1963-10-21 第44回国会衆議院地方行政委員会第1号

1963-10-21 第44回国会衆議院地方行政委員会第1号公式Web版

会議録情報 0

本国会召集日（昭和三十八年十月十五日）（火曜日）（午前零時現在）における本委員は、次の通りである。　　　委員長　永田　亮一君　　　理事　小澤　太郎君　理事　大上　　司君　　　理事　高田　富與君　理事　丹羽喬四郎君　　　理事　太田　一夫君　理事　阪上安太郎君　　　理事　二宮　武夫君　　　　　　宇野　宗佑君　　　　大沢　雄一君　　　　　　大竹　作摩君　　　　亀岡　高夫君　　　　　　久保田円次君　　　　田川　誠一君　　　　　　富田　健治君　　　　渡海元三郎君　　　　　　前田　義雄君　　　　三池　　信君　　　　　　保岡　武久君　　　　山崎　　巖君　　　　　　成田　知巳君　　　　松井　　誠君　　　　　　八百板　正君　　　　山口　鶴男君　　　　　　和田　博雄君　　　　門司　　亮君　　　　————————————— 十月十七日　永田亮一君委員長辞任につき、その補欠として　北澤直吉君が議院において委員長に選任された。 ————————————————————— 昭和三十八年十月二十一日（月曜日）　　　午前十時四十六分開議　出席委員　　　委員長　北澤　直吉君　　　理事　小澤　太郎君　理事　大上　　司君　　　理事　高田　富與君　理事　渡海元三郎君　　　理事　保岡　武久君　理事　阪上安太郎君　　　理事　二宮　武夫君　　　　　　宇野　宗佑君　　　　久保田円次君　　　　　　田川　誠一君　　　　津島　文治君　　　　　　前田　義雄君　　　　山口　鶴男君　　　　　　門司　　亮君　出席国務大臣　　　　　　　　国　務　大　臣　早川　　崇君　委員外の出席者　　　　　　　　専　　門　　員　越村安太郎君　　　　————————————— 十月十七日　委員富田健治君及び丹羽喬四郎君辞任につき、　その補欠として津島文治君及び北澤直吉君が議　長の指名で委員に選任された。同月二十一日　理事纐纈彌三君七月三十日委員辞任につき、そ　の補欠として渡海元三郎君が理事に当選した。同日　理事丹羽喬四郎君十月十七日委員辞任につき、　その補欠として保岡武久君が理事に当選した。　　　　————————————— 十月十六日　昭和三十八年度分の地方交付税の単位費用の特　例に関する法律案（内閣提出第一一号）　地方行政連絡会議法案（内閣提出第一二号）（　予）　地方自治法等の一部を改正する法律案（内閣提　出第一三号）（予）同月十九日　行政書士法の改正に関する請願（上村千一郎君　紹介）（第一八号）　同（加藤鐐五郎君紹介）（第一九号）　同（上林山榮吉君紹介）（第二〇号）　同（簡牛凡夫君紹介）（第二一号）　同（金子一平君紹介）（第二二号）　同（木村公平君紹介）（第二三号）　同（砂原格君紹介）（第二四号）　同（床次徳二君紹介）（第二五号）　同（中川俊思君紹介）（第二六号）　同（中村寅太君紹介）（第二七号）　同（松本俊一君紹介）（第二八号）　同（松本七郎君紹介）（第二九号）　同（野田卯一君紹介）（第三〇号）　同外一件（穗積七郎君紹介）（第三一号）　同（米山恒治君紹介）（第三二号）　同（中野四郎君紹介）（第一一二号）　改正固定資産評価制度に関する請願（唐澤俊樹　君紹介）（第四九号）　同（小坂善太郎君紹介）（第五〇号）　同（小川平二君紹介）（第一〇二号）　同（宮澤胤勇君紹介）（第一〇三号）　電気ガス税の撤廃に関する請願（船田中君紹　介）（第一一三号）は本委員会に付託された。　　　　————————————— 本日の会議に付した案件　理事の補欠選任　委員長の就任挨拶　　　　　————◇—————
北澤直吉 1

○北澤委員長　これより会議を開きます。　この際一言ごあいさつを申し上げたいと思います。　今回はからずも私が地方行政委員長に就任することになりました。本委員会の使命にかんがみまして、その職責はまことに重大でありまするが、幸いに練達たんのうの委員の皆さまの御協力を得まして、本委員会の運営には特に公正を期し、大過なきを念願する次第であります。どうぞ各位の御指導と御協力を心からお願い申し上げる次第でございます。よろしくお願い申し上げます。（拍手）　　　　　————◇—————
北澤直吉 2

○北澤委員長　次に、理事の補欠選任につきましておはかりいたします。　去る七月三十日、理事の纐纈彌三君が、また十月十七日に理事の丹羽喬四郎君がそれぞれ委員を辞任されましたので、理事が二名欠員となっております。この補欠選任につきましては委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
北澤直吉 3

○北澤委員長　御異議なしと認め、そのように決しました。それでは理事に渡海元三郎君、保岡武久君を指名いたします。　　　　　————◇—————
北澤直吉 4

○北澤委員長　この際、早川国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。早川国務大臣。
早川崇 5

○早川国務大臣　今回はからずも池田第三次内閣の自治大臣兼国家公安委員長として就任をいたしましたが、まことにふなれでございまして、皆さま方の御指導、御鞭撻によりまして、今後地方自治並びに国家治安の問題につきまして施策を進めてまいりたいと存じております。万般の御指導、御協力かお願い申し上げる次第でございます。いずれ、自治大臣並びに国家公安委員長といたしまして行なわんとする施策の問題につきましては、発言を許していただく機会があろうかと存じます。本日は私の心がまえだけを少し申させていただきたいと存じます。　地方自治は民主主義の道場であると私は思っております。地方自治の発展なくしては民主国家としての発展はない、こういった基本的な姿勢と申しますか、自治に対する考え方で進めてまいりたい、そういう観点から、自治省はあくまで自治体のメイドである、主人ではない、主人は自治体である、こういう基本的な姿勢で就任以来自治省当局に指導をいたしておるわけであります。この方針を今後とも堅持いたしてまいりたいと存じます。　治安に関しましては、私の理想は、暴力とか交通事故とか、そういった犯罪の脅威がない平和な国民生活を確保する、それ以外に治安の目標はございません。そういう観点から、一にも二にも善良な市民、国民の人権を擁護していく。そのかわり無法なる者、法を犯す者に対しましては、厳正な、強い態度で臨んでいきたいと思います。こういった理想のもとに治安対策というものを進めてまいりたいというのが私の念願でございます。今後いろいろ立法の面、行政の面で皆様方の御鞭撻、御協力を切にお願いいたします。　簡単でございますが、ごあいさつにかえます。（拍手）
北澤直吉 6

○北澤委員長　次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。　　　午前十時五十二分散会

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