各
委員長要求
のとおり決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
重宗雄三
33
○
議長
(重
宗雄三
君) 御
異議
ないと認めます。よって、
本件
は各
委員長要求
のとおり決しました。
—————
・
—————
重宗雄三
34
○
議長
(重
宗雄三
君) 本
国会
の
議事
を終わるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。 本
国会
は短期間ではありましたが、当面する内外の諸問題について御熱心なる
審議
が行なわれ、本院の使命を果たすことができましたことは、まことに御同慶にたえません。ここに
諸君
の御労苦に感謝いたしますとともに、
諸君
におかれましては一そう御自愛、御活躍くださいますようお祈りいたします。 これにて散会いたします。(
拍手
) 午前十時三十一分散会