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1958-04-04 第28回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第11号
公式Web版
会議録情報
0
昭和三十三年四月四日(金曜日) 午前十時五十八分
開議
出席委員
委員長代理理事
川村
善八郎
君
理事
五十嵐吉藏
君
理事
松澤
雄藏君
理事
竹谷源太郎
君
理事
渡辺
惣蔵
君 伊藤
郷一
君
椎熊
三郎君 田中 正巳君 南條 徳男君 林 唯義君
川村
継義
君 小平 忠君 森 三樹二君
出席政府委員
北海道開発政務
次官
福井 順一君
総理府事務官
(
北海道開発庁
総務監理官
) 中平
榮利
君
委員外
の
出席者
総理府事務官
(
北海道開発事
務次官
) 池田 一男君
総理府事務官
(
北海道開発庁
主幹) 桑原 幸信君
—————————————
本日の
会議
に付した案件
北海道地下資源開発株式会社法案
(
内閣提出
第 六〇号) ————◇—————
川村善八郎
1
○
川村
(善)
委員長代理
これより
会議
を開きます。
委員長所用
のため、
委員長
の指定によりまして、私が
委員長
の職務を行います。
北海道地下資源開発株式会社法案
を議題といたします。
本案
に対する質疑は、昨三日をもって終了いたしております。
本案
に対しまして、
自由民主党
及び
日本社会党
の
共同提案
として、
修正案
が提出されております。また、同じく両党の
共同提案
として、
本案
に
附帯決議
を付すべしとの
動議
が提出されておりますので、この際、その
趣旨説明
を聴取することにいたします。
松澤雄藏
君。
—————————————
北海道地下資源閼発株式会社法案
に対する
修正案
北海道地下資源開発株式会社法案
の一部を次のように
修正
する。 第二条中「
東京
都」を「
札幌
市」に改める。
附則
第十二項中『「及び
東北開発株式会社
」を「、
東北關発株式会社
及び
北海道地下資源開発株式会社
」』を『「及び
日本輸出生糸保管殊式会社
」を「、
日本輸出生糸保管株式会社
及び
北海道地下資源開発株式会社
」』に改める。 …………………………………
附帯決議案
政府
は、次の事項について適当の
措置
を講ずべきである. 一、
北海道地下資源開発株式会社
の
資金
を確保するため、
社債
の
発行条件
について適当なる
措置
をすること。 二、
北海道地下資源開発株式会社
の円滑な
運営
を図るため、
役員
の
選任
については適切な
配慮
をすること。
松澤雄藏
2
○
松澤委員
自由民主党
及び
日本社会党
の
共同提案
として提出されておりますところの、
北海道地下資源開発株式会社法案
に対する
修正案
及び
附帯決議案
について、私から、代表してその
趣旨
を御説明申し上げます。 まず、
修正案
について申し上げます。 本
修正
は二点ありまして、第一点は、
本店
が
原案
では
東京
都に置くとありますのを
札幌
市に改めることでありまして、第二点は
関係法律
の
整理
のための
修正
であります。 第一点について申し上げますと、本
会社
は、円滑な
資金調達
、
監督官庁
との密接な
連絡等
の面からは、
東京
都に
本店
を置く
政府原案
の
趣旨
は了解できるのでありますが、
会社
の行う
探鉱事業
の実施は
北海道
でありまして、その円滑適切な
運営
の面から見れば、
本店
を
北海道
に置くことが適切妥当であると考えるのであります。 第二点は、
原案
の
附則
におきまして
関係法律
の
整理
をし、その第十二項で
租税特別措置法
の第八十四条第一項を改正しているのでありますが、同項は、今国会で両院を通過し、成立いたしました
繭糸価格安定法
の一部を改正する
法律
によって改正されておりまして、すでにこの第十二項の改正の対象が変っているのでありますので、この際、法制上事務的な
整理
を必要とするのであります。 次に、
附帯決議案
についてその
趣旨
を御説明申し上げます。案文はお手元の印刷物の通りでありますので、朗読は省略をさせていただきます。 まず
附帯決議
第一項の
趣旨
について申し上げますと、本
会社
の
探鉱事業
は、大規模な
事業量
をもって積極的に行わなければ
会社設立
の目的を達成できない上に、
会社
の基礎も安定しないものと考えられるのであります。これがためには、多額の
資金
を必要とするので、
会社
の発行する
社債
が十分消化できるよう、たとえば
政府保証等
の
社債
の
発行条件
を特別に考慮し、
会社
の
資金調達
を容易ならしめる必要があると考えられるのであります。 第二項について申し上げますと、本
会社
は
事業
の性質上、
国家的重要性
を持つ
探鉱事業
を行うものであって、単なる
営利会社
ではなく、しかも
探鉱事業
はそれ
自体相当
の
危険度
があるものであるけれども、資本の食いつぶしをすることは許されないのであります。このような
会社
の
事業
の円滑な推進をはかるには、
会社
の経営を左右する
役員
にその人を得なければならないことは申すまでもありません。これがため、
政府
は特に
役員
の
選任
に適切な
配慮
をする必要があると認められる次第であります。 以上簡単ながら
修正案
及び
附帯決議案
の
趣旨説明
を申し上げたのでありますが、何とぞ各位の御賛同をお願いする次第であります。
川村善八郎
3
○
川村
(善)
委員長代理
次に
討論
に入るのでありますが、別に
討論
の通告もありませんので、直ちに
採決
に入ります。 まず、両党の
共同提案
にかかる
修正案
につきまして
採決
いたします。本
修正案
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
総員起立
〕
川村善八郎
4
○
川村
(善)
委員長代理
起立総員
。よって、両
党共同提案
にかかる
修正案
は可決いたしました。 次に、ただいま議決いたしました
修正部分
を除いた
原案
について
採決
をいたします。これに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
総員起立
〕
川村善八郎
5
○
川村
(善)
委員長代理
起立総員
。よって、
修正部分
を除いた
原案
は
原案
の通り可決いたしました。 右の結果、
北海道地下資源開発株式会社法案
は
全会一致
をもって、
自由民主党
及び
日本社会党
の
共同提案
にかかる
修正案
の通り
修正
議決すべきものと決しました。 次に、両
党共合同提案
にかかる
附帯決議
を付すべしとの
動議
につき
採決
いたします。本
動議
に
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
総員起立
〕
川村善八郎
6
○
川村
(善)
委員長代理
起立総員
。よって、
全会一致
をもって本
附帯決議
を付することに決定いたしました。(拍手) この際、先刻議決をいたしました
北海道地下資源開発株式会社法案
の
委員会報告書
の作成についてお諮りいたします。これは、先例によりまして
委員長
に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
川村善八郎
7
○
川村
(善)
委員長代理
御異議なしと認めまして、そのように取り計らいます。
次会
の
開会日時
は、公報をもってお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時五分散会 ————◇—————