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1966-03-10 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
四十一年三月十日(木曜日) 午前十時三十三分
開議
出席委員
委員長
砂原
格君
理事
秋田 大助君
理事
加藤常太郎
君
理事
佐藤洋之助
君
理事
内藤
隆君
理事
栗原 俊夫君
理事
畑 和君
理事
森本
靖君
綾部健太郎
君 小渕 恵三君 金丸 信君 木部 佳昭君
徳安
實藏
君 服部 安司君 南 好雄君 大柴 滋夫君
前田榮
之助君 片島 港君
佐々木良作
君
出席国務大臣
郵 政 大 臣 郡 祐一君
出席政府委員
郵政政務次官
亀岡 高夫君
郵政事務官
(
郵政局長
) 長田 裕二君
郵政事務官
(
貯金局長
) 稲増 久義君
委員外
の
出席者
専 門 員 水田 誠君 ————————————— 本日の
会議
に付した案件
郵便振替貯金法
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣
提出
第六一号)
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関 する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
内閣提出
第 六四号) ————◇—————
砂原格
1
○
砂原委員長
これより
会議
を開きます。
郵便振替貯金法
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
質疑
の
申し出
がありませんので、
本案
に対する
質疑
は終局いたしました。 —————————————
砂原格
2
○
砂原委員長
これより
討論
に入るのでありますが、別に
討論
の
申し出
もありませんので、直ちに
採決
に入ります。
郵便振替貯金法
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
いたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の御
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
砂原格
3
○
砂原委員長
起立総員
。よって、
本案
は
原案
のとおり可決いたしました。 —————————————
砂原格
4
○
砂原委員長
この際、
内藤隆
君外二名より、
本案
に
附帯決議
を付すべしとの
動議
が
提出
されております。
趣旨説明
を求めます。
内藤委員
。
内藤隆
5
○
内藤委員
私は、ただいま議決されました
郵便振替貯金法
の一部を
改正
する
法律案
に対し、
自由民主党
、
日本社会党
、
民主社会党
三
党共同提案
にかかる
附帯決議
を付すべしとの
動議
を
提出
し、あわせてその
趣旨
を御
説明
申し上げます。 まず、
案文
を朗読いたします。
郵便振替貯金法
の一部を
改正
する
法律案
に対する
附帯決議
(案) 今回の
法改正
によ
つて
、
郵便振替貯金
は、
制度
上においては、
かなり
の
刷新
をみることになるが、その
料金
や
サービス
については、なお
相当改善
の
余地
があると認められるので、今後の
料金引き下げ
に資するため、
預り金
の
効率
的な
運用
によ
つて運用収入
の
増大
をはかる等の
措置
を
検討
するとともに、
事務処理
の
迅速化
をはじめ
サービス
の
向上
につとめるよう
政府
に要望する。 右
決議
する。 今回の
郵便振替貯金法
の
改正案
は、昨年十月に
答申
された
郵政審議会
の
為替貯金事業
の
近代化
に関する
答申
に基づく
振替事業近代化措置
の一環として、
郵便振替貯金
の名称を
郵便振替
と改め、また、
利子付与
の
制度
を廃止することによって、送金、決済の手段としての
事業
の性格を明確にするとともに、
料金
の
引き下げ
によって、
利用
の振興をはかろうとするものでありまして、この
改正
によって
郵便振り
かえは、その
制度
上においては
かなり
の
刷新
を見ることになりますが、先日来の
法案審議
の経過に照らしても明らかなとおり、
振り
かえ
事業
はなお
各般
にわたって
改善
の
余地
を残し、ことにその
料金
や
サービス
は、
民間
の
同種業務
に比較し
遜色
があるのが
実情
であります。
民間事業
に伍し、今後の
振り
かえ
利用
の
増大
に対応していくためには、何よりもまずかかる弱点の解消をはからねばなりません。 本
決議案
は、その対策につき、
政府
に対し次の二点を要望しようとするものであります。 第一は、
料金
の
引き下げ
に資するため、預かり金の
運用利子収入
の
増大
をはかることについて、
政府
に
検討方
を望むものであります。
郵便振り
かえ
事業
の
経営資源
として、預かり金の
運用利子収入
が
相当
のウエートを占めていることは、あらためて申し上げるまでもないところでありまして、
ヨーロッパ主要国
においては、そのほとんどが経費の大部分を
運用利子収入
によってまかなっているのが
実情
であります。今後の
料金引き下げ
をはかるにあたっては、この
利子収入
の
増大
に着目するのは当然でありまして、
さき
の
郵政審議会
の
答申
もこの点に関し、要請するところがあったことは御承知のとおりであります。本
決議案
は、同様の
趣旨
のもとに預かり
金運用
の
効率化
について、
政府
の考究を促そうというのでありまして、特に
効率
を高める方法としては、
事業
を営む郵政省が、みずから
経営
の見地に立って預かり金の
運用
に当たることの
是非等
を含め、幅広い
検討
を遂げられるよう特に望んでおきたいのであります。 第二は、
サービス
の
向上
についてでありますが、
郵便振り
かえの
サービス面
における最大の欠陥は、
事務処理
の遅延であります。
郵便振り
かえはおそいものという定評があるような状況では、
民間
の
競合事業
にとうてい太刀打ちできないばかりでなく、
事業
に対する国民の寄託にも沿い得ないと考えられるのでありまして、将来における
機械化
はもちろん、当面の
業務運営
においても、抜本的な
改善策
を講じ、
事務処理
の
迅速化
をはかるべきであります。このほか、
さき
の
答申
に示された
各般
の
改善事項等
をも参酌し、
サービス全般
にわたって
充実向上
につとめるよう
政府
に要望しようというのであります。 以上が
決議案
の要旨でありますが、何とぞ
全会一致
御
賛成
くださいますよう御願い申し上げまして、私の
説明
を終わります。(拍手)
砂原格
6
○
砂原委員長
採決
いたします。
内藤隆
君外二名
提出
の
動議
のとおり、
本案
に
附帯決議
を付することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
砂原格
7
○
砂原委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 この際、
郡郵政大臣
より、ただいまの
附帯決議
に対する
所見
を求めます。
郡郵政大臣
。
郡祐一
8
○
郡国務大臣
御
決議
の
趣旨
を尊重いたしまして、必要な
措置
を
検討
いたしますとともに、
サービス
の
向上
に今後最善の努力をいたすことにいたしたいと存じます。 ————◇—————
砂原格
9
○
砂原委員長
次に、
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
を
議題
といたします。
質疑
の
申し出
がありませんので、
本案
に対する
質疑
は終局いたしました。 —————————————
砂原格
10
○
砂原委員長
これより、
本案
について
討論
に入るのでありますが、
討論
の
申し出
がありませんので、直ちに
採決
に入ります。
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について
採決
いたします。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
砂原格
11
○
砂原委員長
起立総員
。よって、
本案
は、
原案
のとおり可決いたしました。 —————————————
砂原格
12
○
砂原委員長
この際、
森本靖
君外二名より、
本案
に
附帯決議
を付すべしとの
動議
が
提出
されております。
趣旨説明
を求めます。
森本委員
。
森本靖
13
○
森本委員
私は、ただいま議決されました
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
に対し、
自由民主党
、
日本社会党
及び
民主社会党
三党の
共同提案
として、次の
附帯決議
を付する
動議
を
提出
し、あわせてその
趣旨
を御
説明
いたします。 まず、
附帯決議
の
案文
を朗読いたします。
郵便切手類売さばき所
及び
印紙売さばき所
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
に対する
附帯決議
(案) 今回の
法改正
によって、
郵便切手類等
の
売さばき手数料
は、
かなり
の
引き上げ
をみることになるが、必ずしも十分とはいい難く、また、他の
類似業務
の
手数料
に比較しても、そん色があると認められるので、
政府
は今後においても売
さばき
の
実情等
を勘案して、
手数料
の
改善
について考慮すべきである。 右
決議
する。 以上であります。 次に、
提案
の
趣旨
を簡単に御
説明
申し上げます。
郵便切手類等
の売り
さばき
手数料
は、
昭和
三十七年四月に改定され今日に至ったものでありまして、売り
さばき
人の間においては、かねてより
引き上げ
の要望が強く、しばしば国会にも
請願
が
提出
され、当
委員会
においては再三これを採択したという経緯もありましたが、今回の
法律改正
によって、一部
引き上げ
が実現の運びに至ったことは大いに了とするところであります。しかしながらこの
改正
によっても、郵便切手類売り
さばき
手数料
は、
さき
の
請願
によってうかがわれる売り
さばき
人の期待とは
かなり
の格差があるなどから見て、必ずしも十分の
引き上げ
が行なわれたとは言いがたく、またたばこの
販売手数料
など、他の
類似業務
の
手数料
に比較しても
遜色
があると見受けられます。苦しい
郵政財政
の中では一挙に大幅な
引き上げ
を行なうことは困難であるとは思いますが、
政府
においては、今後においても売り
さばき
の
実情等
を科学的に調査し、
手数料
の
改善
について十分に考慮していかれるよう望みたいのでございます。 以上、本
決議案提案
の
趣旨
について、簡単に御
説明
を申し上げましたが、何とぞ
全会一致
御
賛成
くださいまするようお願いいたします。
砂原格
14
○
砂原委員長
採決
いたします。
森本靖
君外二名
提出
の
動議
のとおり、
本案
に
附帯決議
を付することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
砂原格
15
○
砂原委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 この際、
郡郵政大臣
より、ただいまの
附帯決議
に対する
所見
を求めます。
郡郵政大臣
。
郡祐一
16
○
郡国務大臣
附帯決議
の御
趣旨
を尊重いたしまして、今後
改善
について十分考慮いたす所存でございます。 —————————————
砂原格
17
○
砂原委員長
ただいま議決いたしました両案に関する
委員会報告書
の作成につきましては
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
砂原格
18
○
砂原委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さように決しました。 〔
報告書
は附録に掲載〕
砂原格
19
○
砂原委員長
次会
は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時四十五分散会