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1965-04-09 第48回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和四十年四月九日(金曜日)    午後一時二分開議  出席委員    委員長 坪川 信三君    理事 小平 久雄君 理事 伊能繁次郎君    理事 金丸  信君 理事 細田 吉藏君    理事 堂森 芳夫君 理事 中嶋 英夫君    理事 鈴木  一君       小渕 恵三君    海部 俊樹君       田中 六助君    竹内 黎一君      茜ケ久保重光君    安宅 常彦君       西村 関一君    藤田 高敏君  委員外出席者         議     長 船田  中君         副  議  長 田中伊三次君         議     員 加藤  進君         事 務 総 長 久保田義麿君     ————————————— 本日の会議に付した案件  回付案取り扱いに関する件  本会議における議案趣旨説明聴取の件  本日の本会議議事等に関する件      ————◇—————
  2. 坪川信三

    坪川委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案取り扱いに関する件についてでありますが・・。
  3. 中嶋英夫

    中嶋(英)委員 冒頭にお願いしたいのです。私しばらく欠席していたのですが、例のわが党からお願いしております、最近緊迫したベトナム情勢についての緊急質問は、もうすでに十日以上になっておりますけれども、まだ質問の日がきまっていない状態なんです。御存じのように、ベトナムの緊迫した情勢というものは、世界すべての国々、すべての民族が非常にこれを重大視しておるわけです。この問題については、わが日本国としても、平和の方向を希求し、特に総理大臣がよく言う平和に徹する立場から、しかるべき対策が講ぜられるだろうと期待しておるのですが、ただいままでそのような動きが全然ない。国会でもこの問題については、参議院では若干委員会等議論も行なわれておりますが、衆議院としては、この重大な問題について論議がされてない。このままじんぜん日を過ごしていくということは、われわれみずから国際舞台から退場するようなことになると思うので、これ以上はほっておけないと思います。ですから、きょうはぜひ緊急質問をすみやかに実現できるようにお願いしたいと思います。それがはっきりしないことには、党としても、今後の議会運営については、協力することには考慮せざるを得ないことになると思います。私が言うよりもっと強烈な意味でけさの国対でも決定されましたので、ぜひきょうの委員会で、まず日程に入る前に、わが党がお願いしておるベトナム問題に対する松本七郎君の緊急質問取り扱いをはっきりしていただきたいと思います。
  4. 坪川信三

    坪川委員長 ただいまの社会党中嶋理事お話につきましては、きのうの議運理事会におきましても相談をいたしまして、金曜日、きょうの理事会においてこの取り扱いについて御趣旨に沿うよう返事をすることの約束をいたしましたことも事実でございます。したがいまして、自民党においても、政府並びに執行部に対しまして、この取り扱いについて十分その旨を申し出ておるような次第でございますので、自民党といたしましても、それを行なうことについては何も異論はないということでございまして、なるべくすみやかな機会にやりたい、こういうような態度でおりますので、この点をひとつ御了承願いたい、こう思います。
  5. 中嶋英夫

    中嶋(英)委員 そうすると、問題は日程だけですね。いつやるかという問題ですね。私は、先ほど申し上げたように、緊急質問中の特に緊急な問題ですから、できればきょうにでもと思うのですが、きょうの日程の中には他の質疑もあるようでございますから、来週の冒頭の本会議、火曜日になるわけですけれども、火曜日にはぜひ実現していただきたい、こう思うわけです。
  6. 坪川信三

    坪川委員長 どうでございましょうか自民党、来週の火曜日といわれますが・・。
  7. 小平久雄

    小平(久)委員 ただいま委員長からお話のあったとおりの経過になっておりまして、自民党としても、この緊急質問を許す、こういうことはすでにきまっておるのですが、これをいつという点については、われわれもなるべく早く、こう思っておりますが、政府側とも準備の都合等も打ち合わせなければならぬと思いますので、できるだけすみやかにということはわかりますが、いま火曜日ということの確約もまいらぬと思います。
  8. 西村関一

    西村(関)委員 私、議運の新米なので、よくわからないのですけれども理事会できめて、やるということになっているのに、なぜおくれておるのか。しかもきょう返事をするという約束でありますのに、いま小平理事お話では、来週の火曜日という約束もできない、いつともまだはっきり言えないという。どういう事情があるのか知りませんが、情勢はきわめて緊迫してきておる。こういう大事なときに、日本国会として強く意思表示をするということは大事なことだと思うのでございますが、そういうときになぜおくれておるかということについて、委員長、どういうことなんですか。
  9. 坪川信三

    坪川委員長 非常に重要な問題でもあり、また微妙な問題でもあろうかと思います。したがって、いまの社会党さんのお話についても、われわれといたしましても同感の意味もございます。たいへん恐縮でございますが、一ぺんこの問題で党となにしたいと思いますので、二、三分・・。
  10. 中嶋英夫

    中嶋(英)委員 党だけでなく政府のほうへも、党の返事は聞いた、また政府返事を聞きにいかなければならぬというのではたいへんだから、暫時休憩して、少なくとも日にちを明示してもらうところまで煮詰めてから再開したらどうですか。
  11. 坪川信三

    坪川委員長 それではしばらく休憩いたします。    午後一時九分休憩      ————◇—————    午後一時二十二分開議
  12. 坪川信三

    坪川委員長 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。  いまの社会党さんの申し出につきまして、政府並びに党の執行部とも協議いたしたのでございますが、来週の金曜日にこれを行なうということでひとつ御了承願いたい、こう思っております。
  13. 藤田高敏

    藤田(高)委員 これはある意味ではたいへん失礼な質問かもわかりませんけれども、どういう御事情でこの種の緊急質問がそのように向こうへずれた形で取り扱われるのでしょうか。それは政府部内に問題があるのか、それとも自民党自体の、いわばお家事情というか、そのあたりをいま少し明確にしてほしいと思います。私ども議運の経験もないのですが、率直に言って、一般的な議案とこの種の問題とは性格が違うように思うのです。いわばこの問題は、こうするからこれはこうしてほしいというような、表現は悪いのですけれども、一種の話し合いで取引的なことをする問題とは違って、やはりこの種の問題を取り扱う以上は、情勢にマッチした段階で処理することが大切ではないか。そういう点からいって、これは私どもの党のほうにも事情があるかもわかりませんけれども、何だかこの問題が出されて、私の感じでは半月近くなるのではないかと思いますけれども、私ども意見からいいますと、率直に言って、きょうでもやってもらいたいと思うのです。そのあたり事情を、いま少しく議運の本委員会といいますか、こういう全体会議の中で明らかにしていただきたいと思います。
  14. 小平久雄

    小平(久)委員 藤田さんの御意見もわからないわけではありませんが、事はきわめて重要かつ微妙な問題でもありますので、私どもとしては党と政府と慎重に打ち合わせをいたしました結果、諸般の情勢上来週金曜日にやっていただくことが一番適当であろう、こういう結論になったわけであります。
  15. 安宅常彦

    安宅委員 これは、アメリカ軍北ベトナム爆撃し始めたときに社会党から出た緊急質問なんです。私は、このごろ理事会に出ていないから、どういう状況になっておるかちょっと事情はわからないのですけれども、たとえば沖繩の問題だなんというと、それは北方領土もひとつつけさせてもらいたいというのでたいへんおくれた、そういうことはあり得ると思うのです。しかし、これはいまもまだ微妙で、重大なんて小平さんは言うけれども、微妙なのは、あなたのほうのお家事情は微妙かもしれないけれども、大体、アメリカジョンソンがわけのわからないことをきのうあたりから言い出して、大歓迎だなんて官房長官の談話が出ているのだが、そういう事態とは違った以前の緊急質問なんです。そういうものが出た今日でも、まだ来週の金曜日あたりにどうかというようなことは、どうも日本国会というものは何だかおかしいじゃないかとほかから言われると思う。こういう議事録なんかみなわかったら、何を論議していると思うだろう。これはどうなんですか。きょうやってちょうどいいじゃないですか。こっちはくすぐったいみたいなものだが、ジョンソンが言ったあくる日やるのだから、それを受けてやるみたいで。自民党は、せっかくジョンソンがああいうことを言って、ちょうどいいからきょうやってくれというのがあたりまえのような気がするのですが、来週金曜日というのはおかしいじゃないですか。
  16. 坪川信三

    坪川委員長 いま自民党小平理事も述べられましたように、委員長といたしましても、いまの安宅君あるいは藤田君のお話につきましてもよく了解いたすのでございますが、御案内のように、非常に重要な問題でもあり、自民党といたされても、決してこれを取引とかあるいはそうした意味においていたずらに時日をかすというような気持ちでもございませんし、委員長としての立場から、この問題の取り扱いに関しましても、私もそうした気持ちはみじんも持っておりませんので、社会党さんの御意見も十分そんたくいたしまして、一応自民党からの回答も得たような次第でございますので、その点ひとつ御了解願いたい、こう思います。
  17. 安宅常彦

    安宅委員 ちょっと待って下さい。こればかりではない。たとえば山陽特殊製鋼等当面の経済危機融資ルール制定に関する緊急質問というのもあるし、中小企業倒産等当面の経済危機に関する緊急質問というのもある。これは民社党さんから出ているようだけれども、最近、趣旨説明要求する場合がたくさんあるとかないとか問題になったことがありますが、こういうものとは違うと思うのです。緊急査問というものはどこまでも緊急質問であって、山陽特殊製鋼がつぶれてからもうこれも相当になる。私、去年あたりまで理事会にはほとんど出ておったのですが、こんな半月も一月も二月も緊急質問を延ばしておったというのは例がないのです。最近なぜそういうことになってきたのか、私はどうしてもわからないのです。特に、ここに三つ残っている問題なんかは、冬のうちに出たやつが若葉もえる春まで残されたみたいな問題でしょう。こんな緊急質問の扱いというものは、大体議運としては少し常識で考えてやらなければならない問題ではないですかね。これは自民党さん、どう思いますか。小平さんがせっかくおっしゃったときですから、あなたばかり答弁させてもまずいけれども、どうですか。前はそんなでなかったと思いますよ。あなたは委員長をしたときもあるのだから・・。
  18. 小平久雄

    小平(久)委員 われわれもこの緊急質問なり趣旨説明なりというものについては、なるべくすみやかに片づけたいという気持ちはもちろんあるわけです。しかし、たとえば山陽特殊製鋼問題等については、これが最初に出た当時において、関係の各委員会等でも調査に行くというような事情もありまして、さらに引き続いては、各委員会でも相当問題にしてこれを論議したというようなこともございまして、これは理事会においても慎重に話し合いの結果、今日まで延び延びになってまいった、こういうので、ことさらにこれを延ばしておるという事情でもないわけです。もちろんこれをどうするかということは近々に結論を出さなければならぬであろうと思っております。  それから趣旨説明等についても・・(安宅委員趣旨説明はいいですよ」と呼ぶ)ちょっと待ってください。あなたの話も出ましたから、ついでに申し上げます。これについても、社会党さんなり民社党さんなりから相当御要求がございまして、今日まで御要求の大部分は取り上げてやってまいったわけですが、自民党のほうから申しますと、率直に申して、趣旨説明を求める案件があまり多過ぎるじゃないか、こういう意見も実際問題としてずいぶんあるわけです。そういう点で、いずれもことさらに延ばしておる問題では決してないわけです。緊急質問の、特にいまの北ベトナムの問題も、先ほど来申しますように、これはきょうにもやるのが適当だという見方もありましょう。しかしながら、これもさっき申したとおり、これが重大であり、かつ微妙な問題であればあるほど、これまた一面慎重に扱わなければならぬということも事実なんです。特にわれわれ与党立場、あるいは政府立場からすれば、各般の情勢をよく検討して、その結果、来週金曜日にはこれをやっていただこう、われわれはきょう理事会において、いつやるという御返事を申し上げましょう、こう約束をいたしておったので、そのお約束に従って、ただいま、来週金曜日にお願いいたします、こう申し上げておるわけです。
  19. 中嶋英夫

    中嶋(英)委員 きょうが金曜日なんですね。ですから、来週金曜日ということは、まるまる一週間、七日後ということになるわけです。先ほど来わが党の各委員からも話したように、事の緊急性からいって、むしろおそきに失している状態でなお一週間というのは、社会党としては納得できない。精一ぱい妥協して来週火曜日、ですから来週火曜日にやるかどうかという問題について、ひとつ自民党のほうでもお考え願うし、また民社党鈴木さんにも十分御理解願って、火曜日の理事会結論を出せるように御努力を願ってきょうの日程に入っていただきたい、かように思います。
  20. 安宅常彦

    安宅委員 ちょっと待ってください。私がさっきから言っているのは慣例の問題ですが、事務総長どうなんですか。私はこういう意味で言ったのです。趣旨説明を聴取する議案など議案の場合は別として、緊急質問には緊急質問性格があるのだから、そんなに長く延ばしておくのはおかしいじゃないか、議運としてこれはどういう意味なのかということをさっき言ったのです。質問方向自民党さんに向けてしまったものだからおかしくなったが、事務総長として、こんなに延ばしておくことは、いままでの慣行、慣例にいろいろやかましい議運ですが、北ベトナム爆撃拡大について、爆撃をしたほうから平和的に話し合うという、うそだかほんとうだかわからないけれども、話が出てから国会でやっと取り上げなければならないなどというのは、まことにもって間の抜けたことだと思うのですが、そんなことは二、三年前はなかったのじゃないかな。
  21. 久保田義麿

    久保田事務総長 緊急質問取り扱いでございますけれども、それを本会議で取り上げるかどうかという問題は、常に理事会でお話し合いがまず必要でございますので、従来お話し合いがなければまとまりません場合はお取り下げ願った例もございますし、また、ある程度期間のあったこともございます。
  22. 安宅常彦

    安宅委員 それだったら、緊急質問などというものは、ほんとうは議場でやれるものだ、そうでしょう。それを議運で一応やることになって、議運でまとまっているからこそ、一応正常な運営というかっこうで議運理事会で大体まとめて、そうして本委員会ではかることになるのでしょう。だから、やる情勢がぎょうじゃないかとか、もうすでにおそいじゃないかとかという議論が出て、もしどうしてもだめだということになって議運でまとまらない場合には、これは自席から緊急質問が出るのが当然だ、こういうのが従来の国会だと思うのです。趣旨説明議案を本会議でやるかやらないかという問題とは別な意味で、緊急質問というものは、そんなに長く延ばした例はほんとうはないはずだとぼくは言っている、そういうものなんでしょう。中嶋さんがせっかく精一ぱい妥協しても火曜日という発言をしたあとだから、私は何も言いたくないけれども、それはそれとして、今後こういう問題は半月も一月も延ばしておく筋合いのものではない。そういう場合には何とか緊急に処理するのが緊急質問なんだから、そういうふうにしたいと思うくらいは委員長として言わなければだめだ。
  23. 藤田高敏

    藤田(高)委員 そのことに関連して。中嶋理事のほうからああいった一つの意見も出ておるわけですけれども、これを私ども社会党側だけの問題でも、議運理事と私ども意見が、ただいまの時点では必ずしも一致しているわけでもないのですが、私は、できればこの問題は、中嶋理事の御提案といいますか、御意見の線で処理されるにしても、いま開いているこの議運を一ぺん休憩して、緊急にひとつ理事会を開いてもらって、そうして、来週の火曜日に質問ができるのかどうか、それをきょうやってもらいたいと思います。
  24. 坪川信三

    坪川委員長 先ほどの安宅委員申し出につきましては、重要な緊急質問取り扱いにつきましては、今後委員長といたしましても、いまの申し川、また御趣旨に沿うように、その取り扱いには十分努力をいたしたい、こう思っております。  いま藤田さんの申し出の件もございますけれども、一応この問題の取り扱いにつきましては、火曜日の理事会において、さらに御趣旨に沿うよう御相談をいたしたい、こう思っておりますので、その点でひとつ御了承願いたいと思います。
  25. 西村関一

    西村(関)委員 先ほど小平理事お話を伺いまして、この緊急質問がきょうまで延びておるいろいろな事情等伺ったのでありますが、どうもいろいろな御事情があるという自民党さんの内部の事情については、私もわからぬではありません。そしてまた、その間に立って委員長がいろいろ配慮しておられるということもわからぬではありません。しかし、ベトナムの問題、特に北ベトナムに対するエスカレーション式北爆拡大の問題は、昨日のジョンソン声明があるにかかわらず、これは世界が非常に注目しているところであります。こういう際にこそ、世界のいろいろな国のいろいろな階層の人たちから声が上がっているときに野党側の声を議会において聞くということは、おそいとか早いとかいう問題じゃないと思うのです。それに対して意見があれば、与党側政府側が堂々とこれに対してフェア意見を述べられたらいいと思うのです。まず野党側緊急質問要求しているときに、これをフェアに取り上げるということが、私は国会運営正常化の道だと思うのです。そういう意味から、きょうまで延びているということ自体が、私はフェア国会運営のあり方だとはどうしても考えられない。したがって、来週金曜日といったような時点で取り上げるということでなく、もうきょうでもやらなければならぬ、これは多数のわが党の委員諸君の声でありますが、これは私は正当な意見だと思うのです。しかし、中嶋理事からのせっかくの発言がありますから、私は、精一ぱい、来週の火曜日にはやれるということを目途として委員長にお骨折りを願いたいというふうにお願いいたします。
  26. 坪川信三

    坪川委員長 はい、承知いたしました。     —————————————
  27. 坪川信三

    坪川委員長 それでは、回付案取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかるオリンピック記念青少年総合センター法案が、参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。回付案の内容について、事務総長説明を求めます。
  28. 久保田義麿

    久保田事務総長 参議院の修正の要旨は、施行期日を、原案では四月一日とありますのを、公布の日に改めましたのと、それに伴い、青少年総合センター最初事業年度の始期を、同センター成立の日に改めたものであります。
  29. 坪川信三

    坪川委員長 それでは、本案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  30. 坪川信三

    坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。     —————————————
  31. 坪川信三

    坪川委員長 次に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  32. 坪川信三

    坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本案趣旨説明石田労働大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党八木昇君から質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  33. 坪川信三

    坪川委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、質疑者要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————     —————————————
  34. 坪川信三

    坪川委員長 次に、本日の本会議議事の順序について、事務総長説明を求めます。
  35. 久保田義麿

    久保田事務総長 まず、回付案をおはかりいたします。共産党反対でございます。次に、日程第一、第二を一括いたしまして、石炭対策特別委員会理事藏内修治さんが御報告になります。共産党は棄権でございます。次に、日程第三に入りまして、中村公職選挙法改正特別委員長の御報告がありまして、共産党反対でございます。次に、趣旨説明に入りまして、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案趣旨説明石田労働大臣がなさいまして、これに対し、社会党八木昇さんが質疑をなさいます。  以上でございます。
  36. 坪川信三

    坪川委員長 それでは、本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会することといたします。     —————————————
  37. 坪川信三

    坪川委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来たる十三日火曜日午後二時から開会することといたします。  また、次回の委員会は、同日午前十一時理事会理事会散会委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。    午後一時四十二分散会