○
永岡光治君 これに対して
亀岡官房副
長官からまとめて御答弁願ってけっこうなのでありますが、実は昨日の
衆議院予算委員会で問題になりました点でございますが、
米価審議会委員でずいぶん
各種委員を兼ねておる者がたくさんある。それから過去の
任期の長いような者もあるようでありますが、三十八年の何月でしたか、
閣議の
申し合わせで、そういう
各種委員をたくさん兼ねることは遠慮しようじゃないかという
申し合わせがあったり、あるいはまた、その
任期の非常に長いものも、三期ですか、全部の年限を八年でとどめようという
申し合わせもあって、そういう
方針でやってきておるというように聞いておりますし、また、
臨時行政調査会の
答申も、ややこの方向に従った
答申が出ておると私ども思っておるのでありますが、
本件——各種委員会についての
案件について、私ども一々
政府のそれぞれのこまかいことを検討しておりませんけれども、今回はこのまま承認することとして、将来この
人事案件については、もちろんこれは、
人事院総裁はこの
案件とは別の問題でありましょうが、他のいわゆる
審議会委員、あるいはまた、いろいろな
各種委員会の
委員については十分検討しなければならぬと思うのですが、その
方針に従って今後とも検討していくという
方針なのかどうか。当然そうあってしかるべきだと思いますが、ここであらためて、
政府を代表しての答弁をいただきたいと思うわけでございます。