○
委員長(
吉江勝保君) 本
委員会が本年の二月十八日に第一回を開会いたしまして以来、回を重ねておりまするが、本日をもちまして一応第五十一
国会の
最終の
委員会になりましたので、今日まで取り上げまして審議いたしましたものを一応取りまとめをいたしました。
ただいまお手元にお配りいたしましたものがそれでございますが、最初に、
物価等対策特別委員会の審議の経過を三ページにわたりまして一応記録をいたしました。続いてその間におきまする主要な
質疑事項を取り上げまして、その
事項を大体
九つに分類いたしまして、(一)が
総合的事項、(二)が
生産者対策、(三)が
流通機構対策、(四)が
中央卸売市場対策、(五)が
消費者対策、(六)が
輸入食料対策、(七)が
公共料金、(八)が
独禁法関係、(九)がその他といたしまして、この
九つに分類いたしまして、各
委員があるいは
参考人あるいは
政府に
質疑されましたおもな
問題点を取り上げておりますが、そこで、
ごらんをいただきまして、これでよろしいようでございましたならば、これを
政府のほうに出しまして、そうして次の本
委員会が開会されまする間に、これにつきましての
措置を
政府におきまして講じていただきまして、その結果を次の本
委員会におきまして
報告を求めたいと思うのであります。
大体そういう扱いにいたしまして、五十一
国会中におきまする本
委員会の一応の結末をつけたいと存じます。これは
最終のいま申しましたところまで取り運びたいと存じておったのでありますが、いろいろな
支障等もございまして、そこまでまいらなかったことは、まことに残念でございまが、一応ここにまとめましたので、これを
政府に提出いたしまして、その
措置・
対策・実施を要求いたしたいと存じます。
委員各位の御
承認をいただきましたならば、さように取り計らいたいと思いますがいかがでございましょうか。