運営者
Bitlet
姉妹サービス
kokalog - 国会
yonalog - 47都道府県議会
nisalog - 東京23区議会
serelog - 政令指定都市議会
hokkaidolog - 北海道内市区町村議会
aomorilog - 青森県内市区町村議会
iwatelog - 岩手県内市区町村議会
miyagilog - 宮城県内市区町村議会
akitalog - 秋田県内市区町村議会
yamagatalog - 山形県内市区町村議会
fukushimalog - 福島県内市区町村議会
ibarakilog - 茨城県内市区町村議会
tochigilog - 栃木県内市区町村議会
gunmalog - 群馬県内市区町村議会
saitamalog - 埼玉県内市区町村議会
chibalog - 千葉県内市区町村議会
tokyolog - 東京都内市区町村議会
kanagawalog - 神奈川県内市区町村議会
nigatalog - 新潟県内市区町村議会
toyamalog - 富山県内市区町村議会
ishikawalog - 石川県内市区町村議会
fukuilog - 福井県内市区町村議会
yamanashilog - 山梨県内市区町村議会
naganolog - 長野県内市区町村議会
gifulog - 岐阜県内市区町村議会
sizuokalog - 静岡県内市区町村議会
aichilog - 愛知県内市区町村議会
mielog - 三重県内市区町村議会
shigalog - 滋賀県内市区町村議会
kyotolog - 京都府内市区町村議会
osakalog - 大阪府内市区町村議会
hyogolog - 兵庫県内市区町村議会
naralog - 奈良県内市区町村議会
wakayamalog - 和歌山県内市区町村議会
tottorilog - 鳥取県内市区町村議会
shimanelog - 島根県内市区町村議会
okayamalog - 岡山県内市区町村議会
hiroshimalog - 広島県内市区町村議会
yamaguchilog - 山口県内市区町村議会
tokushimalog - 徳島県内市区町村議会
kagawalog - 香川県内市区町村議会
ehimelog - 愛媛県内市区町村議会
kochilog - 高知県内市区町村議会
fukuokalog - 福岡県内市区町村議会
sagalog - 佐賀県内市区町村議会
nagasakilog - 長崎県内市区町村議会
kumamotolog - 熊本県内市区町村議会
oitalog - 大分県内市区町村議会
miyazakilog - 宮崎県内市区町村議会
kagoshimalog - 鹿児島県内市区町村議会
okinawalog - 沖縄県内市区町村議会
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
×
kokalog - 国会議事録検索
1960-07-22 第35回国会 参議院 本会議 第2号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
三十五年七月二十二日(金曜日) 午前十一時十三分
開議
━━━━━━━━━━━━━
議事日程
第二号
昭和
三十五年七月二十二日 午前十時
開議
第一
九州地方開発促進法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会内閣提出衆議院送付
) ━━━━━━━━━━━━━
松野鶴平
1
○
議長
(
松野鶴平
君) 諸般の
報告
は、
朗読
を省略いたします。 ―――――・―――――
松野鶴平
2
○
議長
(
松野鶴平
君) これより本日の
会議
を開きます。
元本院議長河井
彌八君は、昨二十一日逝去せられました。まことに
痛惜哀悼
の至りにたえません。 つきましては、この際、同君に対し、院議をもって
弔詞
を贈呈することとし、その
弔詞
は
議長
に一任せられたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
3
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
議長
において起草いたしました
弔詞
を
朗読
いたします。 〔
総員起立
〕
参議院
はさきに
参議院議長
として憲政の発揚につとめられました
文化財保護委員会委員長従二位勲一等河井
彌八君の長逝に対しましてつつしんで
哀悼
の意を表しうやうやしく
弔詞
をささげます。 ――
―――――――――――
弔詞
の
贈呈方
は、
議長
において取り計らいます。 ―――――・―――――
松野鶴平
4
○
議長
(
松野鶴平
君)
日程
第一、
九州地方開発促進法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会内閣提出衆議院送付
)を
議題
といたします。 まず、
委員長
の
報告
を求めます。
建設委員長岩沢忠恭
君。 ――
―――――――――――
〔
岩沢忠恭
君
登壇
、
拍手
〕
岩沢忠恭
5
○
岩沢忠恭
君 ただいま
議題
となりました
九州地方開発促進法
の一部を
改正
する
法律案
について、
建設委員会
における
審議
の
経過
並びに結果を御
報告
いたします。 同法は昨年四月施行となったものでありますが、附則第二項の
規定
に基づいて、このたび次のように
改正
しようとするものであります。すなわち、
九州地方開発促進計画
に基づいて行なう
事業
について、当該の県が
財政再建団体
である場合は、
自治大臣
が
経済企画庁長官
と協議して定める重要な
事業
に要する
経費
については、国の
負担割合
を
通常
の
負担割合
より二割引き上げること、また、
財政再建団体
以外の県で、
内閣総理大臣
が
財政
の
状況
を勘案して指定する県に対しては、その
事業
の
経費
にかかわる国の
負担割合
を
通常
の
割合
の二割以内において政令で定める
割合
だけ引き上げることにしたことであります。なお、この
引き上げ措置
によって、県の
負担割合
が一割未満となる場合には、一割となるように国の
負担割合
を定めることにしております。
委員会
における
質疑
のおもなるものは、
地方開発
における国の
補助制度
に対する
基本的考え方
の問題、第十三条に
規定
する
内閣総理大臣
が指定する
財政再建団体
以外の県の指定の
準拠等
でありましたが、詳細は
会議録
に譲ることといたします。
かく
て
質疑
を終わり、
討論
に入りましたところ、
米田委員
から、自由民主党を代表して、次の
附帯決議案
を付して
賛成
する旨の
発言
がありました。
附帯決議案
は次の通りであります。 法第十三条に
規定
する
財政再建団体
以外の県に対する国の
負担割合
は、
財政再建団体
と同程度の
財政力
の県に対しては、将来
財政再建団体
と同率となるよう
政府
において措置すべきである。 次いで、
日本社会党内村委員
、
民主社会党田上委員
及び
無所属小平委員
から、それぞれ
米田委員提案
の
附帯決議案
を付して
賛成
する旨の
発言
がありました。
かく
て
討論
を終了し、
採決
の結果、
本案
は
全会一致原案
の通り可決すべきものと決定いたしました。 次いで、
米田委員提案
の
附帯決議案
について
採決
の結果、
全会一致
をもって本
委員会
の
附帯決議
とすることに決定いたしました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
松野鶴平
6
○
議長
(
松野鶴平
君) 別に御
発言
もなければ、これより
本案
の
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
7
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。 暫時
休憩
いたします。 午前十一時十九分
休憩
―――――・――――― 午後四時三十八分
開議
松野鶴平
8
○
議長
(
松野鶴平
君)
休憩
前に引き続き、これより
会議
を開きます。 この際、
日程
に追加して、
原子力委員会委員
の
任命
に関する件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
9
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
内閣
から、
原子力委員会設置法
第八条第一項の
規定
により、
有澤廣巳
君、
木原均
君を
原子力委員会委員
に
任命
することについて、本院の
同意
を求めて参りました。
本件
に
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
10
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本件
は
全会一致
をもって
同意
することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
11
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
国家公安委員会委員
の
任命
に関する件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
12
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認 めます。
内閣
から、
警察法
第七条第一項の
規定
により、
永野重雄
君を
国家公安委員会委員
に
任命
することについて、本院の
同意
を求めて参りました。
本件
に
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
13
○
議長
(
松野鶴平
君)
過半数
と認めます。よって
本件
は
同意
することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
14
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
中央更生保護審査会委員
の
任命
に関する件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
15
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
内閣
から、
犯罪者予防更生法
第五条第一項の
規定
により、大塚今
比古君
を
中央更生保護審査会委員
に
任命
することについて、本院の
同意
を求めて参りました。
本件
に
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
16
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本件
は
全会一致
をもって
同意
することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
17
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
運輸審議会委員
の
任命
に関する件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
18
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
内閣
から、
運輸省設置法
第九条第一項の
規定
により、
片岡義信
君、
谷村唯一郎
君を
運輸審議会委員
に
任命
することについて、本院の
同意
を求めて参りました。
本件
に
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
19
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本件
は
全会一致
をもって
同意
することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
20
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
日本放送協会経営委員会委員
の
任命
に関する件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
21
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
内閣
から、
放送法
第十六条第一項の
規定
により、
今井道雄
君、靱勉君、
七里義雄
君、
八木宗十郎
君を
日本放送協会経営委員会委員
に
任命
することについて、本院の
同意
を求めて参りました。
本件
に
同意
することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
22
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本件
は、
全会一致
をもって
同意
することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
23
○
議長
(
松野鶴平
君)
参事
に
報告
させます。 〔
参事朗読
〕 本日
衆議院
から左の議案が提出された。よって
議長
は直ちにこれを
議院運営委員会
に
付託
した。
国立国会図書館法
の
規定
により
行政
各
部門
に置かれる
支部図書館
及びその
職員
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
本日
衆議院
から左の
内閣提出案
を受領した。よって
議長
は直ちにこれを
委員会
に
付託
した。
自転車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
小型自動車競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
商工委員会
に
付託
モーターボート競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
運輸委員会
に
付託
本日
委員長
から左の
報告書
が提出された。
国立国会図書館法
の
規定
により
行政
各
部門
に置かれる
支部図書館
及びその
職員
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案可決報告書
モーターボート競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案可決報告書
自転車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案可決報告書
小型自動車競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案可決報告書
―――――・―――――
松野鶴平
24
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
国立国会図書館法
の
規定
により
行政
各
部門
に置かれる
支部図書館
及びその
職員
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(
衆議院提出
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
25
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。まず
委員長
の
報告
を求めます。
議院運営委員会理事田中茂穂
君。 ――
―――――――――――
〔
田中茂穂
君
登壇
、
拍手
〕
田中茂穂
26
○
田中茂穂
君 ただいま
議題
となりました
国立国会図書館法
の
規定
により
行政
各
部門
に置かれる
支部図書館
及びその
職員
に関する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について、
議院運営委員会
における
審査
の
経過
並びに結果について御
報告
申しあげます。 本
法案
の
内容
は、
国立国会図書館支部図書館
として、現在各省庁に二十八館の
支部図書館
が設置されているのに加えて、新たに
行政管理
庁に
支部図書館
を増設し、もって
行政管理
に関する
専門図書館たる
にふさわしい
内容
の充実と
管理運営
を行なおうとするものであります。本
委員会
においては、
審査
の結果、
全会一致
をもって可決すべきものと決定した次第であります。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
松野鶴平
27
○
議長
(
松野鶴平
君) 別に御
発言
もなければ、これより
本案
の
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
28
○
議長
(
松野鶴平
君)
総員起立
と認めます。よって
本案
は
全会一致
をもって可決せられました。 ―――――・―――――
松野鶴平
29
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
モーターボート競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会内閣提出
、第三十五回
国会衆議院送付
)を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
30
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。まず、
委員長
の
報告
を求めます。
運輸委員長平島敏夫
君。 ――
―――――――――――
〔
平島敏夫
君
登壇
、
拍手
〕
平島敏夫
31
○
平島敏夫
君 ただいま
議題
となりました
モーターボート競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について、
運輸委員会
における
審議
の
経過
並びに結果について御
報告
申し上げます。 本
改正案
は、
モーターボート競走法
による
造船関係事業
及び
海難防止事業
の
振興
に関する
現行
の
交付金制度
を、さらに一年間延長しようとするものであります。
運輸委員会
においては、
相澤委員
より、
政府
が総理府に設けようとする
公営競技調査会
について
質疑
がありました後、
討論
に入りましたところ、
相澤委員
より
日本社会党
を代表して反対の意見の開陳があり、
採決
の結果、本
法律案
は多数をもって
原案
通り可決すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
申し上げます。(
拍手
)
松野鶴平
32
○
議長
(
松野鶴平
君) 別に御
発言
もなければ、これより
本案
の
採決
をいたします。
本案
全部を問題に供します。
本案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
33
○
議長
(
松野鶴平
君)
過半数
と認めます。よって
本案
は可決せられました。 ―――――・―――――
松野鶴平
34
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
自転車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
、
小型自動車競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
(いずれも第三十四回
国会内閣提出
、第三十五回
国会衆議院送付
)、 以上両案を一括して
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
35
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。まず
委員長
の
報告
を求めます。
商工委員長山本利壽
君。 ――
―――――――――――
〔
山本利壽
君
登壇
、
拍手
〕
山本利壽
36
○
山本利壽
君 ただいま
議題
となりました二
法案
について、
商工委員会
における
審査
の
経過
並びに結果を御
報告
申し上げます。 まず、
自転車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
について申し上げますと、本
法律案
は、
競輪収益
による
自転車等機械関係事業
の
振興
に関する
規定
が、本年九月三十日で期限が切れ、それ以降は別に
法律
で定めるところによるものとされておりますので、
現行制度
をさしあたり一カ年間存続させようとするものであります。 次に、
小型自動車競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
は、
競輪
の場合と同様に、オートレースの
収益
による
自動車等機械関係事業
の
振興
に関する
制度
を、やはり、さしあたり一カ年間存続させようとするものであります。 本
委員会
においては、これら二
法案
について、一括して
審査
を行なったのでありますが、
競輪存廃
の問題についてどう考えるかとの質問に対し、
内閣
に
公営競技調査会
を設け、自由な立場から検討を加えてもらうこととなっているとの答弁がありました。その他の
質疑応答
については
会議録
に譲ります。
質疑
を終わり、
討論
に入りましたところ、別に
発言
もなく、次いで
採決
いたしましたところ、これら二
法律案
はいずれも多数をもって
原案
の通り可決すべきものと決定いたしました。 以上御
報告
を終わります。(
拍手
)
松野鶴平
37
○
議長
(
松野鶴平
君) 別に御
発言
もなければ、これより両案の
採決
をいたします。 両案全部を問題に供します。両案に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者起立
〕
松野鶴平
38
○
議長
(
松野鶴平
君)
過半数
と認めます。よって両案は可決せられました。 ―――――・―――――
松野鶴平
39
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、お諮りいたします。
内閣委員長中野文門
君、
地方行政委員長新谷寅三郎
君、
法務委員長大川光三
君、
社会労働委員長加藤武徳
君、
農林水産委員長堀本
宜実君、
商工委員長山本利壽
君、
運輸委員長平島敏夫
君、
逓信委員長柴田栄
君、
建設委員長岩沢忠恭
君、
予算委員長小林英三
君、
決算委員長上原正吉
君、
懲罰委員長大谷贇雄君
から、それぞれ
常任委員長
を
辞任
いたしたいとの
申し出
がございました。いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
40
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。
松野鶴平
41
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、 欠員中の
議院運営委員長
及びただいま
辞任
を許可されました各
常任委員長
の
選挙
を行ないたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
42
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
田中茂穂
43
○
田中茂穂
君
常任委員長
の
選挙
は、その
手続
を省略し、
議長
において
指名
することの
動議
を提出いたします。
阿部竹松
44
○
阿部竹松
君 私は、ただいまの
田中茂穂
君の
動議
に
賛成
いたします。
松野鶴平
45
○
議長
(
松野鶴平
君)
田中
君の
動議
に御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
46
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。 よって
議長
は、
内閣委員長
に
吉江勝保
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
地方行政委員長
に
増原恵吉
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
法務委員長
に
松村秀逸
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
社会労働委員長
に
吉武恵市
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
農林水産委員長
に
藤野繁雄
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
商工委員長
に
剱木亨弘
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
運輸委員長
に
三木與吉郎
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
逓信委員長
に
鈴木恭一
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
建設委員長
に
稲浦鹿藏
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
予算委員長
に
堀木鎌
三君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
決算委員長
に
佐藤芳男
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
議院運営委員長
に
斎藤昇
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕
懲罰委員長
に
苫米地英俊
君を
指名
いたします。 〔
拍手
〕 ―――――・―――――
松野鶴平
47
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、お諮りいたします。
大谷潤
君から
裁判官訴追委員
を、
柏原やす
君から同
予備員
を、それぞれ
辞任
いたしたいとの
申し出
がございました。いずれも許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
48
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。よっていずれも許可することに決しました。 ―――――・―――――
松野鶴平
49
○
議長
(
松野鶴平
君) つきましては、この際、
日程
に追加して、
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
を行ないたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
50
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
田中茂穂
51
○
田中茂穂
君
裁判官訴追委員
及び同
予備員
の
選挙
は、いずれもその
手続
を省略し、
議長
において
指名
することの
動議
を提出いたします。
阿部竹松
52
○
阿部竹松
君 私は、ただいまの
田中茂穂
君の
動議
に
賛成
いたします。(
拍手
)
松野鶴平
53
○
議長
(
松野鶴平
君)
田中
君の
動議
に御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
54
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。 よって
議長
は、
裁判官訴追委員
に
大川光三
君、同
予備員
に
大谷瑩潤君
を
指名
いたします。 ―――――・―――――
松野鶴平
55
○
議長
(
松野鶴平
君)
内閣
から、七月二日
任期満了
の
飼料需給安定審議会委員梶原茂嘉
君、
松野孝一
君、
大河原一次
君、七月六日
任期満了
の
北海道開発審議会委員西田信一
君、
堀末治
君の
後任者
及び
日本ユネスコ国内委員会委員笹森順造
君の
辞任
に伴う
後任者
の
指名
を求めて参りました。
国土総合開発審議会委員稲浦鹿藏
君、
離島振興対策審議会委員藤野繁雄
君は、いずれも
常任委員長
に選任されましたので、
国会法
第三十一条第二項の
規定
により、それぞれその職を解かれました。 また、
四国地方開発審議会委員
について、新たに
委員
三名を
指名
することになっております。 つきましては、この際、
日程
に追加して、
飼料需給安定審議会委員等
、
各種委員
の
選挙
を行ないたいと存じますが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
56
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
田中茂穂
57
○
田中茂穂
君
飼料需給安定審議会委員等
、
各種委員
の
選挙
は、いずれもその
手続
を省略し、
議長
においてその
指名
をすることの
動議
を提出いたします。
阿部竹松
58
○
阿部竹松
君 私は、ただいまの
田中茂穂
君の
動議
に
賛成
いたします。
松野鶴平
59
○
議長
(
松野鶴平
君)
田中
君の
動議
に御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
60
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。 よって
議長
は、
飼料需給安定審議会委員
に
梶原茂嘉
君、
松野孝一
君、
大河原一次
君、
北海道開発審議会委員
に
西田信一
君、
岡村文四郎
君、
日本ユネスコ国内委員会委員
に
木下友敬
君、
国土総合開発審議会委員
に
小沢久太郎
君、
離島振興対策審議会委員
に
永野護
君、
四国地方開発審議会委員
に
津島壽一
君、堀本宜実君、
久保等
君を
指名
いたします。 ―――――・―――――
松野鶴平
61
○
議長
(
松野鶴平
君)
参事
に
報告
させます。 〔
参事朗読
〕 本日
委員長
から左の
案件
について
継続審査
の
要求書
が提出された。
内閣委員会
一、
公共企業体職員等共済組合法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会閣法第
一三五号)
大蔵委員会
一、
厚生保険特別会計法等
の一部
改正
する
法律案
(第三十一回
国会閣法第
一六七号) 一、
国有財産特別措置法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会閣法第
一三四号)
社会労働委員会
一、
医療法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十一回
国会閣法第
一八三号) 一、
結核医療法案
(第三十一回
国会参
第九号) 一、
保健婦
、助産婦及び
看護婦等
の産前産後の休業中における
代替要員
の確保に関する
法律案
(第三十一回
国会参
第一三号)
農林水産委員会
一、
果樹農業振興特別措置法案
(第三十四回
国会閣法第
四五号)(
予備審査
) 一、
農地法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会閣法第
一二五号)(
予備審査
) 一、
農業協同組合法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十四回
国会閣法第
一二六号)(
予備審査
)
建設委員会
一、
砂防法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十三回
国会参
第一号) 一、
公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法
の一部を
改正
する
法律案
(第三十三回
国会参
第二号) 一、
臨海地域開発促進法案
(第三十一回
国会衆
第六七号)
決算委員会
一、
昭和
三十三年度
一般会計歳入歳出決算
、
昭和
三十三年度
特別会計歳入歳出決算
、
昭和
三十三年度
国税収納金整理資金受払計算書
、
昭和
三十三年度
政府関係機関決算書
一、
昭和
三十三年度
国有財産増減
及び現在額総
計算書
一、
昭和
三十三年度
国有財産無償貸付状況
総
計算書
一、
昭和
三十三年度
物品増減
及び現在額総
計算書
議院運営委員会
一、
議院
及び
国立国会図書館
の
運営
に関する件本日
委員長
から左の
調査
について
継続調査
の
要求書
が提出された。
内閣委員会
一、
国家行政組織
に関する
調査
一、
国家公務員制度
及び恩給に関する
調査
一、国の防衛に関する
調査
地方行政委員会
一、
地方行政
の改革に関する
調査
法務委員会
一、検察及び裁判の
運営等
に関する
調査
外務委員会
一、
国際情勢等
に関する
調査
大蔵委員会
一、租税及び
金融等
に関する
調査
文教委員会
一、教育、文化及び学術に関する
調査
社会労働委員会
一、
社会保障制度
に関する
調査
一、
労働情勢
に関する
調査
農林水産委員会
一、
農林水産政策
に関する
調査
商工委員会
一、経済の自立と発展に関する
調査
運輸委員会
一、
運輸事情等
に関する
調査
逓信委員会
一、
郵政事業
及び
電気通信事業
の
運営
並びに電波に関する
調査
建設委員会
一、
建設事業
並びに
建設
諸
計画
に関する
調査
予算委員会
一、
予算
の
執行状況
に関する
調査決算委員会
一、
国家財政
の経理及び
国有財産
の
管理
に関する
調査
―――――・―――――
松野鶴平
62
○
議長
(
松野鶴平
君) この際、
日程
に追加して、
委員会
の
審査
及び
調査
を閉会中も継続するの件を
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
63
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。
本件
はただいま
報告
いたしました各
委員長要求
の通り決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
松野鶴平
64
○
議長
(
松野鶴平
君) 御
異議
ないと認めます。よって
本件
は各
委員長要求
の通り決しました。 これにて散会いたします。 午後五時三分散会 ―――――・――――― ○本日の
会議
に付した
案件
一、故元
参議院議長河井
彌八君に対し
弔詞贈呈
の件 一、
日程
第一
九州地方開発促進法
の一部を
改正
する
法立案
一、
原子力委員会
の
任命
に関する件 一、
国家公安委員会委員
の
任命
に関する件 一、
中央更生保護委員会委員
の
任命
に関する件 一、
運輸審議会委員
の
任命
に関する件 一、
日本放送協会運営委員会委員
の
任命
に関する件 一、
国立国会図書館法
の
規定
により
行政
各
部門
に置かれる
支部図書館
及びその
職員
に関する
法律
の一部
改正
をする
法立案
一、
モーターボート競走法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法律案
一、
自転車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法立案
一、
小型自動車競技法
の一部を
改正
する
法律
の一部を
改正
する
法立案
一、
常任委員長辞任
の件 一、
常任委員長
の
選挙
一、
裁判官訴追委員会
及び同
予備員辞任
の件 一、
裁判官訴追委員会
及び同
予備員
の
選挙
一、飼料需要安定
審議
会
委員
、北海道開発
審議
委員
、
日本ユネスコ国内委員会委員
、
国土総合開発審議会委員
、
離島振興対策審議会委員
及び
四国地方開発審議会委員
の
選挙
一、
委員会
の
審査
及び
調査
を閉会中も継続するの件