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1963-01-23 第43回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本小
委員会
は
昭和
三十七年十二月二十四日(月曜 日)
委員会
において設置することに決した。 十二月二十四日 本小
委員
は
委員長
の
指名
で次の
通り
選任された。 大野 市郎君
金丸
信君 久野 忠治君
草野一郎平
君
鈴木
正吾
君
有馬
輝武
君
阪上安太郎
君
下平
正一
君
佐々木良作
君 同日
鈴木正吾
君が
委員長
の
指名
で小
委員長
に選任さ れた。 ————————
—————————————
昭和
三十八年一月二十三日(水曜日) 午後零時七分
開議
出席小委員
小
委員長
鈴木
正吾
君
小平
久雄
君
下平
正一
君
前田榮
之助君
佐々木良作
君 小
委員外
の
出席者
国立国会図書館
副
館長
岡部
史郎君
国立国会図書館
参事 (
総務部長
)
原田三千夫
君
—————————————
一月二十三日 小
委員有馬輝武
君
昭和
三十七年十二月二十五日
委員辞任
につき、その
補欠
として
山中吾郎
君が
委員長
の
指名
で小
委員
に選任された。 同日 小
委員金丸信
君
昭和
三十七年十二月二十八日委
員辞任
につき、その
補欠
として
小平久雄
君が委
員長
の
指名
で小
委員
に選任された。 同日 小
委員阪上安太郎
君同日小
委員辞任
につき、そ の
補欠
として
前田榮
之助君が
委員長
の
指名
で小
委員
に選任された。
—————————————
本日の
会議
に付した案件
昭和
三十八
年度
国立国会図書館予算要求
の件 ————◇—————
鈴木正吾
1
○
鈴木
小
委員長
これより
図書館運営小委員会
を開会いたします。 本日は、
昭和
三十八
年度
国立国会図書館予定経費要求書
につきまして
審査
をお願いいたしたいと存じます。 まず、
岡部
副
館長
から
説明
を願います。
—————————————
昭和
三十八
年度
国立国会図書館予定
経費要求書
〔
本号末尾
に掲載〕
—————————————
岡部史郎
2
○
岡部国立国会図書館
副
館長
国立国会図書館
の
昭和
三十八
年度
予算要求
につきましては、格段の御
尽力
をいただき、厚く御礼申し上げる次第でございます。 これより、その概要につきまして簡単に御
説明
を申し上げます。 まず、
昭和
三十八
年度
予算要求
の
総額
は八億五千五百七十七万二千円でありまして、これを前
年度
予算
と比較いたしますと、
管理運営
に必要な
経費
として七千四百四十四万円の
増加
となっており、
営繕工事
に必要な
経費
では三千六百六万九千円の
減少
となっておりますので、差引三千八百三十七万一千円の
増加
となっております。 以下、お
手元
にお配りいたしました
昭和
三十八
年度
国立国会図書館予算要求額事項別表
によりまして、その
内容
を簡単に御
説明
申し上げます。 第一は、
国立国会図書館
の
維持管理
に必要な
経費
でありますが、
予算要求額
は六億五千九十五万四千円で、前
年度
に比較いたしますと六千三百九十万四千円の
増加
となっております。
増加
のおもな
内容
といたしましては、
人件費関係
において、
職員
の
給与改定
に伴う
増額
、及び
要求
の
重点
の
一つ
となっております
職員
の
勤務態勢
の
改善
に伴う
手当
の
増額
でございます。
勤務態勢
の
改善
に伴う
手当
は、
国会手当
、
賄雑費
を含めまして、前
年度
と比較いたしますと百七万四千円の
増額
となっております。また、
業務
の
充実
、
整備
に必要とする要員といたしまして、新規に十五名が増員されることとなっております。
人件費
以外では、
国立国会図書館
の
一般
的な
維持管理費
といたしまして三百六十六万八千円が
増加
となっております。 第二は、
立法調査
に必要な
経費
でございますが、この
経費
は
要求
の
重点
の
一つ
となっておりますもので、
国政審議
に対する
奉仕体制
を強化して参りますための
経費
でございます。
予算要求額
は一千二百十三万八千円で、前
年度
に比較いたしますと百五十四万一千円の
増加
となっております。
増加
のおもなものは、
EEC関係
の
調査
に要する
調査謝金
及び
調査資料
の
刊行費
として約十六万円、
国会会議録
総索引の
刊行費
として百二十万円、その他
立法資料
の
購入費
で約十八万円となっております。 第三は、
収書等
に必要な
経費
でありますが、
予算要求額
は三千百八十八万円となっており、前
年度
に比較いたしますと二百八十万九千円の
増加
となっております。
増加
のおもなものは、
図書購入費
でございまして、前
年度
に比較いたしますと二百六十万円の
増加
となっております。これにより、
図書購入費
の
総額
は二千九百一万六千円となります。 第四は、
図書
の
整理等
に必要な
経費
であります。
予算要求額
は六百五十六万円でございまして、前
年度
に比較いたしますと百二十五万二千円の
増加
となっております。
増加
のおもなものは
目録類
の
印刷費
でございます。 第五は、
閲覧等
に必要な
経費
でございます。
予算要求額
は三百一万二千円で、前
年度
に比較いたしまして六十八万二千円の
減額
となっております。
減額
となりましたものは、
備品類
の
購入費並び
に
印刷費
の一部となっております。 第六は、
行政
・
司法
各
部門
の
支部図書館
を初め、
外国
並びに国内の各種の
図書館等
との
連絡業務
を行なうために必要とする
経費
でございます。
予算要求額
は一千二百七十三万円でございまして、前
年度
に比較いたしますと九十八万円の
増加
となっております。
増加
のおもなものは、
写真複製業務
及び
印刷カード
の
作成頒布等
に要する
経費
でございます。 第七は、
要求
の
重点項目
の
一つ
であります
科学技術関係資料
の
整備充実
に要する
経費
でございます。その
総額
は一億三千三百四十九万八千円となっておりまして、前
年度
に比較いたしますと四百六十三万六千円の
増加
となっております。
増加額
の内訳は、
資料
の
購入費
が五百万円でありまして、これにより、
資料購入費
の
総額
は一億二千万円と相なります。また、この
関係
の
事務費
は三十六万四千円の
減少
となっております。
減少
となりましたおもな
理由
は、
備品類
の
購入費
が
減少
したためでございます。この
予算
によりまして、
科学技術資料整備
三カ年
計画
を実施することができるものと存じております。
最後
は、
営繕工事
に必要な
経費
でございますが、用水の
濾過装置
を設置いたしますための
経費
といたしまして五百万円が計上されております。 なお、このほか、
国立国会図書館
の
予算
とは直接の
関係
はございませんが、
国立国会図書館
の
組織
の一部であります
行政
・
司法
の各
部門
の
支部図書館
の
予算
が百三十二万円の
増加
となっております。
増加
いたします
支部図書館
は、
支部文部省図書館外
八階でございます。 終わりに、重ねて、この
予算要求
に際しましてお寄せ下さいました御
尽力
に対し、厚く御礼を申し上げます。 以上、まことに簡単な
説明
でございましたが、何とぞよろしく御
審議
の上、御承認を御願い申し上げます。
鈴木正吾
3
○
鈴木
小
委員長
以上で
説明
は終わりました。 何か御質疑はありませんか。
下平正一
4
○
下平
小
委員
これはもう
要求
というより、
確定額
ということでしょうな。
岡部史郎
5
○
岡部国立国会図書館
副
館長
そうでございます。
鈴木正吾
6
○
鈴木
小
委員長
要求額
というのは、もう原案じゃない。
小平久雄
7
○
小平
小
委員
最後
のところの「
国立国会図書館
の
予算
とは直接の
関係
はございませんが、
国立国会図書館
の
組織
の一部であります
行政
・
司法
の各
部門
の
支部図書館
の
予算
」とありますが、この
支部
の
予算
というのは一括してやるのじゃないですか。
岡部史郎
8
○
岡部国立国会図書館
副
館長
国立国会図書館
の
支部図書館
として、各
省庁
に三十
館図書館
が設けられておりますが、その
支部図書館
の
予算
は、それぞれ各
省庁
の
予算
についているのでございまして、第一次的には各省が
要求
するわけでございますけれ
ども
、私の方が協力してその
増額
に努力しているシステムでございます。
鈴木正吾
9
○
鈴木
小
委員長
ことしから五十万円以下の
経費
の
図書館
は、みな五十万円まで
ベース
・アップしてもらった、そういうことです。
前田榮之助
10
○
前田
(榮)小
委員
これは
増加額
が
項目
によって違うが、大体一〇%か、少ないのは五%以下というのもあるが、これは実質的に
予算
が
増加
したことになるのか、
物価値上がり
やその他の
関係
は、どうなんですか。
岡部史郎
11
○
岡部国立国会図書館
副
館長
この
増額
のうち、
ベース
・アップに伴う分は新しいものとはいえませんが、それから御
承知
の
通り
、確かに
印刷費
、
図書
の
単価等
も上がっているのでございます。しかし、
予算面
におきましては、その上がった分の
単価
というものは十分に反映はいたしておりません。しかし、このふえた分につきましては、それぞれ実質的な
増加
も相当あるわけでございますから、まるまるというわけにはいきませんけれ
ども
、実質的な
増加
と考えてもいいかと思っております。
前田榮之助
12
○
前田
(榮)小
委員
説明
が、いかにも
増加
になったような
説明
なんだな、実際は。
下平正一
13
○
下平
小
委員
かなり
増加
になってはおるですよ。
前田榮之助
14
○
前田
(榮)小
委員
増加
になってはおるだろうが、
図書
に関して
物価
の
値上がり
はどういうふうに響いているかというようなことと、それから
科学図書
の
関係
、今後の経済の発展にしても、
国民生活
の向上にしても、そういうものが重要な世の中になるのですが、
科学技術資料整備
三カ年
計画
は、ここにも
説明
があるのですが、その大体の模様はどうなんですか。
岡部史郎
15
○
岡部国立国会図書館
副
館長
ただいま
前田先生
からお尋ねがございましたが、この
科学技術資料整備関係
は、三十六、三十七、三十八の三カ年
計画
で、大体
国立国会図書館
の
科学技術資料
の
充実
、特に諸
外国
の
科学技術関係
の雑誌を一万
タイトル
まで高めるという
計画
でございまして、三十六
年度
には五千
タイトル
、三十七
年度
には七千
タイトル
、三十八
年度
、すなわち新
年度
においてこれを一万
タイトル
にまで高めますと、大体この
科学技術関係
については、国際的な
図書館
の水準に達するという
計画
を立てていたのでございます。これがその
通り
実現可能になりまして、また
職員
も従来年々ふやして参りまして、一昨年には二十五人、三十七
年度
では二十人、三十八
年度
では十五人というようにふやして参りましたので、これらの
経費
及びそれに必要な
職員
をあわせまして、
議院運営委員会
及び
図書館運営小委員会
において非常に御
配慮
をいただきましたこの
科学技術資料整備
三カ年
計画
は、新
年度
で実現できるものと考えております。
小平久雄
16
○
小平
小
委員
図書館
の
建築
ですね。あれはどういうことになっているのですか。最近のことを知らないから、一応この
機会
に……。
岡部史郎
17
○
岡部国立国会図書館
副
館長
御
承知
の
通り
、御
配慮
をいただきまして、ただいま第一期
工事
八千坪が完成いたしまして、第二期
工事
七千坪が残っているのでございます。この第二期
工事
をいつから始めるか、私
ども
といたしましては、なるべく早くやりたいわけでございますけれ
ども
、第一期
工事
の
手直し
がまだ残っていたものでございますから、昨
年度
は約四千万円ばかり、それから新
年度
では五百万円ばかり第一期
工事
のいわば
手直し
をやりまして、なるべく早い
機会
に、今後の新しい
年度
においては、この第二期
工事
に早く着手したいというのが私
ども
の念願でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
小平久雄
18
○
小平
小
委員
そうすると一第二期
工事
の分は、まだ
予算
がつかないのだな。
岡部史郎
19
○
岡部国立国会図書館
副
館長
さようでございます。
小平久雄
20
○
小平
小
委員
あれは前に、引き続いてやるべきだという決議をしたことがあったね。
運営委員会
とかなんとかいうので……。
鈴木正吾
21
○
鈴木
小
委員長
勧告
したね。
小平久雄
22
○
小平
小
委員
これはどういう
理由
で第二期
工事
の
予算
がつかないのですか。どういうことを言っているのかね、
大蔵省
は。
鈴木正吾
23
○
鈴木
小
委員長
速記
をやめて。 〔
速記中止
〕
鈴木正吾
24
○
鈴木
小
委員長
速記
を始めて。
前田榮之助
25
○
前田
(榮)小
委員
国会図書館
ばかりでなく、ほかの
図書館
はたくさんあっても、受験の
関係
かなんかが行列しておるのだね。これは
図書閲覧者
が多いことは大歓迎しなければならぬが、聞いてみるとずいぶん困るらしいが、実際は何時間か立っているようなことでね。これは私は何か
国会図書館
が率先して解消さすような、
ほんとう
をいえば
一つ
の
国民運動
ともいうべきものを起こしてもいいと思うのだが、それをもしやるとするなら、どのくらいの
経費
がかかって、どれくらいの
設備
が要るかというような
計画
でも一ぺん立てさせて、
大蔵省
と交渉するかなんかしてみたらどうなんですか。
鈴木正吾
26
○
鈴木
小
委員長
そうですね。
小平久雄
27
○
小平
小
委員
一般
の
図書館
というのは、
文部省
がやっているのですか。
前田榮之助
28
○
前田
(榮)小
委員
いや、
文部省
がやっているのもあるし……。
岡部史郎
29
○
岡部国立国会図書館
副
館長
文部省
の所管に属しております。
前田榮之助
30
○
前田
(榮)小
委員
私立学校
は
私立学校
でやっているだろうし、早稲田も慶応もみなあるだろうが、みなそういう傾向らしいじゃないですか。このままほうっておくことは、僕はまずいことだと思うな。
鈴木正吾
31
○
鈴木
小
委員長
今の発案に対して、
図書館
でめんどうを見てくれますか。
岡部史郎
32
○
岡部国立国会図書館
副
館長
図書館
に
閲覧者
が殺到するという状態について申し上げますと、その大部分は実は
受験生
なんでございます。
受験生
が殺到するということは、
図書館側
にとってはいいようにも見えますが、他の
ほんとう
の
一般図書館利用者
が全部締め出されるということで、
図書館側
としては非常に苦痛なんでございます。そうかといって、青少年で
勉強
する者に
勉強
の部屋を与えないということは忍びないことで、その
対策
は大事なことだと思いますが、それをどうするかということは、これは
入学試験制度
と結びつきまして、一朝一夕にはいかないことでございますが、さしあたりは、あれは簡易な
設備
でいいのでございますから、
区立図書館あたり
を拡張するとか、あるいは
学校図書館
を開放するとか、そういうような方向でやるべきだと思います。
鈴木正吾
33
○
鈴木
小
委員長
本もあまり借りないのでしょう。
岡部史郎
34
○
岡部国立国会図書館
副
館長
あまり借りないのでございます。
前田榮之助
35
○
前田
(榮)小
委員
本の種類も大体限定されているのだろう。
岡部史郎
36
○
岡部国立国会図書館
副
館長
主として自分で持ってくるのでございます。
小平久雄
37
○
小平
小
委員
勉強
の場所なんだな。
佐々木良作
38
○
佐々木
(良)小
委員
住宅難
と同じことだよ。
鈴木正吾
39
○
鈴木
小
委員長
これは本来の
図書館
のあれじゃないのだな。夏は涼しいし冬は暖かいし……。
岡部史郎
40
○
岡部国立国会図書館
副
館長
それで、
一般社会
の人がすぐ調べたいと思って来ましても、あの行列を見て辞易して逃げていってしまう。そうすると、
ほんとう
に
図書館
がサービスすべき
国民
の各層が
図書館
を敬遠するということになります。
受験生
でございますから、みなと一緒にあの雰囲気で
勉強
したいというのもあるのでして……。
小平久雄
41
○
小平
小
委員
それはどうですか、
委員長
から
文部省
に
連絡
をとってもらって、
対策
を考究してもらうということをお骨折り願ったら。話が元へ戻って恐縮だが、さっきの第二期
工事
の
関係
もね。
鈴木正吾
42
○
鈴木
小
委員長
第二期
工事
の
関係
は、
図書館建築委員会
というのがあるのでしょう。
岡部史郎
43
○
岡部国立国会図書館
副
館長
ございます。
鈴木正吾
44
○
鈴木
小
委員長
その連中から、またもう一ぺん
勧告
をやり直してもらうというような
手続
を踏むのが正当じゃないですかな。
小平久雄
45
○
小平
小
委員
そうなんです。そういうものがあるのだからね。あれはその後開いていますか。あまり開かないでしょう。
図書館
の方も悪いんだ。メンバーになっていること自体われわれは知らなかった。僕は
委員長
をやっているときそう言ったんだが、せっかくある機関だから活用してやったらいいと思う。
鈴木正吾
46
○
鈴木
小
委員長
それでは至急そういう
手続
を踏みましょう。それから、もし小
委員会
を開いて
勧告
する必要があればいつでも開きます。あなたの方で積極的にやってくれれば、こっちはいつでも……。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木正吾
47
○
鈴木
小
委員長
それでは、
昭和
三十八
年度
国立国会図書館予定経費要求書
につきましては、お
手元
に配付の印刷物の
通り
決定することとし、また、
国立国会図書館法
第二十八条の規定によりますと、本
予定経費要求書
は、
議院運営委員会
において
審査
をするに際しましては、
勧告
を付しまたは付さないで
議長
に送付することとなっておりますが、今回は
勧告
を付さないで
議長
に送付すべきものとし、本日の
議院運営委員会
において私から、以上の
審査
の経過並びに結果を報告いたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
鈴木正吾
48
○
鈴木
小
委員長
御
異議
がないと認めます。よって、さように決定いたしました。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十九分散会 ————◇—————