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1966-01-26 第51回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
公式Web版
会議録情報
0
一月二十六日
坪川信三
君
委員長辞任
につき、その
補欠
として
塚原俊郎
君が
議院
において、
委員長
に選任され た。
——
——
——
——
—————————————
昭和
四十一年一月二十六日(水曜日) 午前十一時三十三分
開議
出席委員
委員長
坪川
信三
君
委員長
塚原
俊郎
君
理事
伊能繁次郎
君
理事
佐々木秀世
君
理事
久野 忠治君
理事
草野一郎平
君
理事
金丸
信君
理事
滝井
義高
君
理事
中嶋
英夫
君
理事
鈴木
一君 海部 俊樹君 鯨岡 兵輔君
田中
六助君
田村
良平君 竹内 黎一君
西岡
武夫
君
茜ケ久保重光
君 西村
関一
君 藤田
高敏
君
委員外
の
出席者
議 長
山口喜久一郎
君 副 議 長
園田
直君 議 員 林 百郎君 事 務 総 長
久保田義麿
君
—————————————
一月二十五日
委員上村千一郎
君、
澁谷直藏
君、
服部安司
君、
角屋堅次郎
君及び
柳田秀一
君
辞任
につき、その
補欠
として
塚原俊郎
君、
西岡武夫
君、
小宮山重
四郎君、
泊谷裕夫
君及び
滝井義高
君が
議長
の指 名で
委員
に選任された。 同月二十六日
理事柳田秀一
君同月二十五日
委員辞任
につき、 その
補欠
として
滝井義高
君が
委員長
の
指名
で理 事に選任された。
—————————————
本日の
会議
に付した
案件
議院運営委員長外
十四
常任委員長辞任
の件
議院運営委員長外
十四
常任委員長
の
選挙
特別委員会設置
の件
開会式
に関する件
国務大臣
の
演説
に関する件
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
の件
図書館運営小委員長
の
報告
昭和
四十一年度
国立国会図書館予定経費要求
の 件
庶務小委員長
の
報告
昭和
四十一年度本
院予定経費要求
の件
昭和
四十一年度
裁判官訴追委員会予定経費要求
の件
昭和
四十一年度
裁判官弾劾裁判所予定経費要求
の件 本日の本
会議
の
議事等
に関する件
塚原委員長
の
就任挨拶
坪川
前
委員長
から
辞任
の
挨拶
次回の
委員会
の件
——
——
◇—
——
——
坪川信三
1
○
坪川委員長
これより
会議
を開きます。 まず、
常任委員長辞任
の件についてでありますが、昨日、
外務委員長
を除く
議院運営委員長外
十四
常任委員長
から
辞任
願が提出されました。
本件
は、本日の本
会議
において議題とするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
2
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
3
○
坪川委員長
次に、
常任委員長
の
選挙
についてでありますが、ただいま御決定を願いました各
常任委員長
の
辞任
が本日の本
会議
において
許可
されましたならば、引き続き、
議院運営委員長外
十四
常任委員長
の
選挙
を行なうこととし、その
選挙
は、その
手続
を省略して、
議長
において
指名
することとするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
4
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
中嶋英夫
5
○
中嶋
(英)
委員
常任委員長
の
辞任
に伴う
選挙
を省略して、
議長
において
指名
されるということはけっこうであります。今後もこの慣習を守っていただきたいと思いますが、ただ、前々から
議運理事会
で御相談しておりますが、
常任委員長
は、いま
与党独占
の形をとっております。これは円満な
国会運営
が期待されている現況においては好ましい姿ではない。特に、
参議院
でもそうでありますし、
地方議会
においてもほとんど
比例配分
でやっておる。こういう状態でありますので、ひとつ今
国会
中にこの問題について前向きに
結論
を出していきたい、こう考えるわけです。従来も、この問題について
与野党問
で若干前向きの
話し合い
が進められておりましたが、何かそのうちにということでありましたが、今回はこの
国会
中に、
議長
、副
議長
も交代されたし、われわれも
各種役員
がかわりましたので、ひとつ
心機一転国会
の
正常化
を期したいと思っているときにぜひ実現したい、このように考えておりますので、
与党
の御
意向
あるいは民社党さんの御
意向等
も伺って、
確認
をしておきたいと思います。
伊能繁次郎
6
○
伊能委員
ただいまの
中嶋理事
の御意見については、私
ども
も
賛成
でございまして、今
国会
中に何とか
結論
を出したいということについても、われわれとしては別段
異議
があるわけではございません。同時に、今
国会
中に、昨年
国会
の
正常化
について三党間で
申し合わせ
をされました点、さらにまた、
申し合わせ
を待つまでもなく、
国会
としては、
国民
の期待にこたえるような
国会
の
正常化
がなされることは当然でもあり、われわれの
責任
でもあると存じます。これらの問題につきましては、
議長
、副
議長
さんからいろいろさらにまたわれわれに御下問もあろうかと存じますので、その点もあわせて申し上げまして、できるだけ今
国会
中に
国会正常化
並びに
委員長配分等
に関するりっぱな成果のできるように私
ども
も心がける、かように考えております。
坪川信三
7
○
坪川委員長
民社さん何か……。
鈴木一
8
○
鈴木
(一)
委員
もう
異議
はございません。ただ、努力するのでなくて、必ずそういう
結論
が出るようにしたいと思います。
中嶋英夫
9
○
中嶋
(英)
委員
伊能
さんの御
発言
の中に、ひとつできるだけというお話でありましたが、そうでなくて、必ずやるということにしていただきたい。それから他の問題がたくさんありますが、それらと一括でなければ云々ということでなくて、一つずつ積み重ねていく、むしろこの問題を第一歩にしていく、こういう決意で臨んでいただきたいと思います。その点もう一ぺん御
確認
を願いたいと思います。
伊能繁次郎
10
○
伊能委員
冒頭に私は
賛成
だと申し上げましたから、その点については御疑問もなかろうと存じますので、あわせてと、こう申し上げておりますから、よろしく。
坪川信三
11
○
坪川委員長
私からも申し上げたいと思いますが、このたびの正副
議長
さんも、この問題につきましては非常な熱意を持っておられますので、正副
議長
さんの御
指導
のもとにおいて、十分これらの問題の解決をはかりたい、こういうことを表明いたしており、また
事務総長
の
手元
においても解明すべき諸般の
懸案事項
もございますので、これらの点も並行しながらひとつ
協議
、
審議
してまいりたい、こう思っておりますことを表明申し上げておきたいと思います。 なお、
自由民主党
から、新
委員長
の
候補者
として、お
手元
の印刷物にあります諸君を届け出てまいっております。
—————————————
常任委員長候補者
議院運営委員長
塚原
俊郎
君
内閣委員長
木村
武雄
君
地方行政委員長
岡崎
英城
君
法務委員長
大久保武雄
君
大蔵委員長
三池 信君
文教委員長
八田 貞義君
社会労働委員長
田中
正巳君
農林水産委員長
中川
俊思君
商工委員長
天野 公義君
運輸委員長
古川
丈吉
君
逓信委員長
砂原 格君
建設委員長
田村
元君
予算委員長
福田 一君
決算委員長
吉川 久衛君
懲罰委員長
鍛冶 良作君
—————————————
坪川信三
12
○
坪川委員長
次に、
特別委員会設置
の件についてでありますが、今
国会
におきましては、
委員
四十人よりなる
災害対策特別委員会
、
委員おのおの
二十五人よりなる
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
、
科学技術振興対策特別委員会
、
石炭対策特別委員会
、
産業公害対策特別委員会
、
体育振興
に関する
特別委員会
と、新たに、
物価問題等
に関する
対策
を樹立するため、
委員
二十五人よりなる
物価問題等
に関する
特別委員会
の七
特別委員会
を
設置
することとし、本日の本
会議
においてその
設置
を議決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
13
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、
委員
四十人の各
会派割り当て数
は、
自由民主党
二十五人、
日本社会党
十三人、
民主社会党
二人となり、また、
委員
二十五人の各
会派割り当て数
は、
自由民主党
十六人、
日本社会党
八人、
民主社会党
一人と相なりますので、御了承願います。
—————————————
坪川信三
14
○
坪川委員長
次に、
開会式
に関する件についてでありますが、
開会式
の日取りにつきましては、明二十七日午前十一時から行なうこととし、
事務当局
から宮中の御都合を伺いましたところ、お差しつかえないとのことでございました。
式次第
につきましては、従前の例によることとし、また、
式辞
につきましては、その
案文
をお
手元
に配付いたしてありますが、この際、
事務総長
の朗読を求めます。
久保田義麿
15
○
久保田事務総長
朗読いたします。 第五十一回
国会開会式式辞案
天皇陛下の御臨席をいただき、第五十一回
国会
の
開会式
をあげるにあたり、
衆議院
及び
参議院
を代表して、
式辞
を申し述べます。
現下内外
の情勢にかんがみ、われわれは、広く諸
外国
との親交を深め、世界平和の達成に寄与するとともに、経済の発展、
社会福祉
の増進、教育・
科学技術
の
振興等
、各般の施策を強力に推進して
国民生活
の
安定向上
につとめ、もってますます国運の隆昌を図らなければなりません。 ここに、
開会式
を行なうにあたり、われわれに負荷された重大な使命にかんがみ、
日本国憲法
の精神を体し、おのおの最善をつくしてその
任務
を遂行し、もつて
国民
の委託にこたえようとするものであります。
坪川信三
16
○
坪川委員長
それでは、
開会式
は、明二十七日午前十一時から行なうこととし、
式次第
及び
式辞
は、お
手元
に配付の
案文
のとおり一応決定し、
参議院
と
協議
の上、最終的に決定いたしますが、これにつきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
17
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
18
○
坪川委員長
次に、
国務大臣
の
演説
に関する件についてでありますが、
国務大臣
の
演説
は、来たる二十八日午後一時から本
会議
を開会し、
内閣総理大臣
、
外務大臣
、
大蔵大臣
及び
経済企画庁長官
の
演説
を、それぞれ行なうこととするに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
19
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
20
○
坪川委員長
次に、
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
についてでありますが、
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
は、来たる三十一日及び二月一日の二日間行なうこととし、
質疑者
の数は、
自由民主党
一人、
日本社会党
三人、
民主社会党
一人、
日本共産党
一人とし、両日をもって
国務大臣
の
演説
に対する
質疑
を終了するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
21
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
22
○
坪川委員長
この際、
図書館運営小委員長
から、
報告
のため
発言
を求められております。これを許します。
金丸信
君。
—————————————
昭和
四十一年度
国立国会図書館予定経費要求書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
金丸信
23
○
金丸
(信)
委員
昭和
四十一年度の
国立国会図書館予定経費要求
につきまして、
図書館運営小委員会
における
審議
の経過並びに結果について御
報告
申し上げます。 まず、
昭和
四十一年度
予定経費要求
の
総額
は、十七億一千一百七十六万九千円でございまして、これを前年度
予算額
と比較いたしますと、六億五千六百十二万四千円の
増加
となっております。 以下、
要求額
のおもなものについての
概略
を、御
説明
申し上げます。 第一は、
国立国会図書館
の
維持管理
に必要な
経費
でありますが、その
総額
は八億六千二百五十万四千円でございまして、これを前年度
予算
に比較いたしますと、四千三百六十七万三千円の
増加
となっております。この
増加
のおもなものは、
職員
の
給与改定
と、諸手当の改善に伴う
経費
でございます。 第二は、
国立国会図書館
の
業務
を
運営
するために必要な
経費
でありますが、その
総額
は二億三千四百五十六万一千円でございまして、前年度
予算額
と比較いたしますと、三千二百六十四万七千円の
増加
となっております。この
増加
のおもなものは、
立法調査業務
を充実するために必要な
経費
、
資料
の収集、
整理
及び利用に必要な
経費
、目録その他の
書誌
の作成に要する
経費
、
科学技術関係資料
の整備に要する
経費
及び未
整理図書
を処理するために要する
経費
であります。 なお、このほかに、多年の要望でありました
書誌編さん
の
機械化
の準備に要する
経費
、
近代政治史料
を収集するために要する
経費
の
増額等
を計上することといたした次第でございます。 第三は、
国立国会図書館
の
庁舎
の第二期
工事
に必要な
経費
でありますが、その
総額
は、
初年度
に要する
経費
として六億一千四百七十万四千円が計上され、また、建築の
主体工事
に要する
経費
十四億一千五百四十六万九千円を
昭和
四十一年度より三カ年にわたる
国庫債務負担行為
として
要求
いたしております。これによりまして、
国立国会図書館
の
庁舎
の第二期
工事
は
昭和
四十三年度中に完成する
予定
となっております。 なお、詳細はお
手元
の
資料
並びに昨日の小
委員会
の
会議録
をごらん願うことといたします。 小
委員会
は、この
予定経費要求
を
審議
いたしました結果、本
委員会
は、
勧告
を付さないで
議長
に送付すべきものと決定いたしました次第でございます。 以上御
報告
申し上げます。
坪川信三
24
○
坪川委員長
ただいまの小
委員長
の
報告
に対し、何か御
質疑
はありませんか。
——
御
質疑
もないようでございますので、
昭和
四十一年度
国立国会図書館予定経費要求
につきましては、小
委員長報告
のとおり決定し、
国立国会図書館法
第二十八条の
規定
による
勧告
は付さないで
議長
に送付するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
25
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
26
○
坪川委員長
次に、
庶務小委員長
から、
報告
のため
発言
を求められております。これを許します。
佐々木秀世
君。
—————————————
昭和
四十一年度
衆議院予定経費要求書
〔
本号末尾
に
掲載
〕
—————————————
佐々木秀世
27
○佐々木(秀)
委員
昭和
四十一年度における
衆議院歳出予算
の
要求
について御
説明
申し上げます。
昭和
四十一年度の
衆議院予定経費要求額
は六十六億六千二百六十八万二千円でありまして、これを前年度
予算額
七十五億千三百九十七万六千円に比較いたしますと、八億五千百二十九万四千円の減少となっております。
要求額
を
事項別
に
概略
御
説明
申し上げますと、 その第一は、
国会
の
運営
に必要な
経費
でありまして、六十二億二百九十六万円を計上いたしております。この
経費
は
議員
、
議員秘書
及び
職員
の
給与
に関する
経費
、
旅費
、
庁費
、
議案類印刷費
、
光熱水料
、
通信費等
の
事務費
及び
議員会館
、
議員宿舎等
の
維持
に必要な
経費
でありまして、前年度に比し一億九十二万四千円の
増加
となっております。そのうちおもなものについて申し上げますと、
応召帰郷旅費
、
議員派遣
及び
委員派遣等
の
議員旅費
につきまして、日額三千三百円を四千五百円に改め、また、
立法事務費
の
月額
四万円を五万円とし、さらに、
議員秘書
の
給料月額
につきまして、第一
秘書
の四万五千円を五万二千五百円に、第二
秘書
の二万三千六百二十円を二万四千五百円に増額計上いたしております。 次に、
議員
の
海外派遣
に必要な
外国旅費
として七千万円を計上いたしております。 なお、自動車の更新でございますが、三十三台分として二千九百七十万円を計上いたしております。 第二は、
営繕工事
に必要な
経費
といたしまして、四億五千二百七十二万二千円を計上いたしておりますが、このうちおもなものは、
委員会庁舎
新
営費
の
初年度分
一億三千八万六千円、
国会記者事務所
新
営費
の
初年度分
八千四十七万三千円及び
議員会館駐車施設増築費
一億五千三百四十四万九千円等でございます。 なお、
委員会庁舎
の
建設
につきましては、
昭和
四十一年度において契約を結ぶため必要な六億円の
国庫債務負担行為
の
要求
をいたしております。 第三は、
国会予備金
に必要な
経費
として前年度と同額の七百万円を計上いたしております。
本件
は、昨日の
庶務小委員会
において、
全会一致
をもって決定されたものでありますから、どうぞよろしくお願い申し上げます。
坪川信三
28
○
坪川委員長
ただいまの小
委員長
の
報告
に対し、何か御
質疑
はありませんか。
——
御
質疑
もないようでございますので、
昭和
四十一年度本
院予定経費要求
につきましては、小
委員長報告
のとおり決定するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
29
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
30
○
坪川委員長
次に、
昭和
四十一年度
裁判官訴追委員会
及び
裁判官弾劾裁判所
の
予定経費要求
の件について、
事務総長
から
説明
を求めます。
久保田義麿
31
○
久保田事務総長
まず、
裁判官訴追委員会
の
予算
につきまして、御
説明
申し上げます。
裁判官訴追委員会
における
昭和
四十一年度
歳出予定経費要求額
は千七百三十三万四千円でありまして、これを前年度
予算額
千五百五十五万三千円に比較いたしますと、百七十八万一千円の
増加
となっております。 この
経費
は、
裁判官訴追委員会
における
委員長
の
職務雑費
及び
事務局職員
の
給与
に関する
経費
並びに
訴追事案
の審査に要する
旅費
その他の
事務費
でありまして、前年度に比し
増加
となっておりますもののうちおもなものは、
職員俸給等
の
増加
によるものであります。 何とぞよろしく御
審議
いただきたいと存じます。 次に、
昭和
四十一年度
国会所管裁判官弾劾裁判所関係歳出予算
の御
説明
を申し上げます。
昭和
四十一年度
裁判官弾劾裁判所
の
予定経費要求額
は一千八百八万九千円でありまして、これを前年度
予算額
一千六百七十九万五千円に比較いたしますと、百二十九万四千円の
増加
となっております。 次に、この
要求額
を
事項別
に御
説明
申し上げます。 まず、
裁判官弾劾裁判所
の
運営
に必要な
経費
として一千七百八十一万七千円を計上いたしております。これは
裁判長
の
職務雑費
、
委員旅費
及び
事務局
の
人件費
、
事務処理費等
でありまして、
増加額
のおもなものは
職員俸給等
の
増加
によるものであります。 次に、
裁判
に必要な
経費
として二十七万二千円を計上いたしております。これは
裁判官弾劾法
に基づく
裁判官
の
弾劾裁判
に直接必要な
旅費
、
庁費等
であります。 以上、簡単でありますが、
裁判官弾劾裁判所関係
の概要でございます。
坪川信三
32
○
坪川委員長
ただいまの
事務総長
の
説明
に対し、何か御
質疑
はありませんか。
——
御
質疑
もないようでございますので、
昭和
四十一年度
裁判官訴追委員会
及び
裁判官弾劾裁判所
の
予定経費要求
につきましては、
事務総長
から
説明
のありましたとおり決定し、
裁判官弾劾法
第四条の二の
規定
による
勧告
は付さないで
議長
に送付するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
坪川信三
33
○
坪川委員長
御
異議
なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
—————————————
坪川信三
34
○
坪川委員長
次に、本日の本
会議
の
議事
の順序について、
事務総長
の
説明
を求めます。
久保田義麿
35
○
久保田事務総長
まず、
常任委員長
の
辞任
の
許可
をおはかりいたしまして、
許可
がありますれば、引き続いて
常任委員長
の
選挙
を行ないます。この
選挙
の
手続
は省略いたしまして、
議長指名
で行ないます。次いで、
特別委員会
の
設置
をおはかりいたします。これは
議長発議
をもって行ないます。
坪川信三
36
○
坪川委員長
それでは、本
会議
は、午後一時五十分予鈴、午後二隣から開会することといたします。
—————————————
坪川信三
37
○
坪川委員長
次に、次回の本
会議
の件についてでありますが、次回の本
会議
は、来たる二十八日金曜日午後一時から開会することといたします。 それでは、
委員会
は、本日の本
会議終了
後、
新旧委員長
の
あいさつ等
も行なわせていただきたいと存じますので、再開することとし、この際、暫時
休憩
いたします。 午前十一時五十二分
休憩
——
——
◇—
——
——
午後二時十七分
開議
塚原俊郎
38
○
塚原委員長
休憩
前に引き続き
会議
を開きます。 この際、
一言
ご
あいさつ
を申し上げたいと存じます。 本日の本
会議
におきまして、
不肖塚原
がはからずも
議院運営委員長
に選任され、その重責をになうことになりましたことは、まことに光栄に存じますとともに、
責任
の重大さをいまさらのように感じておる次第でございますが、
誠心誠意
その
任務
の遂行につとめてまいりたい所存でございます。幸いにいたしまして、ごりっぱな
議長
さん、副
議長
さんの御
鞭撻
により、また、とりわけ
議事運営
に
練達たんのう
な
委員各位
のあたたかい御友情と権威ある御教導とをちょうだいいたしまして、本
委員会
の円満な
運営
に万全を期し、もって先般の
国会正常化
の
申し合わせ
の趣旨にのっとり、
国会
の正常な
運営
に格段の努力をいたしたいと存ずる次第であります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 以上はなはだ簡単ではございますが、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。(
拍手
)
—————————————
塚原俊郎
39
○
塚原委員長
この際、
坪川
前
委員長
から
発言
を求められております。
坪川信三
君。
坪川信三
40
○
坪川
前
議院運営委員長
お許しをいただきまして、
一言皆さま
に
お礼
のご
あいさつ
を申し上げたいと思います。 策四十八
国会
以来一年有余にわたりまして、まことに不徳な私にお寄せいただきました
委員各位
のありがたい御
温情
によりまして、ようやくまがりなりにもその職責を果たし得ましたことは、私といたしましてもまことに感慨深いものがあります。その間に賜わりましたる前正
剛議長
の
船田先生
並びに
田中先生
、新任されましたる名
議長
であられます正副
議長
の
山口先生
、
園田先生等
のあたたかい御
指導
のおかげでありますとともに、
与野党
を通じての
委員各位
の深い御配慮と御侠援のたまものでありますことを考えますときに、全く
お礼
のことばもございません。生涯を
政治
にかけております私といたしましては、その間、ILO、
農地報償
あるいは
日韓等
、重要なる
案件
の
審議
中におきましては、多大の御迷惑と不行き届きの点数多くあったたことをおわびを申し上げてやまない次第であります。 ここに重ねまして、正副
議長
さん並びに
委員各位
の深い御
温情
と、
事務当局
のありがたい御
指導
また御
鞭撻等
に対しまして、深く
感謝
の誠をささげたいと思います。幸いに、後任に識見また経験豊かなる有為な
塚原委員長
が御
栄任
になりましたことを深くお喜び申し上げ、また御期待申し上げる次第であります。 どうか今後とも相変わらない御
指導
を賜わりますことをお願い申し上げなして、重ねて深い御懇情に対し、深く
感謝
の誠をささげましてご
あいさつ
にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(
拍手
)
塚原俊郎
41
○
塚原委員長
中嶋英夫
君から
発言
を求められております。これを許します。
中嶋英夫
君。
中嶋英夫
42
○
中嶋
(英)
委員
本来ならば
滝井先輩
から
発言
をお願いすべきところでありますが、御
就任
そうそうでありますので、私から
委員各位
の御同意を得まして、
一同
を代表して、前
委員長並び
に新
委員長
に対し一音ご
あいさつ
を申し上げます。
坪川
前
委員長
は、
委員長就任
以来、その人格円満なるお人柄と強い信念をもって、終始当
委員会
の
運営
に当たられ、
誠心誠意国会
の円満なる
運営
につとめられましたことは、われわれ
一同
深く
敬意
と
感謝
の意を表する次第であります。特に当
委員会
の権威を高くするために御努力されまして、従来、
国会運営
の問題について、とかく
議運
を別にして、他の場で
話し合い
が進んだり、こわれたりしたものでありますが、過去一年間、
国会運営
の
責任
は当
委員会
が負うという自覚の上に立って、そういう道筋をお立てになったことは、
敬意
をより深くするわけであります。なお、今般
委員長
を
辞任
されましたことはまことに残念でありますが、今後とも御健康であられますように、また、格別の御理解と御協力を当
委員会
にお寄せくださいますことをお願い申し上げる次第であります。 また、このたび新たに
委員長
に御
就任
されました
塚原委員長
は、かつて当
委員会
の
理事
をつとめられましたし、また、
運輸委員長
並びに
予算委員長
を歴任されておりまして、
国会運営
についてはまことに経験豊かな方であります。このことは皆さますでに御承知のとおりでありますが、今回、衆望をになって、
国会運営
の中心たる当
委員会
の
委員長
に
就任
されましたことは、われわれ
一同
まことに御同慶にたえないところであります。今後、
国会
の権威の向上並びに
国会運営
の
正常化
のため、当
委員会
はその
任務
達成に一段と力を尽くさなければならないのでありますが、新
委員長
のような
練達たんのう
な方を
委員長
にお迎えできましたことは、まことにその人を得たるものと、われわれ
一同
非常に幸いに存じ、かつ心強く存じておる次第でございます。 以上、簡単でありますが、新
委員長
にお祝いを申し上げるとともに、前
委員長
の御努力に対しまして深く
感謝
の意を表する次第でございます。(
拍手
)
—————————————
塚原俊郎
43
○
塚原委員長
次に、次回の
委員会
の件についてでありますが、次回の
委員会
は、明二十七日
開会式
終了後
理事
会、
理事
会散会後
委員会
を開会いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後二時二十四分散会