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1968-02-23 第58回国会 衆議院 予算委員会 第4号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和四十三年二月二十三日(金曜日)     午後六時五分開議  出席委員    委員長 井出一太郎君    理事 小川 半次君 理事 北澤 直吉君    理事 正示啓次郎君 理事 二階堂 進君    理事 藤枝 泉介君 理事 加藤 清二君    理事 中澤 茂一君 理事 小平  忠君    理事 広沢 直樹君       相川 勝六君    上村千一郎君       小沢 辰男君    川崎 秀二君       坂田 英一君    鈴木 善幸君       田中 正巳君    登坂重次郎君       中野 四郎君    西村 直己君       野田 卯一君    野原 正勝君       福田  一君    船田  中君       松浦周太郎君    松澤 雄藏君       松野 頼三君    森山 欽司君       山崎  巖君    大原  享君       川崎 寛治君    北山 愛郎君       久保 三郎君    阪上安太郎君       田中 武夫君    楢崎弥之助君       畑   和君    森本  靖君       柳田 秀一君    山中 吾郎君       横山 利秋君    麻生 良方君       佐々木良作君    塚本 三郎君       浅井 美幸君    正木 良明君       松本 善明君  出席国務大臣         内閣総理大臣  佐藤 榮作君         法 務 大 臣 赤間 文三君         外 務 大 臣 三木 武夫君         大 蔵 大 臣 水田三喜男君         文 部 大 臣 灘尾 弘吉君         厚 生 大 臣 園田  直君         通商産業大臣  椎名悦三郎君         運 輸 大 臣 中曽根康弘君         郵 政 大 臣 小林 武治君         労 働 大 臣 小川 平二君         建 設 大 臣         (近畿圏整備長         官中部圏整備長         官首都圏整備委         員長)     保利  茂君         自 治 大 臣         (国家公安委員         長)      赤澤 正道君         国 務 大 臣         (内閣官房長         官)      木村 俊夫君         国 務 大 臣         (総理府総務長         官)      田中 龍夫君         国 務 大 臣         (行政管理庁長         官北海道開発庁         長官)     木村 武雄君         国 務 大 臣         (防衛庁長官) 増田甲子七君         国 務 大 臣         (経済企画庁長         官)      宮澤 喜一君         国 務 大 臣         (科学技術庁長         官)      鍋島 直紹君  出席政府委員         内閣法制局長官 高辻 正巳君         大蔵省主計局長 村上孝太郎君         農林政務次官  安倍晋太郎君  委員外出席者         専  門  員 大沢  実君     ————————————— 二月二十三日  委員塚本三郎辞任につき、その補欠として  佐々木良作君が議長指名委員に選任され  た。 同日  委員佐々木良作辞任につき、その補欠として  塚本三郎君が議長指名委員に選任された。     ————————————— 本日の会議に付した案件  参考人出頭要求に関する件  昭和四十三年度一般会計予算  昭和四十三年度特別会計予算  昭和四十三年度政府関係機関予算      ————◇—————
  2. 井出一太郎

    井出委員長 これより会議を開きます。  昭和四十三年度一般会計予算昭和四十三年度特別会計予算昭和四十三年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、佐藤内閣総理大臣より発言を求められております。これを許します。佐藤内閣総理大臣
  3. 佐藤榮作

    佐藤内閣総理大臣 私は、従来から、平和に徹し、現行憲法を守ることを政治の基本とし、施政の全般を通じてこれを忠実に実践してまいりました。この機会に、平和に徹し、現行憲法を守るという内閣の姿勢にいささかも変わりのないことを重ねて明らかにいたしたいと思います。(拍手)  次に、わが国漁船操業の安全を確保することは、政府の使命であります。日本海における漁船安全操業確保のため、先般、外務省を通じて米国、ソ連及び韓国に対し、わが国漁船操業の実態と操業安全のためにとってきた措置を説明し、わが国漁船安全操業が確保されるよう十分配慮されたい旨の申し入れを行ないました。これに対し相手国からそれぞれ、申し入れの趣旨を了承したという回答を得ております。  また、わが国漁船に対しては、海上衝突予防法の諸規定を順守するとともに、国旗またはこれにかわるべき国籍の標識を明示するよう指導いたしております。海上保安庁においても、漁船保護のため、この海域に常時三隻の巡視船を配備し、巡視態勢の強化をはかっております。今後とも日本海における事態の推移を見守りつつ、わが国漁船操業の安全を確保するようつとめてまいります。  最後に申し上げますが、倉石農林大臣から進退について相談を受けております。私としても慎重に考慮して、善処いたしたいと考えております。(拍手
  4. 井出一太郎

    井出委員長 この際、暫時休憩いたします。    午後六時九分休憩      ————◇—————    午後六時五十四分開議
  5. 井出一太郎

    井出委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、木村内閣官房長官より発言を求められております。これを許します。木村内閣官房長官
  6. 木村俊夫

    木村(俊)国務大臣 先ほど倉石農林大臣より内閣総理大臣あて辞表の提出がございました。これを受理いたしました。      ————◇—————
  7. 井出一太郎

    井出委員長 この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。  昭和四十三年度総予算審査に関し、明二十四日午前十一時、日本銀行総裁宇佐美洵君、全国銀行協会会長田實渉君、商工組合中央金庫理事長高木元君に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  8. 井出一太郎

    井出委員長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  明日は、午前十時より委員会を開会し、昭和四十三年度総予算に対する総括質疑を行なうことといたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後六時五十五分散会