○
森本委員 その七
級局の点について
先ほどから了解したと言っておるが、私の言っているのは七
級局と六
級局というものを個々にして、八
級局と七
級局とを区切ったということについては了解できる、というのは七
級局は将来自動改式にするということだからこれを八
級局と区切るということについては了解できる、こういうことの了解の
意味であって、はたして
一級局、二
級局が十六万円で、三、四
級局が十三万円で、五
級局が十一万円で、六
級局と七
級局が九万円であるということが妥当であるかどうかということについては、これは
一つ公社の方からこれがきまった経緯の資料というものをお出しを願いたい。
一級局から十二
級局までここでやっとっても一日かかります。だからこれは
一級局から十二
級局までの
債券額をきめるところのあなたの方の資料とデータというものを
一つ当
委員会に参考にお出しを願いたい。それによって私の方は検討する。まさかあなたの方はつかみ取りでこれをきめたわけではなかろうから、それをきめた資料というものはあると思うから、それを当
委員会に御
提出を願いますならば、その資料によって今度は料金の問題に入っていかなければならぬ。そうしてあなた方が言っているところのこの建設の単価、建設の
方針、あるいはまた将来ずっと伸びていくところの五カ年計画というものは正しいかどうかということについては、そういう小さな積算の単価からだんだん積み上げていって大きな予算にいかないと、この予算の全体的な組み方というものがわかってこない。頭から、総額からいくと政策論になってしまう。私はそういうことをせずに、こまかい下の方からの積算の根拠から、逆に上の方から組んでおる予算というものを見てみたい、こういう
意味です。だから具体的にきょうここでどうこうというわけではなしに、あなたの方でこういう点についてきめた資料があるならばその資料を御
提出を願いたい、その資料によって私の方は検討してみる、こういうことです。