運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login

1961-05-29 第38回国会 参議院 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十六年五月二十九日(月曜日)    午前十時三十九分開会    —————————— 昭和三十六年五月二十六日決算委員長 において左の通り委員を指名した。            木内 四郎君            仲原 善一君            相澤 重明君            北條 雋八君            山田 節男君            奥 むめお君    ——————————  出席者は左の通り。    委員長     木内 四郎君    委員            仲原 善一君            北條 雋八君            山田 節男君            奥 むめお君   担当委員外委員      決算委員長 佐藤 芳男君    ——————————   本日の会議に付した案件 ○委員長互選 ○本委員会運営に関する件    ——————————   〔年長者北條雋八君委員長となる〕
  2. 北條雋八

    ○仮委員長北條雋八君) これより決算委員会虎門公園地に関する小委員会を開会いたします。  慣例によりまして、年長のゆえをもって、私が選挙管理者の職務を行ないます。  それでは、これより小委員長互選を行ないたいと思いますが、小委員長互選は、成規の手続を省略しまし て、便宜選挙管理者において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 北條雋八

    ○仮委員長北條雋八君) 御異議ないと認め、私より木内四郎君を小委員長に指名いたします。(拍手)    ——————————   〔木内四郎委員長席に着く〕
  4. 木内四郎

    委員長木内四郎君) ふつつかなものでございますが、御推薦によりまして、小委員長の席をけがさしていただきたいと思います。  この際決算委員長より発言を求められておりますので、これを許します。
  5. 佐藤芳男

    担当委員外委員佐藤芳男君) 先般委員会におきまして虎の門小委員会を設けることになりまして、その人選等につきましては委員長に一任に相なったような次第でございます。皆様は委員長より指名いたしましたところ、御承認賜わりましてまことに感謝いたしております。本問題につきまして十分御討議を願い、適当なる結論をおきめ下さることを特にお願いを申し上げまして、私のあいさつとするものでございます。何分よろしくお願いいたします。    ——————————
  6. 木内四郎

    委員長木内四郎君) それでは今後の委員会運営についてお諮りいたしたいと思いますが、御意見ございましたら……。
  7. 奥むめお

    奥むめお君 私よくわからないけれども、やっぱり大蔵省に、最後、大蔵省の交渉になっておるようですから、 もう少し詳しく聞きたいと思いますけれども、いかがでございましょう。現状なんかをね、あの当時とはだいぶ時 期がたってますね。いかがですか。
  8. 山田節男

    山田節男君 前回、この虎の門の公園国有財産に関する参議院の決算委員会の決議を体して、訴訟を行なって いると、これは事実でございます。これはすでに三年か四年経過しておる。これは大蔵省国有財産の問題ですけれども、訴訟上は法務省原告に立って、国として訴訟を起こしているのですから。法務省原告となって訴訟しているわけですね。ですからその後の経過を、むしろ僕は、これはもちろん大蔵省も関係ありますけれども、法務省原告となっております、それで原告経過を聞けば……。一応大蔵省管理ですが、その後の経過をまず聴取する必要があるのじゃないですか、原告から。同時にこれは原告被告と、被告はすなわちニュー・エンパイア・モータースですが、八年間以上係争問題となっている。ですからその経過を一応小委員会として、委員長、その判断はどうですか。本委員会としては、親の決算委員会でもこれは相澤君からああいう国有財産決算等に関連して質問があって、こういう小委員会というものができることになったのです。ですから本件に関する経過を一つやはり法務省が責任を持って、大蔵省とかね合わせて経過を聴取することにしてはどうでしょう。
  9. 木内四郎

    委員長木内四郎君) それではまず法務省大蔵省から事情聞きましょうか。きょうさっそくやりましょうか、どうしましょう。  ちょっと速記をとめて。   〔速記中止
  10. 木内四郎

    委員長木内四郎君) 速記を始めて下さい。  ただいま協議の結果、当小委員会は明日午後一時より開会いたしまして、法務、大蔵両省より今日までの事情を 聴取することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十四分散会