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政府委員(
横山和夫君) 文書にいたしましたものを後ほどまたごらんいただくように
措置させていただきたいと思いますが、とりあえずこの機会に簡単に御
説明させていただきたいと思います。
昨日現在のところにおきまして、
契約件数が八百九十九でございますが、これを
加入市町村数にいたしますと千六百二十二の
市町村が
加入をいたしております。これによるところの掛金の
納入額は二千九百八十八万余円になっております。なお、一方
基金から
補償のために支出いたしております金額は百三十一万七千余円でございます。この百三十一万余円の支出は、死者が三省、それからその他約十九人が死亡でない他のいわゆる
療養費等の
補償ということになっております。それから
加入市町村、先ほど申し上げました千六百二十二の
市町村の中に含まれている
消防団員の数は約七十三万五千四百人でございます。なお、その
加入市町村の中に包含されておる
人口は四千八百四十七万七千余人ということに相なっております。これをパーセンテージで申し上げますと、全
市町村数、これは三十二年の四月一日現在の三千八百六十六に対しまして、約四二%の
加入状況であります。それから
人口の
関係におきましては、五四・三%、
団員数におきましては三七・六%、それから
団員の
定員関係におきまして四〇・八%の
状況でございます。
以上、簡単でございますが御
報告申し上げます。後日また
書面等によりまして御
報告いたします。