○森中守義君
大臣がおいでになりませんので、資料を少しお願いしておきたい。
第一は、国会に
報告されていない
運輸省関係の
会計検査院から
指摘した
事項、もしくは口頭で
注意などを与えた内容、こういうものが相当膨大なものになれば、大体これは国会に
報告すべきじゃないか、そういう条件が多少あったのじゃないかと思う。そういう主要なものを少し御
報告願いたい。
それから二番目は今問題になっている離島振興の
関係ですが、この
港湾設備の
関係で当然、経済企画庁との間に
運輸省がいろいろ協議された
事項があると思うのです。従って、経済企画庁と協議をされた内容あるいは
港湾設備のこれからの
計画。
その次には、航行安全
審議会だと記憶いたしますが、こういうのがありますね。この中で先般改正された船舶職員法の修正に伴う会議録、
昭和三十二年以降だと思います。この船舶職員法の改正に伴う航行安全
審議会の会議録。
それから、気象庁の
台風情報の把握の現状、ことに通信の方式、通信の系統、または
台風情報をより的確に、より迅速にするために、気象庁の方では、年々大蔵省に
予算の要求が行なわれておるはずであります。これに対する
査定及び決定、
それからもう
一つつけ加えておきますが、航行安全
審議会の討議に
関連をして、オートアラームを
運輸省の方で実験をされた結果、オートアラームをつけろという御
意見、またその結果がどういうように実験上出ているのか、要するにオートアラームを実験をした結果オペレーターの軽減をはかる、緊急通信機を備えつけるという、そういう実験に徴した
運輸省側の御
意見であるかどうか、この実験を行なわれたかどうか、この点も
一つお願いをしておきたい。
それから
運輸省設置法、よく私読んでおりませんので、大へんどうも不勉強で相済まぬのですが、
運輸省内における自治監査の組織及びどういう
状態で自治監査が行なわれておるか、これらのことを次回に資料として御提出を願いたいと思いますので、
委員長の方より特に
委員会の決議として申し伝えていただきたい。